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メディアグランプリ

いいことばかり、リモートワークのススメ


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【4月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《日曜コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:神岡麻衣(ライティング・ゼミ日曜コース)
 
 
「今週の水曜日は出社しません! よろしくおねがいしまーす!」
毎週月曜日の朝、私は職場でこう宣言する。上司や同僚は「わかった」と快くOKしてくれる。
 
出社しないと宣言するものの、仕事をしないわけではない。自宅で仕事をする。
いわゆるリモートワークだ。
 
私にとって、リモートワークはライフラインのようなものだ。
人間らしい生活を送ることのできる手段だと思っている。
 
最大の利点は、通勤時間の短縮だろう。
私は東京都の多摩地域に住んでいる。千代田区にある職場まで、電車で1時間弱かかる。
経験した人にはわかるだろう、あの満員電車の悲惨さを。まさに地獄。出社するだけでも体力と神経をすり減らす。
ヘトヘトな状態から一日が始まるのは、正直つらい。
リモートワークは、この地獄を回避できるのだ。
 
「23区内に住みなさいよ」という声が聞こえそうだが、私にはできない。多摩地域に15年住んでいると、もう簡単には変えられない。
人生の半分以上を多摩地域に捧げてしまったせいで、体が拒否反応を示すのだ。
その昔、友人の家に泊まったときに「ああ、23区内に住むのは無理だな」と悟ったほどだ。広々とした環境でないと私は生きられないらしい。
 
そして、退社後もまた電車に乗らずにすむ。疲れた体で、また満員電車。
苦行でしかない。
 
リモートワークなら、業務が終わればすぐにやりたいことに取り掛かれる。
たとえば、夕食の用意を満足にできる。「疲れて自炊できなかった」という事態はまぬがれる。主婦でもある私には嬉しい。
もしいつか子供を持つことがあったら、保育園へのお迎えも楽になるだろう。
 
趣味や勉強に打ち込むことも可能だ。読書もしたいしYoutubeも見たい。
気持ちにも余裕ができ、充実した気分で1日を終える。
「あ~、人間らしい生活してるな~」と明るい気持ちで布団に入る。
 
次に紹介したい利点は、集中できる環境を確保できることだ。
物理的に同僚や上司から離れることで、頼まれごとや雑談をシャットアウトできる。ちなみに、私はリモートワークを行う日は「作業に集中します!」と宣言している。
 
社員数が少ない会社なので、ひとりで担当する業務がいくつもある。ちなみに私は3つの役割を兼任している。顧客対応や社内調整をともなう業務であるため、打合せの回数はそこそこ多い。
 
そのため、「打合せがメインの日」「作業に集中する日」を決めて1週間を過ごしている。この「作業に集中する日」にリモートワークを選ぶ。
この日に残タスクの処理や今後の計画を練ることにしている。もちろん緊急の要件には応じる。
 
たまった仕事を片付け、自分の本来の業務に取り組める喜び。
ストレスからの解放と相まって、充実感を覚え、「あれ? 私、やりたかったことできてる……。生きててよかった!」と感じるのである。
 
私は住む環境が変わっても仕事が出来るようになりたいと思っている。
理由は簡単で、父の仕事の都合で日本各地を転々としていたからだ。父について行くために母は仕事を諦め、私たち3姉妹を育てた。
還暦を迎えた母は、「本当は仕事を辞めたくなかった」と今でもたまにボヤくのだ。
 
そんな母を見て、私はどこにいっても戦える人間になりたいと思っている。
 
私には、「まさに完全究極体」と考えている働き方がある。
 
最近知人の部下がこれをやってのけた。正直うらやましい。
その部下にあたる女性は、知人の会社ではトップセールスだという。
私も一度だけ彼女と食事をしたことがある。
 
2020年という響きに違和感を覚えなくなった1月下旬、知人に彼女の近況を尋ねてみた。
すると、苦笑いしてこう言った。
「あの子ね、地元帰っちゃったんだよね」
 
ただ、知人の表情を見て、なんとなく「退職ではなさそうだ」と感じた。不思議に思い、詳しく尋ねてみた。
回答を聞いて、うらやましさが湧き上がってきた。正直なところ、「あ、先にやられたわ」と思った。
 
彼女は会社を辞めてはいなかった。地元の北海道を拠点に仕事を続けている。
月に数回だけ出社することを条件に、リモートワークを実践しているそうだ。
 
これが私の目指している働き方だ。
会社に属しながら、都心から離れた場所で働くことだ。
 
聞けば、彼女はアポイントがあればどこへでも駆けつけるという。
知人の会社には、営業メンバーが3人しかいない。取引先は病院など医療機関が中心であるため、日本中で引っ張りだこだ。場合によっては、海外にも飛んでいく。
 
他メンバーからの信頼、安心できる組織、そして1人でも大丈夫という自信。
これが揃えばどこに行っても戦える。
離れていても、チャットツールやクラウドサービスがあれば当たり前にできることだ。
SlackやSalesforce、G suiteには感謝してもしきれない。自宅にいても同僚との情報共有を簡単にしてくれる。私にとっての3種の神器だ。
 
リモートワークをしていて、気付いたことがある。自宅が快適な空間になりつつあるのだ。
事務用品やインテリアに凝りだした私がいる。
パソコン周りのグッズや文房具をAmazonやダイソーで購入する。椅子やソファーは座り心地がいいものに買い換えた。
 
いまではリビングの模様替えをもくろんでいる。
自宅の中の動線が改善され、夫も喜んでいる。これは想定外だった。
 
働き方改革が叫ばれる今日この頃、私はリモートワークをオススメしたいくらいだ。
残業時間を減らすよりも、多くの人がハッピーになれると信じている。
 
2020年は東京オリンピックを控えている。世界中から多くの人が押し寄せるだろう。
今の時点でギュウギュウ詰めの通勤電車、オリンピックが始まればもっと悲惨なことになるのは目に見えている。
私は、リモートワークがこれを解決すると信じている。
 
リモートワークで充実した生活を実現するために、次々と仕事で成果をあげていきたい所存だ。
 
 
 
 
*** この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。 「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。
 

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2020-02-28 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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