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プロフェッショナル・ゼミ

六本木に集合するなら朝7時半がいい。地上200mから降りてきて出会ったお兄さんの悩み。《プロフェッショナル・ゼミ》


*この記事は、「ライティング・ゼミ プロフェッショナル」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:木村保絵(プロフェッショナル・ゼミ)

「どうしたらいいんすかねぇ」
さっきまで地べたに寝そべっていた男が、今にも泣き出しそうな視線を投げている。

――同じだ。
わたしはそう思っていた。
内心ドキドキして、逃げ出したいと思っているのに。

睨むような鋭い眼光の金髪のそのお兄さんは、まるで別世界に住む人だと思っていた。
だけど、彼が勇気を出して告白したその悩みは、わたしが抱える悩みと、何も変わらなかった。

一緒にいた同級生が丁寧な受け答えをしていたけれど、正直何を言っていたのかは、覚えてない。
ただ、動揺していたからだ。それ以上はもう、何も考えられなかった。

普段は縁のない街、六本木。
次にまたここに来るなら、朝の7時半がいい。
夜の暗闇では見えない世界と出会うことができるから。

***

「次はさ、ホテルのモーニングにしようよ」
約10年振りに再会した大学の同級生が、そこにいたメンバーに提案をした。

「いいね!」「お、行こう行こう」
ほろ酔いの五人全員が賛成し、すぐにスマホで検索を始めた。

「うわー、ラグジュアリーなモーニングとかあるよ!」
「格式高いホテルで朝食を、って魅力的じゃない?」
「すごい、目の前で鉄板で焼いてくれるんだって!」

各々が興奮しながらも選んだのは、世界最高クラスのサービスを提供するというホテル。
一度は泊まってみたいと長年夢見ていたホテルだ。
まさか、朝食という抜け道があるなんて、知らなかった。
こんなにも早く足を踏み入れられるなんて! と音が聞こえてきそうなほど胸が高鳴っていた。

「わ、ドレスコードがあるよ!」
「朝から?」
「スマートカジュアルだって」
「何それ?」
「俺たちはジャケットで、女性陣はワンピースとかってことかな」
「朝から?」
「いいね、楽しみ!」

まぁ、いいか。早起きしてお洒落する休日なんて、本当に大人になれた気分だ。

「何時集合?」
「9時くらいじゃない?」
「いやいや、モーニングだもん、もっと早いでしょ」
「6時半からやってるよ」
「さすがに早いでしょ」
「終わりは10時だって」
「8時くらい?」
「混むかもよ」
「7時?」
「7時半」
「7時30分だね」
「うん、七時半が妥当だね」

大人な話し合いの結果、1ヶ月後の日曜、朝7時半の集合が決まった。
皆一様に想像の中の高級朝食にウットリとしていた。
だから、そこにいる誰一人として、まさかあんな出会いがあるなんて、その時は思いもしていなかっただろう。

ピピピピピピピピピピピ

それから1ヶ月後の日曜の朝5時に目覚ましが鳴った。

アラームを止めてすぐ、枕の上に挫折しそうになりかけて、グッとこらえた。

そうだ。スマートカジュアルだ。
寝坊の薄化粧は許されない。
「今起きました感」を一切消して行かなければならない。
布団の中で思いっきり伸びをし、怠惰な気持ちを吐ききった。
よし、と気合を入れ、その気が変わらないよう敷いていた布団をすぐに押入れに仕舞い込んだ。

誕生日プレゼントにもらったCHANELの香水を纏い、お気に入りのヒールに足を通す。
カツカツとうるさくならないよう、静かに住宅街を抜けた。
やってきた電車は、平日のそれが嘘みたいに、回送電車かと思うほど空いていた。

いくつか電車を乗り継いで降りたのは、六本木駅。
勝手に派手なイメージを持っていたけれど、朝7時前の構内は、不気味なほどにひっそりとしている。
誰も知らない秘密にこっそりと触れているようで、さらに鼓動が高鳴った。

