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メディアグランプリ

子育て中の母親でも、想像を越えた自分に出会うことができる


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:ハルキハルヒラ(ライティング・ゼミ平日コース)

 
 

2019年8月7日

 

「想像を越えた未来の自分に出会う」

 

私の自分探しノートの1ページ目がここから始まった。

 

私の一日はこうだ。
朝、長男を小学校に送り出し、長女を保育園に送って、仕事に行く。
仕事帰りに保育園へ長女を迎え、
帰宅後レトルトでもなんでもいいから夕飯を食べさせ、
19時に子供を習い事に連れていく。
学校の宿題のマル付けをして、子供たちをお風呂にいれ、
22時過ぎになんとか寝かせる。
 

この毎日が繰り返される。
ただただ1日なんとか乗り切ることで精一杯だった。
 

自分の時間なんてあるわけない。

 

ある日、スマホの画面に
「あなたの耳はヒマしてる」
と書かれたオーディオブックの宣伝を見つけた。
 

次の日には
『怒らない技術』
『先延ばしをやめる瞑想』
『スタンフォードの自分を変える教室』
のオーディオブックを購入していた。
 

子供にイライラしてすぐに怒ってしまう

 

今日もやらなきゃと思っていることをやらなかった

 

なにか、もっと、別の 新しい自分になりたい

 

本の題名からあの時の私の気持ちがわかる。

 

ワイヤレスイヤフォンを購入し、
料理をしながら、洗濯物を干しながら、布団に入って寝るまでの間、
オーディオブックで本を聴くようになった。
 

子供がうまれてから本なんて、もう9年も読んでいなかった。
でも聴くことならできた。
 

大きな一歩だった。

 

嫌いだった料理も、料理をする時間=オーディオブックを聴くことができる自分の時間になったことで、嫌でなくなった。

 

オーディオブックで聴くことで、何か自分でないものに近づいていける気がして、自己啓発系の本をむさぼるように聴き続けた。

 

それらの本たちによれば、
まず自分の本当の気持ちに気づいて、未来を決めること。
未来を決めれば、必要な情報が目から、耳から、入ってくるようになり、必要なことは引き寄せることができる、らしい。
 

でも私にはいくら自分に問いかけても、
本当にやりたいことなんてでてこなかった。
未来を決める?
何年経ったって、ただ自分の子供が大きくなっているだけ。
母親以外の何物でもないじゃないか。
 

本は私に「どうなりたいの?」と問いかけるだけで、新しい自分に変えてはくれなかった。

 

2020年2月7日
自己啓発の本『シンクロちゃん』の著者である、佐藤由美子先生が、Facebookに書いていた投稿が気になった。
 

「教え子をある場所に強制送還しました。その場所は天狼院書店のオンライン文章講座です。
そこでついに彼女の書いた記事がグランプリに選ばれました。」
という内容で、その記事がリンクされていた。
 

クリックすると

 

「2月開講人生を変えるライティング教室」

 

と書かれたリンクの下に、その教え子の方の書いた文章が載っていた。

 

そこには作文を書く講座が、通信でも受けられると書いてあった。

 

子供の頃から作文が大の嫌いだった私なのに、
「人生を変えるライティング教室」の申し込みボタンをポチリしていた。
 

天狼院書店と初めて出会った瞬間だった。

 

人生が変わったか、と聞かれれば
答えはYesだ。
 

母親というのは基本、夜の外出なんてもってのほか、と思われている。
習い事をしたいなんて、言いだせるわけない。
自分の好きなことをするなんて、そんなわがままなこと母親になったら言ってはいけないんだ。
そう思っていた。
できないに決まっている、と思い込んでいたから、やりたいことも思い浮かばなかったのかもしれない。
今では子供を急いでお風呂にいれ、寝かせたあと、パソコンに向かってキーボードをたたき、スキマ時間にライティングゼミの講義の動画をスマホで見ている。
 

できるんだ。
私なんかでも。
 

やりたいことなんてないと思っていた私は、天狼院書店から届く、数々のゼミの案内にワクワクしている。

 

写真ゼミ
動画ゼミ
時間術ゼミ
 

カメラはふるさと納税で一眼レフを手に入れたばかりだったが、オートフォーカスモードにしているにもかかわらず、ピントが合わずにシャッターが切れないという有り様。
通信でカメラが学べるなんて思いもよらなかった。
 

動画は保育園の卒園式で使う、園児からのメッセージ動画を頼まれ、なんとか自己流で作ってはみたものの、もっとサクサクできるようになりたい。これも申し込む予定である。

 

時間術ゼミは、家庭と仕事の両立をするために、ヒントになりそうなお話が聞けそうなので、ぜひこれも申し込みたい。

 

天狼院書店は言うなればビュッフェ形式のレストランだ。
「あなたが本当に食べたいものはなに?」という問いかけに、次々と食べたいものに気が付いて、フランス料理店や中華料理店を検索し、予約をし、食べにいってしまう人たちがいる一方で、私は特にそこまでして食べたいものはないし、子供がいるので外食は無理、という感じだった。
 

天狼院書店は、これと言って食べたいものが決まっていなくとも、様々な料理が並び、見れば「食べたい!」という気分になってしまう、ビュッフェレストランだ。
しかも、子供がいても、家にいながらにして楽しめてしまうときたもんだ。
 

スケジュール帳にこれから始まるゼミの日程を書き込んだ。
11月
きっと 想像を越えた自分が待っている。
 
 
 
 

***
 
この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。
 

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」《4/26(日)までの早期特典あり!》

 

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2020-04-23 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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