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★5月末まで早割10%OFF!【2021年7月開講】本気でベストセラー作家を目指すための「小説家養成ゼミ」《5/9(日)までの早期特典あり!》


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❏小説家養成ゼミ5つのポイント
・プロの編集者・プロの作家が徹底指導
・月1回の課題提出→レーダーチャート判定で自身の強み・弱みがわかりやすい
・エージェント制度&新人賞応募応援の二本立て戦略
・様々なかたちで出版の可能性が用意されている
・全国に9店舗を持つ書店がデビュー後も全面的にサポート

みなさま、こんにちは。
天狼院書店の「小説家養成ゼミ」に興味をもっていただき、ありがとうございます。

2021年7月、小説家養成ゼミの新しいクラスがスタートいたします。

講師をつとめるのは、有栖川有栖先生、五木寛之先生、原田マハ先生などを担当されてきた、キャリア26年のベテラン文芸編集者で、現在は文庫解説など評論分野でも活躍されている関根亨先生です。

また、ご自身も作家であり、書評やミステリー賞の予選委員などの経験もある、千澤のり子先生には、受講生の皆様に毎月提出していただく作品あらすじへのフィードバックを担当していただきます。

毎月具体的なフィードバックを得ることができ、自分の作品の何がいけないのか、口頭での質問も可能です。
毎月ゲストをお呼びした講義もおこなっております。これまでには、初代天狼院秘本『蔦屋』の著者・谷津矢車先生、『珈琲店タレーランの事件簿』シリーズのベストセラー作家・岡崎琢磨先生、『サイレント・ヴォイス』『白バイガール』シリーズのベストセラー作家・佐藤青南先生などの作家の方々にもお越しいただきました。ゲスト回では、第一線で活躍中の作家・文芸評論家や編集者の方々にお越しいただいております。受講期間中、毎回異なるゲストのお話を全部で6回、きくことができます。小説を書くためのコツや、作家としてどれくらい書いているのか、アイデアはどこから生まれるのか、資料収集はどうやっているのかなどを教わりながら、自身の創作活動に活かしてください。

講義内では、具体的にどこが強みでどこを補強できると良いのかをわかりやすくするため、作品へのフィードバックにはレーダーチャート判定を採用しています。それに加えて、作品ごとに800字~1000字の講評文が届きます。

フィードバックは、関根先生と千澤先生が双方で行いますので、講評者2名の視点からフィードバックを受けられます。

フィードバックに対する疑問点や、より詳しく知りたい点は、受講生限定の非公開Facebookグループページ、または月1回の口頭講評回にて、解決しましょう。

【作品への判定方法】

フィードバックの判定方法は6項目10段階の「レーダーチャート判定」と800字~1000字の講評文の二本立てになっています。

*こちらはサンプルです。

下記の習得度6項目を10段階で評価し、受講生さんのあらすじが平均点7に達した場合は、プロット合格。
本格的に原稿本編制作に取り掛かれることになります。

【習得度レーダーチャート判定】
下記の6項目を、10点満点で評価いたします。
・ストーリーライン
・文章力
・キャラクターライズ
・小説としてのリーダビリティ
・特異性・新規性
・クライマックスの高さ
*ただし、得点に関わらず、特例で顧問講師(フィードバック担当者)が「これは面白い!」となった作品に関しては、「講師推薦枠」として、実作に進む場合もあります。

なお、天狼院「小説家養成ゼミ」は、「書店」が主催しているという利点を活かし、デビューへの道筋を二つ、用意いたしました。

一つは、小説家養成講座で作品を完成させ、作家デビューへの一番の近道と言われている「新人賞」を授賞すること。そして、もう一つは、天狼院エージェント制度を利用することです。

どちらをお選びいただくかは、ご自身で決めていただければと思います。

【天狼院エージェント制度&新人賞応募応援の二本立て戦略】

天狼院書店(運営:株式会社東京プライズエージェンシー)は、第一にエージェント契約の制度を開始致しています。天狼院書店が投資をするに価すると判断した作品を書いた方、あるいは書く能力があると思われる方とエージェント契約を結び、出版社への企画交渉・および出版後のマーケティング・サポートやマネジメントを行います。

❑エージェント契約をした場合の印税の配分について
書籍が出版された場合、基本的には印税の7割を作家の方、3割を天狼院書店(エージェント料)で分配致します。

❑マーケティング・サポートとマネジメント
エージェント作品が書籍として出版された場合、天狼院書店が1,000冊買い切り、全国の天狼院書店で大々的に販売いたします。また、天狼院のメディア(WEB天狼院書店、雑誌『READING LIFE』、メルマガなど)での情報拡散を行います。さらには、マス・メディアへのPR活動もいたします。

❑「天狼院エージェント制度」を利用しない場合でも、新人賞受賞を応援
もちろん、作品が仕上がったあとエージェント契約をせず、第二の道として、そのまま作品を新人賞に応募していただいても大いにけっこうです。当講座ではむろん、新人賞へ応募する方への指導も行わせていただきます。
※「ジャンプホラー大賞」特別賞、松本清張賞、日本ファンタジーノベル大賞優秀賞等など、小説家養成ゼミ出身の方が各賞を受賞しております。

天狼院書店の「エージェント制度」とは、受講生の作品にたいし、関根先生、千澤先生の両講師から合格が出て、その後、店主三浦の承認を得た場合、「エージェント契約」をむすび、出版社へ企画交渉するというものです。
ただし、店主三浦の判断基準は「1,000冊買い切るに値する作品かどうか」ですので、今後世に羽ばたくべきベストセラーだと確信が持てない限りは、エージェント契約をむすぶことはありません。
とはいえ、厳しい基準をクリアできれば、その分デビューに一気に近づきますので、ぜひチャレンジしていただければと思います。

【天狼院書店でエージェント契約を獲得するまでのルート】

小説家養成ゼミでの課題提出(400字×12枚分のあらすじ)
↓*講師から合格が出た場合
原稿制作(小説)

店主の承認(1,000冊買い切るに値するかの投資判断)。承認が得られない作品は、新人賞応募も可能。

エージェント契約成立
↓制作活動/発表:『READING LIFE』、劇団天狼院など
出版社へ企画交渉
↓企画通過
出版
↓発売
マーケティング・サポート/マネジメント
↓ベストセラー
小説家養成ゼミの講師に就任