キョロキョロしながら壁に記された矢印を探し、憧れのホテルへと近づいていく。

地上200m、45階。

何度も道に迷いながら到着すると、
先月会ったばかりの同級生は、朝7時半とは思えない爽やかさで集合していた。
やはり男性陣2名はジャケットを羽織り、わたしを含めた女性陣3名はワンピースを選んだ。
何か特別なことが始まりそうな雰囲気だ。

恐る恐る近付く高級レストランは既にほぼ満席状態。
一張羅だろうなと想像させる装いのカップルや、流暢な英語を話すカジュアルな外国人。
幾つかのテーブルを占拠しているマダム達は、肌も衣服の素材もツヤツヤしている。

よかった。

少しだけ安心した。
どう見ても場違いのように浮いてしまうんじゃないかとドキドキしていたけれど、
意外と「楽しみにしてきました!」という空気感の人が多かった。

それでも、「あれは宿泊者だろうな」とすぐにわかる人達は、朝から上品なオーラを醸し出している。
やっぱり泊まってみたいな。
今の自分とは別世界の人に、なってみたいな。憧れの眼差しで、彼らを見つめていた。

「うわー、食べきれないね」

努めて上品に振る舞おうとするものの、気付けば全員が無邪気にはしゃいでいた。
30過ぎたいい大人達が、幼いこどもみたいに「全制覇」を目指そうとしては、既に衰えてしまった消化力に落胆する。

「うー、食べきれない」
「もうだめだー」
「あー、最高だね」
「こんな贅沢、たまらないね」
「また来ようね」
「うん、絶対来ようね」

そう言って夢の時間に幕を下ろし、地上200mの世界からエレベーターで一気に日常へと戻って行った。

「てかまだ10時前じゃない?」
「はやッ!」
「普段の日曜日なら、まだ寝てるかも」
「お店も開いてないかもね」
「ちょっと散歩でもする?」

スマートカジュアルの装いのまま、5人で少し歩くことにした。
太陽が少しずつ街をあたため始め、穏やかに優雅な時間が流れている。

「セレブ臭、半端ないね」

ホテルの閉じた空間から解放され、もてなされるお客様からただの一般人に戻り、急に心がおぼつかなくなった。

すれ違う人達は、おでこにサングラスを乗せたり、薄手のシャツをさり気なく腰に巻いている。
小さなふわふわの犬を連れて歩く人達は、つまり、そこから徒歩圏内に住んでいるということだろう。

「あ、公園があるよ」
「おぉ、高級感溢れる公園だね」
「ベンチとかあるかもよ」
「いいね、六本木で日向ぼっこ」
「行ってみようか」

キレイに手入れされた植栽を眺めながら公園の中へ入っていく。
広い芝生でのんびりくつろぐ人や、ボンヤリと池を眺めて微笑み合う年配の夫婦。
いかにも「日曜の朝」のゆるやかで微笑ましい光景が広がっている。

「何あれ? すごくない?」
「庭園みたい!」
「行ってみようよ」
「なんか座れそうだしね!」

そこには東屋があり、池を眺めながら一休みすることができた。

「いいね、いいね」

そう言いながら進んでいく4人に付いて行くと、一瞬足が止まりそうになった。

大きな屋根の下には、縁側みたいに横に長いベンチがあり、5人でも広々と座れる。
きっちり座れば、20~30人は並べるんじゃないだろうか。
だけど。

地面には、どっかで一羽死んでるんじゃないか? と思うほど、大量の鳩の羽が散らばっていた。
それに。

ベンチの上には、大きな荷物を抱える中年の男性が、目を閉じてぐったりと座っている。
奥にある小部屋には3人くらいの男性が、足を開きお腹に手を乗せて眠っている。

「あー、いいねー、ここ」
一人が嬉しそうに笑いながら、ベンチに腰を掛けた。
「いいねー、のんびりだねー」
そう言いながら他の3人も続いた。

――本気かな。長居する気はないよね? 
内心ビクビクしながら、わたしも自分の場所を確保した。

ベンチに座ると、遠くに芝生のエリアが広がっていて、ヨチヨチ歩くと小さなこどもの姿が微笑ましい。
左手には大きな池があり、どんどん上昇している太陽の光が水面に反射している。

