今日の編集部日記

【6月14日(火)】カフェとかレストランで友達が自分より安いのを注文すると不安になる心理について《今日の編集部日記》


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おはようございます! WEB天狼院編集部の川代です。

昨日のことである。
雨の中、朝から仕事をして気がつけば14時。
「お腹空かない?」
「めちゃ空いた」
「気分転換にどっか行って食べよう」
いつもなら弁当か、コンビニでお惣菜を買ってフロントラインで食べるのだが、この日はどうも気分が違った。雨だし、じめじめしてるし、なんか切り替えたい! そういうわけで、私と、一緒に仕事をしていたスタッフの山本海鈴はとりあえず仕事を切り上げ、天狼院からほど近いカフェ・レストランに入った。
パスタやスープ、サンドイッチなどイタリアン中心。あとコーヒーとかも豊富。
朝ごはんも食べずに出勤した私、実は結構お腹が空いていた。「胃袋、この感じは結構入っちゃうぞ〜」と思いつつパスタの欄を見る。
和風パスタ、トマトクリームパスタ、ミートソース……。
うーん、どれもおいしそう。パスタ一皿で800円くらいか……ってことはドリンクつけると1200円くらいか……まぁいっか、お腹空いてるし……。
「あ、じゃあ私このアボカドサーモンサンドと、ホットコーヒーで」
えっ!? と横を見ると、もちろん山本海鈴である。サンドイッチを頼んでいる。えっ、それで足りる? と思いつつも何も言わない私。マジで? 私結構お腹空いてんだけどこの子は別にそれほどなの?
「お会計が800円になりますー」
おお、ドリンクと合わせて800円。そうか、マジか、うーん……。
「次のお客様は何になさいますか?」
私の番が来た。またメニューを見る。
考える。
考える。
考える。
パスタサンドイッチホットドッグパスタホットドッグパスタサンドイッチホットドッグパスタサンドイッチホットドッグ800円パスタホットドッグパスタ1200円ホットドッグパスタホットドッグパスタホットドッグパスタホットドッグ……。
「あ、じゃあこの和風パ……チーズホットドッグと、カフェモカで」
「お会計、800円になります」

……っていう、それだけなんですけど。
なんか思ってたより、自分が予想してたりより友達が安いものを頼むと、自分もそれと同じくらいか、もしくはそれより安いのを頼みたくなる現象、ない? 私だけ?
なんかスタバで自分は季節もののストロベリーフラペチーノみたいな、500円くらいのごちゃごちゃしたやつ頼んだのに友達はドリップコーヒーみたいな。
ダッキーダック行って私は一番高い苺のショートケーキなのに友達は紅茶のシフォンケーキ、みたいな。
マクドナルド行って私はベーコンレタスバーガーセットなのに友達はフィレオフィッシュだけ、みたいな。
くだらない? くだらないよね。でも気にしちゃうの。
たかが数百円の差なのにすごい罪悪感あるんですよ。
別に私ダイエットしてるわけでもめっちゃくちゃ貧乏なわけでもないのに、その「友達が我慢できたことを自分は我慢できなかった」という事実に良心の呵責を感じてしまうのだ。よく考えれば別に罪でもなんでもないし、罪悪感覚える必要まったくないのに。っていうかそれで悩むくらいなら深夜に仕事から帰ってきてそれからカップ麺とか食べるのやめろよって感じなんだけど。自分一人だとなぜかなんとも思わない。
でも友達といると違う。友達と自分の間の数百円がひどく気になる。なんかその数百円ぶん、自分は海鈴より別のどこかで損するような気がして、それで躊躇してしまう。
たぶん海鈴がミートソーススパゲッティ頼んでたら、私は和風パスタを頼んでたはずだ。でもそうしなかった。
なんか、究極的に負けず嫌いなのかなとも思ったのだけれど、単純にそういうのとも違う気がして。なんなんだろう、この心理。
彼氏とかなら、友達よりイケメンの彼氏いてもまっっっっったく罪悪感ないし、むしろ鼻高々で自慢するくらいなのに、どうして食べ物に関してはこんなに悩んでしまうんだろう。
別にたかが数百円で人生変わるわけでもないし、成長に差がつくわけでもない。なのにどうして? 女ってめんどくさい……。
そういうこと全然気にしないで、食べたいときに食べたいものを食べられる人間になりたいものだけど、まだまだ私には結構難しそうだ。

なんで、自分を律するために、というか自分の現状を他人に暴露して公開して、みんなで監視し合うことで本当に美しい自分になるっていう部活、作っちゃった( ゝω・´☆)
完全に自分のためっていうね。いやー自分が本当にほしいサービスを自分で作れるなんて、素晴らしすぎる……。
たぶん、女子部の括りになるかな。もうすぐリリースできると思いますので、私と同じように、本気でダイエットしたい人、この夏本気でキレイな女に生まれ変わりたい人、お楽しみに!

ってなわけで、昨日とは打って変わって激アツですが、今日も1日元気にがんばりましょう。

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2016-06-14 | Posted in 今日の編集部日記, 女子部, 記事

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