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★初開催!【5/30・6/10・17/3日間集中コース】初心者から「聞いて書く」力を身につける「取材ライティング・ビギナーズ」ビジネス書編集者・ライターがフィードバック!取材の作法から構成・記事作成まで《通信限定コース》

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□新登場「天狼院マルチディスプレイ」で全国通信受講完全対応!

会場のみならず、全国で通信受講できるように、今回、天狼院では「天狼院マルチディスプレイ」というシステムを新たに構築しました。

会場の様子だけでなく、先生がお使いのパソコンの画面や参考資料など、必要に応じて適宜瞬時に切り替えて表示することができるシステムです。

これを通して、通信や動画で受講いただく皆様は、もしかして現地受講の方よりも見やすい状況で受講いただけるかもしれません。

リアルタイム受講だけでなく、インターネットのある環境で、動画や音声でいつでも受講できます。また、理解が足りなかった回は、何度でも受講できます。


いつもありがとうございます。天狼院書店の山本です。

「Webで、インタビュー記事を作成することになった」「でも初めてだから、見よう見まねでやってしまっている」「『取材の作法』が分からない」「どうすれば面白くて読みやすい構成になるのか悩んでいる」

そういったお声を、お客様からいただくことが多くあります。
その声にお応えし、2018年2月以降、不定期開催をしていた「取材ライティング・ゼミ」。

「またやらないんですか?」「短期集中で学ぶ機会がほしい!」ということで、取材の作法・構成まで学び、記事を実際に作成するための《初心者向けコース》、「取材ライティング・ビギナーズ」を開催することになりました。

講師は、プロのビジネス書編集者であり、フリーランスの取材ライターでもある池口祥司氏がつとめます。
池口氏は、2017年まで在籍していた出版社・PHP研究所で書籍編集者として活動しただけでなく、これまで雑誌『THE21』『Voice』、Webメディア、会報誌等、多様な媒体での取材・編集・執筆を経験してきました。そのため、さまざまなケースに応用できる取材スキルを指導いたします。

・各地方の名スポット紹介
・著名人へのインタビュー
・イベントレポート
・社内報
・Webや雑誌での企画・編集・執筆

などに応用可能です。

今回、「初心者向けコース」と銘打っており、基本の知識から学んでいきます。取材経験、編集経験、ライター経験ゼロという方、大歓迎です。

❏取材ライティングに必要なスキルとは?


今回の講座では、下記3つのスキルを磨いていただきます。

・企画力:0→1にする力。ゼロベースでアイデアを生み出し、企画としてまとめ、熱量をもってプレゼンする
・取材力:深く掘り下げて質問し、話を聴くコミュニケーション力。取材対象の本質を見抜き、魅力を最大限引き出す
・編集力:取材内容を文章としてまとめ、伝える力。読者が求めていることと自分が伝えたいことをすり合わせ、編集する

ひとことに「取材ライター」と言っても、「取材して、話をまとめる」だけでは、良いコンテンツは生まれません。
「企画」次第で取材がどれくらい必要なのかも変わってきますし、自分が何を伝えたい記事なのか、最終着地点がどこなのか、目的を定めないまま取材に行ってしまうと、全体的に薄ぼんやりとしたコンテンツになってしまいます。

また、質問項目も、いくら考え、準備していったところで、取材対象がどう反応するかもわかりませんから、臨機応変に対応するコミュニケーション力も必須となってきます。
取材が終わっても、ただ文字起こしをしただけでは読者が「面白い」と感じてくれるコンテンツになるとは限りませんから、読者が何を求めているのかを読み取る「編集者的視点」もあると良いでしょう。

ひとことで「取材ライター」といっても、ハイクオリティな記事を生み出すには、総合的なビジネススキルが求められます。
取材をし、コンテンツにまとめるという作業においては、バランスよく様々な仕事をこなさなければなりません。
ですから、本講座は、取材業をしたいわけではないけれども、「取材力を仕事に生かしたい」という方にとっても有意義になるだろうと考えております。

❏プロのビジネス書編集者による講義+3つの観点からの具体的なフィードバック


講師は、現役の編集者であり、フリーランスのライターとしても活動している池口祥司氏です。

【講師プロフィール】池口祥司(いけぐち・しょうじ)