このように、「小説家養成ゼミ」では「書店」が主催しているという利点を活かし、小説家になりたいという皆様をサポートできる体制をととのえております。
講義の動画配信も毎回行なっておりますので、お休みの日はご自宅で受講することも可能です。
また、生放送配信も行なっておりますので、遠方でご受講される方や、体調不良の際には無理せずご自宅での受講に切り替えされる方もいらっしゃいます。

はじめのうち、作品に対する先生方からのフィードバックは厳しく感じてしまうかもしれませんが、めげずに続けていらっしゃる方々は、着実に実力をつけてきていらっしゃいます。

ベストセラー作家を目指して一歩一歩、努力していきたいという方のご参加、お待ちしております。

 

【当講座実績】

201512月スタート。

201711月、当講座のエッセンスをもって執筆した、天狼院書店社長・三浦崇典著『殺し屋のマーケティング』(ポプラ社)が発売後3刷の実績。

201810月、過去在籍の受講生・雨宿火澄(あまやどりひずみ)さんが、『夢幻抱擁 ~This Rotten World~』でジャンプホラー大賞特別賞(集英社)を受賞。その後1911月、同賞へ再挑戦し『お前を殺してでも、幸せになりたかったから。』で銀賞受賞。

20194月、受講生・坂上泉さんが在籍中に『明治大阪へぼ侍』で松本清張賞を受賞しデビュー。
20197月、同作は『へぼ侍』と改題の上、文藝春秋より発売。日経新聞、「本の雑誌」など書評紙誌に紹介され、大きく注目を集める。
*坂上泉さんが、文春オンラインに掲載されました!
《記事はこちら》【東大卒の会社員が「小説家養成講座」を受講して描いた作品が松本清張賞受賞】

202011月、過去在籍の受講生・岸本惟(たもつ)さんが、日本ファンタジーノベル大賞優秀賞(新潮社)を受賞。

2021年1月、坂上さんの第二作『インビジブル』(文藝春秋)が直木賞ノミネート・大藪春彦賞を受賞

2021年3月、岸本惟さんの日本ファンタジーノベル優秀賞受賞作『迷子の龍は夜明けを待ちわびる』(新潮社)が刊行されデビュー。

2021年4月、雨宿火澄(あまやどりひずみ)さんが、アンソロジー『5分で読める恐怖のラストの物語』(集英社)で短編デビューを果たす。

2021年4月、坂上さんの第二作『インビジブル』(文藝春秋)が日本推理作家協会賞を受賞

❏「天狼院小説家養成ゼミ」概要


講義回数:月2回×6ヶ月
*単講座のみの受講はできません。ただし、動画や音声のストックがありますので、定員に満たない場合(通信受講も含め)はどの時期からも受講開始することが可能です。

新規定員:東京6名様/湘南2名様/土浦2名様/名古屋5名様/福岡5名様/京都5名様/通信受講5名様
*大型スクリーンでのサテライト受講となる回もございますが、双方向でやり取りができるシステムを導入しております。

場所:東京・・・東京天狼院(南池袋)/湘南天狼院/茨城…プレイアトレ土浦店/福岡・・・福岡天狼院/京都・・・京都天狼院/名古屋・・・名古屋天狼院(久屋大通パーク)/通信受講・・・全国どこでも

*日本全国の現在の状況を鑑み、政府の方針に伴って店頭でのイベント開催を見送り通信受講に統一させていただく場合がございます。予め、ご了承ください。

■定員:50名(新規受講生30名限定)

■参加費:
一般:¥30,000×6ヶ月=¥180,000(税別)
「ファイナルクラブ天狼院」会員:¥15,000×6ヶ月=¥90,000(税別)

*コミュニティ参加料含む/動画視聴権付/音声ダウンロード権付/他店での受講可
*店頭受講の場合、必ず毎回1ドリンクいただいております。
*お申し込み受付は、決済完了順とさせていただきます。
*定員になり次第、予告なく、締め切らせていただきます。
*お客様都合による返金はいたしかねますのでご了承ください。
*本ゼミにおいて作家としてデビューする際は天狼院書店がエージェントとなり、全面的にバックアップいたします。


❏「天狼院小説家養成ゼミ」受講の流れ


毎月の講義内容

毎月、前半回と後半会に分かれて、2回講義を実施いたします。

【前半回】本気で小説家になるための『小説の技巧』
提出作品に対する口頭講評〜90分〜

【後半回】天狼院クリエイターズ・スタジオ《文芸部編》
LIVE75分+質問15分

*「天狼院クリエイターズ・スタジオ」では、現役の作家の先生や編集者をお呼びする。(*ゲストが決まり次第、コミュニティでシェアします)
*学び足りなかった回、どうしても出席できなかった回は、動画/音声で何度でも学習。動画配信期間はゼミ終了(12月後半回配信)後1ヶ月まで。音声ダウンロード期間は配信開始から3週間まで。
*補いたい分野は、天狼院の他のイベントに参加することで補完(ライティング・ゼミ《ライティング力/物語力》/ファナティック読書会《文章上達》/取材ライティング・ゼミ《編集力/取材力》など)
*Web(動画/音声)で受講し、コミュニティに参加することで、天狼院がない地域でも通信受講が可能。
*全国の天狼院書店のどこでも受講可能。


<全体の流れについて

講義回数:月2回×6ヶ月 

  • 第二土曜:講義 17時~18時30分 
    ゼミ受講生さんの投稿あらすじを、関根亨、千澤のり子両講師が口頭で講評、質疑応答形式とします。
  • 第二火曜:課題受付開始
    プロット(あらすじ)投稿受付を開始(投稿フォーマットに従い400字×12枚)。
  • 第四土曜:講義 17時~18時30分
    ゲスト講師講義。原則としてトーク75分、質疑応答15分。

今までのゲスト登場実績:

小説家では、岡崎琢磨氏、知念実希人氏、谷津矢車氏、佐藤青南氏、七尾与史氏、千早茜氏、友井羊氏、似鳥鶏氏、青柳碧人氏、田丸雅智氏、芦沢央氏、阿川大樹氏、深町秋生氏、五十嵐貴久氏、乾くるみ氏、大倉崇裕氏、新井素子氏、我孫子武丸氏(登場順)。ほか第一線で活躍中の文芸評論家、文芸編集者など。