万華鏡みたいに小さな穴から覗いたとしたら、確かに目の前に広がっているのも爽やかな光景かもしれない。
だけど、わたしの足元にはやっぱり理解を超えるほどの鳩の羽が散乱しているし、目を閉じている中年のおじさんは、時々動いて、大きな溜息をついている。

それに。

池のすぐ前の石段には、金髪の男が横たわっている。
破れたジーンズの膝を立てたり倒したりしながら、機嫌悪そうに呻き声を上げている。

「あー、のどかだねー」
一人が伸びをしながらそう言った。

――正気か。
わたしは耳を疑った。
それともこの状況にビクビクしているわたしがおかしいのだろうか。
こんなところで笑ったり騒いだりしていたら、怒鳴られないかな。
それに絶対鳩がパニック起こすか、ケンカを始めて羽を飛び散らかすかもしれない。
帰ろうよ……

わたしの思いとは裏腹に、他の4人は嬉しそうにさっきの朝食を振り返っている。
「次はパンを全部食べたいなー」
「違う卵も挑戦したいよね」
「もうちょっと早い時間もいいかも」
「また行こうね」
夢見心地だった地上45階は目の前にそびえ立っている。
下から見上げると、そこは近いようで遠く、もう二度と行けないのではないかと感じるほどだった。

「うぅ」
金髪の男の呻き声が、だんだん大きくなってきた。

――まずい、怒られる。
怒鳴られるよ。早く帰ろうよ……。

「あぁぁ」
一段と大きな声を出し、金髪の男が立ち上がる。
ダルそうに後頭部の髪をグシャグシャと掻きむしり、何かに腹を立てているかのように、奥の部屋に入っていった。

「お前ら起きろ! 何やってんだよ! 寝てんじゃねーよ!」
小部屋で寝ていた3人を起こしている。
仲間だろうか。
夜遅くまで飲んで、ここで寝てしまったのだろうか。

あの感じだと、まだお酒残ってそうだな……

嫌だよ。怖いな。
わたしの鼓動はどんどん強く速くなり、そのうち金髪の男にも聞こえてしまうんじゃないだろうかと思う程だった。

「ふざけんなよ」

男はそう言い捨てて小部屋を出た。
そのままこちらに向かって歩いてきて、ドカっという音を立ててベンチに腰を落とした。

わたしの隣の隣。
一人の同級生の女性を挟んで、すぐそこにいる。

――なんで。なんで近づいてきたの? ヤバイって! これ絶対ヤバイって! 
てかわたしの隣の彼女が危ないよ。どうしよう。どうしたらいいんだろう。

「言葉はさ、感情すべてを表現できるわけじゃないでしょ」
反対側に座る男性陣2人は、なんだか小難しい話をしている。
なんでこんな時に。
どうすんの! さりげなく立って、去ろうよ。
怖いって! 

「えー、すごいねー、普段からそんなこと考えてるのー?」
わたしの右隣のもう一人の女性は、目をキラキラさせて会話に参加している。

――いやいやいやいや。この状況でみんな何で普通なの? ヤバイって。まじで! 

