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顧問の先生

美肌のプロが天狼院の女子大生たちに今教えておきたい5つのこと《『肌のきれいな人がやっていること、いないこと』著者菅原由香子氏特別寄稿》


肌のきれいな人

肌に悩んだわたしから、今女子大生のあなたに伝えておきたいことをお話しさせてください。

1、市販の化粧品を使わない!

私の女子高生時代はニキビひとつない、つるっつるの肌でした。
その頃は水だけか固形の石けんを使って洗うだけ。

大学生になって周りの友達や先輩に教えられて、化粧品を使い始めるようになってから、顔中ニキビで埋め尽くされるようになりました。
その時には気が付かなかった。化粧品がニキビの原因だということを。

今、女子大生であるあなたに伝えたい!

化粧品には肌に負担がかかるものがたくさん入っていることを。

化粧品にはお肌を保湿するための基礎化粧品とメイクアップする化粧品に分類されますが、
市販のものは両方とも使わない方がいいのです。

お肌は自分で潤いきれいになる力があります。化粧品を使うことでその力が弱められて、肌の構造が壊れてニキビや肌荒れの原因になります。
ラッキーにもまだ化粧品を使い始めていない方は、これからも使わないでください。

化粧品を使い始めた方は、すでに皮膚の構造が壊れています。基礎化粧品には皮膚自体がこわれても、液体のビニールのようなものが配合されていて、塗った時に潤っているように感じます。だから、基礎化粧品を使い始めた人は、洗顔後化粧水や乳液を塗らないと乾燥してガビガビになるのです。洗顔後何もしないでも潤っているお肌が理想なのですよ。

化粧品を使い始めて、ニキビや肌荒れに悩んでいる方、自らの肌力が回復するために、自分で手作りの化粧水と天然のオイルで保湿するのが良いでしょう。
メイクアップ化粧品も使わなくて済むなら使わない。どうしても塗りたい人は、お肌に負担がかかる物質を配合していないものを使いましょう。

2、肌を擦らない!

世の中には間違った情報が氾濫しています。

○顔をマッサージしましょう。
○コットンで擦って角質を取り除きましょう。
○スクラブで汚れを取り除きましょう。

これらはすべて間違った情報です。
お肌はこすってはいけない!という事をわかっていたら、間違った情報には振り回されなくなります。

3、太陽にあたらない!

おばさんになって、ほとんどの人が後悔することです。

太陽に当たったせいで、年を取るにつれてシミがどんどん増えてきます。
おばさんになってから気をつけても、もう遅い。若いころから、どれだけ太陽に当たったかで将来のシミの数が決まってきます。

今は若いからわからないと思いますが、この助言には絶対に耳を傾けて。
手の甲、腕、背中、脚にできるシミにもおばさんになったら後悔します。
海岸に寝そべっての日焼けや、日焼けサロンなんて自殺行為です!

4、食べ物に気をつけよう

お肌は食べるものから作られます。あなたが思っている以上に食べ物がお肌に与える影響が大きいのです。

一人暮らしをしている方は、コンビニ弁当やカップ麺が食事の中心になっているかもしれません。

それらは、食品添加物がたっぷりで体にもお肌にも悪いです。スナック菓子も悪い。

世の中は便利だけれど、体やお肌に悪いもので溢れています。
それを認識して、出来るだけ悪いものを摂取しないように気をつけましょう。

5、ダイエットの仕方にもコツがある

学生時代に大事なのはやっぱり恋愛♪
好きな人ができたら、美しくなりたくてダイエットを決意する方もいるでしょう。

絶対にやってはいけないのが、全体のカロリーを制限するために3食の食事を抜いて、
やめることができないスイーツだけを食べること。

たくさんの女子大生がこれをやって体やお肌がボロボロになっています。

正しいダイエットの仕方は、スイーツをやめる。普段甘いものをたくさん食べている方はそれだけで痩せます。

食事は野菜や果物を多めに、炭水化物は少なめに、あとはバランスよく、量を少なく食べて、全体のカロリーを少なくしましょう。
きちんとしたダイエットをすれば、スリムな体と美しいお肌を手に入れることができます。

***

今回は大学生に贈る一生美肌でいるための5つのことを書かせていただきましたが、
5つのことの詳しいことや、それ以外にも大事なことを『肌にきれいな人がやっていること、いないこと』にわかりやすく書いてありますので、天狼院書店さんの目立つところに置いてあるこの本をお買い求めになってお家で何度も読み返してくださいね♪

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2015-01-05 | Posted in 顧問の先生

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