  • 毎月月末:課題締め切り
    あらすじ(プロット)投稿締め切り

各受講生さんのあらすじに対して、関根先生・千澤先生がすべて800字~1000字程度の講評文を書き、さらに別表6項目10段階評価によるチャート表(別紙)を作成。翌月第二土曜講義日までに<小説家養成ゼミ>専用グループFBアップします。
10段階評価で平均7以上獲得した方、あるいは数字的評価とは別に、両講師が優れたあらすじと認めた作品は、次段階として短編、中編、長編として本編作品化執筆し、各新人賞応募へ。
本編でさらに両講師が認めた作品で合格・卒業となります。さらに天狼院エージュント制度(別説明あり)を希望する方は、三浦崇典社長による合格が得られたら提携出版社へ持ちこみます。
すべての質問に関しては、講義中のみならず、<小説家養成ゼミ>専用FB非公開グループページでも受け付けて回答します。
口頭講評(フィードバック)を中心に行いますが、このやり方には様々なメリットがあります。
・受講生さんそれぞれの個性、作風や進捗に合わせて個別指導、オーダーメイド的やり取りが可能。
・長期受講生については、毎回内容に変化が出るので飽きがこない。
・もちろん、新人賞志向の人のみならずエージェント制度も利用可能。

※月二回の講義はすべて録画するため、生中継受講ならびに後日でも受講可能。質問も上記同様、FBグループで受け付けます。

  • 以下は、どのような観点で講評するのか、小説を書く上できわめて大事な、当講座コンセプトです。

・小説の世界観設定論
SFでも学園ものでも時代でも現代でも、あらかじめどういう世界観を設定して方法論を決めるか。ここが出来ないあるいはスルーして書き出す結果、独りよがり、説明不足、矛盾連続、ご都合主義となってしまう。

・ストーリー論
面白い小説とは何か。これも受講生さんあらすじ講評と、現状ベストセラー小説具体例をあげていく。

・キャラクター論
人物履歴書も身近な人間をモデルにするのはもちろん必要。さらにある点を書きさえすればキャラクターは簡単に創作できる。

・描写論
キャラクターやストーリーだけではない。小説に本当に必要なのは、感情表現や情景などの描写である。

・エピソード論
ジャンルを問わず、□□□なエピソードを用いれば、キャラクターの特徴が出せる。

・視点論
講師が三人称一視点をおすすめする理由。一人称には描けない大きな特徴がある。

・会話論・台詞論
会話と台詞で小説は決まる。キャラクターもストーリーも会話で表現する。これに地の文が加われば最強。

・インプット論・読書論
小説発想に必要なインプットは検索だけに頼らない。電子でも紙でもアナログ的本の読み方にこだわり、ならびに情報収集法も。そして各受講生さんへおすすめ小説とは。

・小説家ターゲット論
小説にはどんなジャンルがあるのか。自分はどんな小説家になりたいのか。もっとも大事な読者優先主義とは何か。流行の自己承認欲求に陥らない方法論についても。

・旬の文芸論
要注目の新人。隠れたヒット作を狙え。本屋大賞など直近文学賞予想など、その時々での話題を取り上げる。

・番外編、小説講座論
投稿サイトも他小説講座も、受講生さん同士がお互いの作品を講評し合うスタイルがある。天狼院<小説家養成ゼミ>がお互い講評を採用しない理由、受講生さんへの最大限メリットとは何か。


❏顧問講師紹介【プロフィール】


・関根亨(文芸評論家・編集者)日本推理作家協会会員/本格ミステリ作家クラブ会員(画像左)
1984年、法政大学社会学部卒後、実業之日本社へ入社。89年より文芸出版部勤務。在職中は、有栖川有栖、五十嵐貴久、五木寛之、江上剛、近藤史恵、今野敏、小路幸也、七尾与史、原田マハ、東川篤哉各氏のベストセラー作品や映像化好評作を手がける。編集長、担当部長を経て2015年に独立。
16年~18年は『自薦 THE どんでん返し』(双葉文庫)シリーズや『京都迷宮小路』(朝日文庫)のアンソロジー編者兼解説他をつとめ、重版~9刷の実績を作る。青柳碧人、岡崎琢磨、知念実希人各氏など、新進気鋭作家の文芸書編集や文庫解説にもたずさわり、19年の編集担当では青柳碧人さん『むかしむかしあるところに、死体がありました。』と知念実希人さん『ムゲンのi』が双方とも15万部超えのベストセラーとなり、20年の本屋大賞へ二冊同時にノミネートされる。
また本格ミステリ作家クラブ執行会議メンバーとして、本格推理小説全般の発展にも貢献。天狼院書店が主宰する〈小説家養成ゼミ〉には顧問講師として、次世代の小説家を育成するプロジェクトに15年の創設当初から参画。

・千澤のり子氏(ちざわ・のりこ)氏(ミステリー作家、評論家)日本推理作家協会会員/本格ミステリ作家クラブ会員(画像右)
1973年生まれ。専修大学文学部人文学科卒。東京都足立区出身。2009年『マーダーゲーム』(講談社ノベルス)でデビュー。 著作に『シンフォニック・ロスト』(講談社ノベルス)、『君が見つけた星座 鵬藤高校天文部』(原書房)。共著に07年『ルームシェア』(講談社文庫)、09年『レクイエム』(講談社ノベルス)、18年アンソロジー『謎々 将棋 囲碁』(角川春樹事務所)、19年アンソロジー『平成ストライク』(南雲堂)。編著に15年『人狼作家』(原書房)。コンテンツ担当15年『サイバー・ミステリ宣言!』(KADOKAWA)、16年『乱歩奇譚 Game of Laplace オフィシャルファンブック』(光文社)に執筆している。 また、羽住(はすみ)典子名義で探偵小説研究会に所属し、ミステリ評論活動も行っている。『本格ミステリ・ベスト10』(原書房)の編纂、08年『ニアミステリのすすめ』(同)、12年『本格ミステリ・ディケイド300』(同)に寄稿。18年、千街晶之編著『21世紀本格ミステリ映像大全』(原書房)に執筆。解説、書評などを務めている。