恐怖心をエンジンにしたら宇宙に発射できそうな程、わたしの心は限界に達していた。
もう無理だよ。怖いよ。

「すみませーん、おにいさーん」

心臓が止まりそうだった。

ゆっくりと左側を向くと、青白い顔をした金髪の男が、こちら側を向いている。
目の下辺りには傷もある。誰かとケンカしたんだろうか。
身を乗り出した鋭い眼差しが、まっすぐと男性陣2人に向かっている。

「はい、なんでしょうか」
同級生の一人が少し前に乗り出して左側を向く。

「お兄さんね、ちょっと聞きたいんすけど」
明らかに酒に焼けた低い声で、金髪の男がゆっくりともったいぶるように話し始めた。

――何? なに、なに?! ひー! 

「ちょっと、どうしたらいいか教えてほしいんすよ」

――え。
少し拍子抜けしそうだった。
怒られるんじゃないか。何か文句を言われるんじゃないかとビクビクしていたのに、
金髪の男は、困ったように助けを求めるように、上目遣いで男性陣を見つめている。

時々遠くを見て考えながら、ゆっくりゆっくり、ひとつずつ言葉を選びながら、男は話し始めた。

俺、眠れないんすよ。いつも。
だからね、さっきまであそこで横になってて。
でも、時々警備員が来て怒るんですよ。
だからゆっくり寝れなくてね。
なのに、奥のアイツらは怒られなくてさ、腹立つでしょ。
俺ばっかり責められるんだよ。

何でですかね。
俺、どこにいてもそうなんすよ。
何でか知らないけど、「お前が悪い」って言って、怒られるんすよね。
本当は他の奴が悪いとしてもですよ? 

なんか、だめなんすよね。
自分の思ってることちゃんと言えなくて、伝わらなくて、で、眠れなくなって。
でも、本当は、誰かにわかってほしいんすよ。友達も欲しいし。
だから、受け入れてもらいたくて人に会いに行くんだけど、結局ダメで。
イライラしたり、ケンカしたりしちゃって。
それでもう一人でいよう! って思って家に帰るんだけど、すごく淋しくなって。
結局それでまた外に出ては上手くいかなくて落ち込んで。
その繰り返しなんすよ。

ほら、お兄さん達、さっきから頭の良さそうな会話してたから。
頭の良い人達なら、答えを知ってるのかなと思って。

教えてほしいんすよ。

俺、どうしたらいいんすか。
どうしたらいいんすかねぇ……

さっきまで地べたに寝そべっていた男が、今にも泣き出しそうな視線を投げている。

――同じだ
わたしはそう思っていた。
内心ドキドキして、逃げ出したいと思っているのに。

睨むように目を細めている金髪のそのお兄さんは、まるで別世界に住む人だと思っていた。
だけど、彼が勇気を出して告白したその悩みは、わたしが抱える悩みと、何も変わらなかった。

どうしたら人に受け入れてもらえるんだろう。
どうしたら自分の気持ちをきちんと言葉にできるんだろう。
誰かと笑い合いたいし、自分らしくもいたい。
どうしたら、上手くやっていけるんだろう。

それは、わたしも答えが知りたい。
だからもし、お兄さんがこっちを向いたとしても、わたしは何も言えない。
一緒にいた同級生が丁寧な受け答えをしていたけど、一切ことばは頭に入ってこなかった。

ただ、動揺していたからだ。それ以上はもう、何も考えられなかった。

それに、わたしは自分の汚い心の内に気付いた。
わたしは知らぬ内にお兄さんに対して、くだらない軽蔑の念を抱いていたのだ。

公園の床で寝ている人は、危険な人だ。
癇に障れば、何をされるかわからない。
怖い。近づかないようにしよう。
自分とは違う人間だ。理解し合えないはずだ。

そう決めつけていた。
本当は悩みの根本は一緒で、きちんと話し合えば分かり合える仲間かもしれないのに。

「あー、すみません。電話鳴っちゃった」
お兄さんの声にふと我に返った。

「すみません、相棒来るんで! これで失礼します! 
ありがとうございます。ほんと、すみませんね、突然。ありがとうございました。もしもーし」

そう言ってお兄さんは突然去って行った。
嵐が過ぎ去ったように、みんな呆然としていた。

「なんだったんだろうね」
「うん、びっくりしたね」
「最初めっちゃ焦んなかった?」
「やー、心臓止まるかと思ったよ」

お兄さんがいなくなると、同級生達が口々にそう言い始めた。
なんだ。ビビっていたのはわたしだけじゃなかった。
みんな平静を装っていただけで、内心はドキドキしてたのだ。

