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不思議な音を聞いてしまった、いつかの春の日のはなし


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:長谷川 賀子(ライティング・ゼミ)

 

 

 

高校3年生がはじまったばかりの春だった。わたしは、今まで知らなかった、音を、聞いた。こんな音があるんだ、と、知った。

 

その音は、贅沢なものでも、きらびやかなものでもなかった。

 

有名なオーケストラの演奏でもなければ、オペラ歌手の歌声でもないし、

地球の裏側の珍しい小鳥のさえずりでも、高価なジュエリーがガラスの机に落ちる音でもなかった。

 

もっと、こう、イルカのエコーみたいに、

「ここにいるよ」って、仲間に知らせる、像の足踏みの振動みたいに、

じゅわあって体に伝わって。

 

落としちゃだめだよ。

お母さんがそう言って、幼い私の大事な物に付けてくれた、小さな鈴の音みたいに、

優しくって、懐かしい。

 

そんな素朴で、

だけど、とっても特別な音。

 

心の扉についている、

鍵が“ほろっ”て、

優しく外れる音だった。

 

こんなにも、心地よい音があるんだって、

わたしはその時、初めて知った。

 

 

***

 

 

心には、入り口があって、そこには扉がついているらしい。

 

その扉は、自分の心と相手の心を、繋いでくれる。

開けたり、閉めたり、ちょっと隙間をつくって覗いたりしながら、

相手との距離を測りながら、

だんだん、お互いを、お互いの心に招待する関係を、つくっていく。

 

そのために、心に扉がついている。

 

でも、その入り口の大きさや扉の形は、みんな、それぞれ、違っている。

 

入り口が、お城の門くらいに大きいひともいれば、白雪姫の小人のお家みたいに、かわいいサイズのひともいる。

 

扉の形や素材だって、

 

豪邸の扉みたいに豪華絢爛なひともいれば、おとぎ話に出てきそうなハートの形のひともいて、

素朴な木の扉のひともいれば、ガラス張りで中が丸見えのひとだっている。

暖簾がかかっているだけの、どこか相手をじらしてくるようなひとも、

そもそもドアなんてついていなくて、誰でも“Welcome! ”なひともいる。

 

こんな風に、みんなそれぞれ違うこと。それが、個性であって、素敵なのである。

 

素敵であるのだ、

 

けれど、

 

わたしの扉には、困ったことがあった。

正確にいうと、あの「音」を聞く前まで、わたしの扉には、問題があった。

 

扉なのに、開けられない、のだ。

 

錆びてしまった、鉄の扉。

開こうと思っても、開くことが、できない。

自分の力で、開けることが、できなくなっていた。

もっと、ひとと繋がりたいのに、もっと心を見せたいのに、それができなくなってしまった。

 

鍵が内側についているのか、外側についているのかも、わからなくなっていた。

 

わたしはきっと、きつくしまった扉の鍵を、どこかに失くしてきて、しまったんだ。

 

 

***

 

 

わたしの扉だって、生まれた時から、錆びてて重いわけじゃなかった。

 

もっと軽くて、パタパタと、愉快に開けたり閉めたりしていた。

 

だけど、哀しかった日々の中で、ちょっとづつ、ちょっとづつ、重たくなってしまった。

 

高校生になるまでの、12年間が、つらくて、つらくて、たまらなかった。

 

言葉のやりとりをするたびに、

プレゼントのお返しが、尖った金属の破片みたいに思えて、

 

都合のいい時にだけ「友達」のラベルが付けられて、用事が済んだら、使い捨て。

絆創膏を思いっきり剝がすみたいに、ラベルを剥がしてくるから、

 

心が、ピリッと、痛かった。

 

それでも、どこかで繋がりたくて、わかってほしくて、わたしは言葉をかけてしまった。

 

葉っぱが、紅く、色づきだしたのが、嬉しかっただけなのに、

読んだ本の一節が、美しかったのを、聞いてほしかっただけなのに、

 

「馬鹿じゃないの」

 

の一言で、全部ぐちゃぐちゃに、されてしまった。

 

鋭いものから守るために、扉は、どんどん、硬くなって、

 

開こうとして、押し返されるうちに、

 

知らず知らずのうちに、

 

私の扉は錆びていった。

 

無意識のうちに、心の中で流れた涙が、扉を哀しく濡らしていく。

涙で育った蔦が伸びて、扉を覆って、開かないように、していった。

 

