メディアグランプリ

記事が書けないなら、皆で踊ればいいじゃない


Muさん 記事が

 

記事:Mu(ライティング・ゼミ)

 

記事が書けないって、辛いですね。
文字は書けるんですよ。一応、小学校で学びましたし。文章も書ける。でもそれをまとまった題材で書くことがまぁ──心折れるといいますか、やる気が無くなるといいますか、とにかくできない。

天狼院ライティング・ゼミに参加して、1ヶ月経過しそうになってるんですが、まだ何にも書けてないんです。いやいや、割とまとまったお金投じて自分の意志で参加しているんだから、書けないとかないでしょ──って思うじゃないですか。僕もそう思ってたんですよ。それがね、全然出てこないんですよ。

今日こそはと思って、パソコンに向かってメディアグランプリ用の記事を書こうと思うんです。 で、いつもの流れでブラウザを立ち上げるんです。そうするとYouTubeが気になっちゃうんですね。

これから作業するんだからいい感じの、おしゃれなカフェみたいな作業用BGM欲しいなー、って思っちゃうじゃないですか。聞くたびにちょっと違うなーとか言って、カフェみたいなのじゃなくてノリの良いやつがいいのかなと思ってまた聴くじゃないですか。”EZ DO DANCE”が流れるじゃないですか。trf懐かしいから踊っちゃうわけですよ。ワタクシ小室世代ですから。気付いたら日付が変わっちゃうんです。便利な世の中だなって感心して寝るじゃないですか。起きてこう思うわけですよ。

「今日も書けなかった」

仕事休みの日こそやろうと思うんですよ。
だって時間はたっぷりあるんですよ。この前なんて3連休です。普通の人なら、ほら、それこそ1本じゃなくて何本も記事が書ける、そういうコンディションのはずなんです。時間がないなんて言い訳はできないはずなんですね。

で、机に向かうじゃないですか。いやまてよ。休みの日なんだから血行に良い事したらいいんじゃないかと思うわけです。現代サラリーマンは血行が悪いですからね。血行が悪いって、血行自体を自分の目で確認してんのかって感じはしますが、多分悪いですきっと。悪いに決まってます。そうだ、温泉に行こう。温泉にいけば血行も良くなるしきっと頭も冴えて文章が書けるに違いない……。温泉に浸かって家に帰ってきたらもちろん眠くなっているわけです。気持良く布団に入って思うわけですね。

「今日も書けなかった」

そんな僕でも受講始めたきっかけはとっても単純です。天狼院旅部で知り合ったHさんがライティング・ラボに参加されてて、文章を読んで欲しいってLINEを送ってきたんですよ。

掲載された記事を読むじゃないですか。
楽しそうじゃないですか。
この楽しそうな感じってなんなんだろう?
気になるじゃないですか。
参加したくなるじゃないですか。

そういえばライティング・ゼミやってたな今。
「もう回が進んでるから参加できないんじゃね?」って思って見てたらなんと参加できるとのこと。今まで講義は「音声、動画、facebook投稿で確認できる」と。なにそれ。もういま参加せな。もう即決断!

もう文章を苦手にして避けて逃げる人生は終わりにするんだ、と決意した決意表明でもあったわけです。このゼミへの参加は。

なのに。
どうして?
書けない。
何かが間違っている!

そして東京での受講日が来ました。班ごとのワークショップで、基本構造を作ることをするわけです。それを今回学んだことを考慮してやってみよう、というもの。

基本構造は映像で見ていたから知ってるぞ、と思っているわけです。文章は書いていませんが、動画は繰り返し見ていますからね。で、いざ発表してみると、シーンとするんです。ついさっきまで大爆笑とか歓声が上がっていたのに、静寂が訪れたんです。あ、これ、あかんやつや──と直感しました。

そして天狼院店主の三浦さんから「ABCユニットの設計ミス」である旨のご指摘を受け、そもそも書けなかった理由はコレだったのか、とわかりました。

講義が終わって歩いて帰りながら、1人で反省していました。指摘されたということよりも、ゼミに今までちゃんと参加できてなかったな、と強く感じたんですね。文章書いて提出する努力。フィードバックを貰うことを恐れていたし、面倒臭がっていて避けていたな、温泉入っている場合じゃねえだろ、と。

で、この感覚何かに似てるなーと。年末にカウントダウンライブに行った時なんですが、前列方面なんてめちゃめちゃ乗ってる人達で溢れているわけですよ。腕をなんかリズムに合わせて手を振ったりして踊っているじゃないですか。あれ実際にいるとなんか全体が同調している異様な雰囲気なんですよね。そうしているのが当たり前という。でも、その時にどういう経緯でそこに参加したのか分からない20歳ぐらいの男性が真顔でただ突っ立ってたんですね。僕らの方を見て、「正気かこいつら?」って顔して。

それ観た時に「なんかもったいないなー」って思ったんですよ。ライブチケットなんて正規の値段でも1万以上しますしね。転売だった倍以上するわけですよ。それなのにそんなリアクションだったら参加してないのとおんなじじゃないですか。

それ以外にもカウントダウンライブなのにリクライニングチェアがいっぱいあるんです。で、これが全部埋まっているんですよ! これももったいないよね。2015年から2016年に変わる瞬間のカウントダウンの時にも埋まってるんですよ。「何しに来たの?」って感じじゃないですか。連日開催されるタイプのライブなので疲れたんだとは思うし、身体が痛いのかもしれないですけど……。

で、僕はライティング・ゼミで同じことをしていたなと感じちゃったんですね。参加してないっていうことは、カウントダウンライブに参加しておいて踊らないのとおんなじだと。ライティング・ゼミの動画見て音声聞いてるだけじゃダメだ。手を動かして文章書いて提出して”参加して”踊らなきゃもったいない! 投稿する場所はライブ会場なんだ!

家に帰り、すぐにパソコンを立ち上げる。
そうだ、この体験を記事にすればいいのか。
ようやく”自分が記事を書く目的”を手に入れた。
後はABCユニットに合わせるだけ。

何時間書けても1文字も動かなかったの嘘のように文字が埋まっていく。
それから数分、僕は文字と踊り続けてこう思った。

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々」

 

***
この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。
「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、店主三浦のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。

【東京/福岡/通信】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?〜《最高ランクの「ゼミ」に昇格して12月開講!初回振替講座2回有》

 

 

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2016-01-20 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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