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【潜入レポ】深夜、博多美人がエロくなる現場に行ってみた。


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記事:弥恵(ライティング・ゼミ)

「今から魔法を見せてあげるよ!」

寝不足のまま夜10時に仕事を終えた私は、「やっぱ帰ろうかな……」という気持ちをなんとか抑えながら、現場に向かった。テンションが低い私に、まるで小学生が言うように、スキンヘッドのその男が満面の笑みで話かけてくる。

「いくよー、いくよ! 見てね、見ててね!」

三脚にセットした、キャノンの一眼レフのシャッターを押す。
あ、いや、もう私化粧ボロボロなんです……と思う私をよそに、彼は視線を150インチのスクリーンに移す。数秒遅れて、そのスクリーンに映し出された私。
その時の、そのままの私を映し出した大迫力のスクリーンを見て、私は驚いた。
あれ、意外と綺麗じゃん……?

「ね! ね! すごいでしょ!」

相変わらず、小学生のようにはしゃぐスキンヘッドの男。
このお方、たしか告知文で「博多美人のsexyをお手伝いする辛い仕事」と言っていた。
「辛い仕事」って……。

い、一番楽しんどるやん!
全っっっっっっっ然、辛そうやないわ!!

こうして、私と博多美人たちの艶めかしい夜が始まった。

この、スキンヘッドの男性。
そうそう、皆さんご存知、最近お腹が出てきているのを福岡のせいにしているお方。
と、福岡ぐるみで彼を太らせようと画策している、我々博多美人の「裏フォト部」は、金曜の22:00からスタート。

浴衣を着ている女性、カメラを片手にスタンバイする女性。
メイクを施す女性、メイクをされる女性。
おもむろに敷かれる、布団。
なぜ、ここに布団があるのか未だ不明。
書店の備品の域を超えていると思われる、高そうな照明(スタンド付き)まで出てくる。
かたや、「ゴッドファザーのライティングで、絶対女性はエロくなる!!」と、なんとか暗がりにうっすらとしたライトを当てようと思考錯誤する、スキンヘッドの男性。

もう、なんだか、ひちゃかちゃのシチュエーション。
長いものに巻かれる、会社の奴隷になっている、いわゆるTHEサラリーマンの生活をしている私にとっては、見事なまでの非日常。

なんたって、現場は本屋さん。
本棚に囲まれた布団の上に横たわる女性。
その女性を、4~5人が囲んで写真に収めていく。しかし、彼女たちは普通に写真を撮るのではない。
もう、女性の私から見ても、いやっそんなとこまで! と思わず赤面してしまうようなポージングを求める女性達。

そう、この「裏フォト部」は、女性のsexyをありのまま、いやむしろ最大限「開放」させようとする部なのだ。

「あぁ、いいですね!」
「うわ!! これすごくエロい!!」
「浴衣の裾、もうちょっと上げてみたら……」
「肩を出して、鎖骨を見せたら……」
「きゃー!!」

足は露わだし、胸元の谷間が見えるし、もうホント……。
ここ本屋さんやけんね?!
と、突っ込みたくなる私。

しかし、そんな私の気持ちとは裏腹に、撮影されていく写真が……。
エロいのだ……。
エロい……というか、とにかく美しいのだ。艶めかしいのだ。
本屋で、布団、浴衣、乱れる服、というだけでエロいのに、写真を撮る側もまたエロい。

「まじすか?! その角度っすか?! えっ、脇?! えっそんな下げちゃう?!」
と思わず言葉が出そうになるほど、絶妙なアングルで写真に収めていく。

しかし、男性から見た「エロさ」ではなく、女性から見た「エロさ」を追求していく彼女達。
恐らくモデルになっている女性自身、自分がこんなに美しくなることを想定していなかったのではないかと思う。
しかも、その美しさは画一的ではない。モデル一人一人の美しさが違うのだ。
自然に生まれ持った、顔や体の造形の話をしているのではない。
一人一人が内に秘めていた何かが、そこでは曝け出される。