1984年、山口県生まれ。早稲田大学法学部卒。2008年、株式会社PHP研究所入所。第一普及本部東京普及一部(書店営業)、企画部、特販普及部を経験後、ビジネス出版部にて7年間で累計100冊以上のビジネス書の編集に携わる。2018年、天狼院書店に参画。担当した書籍に『経営者になるためのノート』(柳井正著)、『YKKの流儀』(吉田忠裕著、出町譲取材・構成)、『アマゾンが描く2022年の世界』(田中道昭著)、『大人はもっと遊びなさい』(成毛眞著)、『挫折力——一流になれる50の思考・行動術』(冨山和彦著)、『史上最強のメンタル・タフネス』(棚橋弘至著)などがある。現在は、天狼院書店の「取材ライティングゼミ」講師の他に、書籍や企業会報誌の編集、企業広報誌、雑誌『Voice』『THE21』、ウェブメディア「CoinDesk Japan」などでライターとしても活動中。

❏インタビュー実績
冨山和彦氏(パナソニック株式会社社外取締役、株式会社経営共創基盤代表取締役CEO)
星野佳路氏(株式会社星野リゾート代表)
田村潤氏(キリンビール株式会社元代表取締役副社長)
成毛眞氏(株式会社インスパイア取締役ファウンダー)
徳重徹氏(テラモーターズ株式会社代表取締役)
舘鼻則孝氏(デザイナー)
棚橋弘至氏(プロレスラー)
ほか

書籍はもちろん、雑誌、Webメディア、会報誌等、多様な媒体での取材・編集を経験してきました。現在は天狼院書店で働く傍ら、フリーランスのライターとして、企画・取材・執筆とマルチにこなしております。そのため、さまざまなケースに応用できる取材スキルを皆様にお伝えいたします。

また、今回のゼミでは、皆様に「取材ライティング」の基礎を身につけていただくため、最終的に、記事を完成させていただきます。
初日に講義をおこない、その後、実際に取材し、記事にまとめていただきます。
その記事に、講師がフィードバックいたします!
「企画力」「取材力」「編集力」はもちろん、受講生の方々のレベルに合わせて、タイトル、切り口、テーマ、話題性、読みやすさ、日本語の美しさ等々、アドバイスいたします。
フィードバックをもとに、再度リライト。第2回目のフィードバックをもらった後、手直しし、記事完成を目指していただきます。

取材対象は、必ずしも著名である必要はありません。例えば、身の回りの職業人の仕事のコツを切り取ることも、企画次第でコンテンツになる可能性が十分にあります。着眼点を変え、どうまとめればコンテンツになるのか? という部分から発想する力を、この集中コースを通して体得していただきたいと思います。

まとめると、こうなります。

① 【講義】取材ライティング基礎編:「企画力」「取材力」「編集力」

② 企画を立てる

③取材をする

④記事にまとめる

⑤【講評回(1)】講師からのフィードバック

⑥リライト

⑦講師からのフィードバック

⑧【講評回(2)】最終記事完成

今回の集中コースの中では、企画→取材→記事作成→提出→リライト、のフローを実際に行っていただきます。

「通信限定コース」となり、全国どこからでもインターネットのある環境でご参加いただけます。

進める中で、壁に直面することもあるかもしれません。
そんな時も、閉じられたFacebookグループにて講師に直接質問できる体制となりますので、ぜひこの機会に、挑戦いただければと思います。

今回の3日間集中コースは、《初心者コース》となりますので、

・取材や、記事執筆は初心者だが、基礎から学んでみたい
・普段、なかなかプロの編集者のフィードバックを受ける機会がない
・プロから直接教わって、ライターとしての基礎を身に付けたい
・今書いている取材記事をブラッシュアップしたい
・なんとなく、面白そう! 新しいスキルがほしい!

という初心者の方にオススメです。
実践的なプロセスを経て、「企画力」「取材力」「構成力」の基本を体得いただきたいと思っております。

どうぞふるってご参加くださいませ。
有意義な休日を過ごしましょう。

どうぞ、よろしくお願いいたします。


 

【概要】初心者から「聞いて書く」力を身につける「取材ライティング・ビギナーズ」講座


■日時:2020年5月30日(土)/6月10日(水)/17日(水)

