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ファッション難民にならないために


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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井上敬介(ライティング・ゼミ 平日コース)
 
「あんまりいい服なかったねえ……」
 
三が日真っただ中の博多。ふらっと入ったスタバで、隣の席に座った若いカップルが、そんなことを話していた。
 
おそらく、洋服の「初売りセール」に来ていたのだと思う。
年始には、色々な店舗でセールを行う。「店内全品何%オフ」とか「お得な福袋セット」とか、そういうやつだ。そういうセールに行ったことのある人も多いと思う。
 
私の隣に座ったそのカップルはおそらく「いい服が安く買えるかも」と考えて、初売りセールにやってきたのだろう。それでいくつか店を回ってみたが、自分が気に入る服が見つからず、「ちょっと休憩しようか」とスタバに寄ったのだ。
 
そういう経験は私にもあるし、彼らの気持ちはよく分かる。
 
そういうこと、あるよね。
ワクワクしながら買い物に来たけど、結局良いものが見つからないから、何も買わずに帰るっていうこと、あるよね。
「いやあ、時間損しちゃったなあ」って思うよね……。
 
……でも私は、今ではそういう経験をすることがなくなった。
それはある時から「着る服のブランドを2,3に絞る」ということをし始めたからである。
 
—–
 
私は肩幅が広い。
駅ビルなどに入っているファッションブランドの服は、大抵どれも肩が入らない。
特別運動などをやっていたわけではないのだが、生まれつき肩回りの骨格が、人よりも大きいのである。
仕方なく、理想の着丈や身幅よりも大きい服を買ってきたのだが、なんだかかっこよくない……。
そんな経験が昔からよくあり、自分に合う服が無くて悩んできた。
 
セールの時には友達などと一緒に買い物に繰り出すが、自分に合う服が見つからず、「じゃあ次はここに行ってみよう」「次はここに行ってみよう」と、店から店へ、自分に合う服を求めて、さながら難民のように彷徨うことが、よくあった。
 
なんとかならないかな……と思っていた時に見つけたのが、今、ほとんど毎日来ているブランドである。
それはアメリカ発のファッションブランドなのだが、現地のサイズ感を日本にも持ってきていて、それが私の体に、ピッタリとフィットしたのだ。
デザインも良いものが多く、以来そこで服を買うようになった。
 
以来私はそのブランドと、その後、また見つけた自分に合うブランドの、2,3のブランドを毎日着まわすようになった。
 
最初のうちは「もっと色んな服を着れたらいいのにな」と思うこともあったが、そんなこともすぐに思わなくなった。
「着る服のブランドを絞る」ことによるメリットを、日に日に実感するようになったからである。
 
—–
 
着る服のブランドを絞ると、まず、冒頭にあったような「自分に合う服を求めてお店からお店を行き来する」ということがなくなる。
 
「自分が着る服はここのものだけだから」と、あらかじめ決めているから、それ以外のお店を見に行く時間をゼロにできるのだ。
 
これが、意外と心地いい。
店頭まで行ったら、何かしら自分の気に入る洋服が必ずあるのだ。
これまで買い物にかかっていた時間的コストを、限りなく低くできるので、その後の時間を有効活用できるのである。
 
これで私がこれまで感じていた「買い物に行ったものの、自分の好きな、自分に合うものが見つからないイライラ」がなくなった。
 
着る服のブランドを絞ると、他にも良いことがある。
 
シーズンが変わるたびに「どんな新作が出たかな」とチェックするのも、そのブランドのホームページなどで見ればすぐに終わる。服を購入するにあたっての情報収集の時間もこれまで以上に短縮できるのだ。
 
他にも……例えば、よくあるポイントカード。
これも、同じブランドの店舗に足しげく通うことで、効率よくポイントを貯めることができ、セールに行ったりするのと同じくらい、お得に服を買うことが出来る。
 
また、服のブランドを統一することで、ファッションに統一感が生まれる。
各ブランドで違う微妙なサイズ感やデザインが、同じブランドの服を着ることでピタッと一致するため、それだけで洗練された印象になるのである(実際に「なんだかお洒落になったね」と言われることも、増えた)。
 
……とまあ、こんな具合だ。
「着る服のブランドを絞る」ことのメリットは、意外や意外、かなり多かった。
 
—–
 
着る服のブランドを絞る。
それは、
合うものがない! と悩んでいた時間も、
お店からお店へ彷徨う徒労も、
一気に解決できる方法だった。そう私は実感している。
 
今、昔の私と同じように「買い物に行ったけど、気に入る服がなかった」と悩んでいる人がいるのだったら、ぜひ「着る服のブランドを絞る」ことを試してみてほしい。
 
きっと服を買いに行くことが、これまで以上に楽に、そして楽しいものになるはずである。
 
 
 
 
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2020-01-16 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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