「三浦さん、その角度じゃないですよ。ここです、ここ!!」
「くっそー! お前天才か!!」

スキンヘッドの男性と博多女子のそんなやり取りを横目に、私は変な妄想に駆られてしまった。

なんだか、貝殻がパクパク開きながら会話をする光景が浮かんだのだ……。

恐らく、女って、女に生まれた以上、自分の体の中に核を抱えて生きてきたんじゃないか?
ふと、そう思ったからだろう。
そして、この30年40年、その核を育てて来たんじゃないかと。
綺麗な綺麗なまあるい真珠を育てるように。
でも、その真珠ってなかなか体の外には出せない。
ずっと痛みに耐えながらお腹に抱えて来たのに、この真珠でいいのかな? 私の真珠は周囲の人たちに買ってもらえるのかな? そんな不安を抱えながら、女は生きてきたんじゃないか。

女って、なんとも健気な生き物だと思う。
30歳を超えた私は売れ残りと言われるし、若いなら若いなりに「かわいい」を求められる。私たちって、小さい頃からずっと、周囲の言う「かわいい女」になろうとしてきたじゃない?  だって、そうじゃなきゃモテないし、就職だって履歴書の顔写真一枚で落とされたりってあるじゃない? 
毎月、ファッション雑誌を買って、男受けする洋服を研究して。無理して、つま先めっちゃ痛くなるハイヒール履いて。
最近流行りの「自分磨き」ってやつをやって、結局自分の事が分からなくなる。

「ここ縛ってみたら?」
「トイレで撮ってもカッコいいと思うんだよなー」
「このシーツを足の指で掴んで……」
「おぉ! ゴッドファザーに近くなってきた! よっしゃー!」

普段、絶対会話に出てこないようなフレーズで、私は目の前の現実に引き戻された。
深夜1時を回っている。この時間から、さらに女性達はsexyになり出す。もはやモデルの女性にも恥じらいなど無い。
「撮りたい」「撮られたい」
そんなお互いの、需要と供給がマッチしていく。

そう言えば、現代芸術家の友人が、「アートとデザインは違う」と言っていた。

「デザイン」というのは、いわゆる大衆受けを狙った、お金になるもの。
私たちは、小さい頃から、大衆受けする「かわいい女」にデザインされてきたのだ。男が求める「かわいい」にデザインされ、それを良しと受け入れてきた。自分は、こんなスタイル本当は好きじゃないのにって思いながらも。
しかし、裏フォト部は「アート」を求めている。
自然のそのままの、細く長い曲線で描かれる、柔らかい女性性。年齢とともに、色んなことを経験してきたからこそ出せる色気。
男性的なダイナミックで爆発するような若さではなく、弱さも脆さも全てを受け入れてくれるような、女神のような女性。女ってだけで「アート」だ。

あなたが大事に育ててきた真珠を見てみたい。
その美しい真珠をもっと見せて欲しい。
もっと出して! 出し惜しみせず出して!
だって、あなたはこんなに美しいじゃない。

私が、痛みに耐えながら抱えてきた真珠を見て欲しいの。
私が、怖くて皆に見せることが出来なかった真珠を見て欲しいの。
買ってくれなくてもいいの。
でも、これが私が育ててきたものなの。
ねぇ、見て! もっと見て!
だって私、綺麗でしょ?

ファインダー越しに、やり取りされる会話。
私は確かに、彼女たちの会話を聞いた。

後日、裏フォト部のFacebookページに投稿された写真。
「……! うーわっ! これ、女の私でも抱けるわ!」
それぐらい、彼女たちは美しかった。

あなたの真珠はどんな色なんだろう。どんな形をしているんだろう。
きっと私たちは、あなたの真珠に魅了されるんだろう。
そして、あなたの魅力を最大限に「開放」しエロ……いや美しく……写真に収めるのだろう。

あっ、そうそう、忘れるところだった。
いや、正直その日も、ここに男性がいることを忘れるぐらい、博多美人だけで盛り上がってしまったのだが……。
果たして、ゴッドファザーで女性はエロくなったのか?

うーん。
それは私の口からは言えないので、また次回の裏フォト部にて!

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***
この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。
「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、店主三浦のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。

 

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2016-07-27 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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