「お兄さん、なんか大変そうだけどさ、まずは眠れるようになるといいね」

うん。五人が同じ気持ちになっていた。

「あー、やっぱりのどかだねー。いいねー、ここ」
そう言って、みんな微笑んだ。
大きな荷物を抱えた中年のおじさんがウトウトしている横で、
他愛も無い話しをし始め、笑ったり真面目になったりしながら、日曜の午前を楽しんだ。

ふと腕時計を見ると、そろそろお昼が近づいてきた。

すると、
「まぁーだ、いたんすか! 何やってんすか!」
爆笑しながら再び金髪のお兄さんが現れた。

「おかえりなさーい」とそれぞれが声をかけると、少し彼の表情が緩んだようだった。
「うけるー」
わたし達一人ひとりを指差しながら、嬉しそうに笑っている。

「あ、これ俺の相棒っす。親友っす。ほら、さっき言ってた皆さん」
「お前何やってんだよ! すみませんね、驚かせたでしょ。お友達で楽しんでるのに邪魔するんじゃないよ!」
「へへへ。あざした!」
顔色に少し赤みの戻ったお兄さんは、今度はベンチの右端に腰掛け、親友と呼ぶもう一人のお兄さんと笑いながら話している。

「おかえりなさい」
お兄さんにかけた言葉を、心の中で繰り返してみる。

ただいま
おかえりなさい

それはもしかしたら、
「ありがとう」や「愛している」よりも、わたしが今、心から望んでいる言葉かもしれない。

自分らしく輝きたい。世の中の役に立ち、誰かに必要とされたい。認められる仕事をしたい。
一日中働いて疲れて帰る場所は、愛する人の帰る場所であってほしい。

ただいま
おかえりなさい

そう言って微笑み合いながら今日を終えることが出来たら、きっと明日はいい1日になるだろう。
みんな、そんな「いい明日」を迎えるために、今を必死で生きているんだ。
何をして生きていようと、どこで暮らしていようと、そこはみんな同じなのかもしれない。

地べたで朝を迎える人も、地上200mで目を覚ます人も、みんな同じ人間だ。
心の奥を深く深く掘り下げていけば、抱えている悩みや叶えたい願いは、案外そう変わらないのかもしれない。

「じゃ、そろそろ解散しますか」
「行きますかね」

わたし達はベンチから立ち上がり、それぞれの生活へと向かい始めた。

まだ日曜のお昼だ。誰かと会うにも、本を読むにも、映画を観るにも充分な時間がある。
昔の人は「早起きは三文の得」とよく言ったものだ。
今の時代は「早起きはプライスレス」とでも言うべきだろうか。

もしもあのお兄さんに出会ったのが夜の六本木だったら、きっとわたしは目を逸らし、早歩きで通り過ぎただろう。
もしお兄さんもお酒を飲んでいたら、わたしたちに真面目な質問なんてして来なかったかもしれない。
それに、一流のサービスでもてなされた後だったから、いつもより穏やかでいられたのかもしれない。

普段は縁のない街、六本木。
次に来るなら、また朝の7時半がいい。
夜の暗闇では見えない世界と出会うことができるから。
いや、せっかくなら頑張って、宿泊客として訪れることを、目標にしよう。
もう一度見上げた地上200mは、あたたかい太陽の光が降り注ぎ、眩しい程に輝いている。

***
この記事は、「ライティング・ゼミ プロフェッショナル」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。
「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、店主三浦のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。

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