❏天狼院<小説家養成ゼミ>第11期 講義スケジュール


❏天狼院<小説家養成ゼミ>第11期 講義スケジュール 

・7月前半回/通信2021年7月10日(土)17:00〜18:30
受講生さんの書かれたプロット(あらすじ)口頭講評(フィードバック)講義。
単に講評をそのまま話すのではなく、受講生さんと会話を交わし、具体的指摘を経ることにより、さらに自作をブラッシュアップする方法を会得してもらう(質疑応答を兼ねる)。

・7月後半ゲスト回/2021年7月24日(土)17:00〜18:30 
<ゲスト講師>第一線で活躍中の小説家・評論家・編集者がご登壇予定

・8月前半回/2021年8月14日(土)17:00〜18:30
受講生さんの書かれたプロット(あらすじ)口頭講評(フィードバック)講義。

・8月後半ゲスト回/2021年8月28日(土)17:00〜18:30
<ゲスト講師>第一線で活躍中の小説家・評論家・編集者がご登壇予定。

・9月前半回/2021年9月11日(土)17:00〜18:30
受講生さんの書かれたプロット(あらすじ)口頭講評(フィードバック)講義。

・9月後半ゲスト回/2021年9月25日(土)17:00〜18:30
<ゲスト講師>第一線で活躍中の小説家・評論家・編集者がご登壇予定。

・10月前半回/2021年10月9日(土)17:00〜18:30
受講生さんの書かれたプロット(あらすじ)口頭講評(フィードバック)講義。

・10月後半ゲスト回/2021年10月23日(土)17:00〜18:30
<ゲスト講師>第一線で活躍中の小説家・評論家・編集者がご登壇予定。

・11月前半回/2021年11月13日(土)17:00〜18:30
受講生さんの書かれたプロット(あらすじ)口頭講評(フィードバック)講義。

・11月後半ゲスト回/2021年11月27日(土)17:00〜18:30
<ゲスト講師>第一線で活躍中の小説家・評論家・編集者がご登壇予定。

・12月前半回/東2021年12月11日(土)17:00〜18:30
受講生さんの書かれたプロット(あらすじ)口頭講評(フィードバック)講義。

・12月後半ゲスト回/2021年12月25日(土)17:00〜18:30
<ゲスト講師>第一線で活躍中の小説家・評論家・編集者がご登壇予定。


 

【ゼミ無料相談会実施中!】

各店舗orオンラインで、スタッフがご相談にのります!
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※ご要望がございましたら、規定の時間以外でも相談を受け付けいたします。

 

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一般 30,000円(税別)×6ヶ月=180,000(税別)  →27,000円(税別)×6ヶ月=162,000《18,000円お得!》
ファイナルクラブ天狼院 会員価格 15,000円(税別)×6ヶ月=90,000(税別) →13,500円(税別)×6ヶ月=81,000円(税別))《9,000円お得!》

★5/9(日)までに「一括」で先行お申込された方にはさらにお得なスペシャル特典が!

天狼院書店で使えるゼミクーポン18,000円分(1万円以上のイベント・ゼミに使用可能)10,000円×1枚。5,000円分×1枚/1,000円分×3枚をお付けいたします!

*本講座を他割引サービス利用でお申し込みの方は対象外です。
*クーポンは開講日に配布いたします。

小説家養成ゼミを受ける方は、ゼミが半額になる「ファイナルクラブ」加入がオススメ!


ファイナルクラブ(月額¥10,000+税)に入ると、ゼミを半額にてご受講いただけます。

一般価格 ¥30,000円(税別)×6ヶ月=180,000円(税別)のところ、ファイナルクラブ同時加入にて、

ファイナルクラブ 月額¥10,000(税別)×6ヶ月=¥60,000(税別)
小説家養成ゼミ・ファイナルクラブ価格 ¥15,000円(税別)×6ヶ月=90,000円(税別)
→合計 ¥25,000(税別)×6ヶ月=¥150,000(税別)《合計¥30,000お得!》

*さらに! 「ファイナルクラブ半年契約」「年間契約」にて、ファイナルクラブ自体も割引価格で加入することもできます! これを利用すると……
ファイナルクラブ半年契約(6ヶ月分一括支払い)54,000円(税別)《定価より¥6,480お得!》

「小説家養成ゼミ」をご受講の方は、「ファイナルクラブ」との同時加入がオススメです!


【PayPal決済】*「通信受講」およびPaypal経由での「クレジットカード」でのお支払いご希望の方はこちらから

*こちらは全12回の講座になります。途中解約はできません。また、ページ下記に記載されている「注意事項」をよく読み、同意いただける方のみ、決済ボタンからお申し込みいただくようお願いいたします。

《一括払いの方はこちらから》

*【会員】・・・「プラチナクラス会員」または「ファイナルクラブ会員」のお客様のみご購入可能です。「ファイナルクラブ天狼院」についてはこちら
*【会員継続】・・・すでに1期以上受講済みで、継続受講の方のみお申し込みいただけます。
*【会員継続講評のみコース】・・・すでに1期以上受講済みで、継続受講の方のみお申し込みいただけます。作品への講評のみのコースとなります。講義は受講できません。
*上記に当てはまらない方は、【一般】からお申し込みください。

■支払区分(下記のドロップダウンメニューからお選びください)
■受講地(店舗を選択されても、通信受講に切り替えが可能です)
◾︎電話番号(ポイント付与の際使用します)

《月々払いの方はこちらから》

*【会員】・・・「プラチナクラス会員」または「ファイナルクラブ会員」のお客様のみご購入可能です。「ファイナルクラブ天狼院」についてはこちら
*【会員継続】・・・すでに1期以上受講済みで、継続受講の方のみお申し込みいただけます。
*【会員継続講評のみコース】・・・すでに1期以上受講済みで、継続受講の方のみお申し込みいただけます。作品への講評のみのコースとなります。講義は受講できません。
*上記に当てはまらない方は、【一般】からお申し込みください。

■支払区分(下記のドロップダウンメニューからお選びください)
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■お電話番号(ポイント付与の際に番号で照会いたします)

*今すぐ購入/購読ボタンを押しますと、PayPalの決済ページに飛びます。
*一括払いの方はアカウントの作成なしで決済が可能です。
*月々払いをご利用の際は、アカウントの作成が必須になります。

