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最後にこれだけは、書きたい! 「人生を変える」ライティング・ゼミ、は間違いだ!


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:西部直樹(ライティング・ゼミ)

「人生を変える」ライティング・ゼミというのは、間違いだ。
騙されてはいけない。

わたしは、ライティング・ゼミの前身のライティング・ラボの時代から受けている。
その経験豊かなわたしが言うのだから間違いはない。
「人生を変える」は間違いである。

なぜ、間違いなのか。
そもそも、ライティグ、文章を書くことで人生を変えるというは、ちょっと違和感がある。
そして、これを教えている天狼院書店が「怪しい」。
なにより、人生を変える、ことができたか、約2年間受講をして
「人生を変える」というのは、間違いである、ことが実体験でわかったのだ。

まず、この惹句を読んだ時に感じるのは、違和感だ。
文章を書く、その書き方で人生は変わるものだろうか。
もし、文を書くことで変わるのなら、

人生を変えるキーボードとか
人生を変える鉛筆とか
人生を変えるボールペンがあってもいい
人生を変える原稿用紙などは、出てきて欲しいと思う。
でも、そのようなものは世の中にない。

ものを書くことで人生を変える、というのは間違いなのだ。

「人生を変える」という惹句が間違っていると思うのは、
主催の「怪しさ」にもある。

わたしはこれまで幾多の怪しいものたちと付き合ってきた。
だから「怪しい」ことに関しては、ある程度の鑑識眼を持っている。

学生時代に、UFOとか幽霊とか占いとか怪奇とかを研究するサークルに所属し、怪しい手相師になっていた。
わたし自身が怪しいのだ。

社会人になってから、はじめて転職した先は、カルトな作家の事務所だった。
その作家は
「昨日は、サタンがやってきて、書くなと脅すんだよ。参った。奥さんの所にも来たらしいから、ちょっと書くのは休むよ」と、
怪しいことを日常会話として交わされていた。
わたしも「それは大変ですから、少し休みますか。しかし、大物が来ましたね」などと受け答えしているのだから、しっかりと怪しさに染まっていた。
そして、その作家の小説(フィクション)の主人公は、俺のことだ、と名のる人物も現れたりした。
そのような人と一緒に温泉にまで行ったのだから、怪しさも極めている。

その作家の事務所を辞し、転職した先のある著述家の事務所は、やはり怪しかった。
「山中湖の龍神を鎮めてきましたよ」と、平然と言い放つ人や、面白い物まねをする宗教の教祖等とも出会い、合宿にいったりもした。
怪しい人々のオンパレードである。やれやれ。

そのようにして怪しいものたちとの出会いで、怪しさの経験値を上げてきた。

経験から怪しいもの検知眼を持ったたわたしは、
はじめて天狼院書店に足を踏み入れた時、あまりの怪しさに震えたものだ。

本屋なのに、こたつがある!
本屋なのに、堕落するソファがある。
店主は、本屋の店主らしくない、ような気がする。
スタッフは、すべからく可愛い。
しかも、気安く声をかけてくる。
これまで、たくさんの本屋さんに、何度も何時間もいたが、書店の店員さんから声をかけられたことはない。
まして、一緒に花見をしたり、芝居をしたり、映画を作ったりもしたことはない。

天狼院が開店して間もない頃だった、こたつに当たりながら、店主が「全国に10店舗くらい、作りますよ」という大言壮語を聞いたりしたものだ。
お客さんがあまりいない店なのに、とその夢を微笑ましく思ったものだ。
妄想癖の店主と本屋らしくない本屋、これは「怪しい」ではないか。

これまで、幾多の「怪しい」人たちとの付き合いで
本当に怪しい人と怪しいけど本物の見分けはつくようになっている。
本当に怪しいというのは、ただ、言動が変なだけで、実体を伴っていない。
しかも、本当に怪しいものは、「わたしは怪しくない」と言い張るのである。

怪しい本物は、怪しいけれど、成果を残している。

カルトな作家は、数百万部という大ベストセラーを、青少年たちの胸を熱くする作品を残した。
その作品は、のちの作家たちに大きな影響も与えたのだ。

怪しい著述家は、ある分野の第一人者であった。
その人もまた、多くの青少年、ビジネスパーソンたちに多大な影響を与えたのだ。

そして本当に怪しいもののまわりには、誰もいないが、
怪しい本物のまわりには、なぜか美しい異性がいつもいるのである。
羨ましい!

