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バドミントンをはじめた方がいい7つの理由


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:郡山秀太(ライティング・ゼミ日曜コース)
 
 
バドミントンサークルに入会しないか。
 
バドミントンなんてダセえ。
人気ねえし、今ひとつ盛り上がんねぇんだよな。
それよかタピろうぜ。
 
そう思って、入会しないのも、ひとつの手だ。
 
だが、バドミントンとの出会いは君にとってプラスしかない。
バドミントンをはじめた方がいい理由が7つある。
 
ひとつひとつ理由をみていこう。レッツゴゥ!
 
1. 夢のバドミントン婚
 
バドミントン婚。そんな言葉がある。
バドミントンサークルで出会った二人が意気投合し、そのまま結婚してしまうことだ。
つい最近も、結婚しました投稿をフェイスブックで見たばかり。
さらに、結婚式の招待状にはバドミントン関係のイラストがあしらわれる。披露宴の馴れ初めではバドミントンのくだりはかかせない。ステキ。
私もバドミントン婚をやり遂げたあかつきにはケーキ入刀の際、バドミトンラケットを使おうと思っている。誰か俺を止めてくれ。
そんな妄想をしてしまうほど、バドミントン婚には期待と希望が詰まっている。
 
2. ジム不要のバドミントン
 
バドミントンを2時間するだけで、徒歩1万歩に相当するという説がある。
バドミントンはテニスと比べ狭いコートではあるが初速300㎞にもなるシャトル(バドミントン試合球の名称)を打ち合うためには、速く、そして確実に足を動かさなくてはいけない。
結果、徒歩1万歩と同等の運動量になるのだ。
また、初心者であるほど痩せ効果がある。無駄な動きが多く(失礼)バタバタ動いてしまう。逆にそれがカロリーを消費してくれると言うわけだ。
 
3. 第二の人生バドミントン
 
コンクリートジャングルの世の中。(一度は言ってみたかったんだ)
大人になれば、同僚や昔からの友達しか関わりがなくなってしまうことが多いのではないだろうか。
はい、そこでバドミントン。
バドミントンにはしずかちゃんのような可憐キャラがプレーしているようなやさしいイメージが少なからずあるのではないかと思う。
「俺にも、私にもできそう」と思ってもらいやすい競技のため入会希望が常にあり、様々な人間がそろっている。
え、君、高校生? となる高校生。飲み会のみ出席率100%の大学生。何の仕事をしているかわからない社会人。本当に60代なのか怪しい元気で定年間近な方達。イカしたメンツだらけだ。
さあ、君も大人の友達作りを楽しもうではないか。
 
4. 出張にいくのではない、バドミンントンをしにいくのだ
 
バドミントンには「ビジター」という文化がある。サークル会員ではなくフリーのプレーヤーのことだ。
ビジター文化が全国のバドミントンクラブには根付いている。
例えば知り合いもいない地方へ転勤になったとしよう。
君は怖がる必要はない。
現地のバドミントンサークルをWEBで検索し、参加したい意思を伝えるだけで、みなさん暖かく迎え入れてくれることだろう。出身や、なぜこの地にきたのか、独身か、付き合っている人がいるのか根ほり葉ほり聞かれるのはご愛嬌。
実際、私も出張が多く、ビジター文化を利用している。
ただの出張が思い出となることは間違いない。
 
5. バドミントン中毒
 
隠してもしょうがないので明記するが、バドミントンラケットは高い。
良い物になると20,000円がすぐに吹っ飛んでしまう。
ところが、バドミントンプレーヤーには一人で10本以上も持っている強者がいる。完全にドハマりしている方達だ。
聞かれてもいないのにお気に入りのラケットの良さを語り出す輩もいるので気をつけてほしい。(憎めない人だ)
ラケットが多くなるほど強くなったと勘違いする。試合中調子が出ないとラケットのせいにしてコロコロ変えていくのを見ると、変わんねぇよ、と思ってしまう。
まだまだバド愛が足りない私などはラケットなど10本しか持っていない。
もしも、君が入部したら、最近試合で調子よかった愛用ラケットについて話しをさせてほしいと思っている。いいだろう?
 
6. 美容の味方バドミントン
 
日焼けは恐ろしい。
日焼け前と日焼け後お手入れをしなければお肌のトラブルにつながる。スポーツをする場合も気をつけたほうがいいだろう。
その点バドミントンは室内競技である。日焼けのことなど気にしなくてもいい。
心なしか部員も色白が多い。かくいう私の中学校でのあだ名はシロクマだった。
日焼けは気にせず、ただただ爽やかな汗をかいて、談笑を楽しもう。
 
7. やっぱこれだねバドミントン
 
練習後
うまくなったの
ビールだけ
 
おっと一句詠んでしまった。社会人サークルの強み、定期的な飲み会。これだよこれ。
その楽しさは飲み会だけに参加する幽霊部員がいるほどだ。練習後の飲み会にもなれば、酷使した体に生気が吹き込まれるかのようにビールが美味しい。たまんねえなおい。
飲み会はバドミントン婚のキッカケになることが多いから、要チェックや。
若い二人が話し込んでいるときにはそっとしておいてやるぞ。嬉しい報告が聞ければ盛大に飲みあかすぞ。我々は運命共同体なのだ。
 
どうだろう。バドミントンとの出会いは君にとって、プラスにしかならないことがおわかりいただけただろうか。
あくまで私の個人的な意見だが、メンバーはみな実感していると思う。
 
君も思い出を作り、新しい仲間をつくり、ついでに健康になってしまおう。
数年後、サークルに入ってよかった、という日が必ずくる。
こなくても責任は取らないけども。
 
 
 
 
***
 
この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。 「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。
 

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2020-01-31 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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