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PayPalのアカウントをお持ちの方/アカウントを作成せずお支払いをご希望の方は、ご自身のメールアドレスをご入力してお進みください。
アカウントをお持ちの方は、ログインをしてください。作成せず決済する場合には、そのままカード情報等の必要事項をご入力ください。

以後、案内に通りにお進みください。

アカウントを作成される方はページ下方の「アカウントの作成」よりアカウントを作成してください。(月々払いの方はアカウントが必要です)

決済が完了しましたら「自動配信メール」が登録のメールアドレスに配信されます。
そのほか、追って(お申し込みが殺到する場合、2、3日かかる場合もございます)、天狼院書店から登録完了のメールを差し上げます。

❏参考/過去講義実績


*こちらは「小説家養成ゼミ」のゲスト講義過去実績です。参考にご覧ください。

❏2016年度


《6月後/6月26日(日)17:00〜19:00》
天狼院クリエイターズ・スタジオ《文芸部編》
<ゲスト講師>知念実希人(ちねんみきと)氏(ミステリー作家)
1978年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業、内科医。2011年、第4回福山ミステリー文学新人賞受賞し、『誰がための刃』(講談社)でデビュー。『天久鷹央の推理カルテシリーズ』(新潮文庫)が第4弾まで発売され、累計29万部となっている。15年12月、『仮面病棟』(実業之日本社文庫)で啓文堂書店文庫大賞第1位を獲得、16年6月現在、単独で40万部を突破。他に『ブラッドライン』(新潮社)『優しい死神の飼い方』(光文社)『神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶』(角川文庫)『白銀の逃亡者』(幻冬舎文庫)など医学ミステリーを中心に執筆。

《7月後/7月24日(日)17:00〜19:00》
天狼院クリエイターズ・スタジオ《文芸部編》
<ゲスト講師>杉江松恋(すぎえ まつこい)氏(書評家)
1968年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒。主にミステリー系の作品を中心に書評活動を行うが、ジャンルを限定せず広範な範囲で読み続けている。また、その関係から「このミステリーがすごい!」大賞ほか、新人賞の一次・二次選考も多く担当する。書評以外の仕事としてはノヴェライゼーションがあり、映画作品を元にした『BATTLE ROYALE2 鎮魂歌』(太田出版)、『外事警察 その男に騙されるな』(イースト・プレス)、『ウロボロス ORIGINAL NOVEL』(新潮文庫)などの人気作品の小説化を手がけている。その他評論の仕事に、『読み出したら止まらない! 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)、『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)などがある。2016年に落語家・桃月庵白酒のインタビュー本『白酒落語十三夜(仮)』(角川書店)を刊行予定。

*インタールード:番外編合宿 7月30日~7月31日

《8月後/8月28日(日)17:00〜19:00》
天狼院クリエイターズ・スタジオ《文芸部編》
<ゲスト講師> 七尾与史(ななお よし)氏(ミステリー作家)
1969年静岡県生まれ。九州歯科大学卒。歯科医を務めながら2010年、第8回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉として『死亡フラグが立ちました!』でデビュー。同作を皮切りとする<死亡フラグ>はシリーズ累計44万部、映像化された<ドS刑事>シリーズは累計55万部、引きこもりネット女子探偵<バリ3探偵 圏内ちゃん>シリーズは10万部など、ダークさとユーモアを融合したサスペンスフルな作風で評価が高い。近著に『表参道・リドルデンタルクリニック』(実業之日本社)、『ヴィヴィアンの読書会』(PHP文庫)、『トイプー警察犬 メグレ』(講談社文庫タイガ)、『ティファニーで昼食を』(ハルキ文庫)、『偶然屋』(小学館)などがある。

《9月後/9月25日(日)17:00〜19:00》
天狼院クリエイターズ・スタジオ《文芸部編》
<ゲスト講師>石坂茂房氏(編集者・小説講座講師)
1988年千葉大学教育学部卒業。同年光文社に入社、文庫編集部に配属。文庫及び小説誌の編集に約20年携わる。販売促進部、業務部を経て2010年に独立、フリー編集者となる。
赤川次郎、内田康夫、西村京太郎、森村誠一、菊地秀行、大沢在昌、東野圭吾、小池真理子、篠田節子などを担当。上田秀人、牧秀彦、坂井希久子、七尾与史らのデビューに携わる。
現在、山村正夫記念小説講座及び代々木アニメーション学院ノベルコース非常勤講師。

《10月後/10月23日(日)17:00〜19:00》
天狼院クリエイターズ・スタジオ《文芸部編》
<ゲスト講師> 松田美穂氏(元小学館、フリー編集者)
1979年生まれ。東京都立大学理学部在学中、小学館で学生アルバイトを経験。その後、文芸誌「きらら」創刊から編集・ライターとして勤務。全国の書店員さんがつくるページ「from BOOK SHOPS」を担当し、書店員さん×作家さんの「熱烈インタビュー」は120回を超える人気企画になる。また女性作家を中心に担当し、大島真寿美氏の『虹色天気雨』『ビターシュガー 虹色天気雨2』がNHKで連続ドラマ化。15年刊行した原田マハ氏の『ロマンシエ』では、連動企画の展覧会を開催した。他に深沢潮氏、佐藤青南氏も担当。

《11月後/11月27日(日)17:00〜19:00》
天狼院クリエイターズ・スタジオ《文芸部編》
<小説家>谷津矢車氏
1986年東京生まれ。駒澤大学文学部歴史学科考古学専攻卒。第18回歴史群像大賞優秀賞受賞。2013年『洛中洛外画狂伝』にてデビュー。二作目の『蔦屋』では「この時代小説がすごい2015」(宝島社)で七位、「本屋が選ぶ時代小説大賞」(文芸春秋)ノミネート。他の著作に『てのひら』(以上学研パブリッシング)、『曽呂利!』(実業之日本社)『三人孫市』(中央公論新社)『しゃらくせえ 鼠小僧伝』(幻冬舎)『信長さまはもういない』(光文社)などがある。

