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松本茜先生が好きだ


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記事:山田THX将治(ライティング・ゼミ)

茜先生が好きだ。「LIKE」ではなく「LOVE」だ。
齢甲斐も無い事を書いてしまったが、先日、天狼院の常連でフォト部メンバーのN氏のSNSにアップされた、茜先生を写した写真を見て、ハッと気付いた。
茜先生とは、天狼院フォト部を指導して頂いている講師の先生だ。ショートカットがよく似合う、実に明るい可愛らしい小柄な女性だ。
写真の茜先生は、自慢の一眼レフのファインダーを覗き込んでいた。その横顔を見て、遠い昔のガールフレンドを思い出した。

小生は、皆さんそうかもしれないが、好みの女性が変わらない。
ショートカットで小柄な女性が、好きだ。茜先生を好きになるのも、もっともだ。
高校生の頃、K子という名の、一つ年上のガールフレンドが居た。
いつも笑顔の、ショートカットがよく似合う、小柄な可愛い娘だ。
小生の一目惚れだ。
ある秋の日、K子が通う女子校の文化祭へ出掛けた。
小生が中高生の頃、女子校の文化祭は、それこそ年中頭の中は女の子のことしか考えていない小生達男子校に通う者にとって、その学校の女の子達と知り合える唯一の機会だった。

伝統あるお嬢様学校であるK子の学校は、文化祭に行くにも入場券が必要だった。そう簡単には、行けないのだ。女子校に通う姉弟が居る奴や、不届きにも有名女子校に通うカノジョが居る奴が、急にチヤホヤされるのが秋だった。
妹がK子と同じの友人にチケットをもらい、小生は浮足立って文化祭に出掛けた。
何故か今でも、当日の服装を覚えている。当時流行っていた、左腕の所に白い2本線が入り左胸にエンブレムが刺繡された真っ赤なカーデガンに、白のジーンズ、靴はコンバースのスニカーだった。
気合を入れていたのだろう。

写真部の展示室に、K子は居た。
特に写真に興味が有った訳では無いが、女子校の文化祭の第一目的は、展示を見ることではなく、なるべく自分の好みの女の子と知り合うことだ。
展示室に使われていた、2年C組の教室の入り口にK子は何故かニコニコしながら立っていた。
「写真部でーす」
小生は、K子の声ではなく、見下ろす位置(小柄だから当然)の笑顔に誘われ、躊躇うことなく展示室に入った。

数十枚の写真が有ったが、唯一枚、夏祭りで多数の体格のいい男達が、神輿を担いでいる作品が有った。女子校の展示物としては、「珍しい写真だなあ」と思い見ていると横からK子が、
「それ、私のだよ。気に入ってくれたかな?」
と話し掛けて来た。
「よかったら投票してって」と続けた。見学者の投票で、優秀作を決めるらしい。
「祭りが好きなの?」と訊ねるとK子は、
「うーん、祭りより体格の良い男性が好きかな。私、チビだから」
深いエクボが出来る笑顔で、そう言って来た。
当時からエクボフェチだった小生は、ここでK子に一目惚れをした。
背筋を伸ばし胸を張り、少しでも体格よく見えるようにして小生は、
「投票したら、電話番号教えてくれる?」とド直球なナンパをK子に仕掛けた。
K子は笑いながら、「イイよ」と言ってくれた。
実際、展示室の出口で、名前と電話番号(当時は家電のみ)が書かれたメモを、誰にも見つからない様に、小生に渡してくれた。
「僕、山田。明日電話するね」と小声でK子に伝え、ガッツポーズを堪えながら、小生は展示室を後にした。

意外なことに、K子にとって小生のような男が、タイプだったらしい。
電話を掛けた一週間後、あっさりとデートしてくれた。
当たり前のことの様に、K子と小生は付き合いだした。
写真部のK子は、デートの時いつもカメラを持って来た。
ペンタックスの銀塩(フィルム)カメラだった。この、銀塩という呼び方はK子から教わったものだ。手が小さいので、キャノンではなく比較的小型で軽いペンタックスを選んだそうだ。これも、K子の受け売りだ。
街を二人で歩いていると、K子は突然立ち止まり、数枚シャッターを切った。
時には、小生を写すこともあった。
付き合いだして直ぐの正月、小生の後姿を写した写真をK子は(当時は滅多にしない)年賀状に使った。
当然、新年早々嬉しかった。
K子と付き合うことを機に、小生は写真を撮るようになるのだが、まともな写真は、K子に頼った。K子に撮ってもらった。

もう一つ、K子の影響でしなかったことがある。
英会話の勉強だ。
K子は英語が得意で、英会話教室にも通っていた。TOEICなどまだ無い時代、‘英検’が唯一の英語資格だった。実際、K子の発音は、留学経験も無いのにネイティヴのそれに、そん色ない感じだった。
その英検、それも一級をK子は中学生で取得したらしい。凄いものだ。
高校坊主が考えそうなことだが、当時の小生は‘勝手に’K子と一生暮らすと考え、K子と居れば写真撮影同様、英語で苦労しないと考えていた。

以上が、英語の勉強をしなかった小生の勝手な言い訳である。
事実としては、(ここでは書けない理由で)K子とはその後、続けられなかったし、
結局小生は、英語で苦労し今でも話せないでいる。

茜先生に面影が似ていたK子。
今はどんな女性になっていることだろう。

 

***
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2016-10-26 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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