その哀しい日々も、無駄じゃないんだって、思いたくて、

無理やり「楽しい」という包装紙で包んでしまおうとするたびに、

 

心は、ますます苦しくなって、

扉を、ぎゅっと、閉めていく。

 

そして、

みんなで歌っていたはずの合唱で、

突然みんなの声が、

消えた、

 

その時、

 

見えてた世界が真っ暗になって、

わたしは、ぽつんと、そこに、立っていた。

後ろの方から、くすくすと笑う声が、聞こえてきた。暗闇に響く声の中に、信じていた友達の声が、混じっていた。

真っ暗闇のその中に、わたしは、独りぼっちで、立ちすくんでいた。

 

怖かった。

 

わかっていた。

本当は、独りだって、わかっていたけど、

哀しかった。

 

 

 

だけど、哀しい中でも、わたしは、ずっと、別のことも考えていた。

 

扉が錆びいくのを、どこかで感じながら、

きっと別の世界にいけば、わたしの扉の中に入ってきてくれる人がいる。

わたしの心の中を見せたいひとも、見に来てくれるひとも、きっといる。

 

似合う服と似合わない服があるみたいに、

世界にもきっと、「合う」、「合わない」があるんだ。

今いる場所とは、わたしは、たぶん、合わないだけ。消えてしまいそうな自分に、そう言い聞かせた。

世界はもっと広くて、ここだけじゃない。だから、私のことを誰も知らない、もっと素敵な世界に行こう。そう、決めた。

 

馬鹿にされても、はじかれても、

 

別の世界にいったら、わかってくれるひとが、きっといる。

この扉も、きっと開く。

 

そう、信じていた。

 

そして、中学生のわたしが行ける、最大限の別の世界が、高校だった。

夢のためもあったけど、なにより「楽しい毎日」が欲しくって、その高校に、合格した。

 

わたしの住んでいる田舎から、ちょっと遠くの街の高校。ずっと行きたかった、憧れの高校に、ひとりで、行ける。

 

「ちょっと遠く」も、「ひとり」なことも、本当に嬉しかった。

もっと明るい私になれる。そう思った。

嫌いな世界で、誰かに勝手につけられた、「昔のわたし」のラベルはきれいに剝がれていく。

ここから、自分の手で、「本当のわたし」をつくるんだ。

そう、思っていた。

 

そして、その世界はとっても素敵だった。

みんなそれぞれ自分の世界を持っていて、相手の世界もちゃんと認めていた。

がんばっていることも、大きな夢も、そこでは、大きな声でいうことができた。

お日様の下で、シャボン玉がきらきら舞うみたいに、魅力的なことがたくさんある、そんな世界だった。わたしが、欲しくて、欲しくて、たまらなかった、そんな日々が、そこにはあった。

 

ほんとうは、当たり前のことなのかもしれないけれど、わたしにとっては、幸せで仕方なかった。

 

それで、わたしも、自分の心の中を見てもらいたくて、扉を開けようとした。

 

もう大丈夫なはずだった。

 

もうラベルなんかじゃなくて、わかってくれる、友達がいて、

話しかけてくれる、ひとがいる。

 

おしゃべりも、できるようになったし、

それに応えてくれる人もいる。

 

好きなものも、ちゃんと言えるし、

得意なことも、見せられる。

 

だから、もう大丈夫。

 

だから、もう、扉は開く、

 

はずだったのに。

 

開かない。

 

体を押し当てて、力いっぱい押しても、開かないんだ。

 

えっ、どうしよう。

 

わかんない。

 

困ってしまった。

 

これじゃ、相手がせっかく見せてくれた心に、お返しも、できない。

嬉しいんだって、うまく伝えられない。

 

どうしよう。

 

そう思いながら、

素敵な世界と、本当に楽しい毎日の中で、わたしの心だけが、どこか、ちょっぴり、ぎこちなかった。

 

頭では、もう見せても大丈夫なんだって、わかっているのに、

心が、心の扉が、ついてきてくれなかった。

 

そんなふうに、幸せのなかで、むずむずしながら、過ごしていた。

 

 

 

幸せに、そしてむずむず、過ごしながら、3年生になった。

高校生、最後の学年になった。

 

むずむずは、ますます強くなって、

これじゃきっと、後悔する、そう思った。

 