《12月後/12月25日(日)17:00〜19:00》
天狼院クリエイターズ・スタジオ《文芸部編》
<ゲスト講師>似鳥鶏(にたどり けい)氏(ミステリー作家)
1981年千葉生まれ。2006年、鮎川哲也賞佳作『理由(わけ)あって冬に出る』(東京創元社)でデビュー。続編の『さよならの次にくる〈卒業式編〉』(同)を皮切りとする〈市立(いちりつ)高校シリーズ〉として人気。その他のシリーズに『午後からはワニ日和』(文春文庫)などの〈楓ヶ丘動物園シリーズ〉、連ドラ化された『戦力外捜査官 姫デカ・海月千波』(河出書房)などの〈戦力外捜査官シリーズ〉がある。他の著書に『パティシエの秘密推理 お召し上がりは容疑者から』(幻冬舎文庫)『レジまでの推理 本屋さんの名探偵』(光文社)、『一○一教室』(河出書房)、『シャーロック・ホームズの十字架』(講談社文庫タイガ)など。

❏2017年度


《1月後/1月22日(日)17:00〜19:00》
天狼院クリエイターズ・スタジオ《文芸部編》
<ゲスト講師>円堂都司昭(えんどう としあき)(文芸・音楽評論家)氏
1963年千葉県生まれ。早稲田大学第二文学部卒。業界紙記者を経てフリーに。1999年、「シングル・ルームとテーマパーク 綾辻行人『館』論」で第6回創元推理評論賞を受賞。2008年、『「謎」の解像度』(光文社)で第62回日本推理作家協会と第9回本格ミステリ大賞を受賞。他の著書に『YMOコンプレックス』(平凡社)、『ゼロ年代の論点』(ソフトバンク新書)、『エンタメ小説進化論』(講談社)、『ディズニーの隣の風景』(原書房)、『ソーシャル化する音楽』(青土社)、『戦後サブカル年代記』(青土社)。共著に『バンド臨終図巻』(文春文庫)など。小説、音楽、サブカルチャー、批評を幅広く論じる。「小説宝石」、「ミステリマガジン」などで書評担当。現在、日本ミステリー文学大賞新人賞と小説すばる新人賞の予選委員を務める。

《2月後/2月26日(日)17:00〜19:00》
天狼院クリエイターズ・スタジオ《文芸部編》
<ゲスト講師>佐藤青南氏(ミステリー作家)
1975年長崎県生まれ。2011年、<このミステリーがすごい!>大賞として『ある少女にまつわる殺人の告白』(宝島社文庫)でデビュー。『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』『サッド・フィッシュ 行動心理捜査官・楯岡絵麻』(宝島社文庫)他の心理捜査官シリーズは累計35万部、他の著書に『ファイア・サイン 女性消防士・高柳蘭の奮闘』(宝島社文庫)、『ジャッジメント』『市立ノアの方舟』(祥伝社)がある。16年『白バイガール』(実業之日本社文庫)で神奈川本大賞を受賞。近著に『白バイガール2 幽霊ライダーを追え!』(実業之日本社文庫)、『オイディプスの檻 犯罪心理捜査班』(KADOKAWA)など。新刊刊行時には、オリジナル音楽、映像でPVを自作。公式ブログでは漫画連載もするなど、クリエイティブな才能を有する。

《3月後/2017年3月26日(日)17:00〜19:00》
天狼院クリエイターズ・スタジオ《文芸部編》
<ゲスト講師>岡崎琢磨(おかざき たくま)氏(ミステリー作家)
1986年、福岡県生まれ。京都大学法学部卒。2012年、<このミステリーがすごい!>大賞・隠し玉として『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』(宝島社文庫)でデビュー。同作で13年、第1回京都本大賞受賞。同シリーズは第5弾『珈琲店タレーランの事件簿5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように』まで刊行され、シリーズ累計200万部のベストセラーとなる。他の著者に『季節はうつる、メリーゴーランドのように』(KADOKAWA)、『道然寺さんの双子探偵』(朝日文庫)、『新米ベルガールの事件録 チェックインは謎のにおい』(幻冬舎文庫)がある。

《4月後/2017年4月23日(日)17:00〜19:00》
天狼院クリエイターズ・スタジオ《文芸部編》
<ゲスト講師>千早茜(ちはや あかね)氏(小説家)
1979年北海道生まれ、幼少期をアフリカのザンビアで過ごす。立命館大学文学部卒。2008年、『魚神(いおがみ)』で小説すばる新人賞受賞。09年、同作で泉鏡花文学賞受賞。13年、『あとかた』(新潮社)で島清(しませ)恋愛文学賞受賞。14年、『男ともだち』(文藝春秋)で直木賞候補、15年には同作で吉川英治文学新人賞候補にもなる。その他の著書に、『おとぎのかけら 新釈西洋童話集』(集英社文庫)、『からまる』(角川文庫)、『あやかし草子 みやこのおはなし』(集英社文庫)、『森の家』(講談社文庫)、『桜の首飾り』(実業之日本社文庫)、『眠りの庭』(角川文庫)、『西洋菓子店プティ・フール』(文藝春秋)、『夜に啼く鳥は』(KADOKAWA)がある。

《5月後/5月28日(日)17:00〜19:00》
天狼院クリエイターズ・スタジオ《文芸部編》
<ゲスト講師>石原正康(いしはら まさやす)氏(幻冬舎専務取締役・専務執行役員)
1962年、新潟市生まれ。法政大学経済学部を卒業後、角川書店へ入社。在学中からアルバイトとして携わってきた編集の道へ。93年、現・幻冬舎社長の見城徹ら社内の有志6人で幻冬舎を設立。現在、幻冬舎の取締役・専務執行役員として編集本部長を務める。編集者として、山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』(直木賞)、姫野カオルコ『昭和の犬』(直木賞)、吉本ばなな『哀しい予感』累計180万部、五木寛之『大河の一滴』累計260万部、村上龍『13歳のハローワーク』148万部、村上龍『半島を出よ』(野間文芸賞、毎日出版文化賞)累計96万部、天童荒太『永遠の仔』(日本推理作家協会賞)累計219万部、白川道『天国への階段』累計81万部など数多くの話題作やヒット作を手がけてきた。NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演するなど、業界屈指のベストセラーメーカーとして知られる。