【スケジュール】
●第1日目:2020年5月30日(日)13:30〜15:30《取材ライティング基礎編(120分)》
◯【企画力】講義:100冊以上の書籍を手掛けた編集者に学ぶ読みやすい『構成の作法』
・取材の必要度はコンテンツによって変わる
・良い記事=企画7割+ライティング3割+α
・企画のタネは「テーマ」と「人」にあり
・読者ニーズを読み取る情報収集術
・「エディターズ・アイ」を通して世の中を見る
・「企画脳」の作り方
・企画の立て方〜媒体による企画の違いとは?〜
・マーケットイン/プロダクトアウト
・編集者がライターに求める基本のスキル
・取材ライティングの肝は「取材中」ではなく「取材前」にあり
・取材前のTODOリスト
・取材対象候補者の選定、決定(著作や記事、ウェブなどを確認)
・取材対象候補者に依頼(テーマ、掲載媒体、取材日、〆切、謝礼有無など)
・取材依頼は「イエス」「ノー」の二択とは限らない
・メール、手紙、電話、対面など、適切な方法を選ぶ
・質問項目案の作り方
・最初の質問が記事の完成度を左右する
・取材前のコミュニケーションで信頼を得る
・深い質問ができるかどうかはどれだけ相手を知っているかによる

◯【取材力】講義:100冊以上の書籍を手掛けた編集者の『取材の作法』
・取材直前の注意事項
・面白いコンテンツをつくるコツは「雑談」にあり!
・録音の作法
・編集者の「相槌」論
・勇気を持って「わからない」を伝える心構えを持て
・取材はコミュニケーションの一つ
・取材の隠し味〜企画やライティング能力が多少不足していても、よい結果を得るためのコツ〜
・当日の服装にも注意
・取材時の時間管理術とは?
・一回の取材を次につなげるためのコミュニケーション術
・取材後に「どこが重要かわからない」をなくすための「聞き所」
・「あとでテープを聞けばいい」ではなく、集中して取材する
・取材対象の魅力を最大限に引き出す
・下調べは入念に行なうが、素人代表のつもりで疑問を投げかける
・著者の本音を引き出す、聞きづらい質問をするスキル
・地方や店舗の取材前に知っておくと使えるネタ
・「イエス」「ノー」で終わってしまう質問はなるべく避ける
・重要そうなことは色を変えたり、文字を囲んだりする、図式化する
・キーワードの関係性をメモする
・レコーダーを使い倒す

◯【構成力】講義:100冊以上の書籍を手掛けた編集者に学ぶ読みやすい『構成の作法』
・企画趣旨を自分の中で明確にする
・取材後のTODO
・取材音声を聞き、キーワードを抽出しながら、文章の構成を考える
・〆切から逆算して書く
・執筆計画を組み立てよう
・記事の「キール」となる要素を引き出す
・企画の方向性によって書き方を変える
・事実関係や固有名詞など不確かな部分は先方に確認
・記事をあえて「寝かせる」ことで新たな視点が生まれる
・自分の専門分野外の記事を書くときのためのインプット論
・完成品を疑い続ける心がさらなる面白さを生む
 
●第2日目【講評(フィードバック)回】2020年6月10日(水)19:00〜20:30
 
●第3日目:【講評(フィードバック)回】2020年6月17日(水)19:00〜20:30

 
■場所:
*今回の講義は、通信受講限定となっております。
■持ち物:筆記用具
■参加費:
一般                25,000円(税別)
ファイナルクラブ会員         12,500円(税別)
*講義の動画共有(1ヶ月間)/講義終了後1週間、講師の先生・ゼミ生との相互交流ができるFacebookコミュニティグループへの参加権付
*動画の共有にはGmailのアドレスが必要になります。
*コミュニティグループへの参加にはFacebookの利用が必須になります。
*「ファイナルクラブ天狼院」の方は半額でご参加いただけます。
 


【通信受講】
生中継、もしくは、動画を1ヶ月間共有させて頂きますので、お好きな時間に講義を受けて頂くことができます。
受講の際に、動画を共有するためのGmailが必要となります。

〔Paypalボタン貼り付け〕

 

【注意事項】

※必ず、注意事項を読んだ上で決済にお進み下さい。
・勧誘、営業活動を目的とされる方の参加は、固くお断りいたします。勧誘、営業目的で参加されている事が発覚した場合、以降のイベントへの参加をお断りさせていただき、もしくは退室していただく事があります(その場合でも、参加費の返金はいたしません)ので、ご了承ください。
・有料無料問わず、講師、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。ただし、天狼院書店が許可した場合は、この限りではありません。
・最小敢行人数5名様(万が一中止の場合、前日までにお知らせ致します)。
・本イベントの内容の著作権は、講師および天狼院書店に帰属します。本イベントの内容を他で利用することを、あらゆる面で、固く禁じます。
・会およびコミュニティーの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会をしていただく場合がございます。
 
<問い合わせ>
天狼院書店「東京天狼院」(03−6914-3618)受付時間:12:00〜22:00
お問い合せフォーム


2019-05-12 | Posted in 未分類

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