ここで、力いっぱい、扉を、押そう。

そう決めて、ずっとやってみたかったことに、手を挙げた。やってみたかったけど、不安が邪魔してできなかったことを、することになった。大好きな学校祭の、クラス展示の責任者が、できることになった。

 

これできっと、扉は、開く。

みんなに、「毎日、ありがとうーっ!」って、伝えられる。

 

そう思っていたけれど、

 

長年かけて錆びきった、わたしの扉は、なかなか手強かった。

 

ちょっとは緩んだかなあ、と思いながら(気のせいかも、しれないけれど)、

相変わらずむずむずしながら、扉を押しながら、

ぎこちなく、慣れない「リーダー」を頑張っていた。

 

けど、むずむずと、ぎこちなさは、どこか物事を難しくしてしまう。

ちゃんとしないといけない時に、ちゃんと扉を開けられないことは、

みんなを困らせてしまう。

 

なんとかしなくちゃなあ。

 

そう思って、帰りのバス停の前で、下を向いて、うなだれていた時、

 

さっきまで、教室で準備を手伝ってくれていた男の子が、バス停のところに、来た。

 

3年生になって知り合って、この日、初めてちゃんと話した、男の子だった。

 

その男の子は、何か冗談をいって、カラカラって笑った。

冗談の内容は忘れちゃったから、きっと、どうしようもなく、くだらなかったんだと思う。

けど、つられて、わたしもカラカラと笑っていた。

 

どうしようもないことに、笑い続けていたら、

待っていたはずのバスが、つーっと、通り過ぎてしまった。

 

もう! バス停の前で、ちゃんと待っていたのに!

 

でも、そのことも、なんだかとっても可笑しくって、また、笑った。気が付いたら、私の方が、たくさん笑っていた。

 

そうこうしているうちに、次のバスが来た。

そのバスの運転手さんは、意味もなく笑っている高校生2人を、無視せずに、ちゃんと止まってくれたから、わたしとその男の子は、バスに乗れた。

 

バスは、ほとんど空っぽで、わたしとその男の子は、通路を挟んで、隣に座った。

 

今度は、小さい声で、

笑いながら、おしゃべりをした。

ぎこちない距離で、わたしは扉を閉めたまま。

だけど、笑い声にのせられて、困っていたことが、うっかり口から、こぼれていた。

 

笑っていた彼は、静かに前を向いて、アドバイスをくれた後、

「まあ、大丈夫だよ」と、

鍵盤のラの音を、ぽんって弾くみたいに、

笑ってくれた。

 

その日から、彼と話すと、びっくりするくらい笑った。たぶん彼にも周りにも、阿保なんじゃないかと思われていたかもしれないけど、無意識、だった。笑うのが気持ちよくって、口が条件反射していた。こんなに笑ったの、いつ以来だろう。そんなことを、ふと思ってしまうくらい、久しぶりだった。

 

そして、その彼は、私のところに話しかけに、来てくれた。

大っぴらに、わたしのことをからかってくる。どこか、にやっと笑ってくるのに、その目の奥はどこかちょっぴり、冷えていて。

わたしがぎこちなくなったとき、そっと耳元で、助けてくれるその声は、静かなのに、あたたかい。

 

クリームとかチョコレートみたいに、甘ったるくもなくって、

フルーツジュースみたいに、さわやかすぎもしない、

いろんな気持ちがちょうどよく混ざって、

なんだか、レモンティーみたいな、そんな気持ちになった。

 

紅茶にレモンを浮かべた時、ゆらゆらって、ちいさく波が立つみたいに、

わたしは、笑っていた。

なんだか、その声に合わせて、扉もちょっとだけ、揺れているんじゃないかな。

そう、思ったりもした。

 

でも、わたし、早く扉を開けなきゃいけないんだ。

レモンティーを飲むなんて、そんな悠長なこと、していられない。

 

そんなふうに思っていた時、

 

体育の時間の、ソフトボール、

もうすぐ終わりのチャイムが鳴る。

 

その時、わたしのところに、撃たれたボールが、飛んできた。

 

拾わなきゃ。そう思って、手を伸ばして、

 

そして、失くして、しまった。

 

見失って、しまった。

わたしの手をすり抜けて、ボールが視界から、消えていく。

 

扉の開け方もわからなくなれば、

ボールもあっけなく、見失う。

 

ああ、わたしは、大事な時に、失くすんだ。

 

そう思ったとき、

 