❏2018年度


《4月後/4月22日(日)17:00〜19:00》
<ゲスト講師>額賀澪(ぬかが みお)氏(小説家)
1990年生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。2015年、『屋上のウインドノーツ』で松本清張賞、『ヒトリコ』で小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。著書『タスキメシ』(小学館)でさわや書店ベストや青少年読書感想文全国コンクール高等学校部門課題図書に選出されるほか、『さよならクリームソーダ』(文藝春秋)、『君はレフティ』(小学館)、『潮風エスケープ』(中央公論新社)、『ウズタマ』(小学館)、『完パケ!』(講談社)など、駅伝、音楽、神事、美術、映画などの世界を生かした青春小説を手がける。18年3月下旬発売新刊の『拝啓、本が売れません』(KKベストセラーズ)は、「自分の本をベストセラーにするための方法」を探すため出版業界の人たちの話を聞くルポルタージュとなる。またこの4月より、大正大学表現学部表現文化学科で非常勤講師をつとめる。

《7月後/7月22日(日)17:00〜19:00》
<ゲスト講師>芦沢央(あしざわ よう)氏(ミステリー作家)
1984年生まれ。千葉大学文学部卒業。出版社勤務を経て2012年、『罪の余白』で第三回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。15年に同作が映画化され話題になる。また同年、「許されようとは思いません」で日本推理作家協会賞短編部門候補となる。16年、同作を収録した短編集『許されようとは思いません』は、「このミステリーがすごい!」他各種ミステリーベスト10にランクイン。17年、同短編集で吉川英治文学新人賞候補にもなる。18年には「ただ、運が悪かっただけ」が日本推理協会賞短編部門候補に、『悪いものが、来ませんように』(角川文庫)が10万部突破するなど、要注目の気鋭作家。他の著書に『今だけのあの子』(創元推理文庫)『いつかの人質』(角川文庫)『雨利終活写真館』(小学館)『貘の耳たぶ』(幻冬舎)『バック・ステージ』(KADOKAWA)。 最新刊は『火のないところに煙は』(新潮社)が好評。

《9月後/9月23日(日)17:00〜19:00》
<ゲスト講師>誉田龍一(ほんだ りゅういち)氏(時代小説作家)
1963年生まれ。2006年、時代ミステリー『消えずの行灯』で、小説推理新人賞を受賞してデビュー。『大目付光三郎 殿様召捕り候』『殿さま同心 天下御免』『お裁き将軍 天下
吟味 公事上聴』(コスミック出版)『見破り同心 天霧三之助』(徳間文庫)『泣き虫先生、江戸にあらわる手習い所純情控帳』(双葉文庫)『隼人始末剣 最強の本所方与力 大岡暗殺』(コスミック出版)『世直し将軍家治天下成敗組、見参!』(コスミック出版)『幕末暗殺!』(共著、中央公論新社)など時代小説分野で活躍する他、『小説を書きたい人の本』(成美堂出版)を著し、カルチャーセンターで小説講座を担当するなど若手作家育成にも情熱を傾ける。時代小説作家の集合体である「操觚の会」でも主導的役割を果たすなど、時代小説の興隆に尽力している。9月末刊行の最新刊に『日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記』(角川文庫)がある。

《12月後/12月23日(日)17:00〜19:00》
<ゲスト講師>阿川大樹(あがわ たいじゅ)氏(小説家)
1954年東京都生まれ。東京大学在学中に野田秀樹らと劇団「夢の遊眠社」を設立し劇中音楽を担当。企業のコンピュータ設計、半導体プロセス開発エンジニアを経て、米国カリフォルニア州シリコンバレーのベンチャー設立に参加。99年「天使の漂流」でサントリーミステリー大賞優秀作品賞受賞。2005年、『覇権の標的』でダイヤモンド経済小説大賞優秀賞を受賞してデビュー。主な著書に『D列車でいこう』(徳間文庫)『あなたの声に応えたい』(小学館文庫)『横浜黄金町パフィー通り』(徳間文庫)など。18年、『終電の神様』(実業之日本社文庫)が30万部突破のベストセラーとなり、第9回エキナカ書店大賞受賞。10月刊『終電の神様 始発のアフターファイブ』(実業之日本社文庫)も3刷10万部を超えるなど好調。

《1月後/1月27日(日)17:00〜19:00》
<ゲスト講師>佐藤青南(さとう せいなん)氏
1975年長崎県生まれ。2011年、<このミステリーがすごい!>大賞として『ある少女にまつわる殺人の告白』(宝島社文庫)でデビュー。『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』『ヴィジュアル・クリフ 行動心理捜査官・楯岡絵麻』『セブンス・サイン 行動心理捜査官・楯岡絵麻』(以上宝島社文庫)他の心理捜査官シリーズはドラマ化もされて累計50万部。16年『白バイガール』(実業之日本社文庫)で神奈川本大賞を受賞。近著に『白バイガール3 駅伝クライシス』(実業之日本社文庫)、『オイディプスの檻 犯罪心理捜査班』(KADOKAWA)、『たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に』(祥伝社文庫)、『鉄道リドル いすみ鉄道で妖精の森に迷いこむ』(小学館文庫)。新刊刊行時に、オリジナル音楽、映像でPVを自作した経験もある。公式ブログでは漫画連載を行い、バンド活動も。また本にまつわる人との交流会を主宰するなど、出版業界を横断的に盛り上げる役割も果たしている。

《3月後/3月24日(日)17:00〜19:00》
<ゲスト講師>深町秋生(ふかまち あきお)氏
1975年山形県生まれ。2004(平成16)年『果てしなき渇き』(累計57万部)で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2005年に作家としてデビュー。2014年、デビュー作が中島哲也監督により『渇き。』として映画化された。2011年にスタートした「組織犯罪対策課八神瑛子」シリーズは2019年現在、最新刊の『インジョーカー』で40万部を越えるベストセラーとなっている。『ショットガン・ロード』『探偵は女手ひとつ』『死は望むところ』『卑怯者の流儀』『PO プロテクション オフィサー 警視庁組対三課・片桐美波』などの著書がある。

