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メディアグランプリ

行動や習慣に良いも悪いもない


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:山田俊弥(ランティング・ゼミGW集中コース)
 
 
「やめられない、とまらない」と聞くと僕と同じ世代の方は、「かっぱえびせん」と   スナック菓子のCMを思い出すのではないでしょうか。
だめだとわかっていても、家族が寝静まった深夜にちょっと一杯飲みながらの間食は僕の密かな楽しみです。後は平日眠る前に、本を読みだしてしまうとか、YouTubeを見てしまうとか。大体、深夜12:30過ぎからやっていることです。朝は6:00に起きているので、どんどん睡眠時間が削られていきます。所謂「悪い習慣」というやつですね。
こんな生活を送っていたら、太るし、肝臓の数値は悪くなるし、寝不足の上に睡眠の質も悪くなって昼間の仕事にも影響するって頭では理解できるのです。でもやめられないのです。
さて、こんな状態になっていると気が付いてしまった時に、どうしたら良いでしょう?
 
NLP(Neuro Linguistic Programming)という、スキルがあります。これが学問なのかどうかという議論がされているのは知っています。紹介のされ方も、心理セラピーだったり、コミュニケーション手法だったりしますが、僕自身は「心の道具箱」と思っています。道具はあくまで道具であり、それを使う人の使い方次第だと思っているからです。そして、僕はこれはとても便利な道具だと感じています。
日本語で「神経言語プログラミング」と訳されるスキルの原型は、リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーの二人が、当時のアメリカの天才心理療法家と言われる3名(ゲシュタルト療法のフレデリック・パールズ、催眠療法のミルトン・エリクソン、家族療法のヴァージニア・サティア)が、なぜ圧倒的な治療結果を出せているのかという、「秘伝のタレ」の部分を分析して、その作り方を公開したところから始まっています。
 
僕が20年ほど前にこのスキルを学んでから、様々な人が同じ手法で新しい「道具」を開発しています。当時は数冊しか出ていなかった書籍も、ビジネス書としても出版されているので、名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
 
そのNLPの考え方の一つに「肯定的意図」があります。
「物事には良いも悪いもなく、一見悪く見えるものにも自分にとって必要な理由がある」という意味です。一見すると、「ポジティブ思考?」と考えてしまうかもしれませんが、そうではありません。
 
例えば、僕の深夜の行動の意味とじっくり向き合ってみると、
それは、「一人になってリセットをする時間が必要」という、自分の心の安らぎを守るための行動という、別の側面が見えてくるのです。
ただ、この習慣は自分にとって必要なことではあるのですが、かつて非常に多忙だった時に緊急避難として行っていた行動なのです。
それが落ち着いた今もそのまま継続しているのは、むしろ今後の体調面に取って良いことではないことが理解できました。
 
そこで、どうやって別の方法で「一人になってリセットする時間」を確保すれば良いのかを考えます。でもここで、
僕はなぜ「一人で」「リセット」をしなければならないのだっけ? という事にはたと気が付きました。
 
ここにいたって、実はこれは僕が独身の頃のストレス解消法として行っていた古い習慣で、今の僕には必要がないものでした。
無意識の行動が、ここまで表面まで浮かび上がってきたら行動を変えるのはそれほど難しいことではありません。
 
このように僕たちの行動は意識して行うことは、少なくて気が付いたら行っていたという事の方が圧倒的に多いのです。そして人間の潜在意識は、原始時代からの生物の生存本能に基づき、「命と安全」を最優先で考えるため、一度やって無事だった行動ならOK。しかしそこから新しい行動を起こそうとすると、いろいろな理由をこじつけてブレーキをかけるのです。何か新しいことを始めようと、決意しても3日坊主になってしまう原因にもなっています。
 
ここを理解すると、人の行動や習慣に良いも悪いもないことが分かります。
でも、今行っている行動や習慣で、もうやめたいのにどうしてやめられないのだろうと思うことがあるのなら、一度その肯定的意図を考えて見てください。
ご参考までに、ごく自身が使っている方法をご紹介します。
 
① その行動を行っている時のメリットは何ですか?
② その行動を始めた時に、自分はどんな状況でしたか? 初めてやってみてどんな気持ちになりましたか?
③ 今のあなたの状況は、まだその行動が必要ですか?必要だとすれば、他の方法で解消することは可能ですか?
 
この辺りまでくれば、「うん、別にやらなくても良いかな」と思える事が多いので、自分に合う方法にアレンジしていただいて試して見てください。すぐに結果がでなくても大丈夫。変化のタネは蒔かれました。後は芽が出るのを待つだけです。
 
 
 
 
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この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。
 
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2020-05-09 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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