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メディアグランプリ

靴は口ほどにものをいう



記事:Shimaya.S(ライティング・ゼミ)

爽やかな短髪!
整った鼻筋!
シャープな輪郭!
清潔感のあるシャツ!
袖からのびる腕は程よく焼けて!
パンツも履きこなして、似合ってる!
ステキ! 好きかも!

……えっ?

ああ……もうだめ……
期待したのに……
風に揺れるやわらかな髪!
ぱっちり二重の目に
濃すぎないメイク!
肌触り良さそうなニットに
きれいな脚を見せつけるボトムス!
素晴らしい! その調子!

……えっ?

おい……うそだろ……
そんなことってあるかよ……

私は毎日これを経験をしている。
その度にHPは10落ちる。もう、瀕死。
期待し、失望している。

街中でも駅でもどこでも、
目を惹かれちゃう人ってわりといる。
素敵だなって思う人、わりといる。

通りすがりだからこそ、
いろんな人の外見だけを楽しめる。
わかってくれる方も多いと思います。

なのにどうして!
日本のみなさんこれでいいんですか!
これ以上失望させないで!
そうです。足元です。
みなさんは大丈夫ですかね。
セルフジャッジの時間を、どーぞ。

ふむふむ。
靴脱がないもん、靴下穴あいてても見えないや。
白い靴だもん汚れるもんでしょ、なんか悪い?
革靴のくすみは仕事頑張った証だ!
って?

あまい! あまいぞぉ!!
その油断が命取りだ!!

たしかに、足元って、一番汚れやすいし痛みやすい。
靴は毎日必ずいるものだから洗うタイミングとか難しい。
靴下なんて消耗品の極みで、お金あんまかけたくない。
たしかに、そうですよ。みんな同じ気持ち。
かまってらんないよね、足元なんて。

だけどね!
足元は、自分のスタイリングの締めとして、一番手を抜いちゃいけないところでもあるんですよ!
新しいノート、最初は綺麗に書けても後半見れたもんじゃない人、いますよね。挙手。
それとおんなじ! がっかりしちゃう!
せっかくはりきって料理したのに食べるときはフライパンのまんまの人、いますよね。挙手。
それとおんなじ! 惜しいんだよ!
手下ろしていいよ。ありがとうね。

とにかく!
足元に気配りが、こだわりが見られない人は、
他をどれだけきちっとしてても、中途半端にしか思えない。
そう思いませんか?

もしかしたら毎朝同じ車両のあの人、
ずっとあなたのこと素敵だなって思ってて、
けど今日見たあなたの靴が汚くて
あーないなって、
なったかもしれない。
あなたの失ったチャンス……
私が代わりに泣いておきますね。

わたしが見てる限り、
足元なら妥協していいって思っている人が多いんだ。
少なくともJRのホームはその温床です。うじゃうじゃ。
今見渡してもほらほらほら!
参っちゃうよ。
ここである一人暮らし大学生の部屋を、見てみましょう。

玄関入ってまず左手には、
実家の鍵が棚の陰に。出発前に血眼になって探す未来が見えている。
フィットサルのシューズは試合から帰ってそのまま。次の練習で後悔するね。

廊下の途中の戸を開けると、ホースの継ぎ目が悪くて水びたしになった洗濯機下。
お風呂と廊下との間の溝は、よく見ればホコリやぬめり。

さて、一つだけの部屋に入ってみると、
洗濯してたたんでいるのにしまわれない洋服たち。
シンクにはまとめて洗われるのを待つ食器がどっさり。
本棚も整理しきれない本がいろんな向きで詰め込まれている。
机の上には、ポケットで時間を過ごしただけの新しいけどしわしわティッシュたち。
こんな部屋の住人が、きっちりした格好できるわけありませんね。
おや、出てきました、どんな人かな……

白状します。
昔の私も、
足元なんて目立たないからって、思ってました。

なんか、部屋の中とおなじ。
だれも見ないから、テキトーにしちゃう。めんどくさがっちゃう。

時々の急な来客がこわいのなんの。
片付けるから待ってて、だらしなさバラしてます。
汚いのバレると、言い訳はするけど
絶対恥ずかしい。
外面完璧なほど、恥ずかしい。

汚い部屋からきた人が
キレイなわけありませんよね。

雑な足元の人が、
……以下略。

とにかく、
見えないところ、目立たないところもキチッとする。
それだけで”ホンモノ”感が出る。
ほかのこだわりを無駄にしないで済む。
そう思います。

まぁ、これを読んでらっしゃるみなさんはそんな雑なことしないと信じ、
ご提案です!
みなさんの周りを救出していただきたい。
私の嘆きを伝えて欲しいのでも、
説教して欲しいのでもなく、
プレゼントを、していただきたい。

あなた的足元BADなその方に、
いいカンジの靴下、いいカンジの靴、
プレゼントしてみてください。

たちまちその人は足元おしゃれの虜、
いいカンジの靴下に目がなくなり、その人のタンスの靴下ルームは革命が起きるでしょう。
いいカンジの靴履いた日にはスキップです、そのうちいいカンジの靴はその人には救世主になるでしょう。

どうぞいいカンジの足元を、
バンバン広めちゃってください!

そうすれば私の目が、みなさんの目が、ちょっぴりシアワセになれます!
日本をちょっぴり、ステキににしませんか。

 

***
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2016-07-01 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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