《4月後/4月28日(日)17:00〜19:00》
<ゲスト講師>五十嵐貴久(いがらし たかひさ)氏
1961年東京生まれ。成蹊大学卒業後出版社勤務を経て2001年、『リカ』(幻冬舎文庫)でホラーサスペンス大賞を受賞してデビュー。同シリーズは最新刊『リハーサル』(同)で四冊累計55万部となる人気を博す。また警察サスペンス、時代小説、青春小説、スポーツ小説、家族小説ほか手がける分野は多岐にわたる。『交渉人』(幻冬舎文庫)『パパとムスメの七日間』(同)『誘拐』(双葉文庫)『1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター』(双葉文庫)など映像化作品も多数。ことに『パパと〜』は日本でのドラマ化後、韓国とベトナムで映画化。さらに中国とインドネシアでも映像化が進行中というロングセラー。近著に上記『リハーサル』他、『ウェディングプランナー』(祥伝社)、『ぼくたちは神様の名前を知らない』(PHP文庫)、『コヨーテの翼』(双葉社)、『誘拐 新装版』(双葉文庫)、『マーダーハウス』(実業之日本社)、『スマイルアンドゴー!』(幻冬舎文庫)など。小説家初心者への成長にも関心が高く、その成果は『超・戦略的! 作家デビューマニュアル』(PHP新書)に著されている。

❏2019年度


《7月後/7月27日(土)17:00〜19:00》

<ゲスト講師>白井智之(しらい ともゆき)氏(ミステリー小説家)
1990年千葉県生まれ。東北大学卒。在学中はSF・推理小説研究会に所属。2014年『人間の顔は食べづらい』(角川文庫)が第34回横溝正史ミステリ大賞の最終候補となり、有栖川有栖氏と道尾秀介氏の推薦によりデビュー。15年に刊行した『東京結合人間』(角川文庫)で第69回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)候補、16年に刊行した『おやすみ人面瘡』(KADOKAWA)で第17回本格ミステリ大賞(小説部門)候補となる。他の著書に『少女を殺す100の方法』(光文社)、『お前の彼女は二階で茹で死に』(実業之日本社)がある。異形、ホラー、グロテスクな世界観を巧みに本格推理の論理性に取り込んだ作品を発表している。19年、アンソロジー『平成ストライク』(南雲堂)に参加。次世代にもっとも注目されるミステリー小説家の一人。

<ゲスト講師>遊井かなめ(ゆうい かなめ)氏(編集者/ライター/日本推理作家協会会員)
1980年福岡県生まれ。東京外国語大学中退。編集プロダクション木杳舎、ミュージック・マガジンでの勤務を経て、フリーの編集者に。音楽とミステリに関する雑誌や本を多く手がける。ネット社会と小説の関係について考察した『サイバーミステリ宣言!』(KADOKAWA、共著)、麻耶雄嵩氏ら著名作家との人狼ゲームの実況本『人狼作家』(原書房)、といった書籍の企画・編集で活動。2011年からは、ミステリ/音楽評論家としても活動。電子雑誌「ジャーロ」(光文社)にて、作家の執筆環境を探るインタビュー企画「バスルームで小説を書く100の方法」を連載中。19年、青崎有吾、天祢涼、乾くるみ、井上夢人、小森健太朗、白井智之、千澤のり子各氏が参加した平成がテーマのアンソロジー『平成ストライク』(南雲堂)では編集及び作中短編も執筆する。

《12月後/12月28日(土)17:00〜19:00》

<ゲスト講師>大倉崇裕氏(おおくら たかひろ)氏(小説家)
1968年生まれ。京都府出身。学習院大学法学部卒業。1997年「三人目の幽霊」で第4回創元推理短編賞を受賞。同年、公募アンソロジー『本格推理10』(鮎川哲也編)に「エジプト人がやってきた」が収録される。1998年「ツール&ストール」で第20回小説推理新人賞を受賞し、2001年『三人目の幽霊』(創元推理文庫)でデビューした。デビュー作の「落語シリーズ」や『生還』などの山岳ミステリなど、コミカルからシリアスまでさまざまな作風の作品を発表し、海外テレビドラマ「刑事コロンボ」の影響を受けた『福家警部補の挨拶』(創元推理文庫)、警察雑誌の編集経験を活かした『白戸修の事件簿』(PHP文庫)、容疑者のペットを一時保管する警察部署を描いた『警視庁いきもの係』(講談社文庫)はテレビドラマ化もされている。一方で、特撮「ウルトラマンマックス」、アニメ「名探偵コナン」、「ルパン三世 PART5」では脚本を担当した回もあり、特に劇場版の『名探偵コナン から紅の恋歌』(2017年)、『名探偵コナン 紺青の拳』(2019年)は興行収入の記録を更新した。怪獣にも造詣が深く、2018年『GODZILLA 怪獣惑星』『GODZILLA 星を喰う者』(共に角川文庫)のノベライズも手掛ける、メディアミックスの第一人者といえる大人気作家である。

 

❏2020年度


《1月後/1月25日(土)17:00〜19:00》

<ゲスト講師>乾くるみ(いぬい くるみ)氏(ミステリー小説家)
1963年静岡県生まれ。静岡大学理学部数学科卒業。1998年『Jの神話』(講談社ノベルス)でメフィスト賞を受賞しデビュー。2007年に文庫化された『イニシエーション・ラブ』(文春文庫)は150万部を超えるベストセラーを記録し、15年の映画化も大ヒットとなる。18年には『リピート』(文春文庫)も連ドラ化された。近著に『セカンド・ラブ』(文春文庫)、『塔の断章』(講談社文庫)、『カラット探偵事務所の事件簿』(PHP文芸文庫)、『北乃杜高校探偵部』(講談社ノベルス)、『セブン』(ハルキ文庫)、『物件探偵』(新潮社)、『ジグソーパズル48』(双葉社)などがある。

 

《7月後/7月25日(土)17:00〜19:00》

<ゲスト講師> 碧野圭(あおの けい)氏(小説家)
1959年愛知県名古屋市生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。日本推理作家協会会員。フリーランスのライターとしてフリーペーパーや『アニメージュ』などで活躍後、出版社に勤務。ライトノベルの編集経験を経て、2006年出版社に勤務するワーキングマザーが主人公となる『辞めない理由』が刊行されデビュー。女性書店員コンビが活躍する『書店ガール』シリーズ(全七巻)は累計50万部を超えるベストセラーとなり、テレビドラマ化もされている。ほかに、フィギュアスケートの世界を描いた『銀盤のトレース』シリーズ、『スケートボーイズ』、ハワイを舞台にした短編集『1939年のアロハシャツ』、料理ミステリ『菜の花食堂のささやかな事件簿』シリーズなど、著作は多数。

 

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2018-05-23 | Posted in 未分類

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