メディアグランプリ

キラキラ光るところを目指して(ライティング・ゼミに参加して思ったこと)


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記事:しのさま(ライティング・ゼミ)

おぉ……。おぉ……。

ライティング・ゼミに参加して初めての月曜日の夜だった。
私は寝るために部屋の電気を消して布団をかぶったのに、明るいスマホの画面をじっと見つめ、ひとり鼻息を荒くしていた。
目が離せなかった。寝るどころではなかった。

日曜日の夜、天狼院ライティング・ゼミのfacebookグループへ、ゼミ生の記事が続々と投稿されていた。
一つ記事を読んで感動してうなずき、また次の記事を読み、そのユーモアにくすっと笑い……そうするとまた新しい記事がアップされている。そしてその記事を読み終わるころには……と、まさに寝る暇も無ければ息つく暇もなし。

そしてやってくる、あの時間……
店主・三浦さんのチェック&コメントタイムである!

ゼミ生の記事を読んで胸いっぱいになっていたところに、さらに胸が高まる!
私が感動した○○さんの記事は掲載されるのか? そして、私の初投稿の行方は……?
気になるけれども、気になるけれども、寝ないと明日に差し支える!

流石に明日の仕事のため、就寝。

……したものの、しばらくして目を覚ました。
スマホ画面を光らせると、なんと、三浦さんからコメントが付いている!
ドキドキしながらコメントを確認する。

「良い文章なんですが、コンテンツとしてはいまひとつですかね、惜しかったです!また来週もチャレンジしてくださいね!」(一部)

おわー! 残念!
でもこんなコメントが貰えるならば、コンテンツ意識して来週もチャレンジしちゃいます!
で、みなさんの投稿は……?

スマホをスライドさせると、ひとりひとりの投稿に三浦さんのコメントが付いていた。
掲載された人はもちろん、残念ながら私と同じように掲載に至らなかった人まで、それぞれの文章に合った長所・短所の指摘がなされている。
一度眠った私だったが、またわくわく興奮してきた。
ゼミ生の多くの記事、それに対する三浦さんのコメント!
たくさんの文章や言葉から、とても強いパワーみたいなものを感じた。これはまるで、川を溯上する鮭の大群みたいだ!

みなさんも一度は見たことがあるでしょう。
川で生まれ、海へ出て、大人になって生まれた川に戻ってくる鮭の大群を。
もしかしらた、北海道土産の定番? 鮭を狙う熊もセットとして思い浮かべる情景かもしれない。

あの傷つきながらも川へ戻ろうとする鮭を見ていると、子孫を残すためとはいえ、わざわざ広い海から命をかけて生まれ故郷に戻ってくるなんて、と感動してしまう。ただ川を上ることだけを目指す姿に、とても純粋で強い力を感じる。

それと同じ力を、ライティング・ゼミfacebookグループに私は感じた。
(ゼミ生の皆さん、魚に喩えてごめんなさい。)
三浦さんは、第1回目の講義で言っていた。
「昔学校で書かされた作文は、文章を書くための練習だったんです」

初めて作文を書いた日、自分の思っていることをまとめるのに四苦八苦した。でもできた作文を読み上げ、先生や友達に聞いてもらったとき、自分の言葉が人に伝わることはうれしいと思った。
それよりも前、初めて誰かに手紙を書いたとき。
○○ちゃんへ
いつもあそんでくれてありがとう
しのより
いつもおしゃべりしているのとは違う形で友達に想いを伝えられるのは、とても面白かった。

そんな文章の面白さ、難しさに気付いたあの日々は、大人になった今の私からは遠いものになってしまった。
毎日何も考えずに先方にメールを打ち、友達にラインを打って、やり取りをしている。
メールのテンプレートはインターネットにたくさん浮いているから、上手い文章が書けなくても、最低限生きていくのに困ることは無い。

それでも、私はライティング・ゼミを受講している。
ゼミ生のみなさんには、ライターになって食べていきたい、仕事で活かしたい、ラブレターを書きたい……など、それぞれの動機があるのだと思う。
しかし、その動機の奥底には、初めて作文を書いたあの日、手紙を書いたあの日の、
「文章を通じて想いを誰かに伝えたい、自分を表現したい」という気持ちがあるのでは? そうでなければ、わざわざ2000字の文章を書いて、100名以上の人がアクセスできるような場所に文章を投稿しないのではないか?

文章を上手くかけなくても生きていける世界で、それでも「文章を通して人に想いを伝えたい」という、文章を書く動機の故郷とも言える気持ちに向かって投稿される記事たちは、私に懸命に川を溯上する鮭を思わせた。
文章を通して人に想いを伝える欲求は、子孫を残すことと同じくらい本能的で強いものなのかもしれない、なんて思った。
なんてわくわくするゼミなんだ……!

ライティング・ゼミを受講している私は鮭である。
ネタを探し、考え、言葉を組み合わせる。時には色々考えて暗い気持ちになったり、上手く文章にできなくて行き詰ったりする。文章が出来たときは嬉しい気持ちにもなる。そんな川を四苦八苦して溯上しようとしている。
そして隣を見ると、同じ方向を目指して、もがいて楽しんでいる鮭、ゼミ生のみなさんがいる。私たちを先導してくれる鮭の三浦さんもいる。
ライティング・ゼミ2.0の4ヶ月の中で、川を上って少しでも生まれ故郷に近づけたら、昔の気持ちを思い出させてくれる文章が書けたら、そう思って今日も言葉を探す。
<<終わり>>

 

***
この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。
「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、店主三浦のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。

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2016-04-27 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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