「ちゃんと見て、ちゃんととれよ」

 

って、例の不思議な男の子の声が、聞こえた。

 

相変わらず、にやって笑いながら、目の奥はどこかまっすぐで、

 

鍵盤を、ぽろんって叩いたみたいに、弾んだ声で、

 

グラウンドの脇を、通りかかった、彼が、立ち止まって、呼んでいた。

 

わたしが声の方を向くと、その視線とぶつかった。

 

ぼんやり声の方を向いたまま、立っている私。

顔を合わせたまま、

彼の手から、何かが、ふわって、現れた。

 

彼が、ふわっと、投げたボールが、

 

そのまま優しく弧を描いて、

 

ほろって、わたしの手の中に、おさまった。

 

欠けてしまった、心のどこかが、埋まったみたいに、

心地よかった。

 

手の中の、白いボールがなんだかとってもくすぐったくって、

審判をしている先生に、ばれないように、心の中で、くすっと、笑った。

 

心についてる扉の鍵が、ほろって、外れた、音がした。

 

 

***

 

 

あの日から、3年ちょっとが経った。

あんなにぎこちなかったわたしも、大学3年生になった。

 

だけど、ぎこちなさの鎧は、全部、脱ぎ捨てた。

そして、わたしは、どこまでも自由だった。

 

鉄の扉は、優しい木の扉に変わって、軽やかに開けたり閉めたりしている。

 

心の扉を開ける時、吹き込んでくる風は、朝いちばんに窓から入る空気みたいに、爽やかだ。

 

出会ってくれた一人ひとりの優しい風が、

私の心に残っていた、哀しい破片を、

全部きれいに流してくれた。

 

開いた扉の向こう側にある、部屋の扉を

見つけられないわたしのかわりに、開けてくれた。

 

建付けが悪くて開かない扉は、優しく修理してくれた。

 

それから、あの時、扉が開く前、

わたしが感じたむずむずは、

みんなが錆びや蔦を、とってくれていた、しるしだった。

鍵がちゃんとはまるように、鍵穴を見つけて、きれいに掃除をしてくれた、感触だった。

 

今なら、わかる。

心の扉を、自分の力で開けることができなかった、理由が。

今なら、わかる。

 

自分の力で開けられるなんて、自分で開けなきゃ駄目なんだって、

思っていたことが、

できなかった、理由だった。

 

だって、時代劇で、城の門を壊すのだって、みんなで力を合わせているじゃない。

木の門でさえそうなんだから、鉄の分厚い、錆びきった扉を、ひとりで開けられるわけがないんだ。

 

心の扉は、ひとりで開けるものじゃなくて、相手と一緒に、開けるものなんだ。

心を見せるっていうことは、扉のすべてを、相手に委ねることだったのかもしれない。

 

出会ってくれた、ひとりひとりが、

ぎこちないわたしに、

「言葉」という贈り物をしてくれた。

「気持ち」という風で、優しく、そっと、包んでくれた。

 

陽だまりの小道を散歩しながら、今でも、ほろっと、あの時の言葉がよみがえってくる。

坂道を自転車で下るときの、頬をくすぐる春風みたいに、

すわーって、

大切な一瞬一瞬が、ひとりひとりの笑顔と一緒に、鮮明に、わたしのところにかえってくる。

 

素敵な風が、わたしの心を駆け抜けて、

木々の葉っぱをくすぐると、

たくさんのひとが、渡してくれた、言葉がそこから溢れ出す。

陽だまりはすべてを優しく包み込んで、

心を優しく、穏やかにする。

 

そうだ、

わたしは、

風と、言葉と、陽だまりと、

ずっと、一緒に、生きていこう。

 

だってわたしは、自由なんだから。

 

それから、わたしの言葉も、誰かの心についた、扉の鍵に、なれたらいいな。

ぎこちなくて、うまく伝えられなかった、ありがとうが、

ここで、みんなに、届くといいな。

 

 

 

そんなふうに思いながら、わたしがこうして言葉を探している間にも、

 

 

 

どこかで生まれた言葉たちが、

 

だれかを癒す、心の鍵に、なりますように。

 

真っ暗闇の世界に、手を差し伸べる、優しい光になりますように。

 

 

 

それから、あなたに、幸せの風が、

どうか、届きますように。

 

 
***
この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。
「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、店主三浦のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。

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2016-11-12 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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