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メディアグランプリ

《もしラプンツェルと福岡天狼院が組んだら−素直とチャンスと天狼院−》福岡だより


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あなたはディズニー映画の塔の上のラプンツェルを観たことがあるだろうか。
ラプンツェルは見かけは年頃の普通の女の子だが、髪の毛に不思議な力を持っているため塔の中から出ることを許されずに生きてきた。

毎日同じ朝を迎え、塔の掃除をし、お気に入りの本を読む。
部屋の壁に絵を書いたりしているが毎日変わらない日々に少し飽き飽きしている。

もちろん、日々はそれなりに充実していて何も不自由な事はない。
一緒に笑える友人もいるし、仕事も嫌いな訳じゃない。

ただ、繰り返えしの毎日は圧倒的に何かが足りない。

胸の奥の方でぼんやりしているのに決して無視することの出来ないこの気持ちに誰もが共感出来るのではないかと思う。

ラプンツェルは18歳になるまでずっと塔の中にいた。
彼女は単なる繰り返しの毎日と憧れの世界にギャップを感じながらも興味のアンテナをしっかりと伸ばし、訪れるであろうチャンスを逃すまいと生活していた。

読書、絵描き、ギター、編み物、料理、パズル、ダーツ、お菓子作り、
いたずら、バレエ、チェス、焼き物、キャンドル、ヨガ。

自分のワクワクのピースを集め、いつか必ず空に浮かぶ光を見に行くんだという夢を持っていた。

前向きに、素直に、真面目に毎日を過ごし、ちゃんと夢を掴む準備をしていたラプンツェルは実際にチャンスを見逃さず、塔からの脱出に成功し素敵なパートナーを見つけ、自分の王国に帰ることが出来た。

そういえば昔読んだ本でチャンスの神様には前髪しかない、と書いてあった。
神様の少し滑稽な姿が思い浮かぶが、後ろの髪の毛がないということはチャンスの神様を捕まえる為にはアンテナをいつも高くしていつ来るか分からないその時に備えておかなくてはならないということだ。

話は変わるが、最近弊社のサイトで福岡の方の記事が爆発的に増えていることにお気づきだろうか。福岡出身の私にとって、とても嬉しいことだ。
それも投稿数のほぼ半数と言っても過言ではない数で、メディアグランプリの中でもランクイン記事を見かけることが多くなった。

果たしてそれは何故か。

私が思うに福岡県民は塔の上のラプンツェルのように前向きで、素直で、真面目なのだ。
先日のライティングラボで弊社の三浦が話した内容をきちんと守ってくれている。守破離という言葉があるが、破と離になり羽ばたく為にはその第一歩目の守を忠実に守ることこそ上達へのただ一つの近道であると体感で知っているのだ。

その上、福岡県民はチャンスへの感度が抜群に高いのだ。
九州で最大の県ではあるものの、チャンスの絶対数は首都である東京に比べて圧倒的に少ない。その少ないチャンスを見逃さない為に、常にアンテナ高く夢を掴む準備をしている。

そんな県民性を持つ福岡にワクワクの小さな扉をたくさん持つ天狼院が店舗を構えるのだから、とんでもない化学反応が起きることは当然なのだ。

Reading life 2015年9月26日福岡天狼院は自由への扉になる。
皆様と一緒にとんでもない化学反応を起こす日はもう目の前だ。

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