それで、「怪しい」と思っていた天狼院書店、
わずか十数坪の本店にもかかわらず、瞬く間に福岡や京都に支店を出し、次は、どこと取りざたされている。
わたしが妄想とか大言壮語と思ったのは、聞き間違いで、確かな計画だったのだ。
そして、スタッフは可憐である。

これは本当に怪しいではなく、怪しい「本物」なのか……

いやいや、いずれにせよ
「人生を変える」は誤りである。

実体験からそうだとしかいいようがないのである。

2年ほど前、数十人を集めた「ライティング・ラボ」で、
店主の三浦氏は、「ライティングのコツは、とっても簡単なんです」といっていた。
それは、本当にシンプルなものである。
何度もその講義を聞いた。
ある時、その肝心要のポイントの説明をしている時に、くしゃみをしてしまったことがある。
肝心のポイントの説明は、くしゃみの間に終わってしまった。
こんな感じで、

「ライティングのコツは、とっても簡単(ヘ、ヘックション)だけです」

である。
こんな簡単なことで、文章ができるのか、
半信半疑であった。
何か、もっと奥義のような、秘伝があるかと思ったら、
「ヘ、ヘックション」で説明が終えるようなものでしかなかった。

とてもシンプルなものだ、だからといって、すぐに自分のものにできるかというと、それは、違う。

例えば、マラソンは「誰よりも速く、ゴール」するゲームである。
マラソンは、とってもシンプルなスポーツだけれど、誰もが42.195㎞を2時間あまりで走れるわけではない。

マラソンと同じように、要諦はシンプルなものであっても、2時間で走れるようになる、楽々と文章を書けるようになるには、それなりの時間が必要なのだ。

そして、マラソンと同じように、たぶん生涯をかけて取り組めるものでもある。

終わりはない。

学び始めてから、2年あまり。

いつの間にか、書くことが習慣となった。
習慣になれば、苦しくない。
歯磨きと同じだ。歯磨きを忘れると、気持ち悪くなるように、
月曜日の夜は、11時59分まで、書き続ける。書き終えられないことが辛い。

そして、このゼミで書く文章は、最後はポジティブに終わらなくてはいけない。
だから、いつも、この話は、どのようにプラスに持っていこうか、とポジティブなことばかりを考えている。
そうすると、「幸せになるんですよ」と、怪しい店主はいう。
2年間やってみると、確かにそうだと実感する。

ポジティブなことを考えるようになると、ポジティブになるのだ。

ライティング・ゼミだけではなく、自分の勉強会でも同じようなことをしている。
月一回の勉強会、参加者は自己紹介をする。その時、「最近あった楽しかったこと、これから楽しみにしていること、それを三つ話してください」といっている。
この自己紹介を毎回している。
馴れてくると、「あれも、これも楽しかった」と生き生きと話をするようになる。
はじめての参加者は「え~、最近は楽しかったことも、楽しみなこともないですねえ」としか言えないのだ。
ポジティブなことを考えるようになると、ポジティブなことが目につく、ポジティブな面を捉えようとする。幸せになっていくのだ。
これだけだったら、まだ「怪しい」と思うかもしれない。

確かな研究機関の心理学者たちも、このようなことを実験し、確かに人の幸福感が増大する、という結果を得ているのだ。

参考『 「ポジティブ・サイコロジー」クリストファー・ピーターソン(ミシガン大学心理学部教授)著 春秋社刊』

そして、ライティング・ゼミを終えて、次の「プロフェッショナル」を受けることにしてしまった。

本当は休みたかった。毎週月曜日の夜がちょっぴり辛かった、楽しかったけど。
auの携帯を手にしので、auマンディなる映画の割引が使えるか、と思ったのに、締切ギリギリまで書いているから、映画館に行くことも敵わずである。
ネタ帳を持ち歩き、もう何冊目になるのか。
これからは、毎週土曜日の夜が辛くなるのだろう。プロフェッショナルゼミの投稿の締切は土曜日なのだ。

ライティング・ゼミで出会った人たち、これは財産である。ライバルであり、仲間である。
彼らと交わす言葉は、慰めだったり、気づきだったり、そして、明日への意欲をかき立ててくれるのである。

書くことは「楽(たのしみ)」となり、人生では幸せを感じることが増え、素晴らしい仲間とよべる人たちと出会い、そして、……。

2年前は、このようになるとは、思いもしなかった。
3年前に、天狼院に来た時は、小さな本屋さんと思っていたところが、大きな「場」になってしまうとは思わなかったように。

だから、
「人生を変える」は、誤りなのだ。

ライティング・ゼミを受講すると、
「人生が変わってしまう」のである。

あなたの人生が変わってしまう、ライティング、が正確なのである。

やれやれ。

誤字の訂正だけで、4000字弱を費やしてしまったではないか。
かけた時間は3時間。
3時間あったら、お風呂に入って、夕食を食べ、デザートを食べ、妻の話を聞き、娘の宿題を見て、息子に勉強せいと活を入れ、うたた寝すらできる時間だ。
それなのに、パソコンに向かってキーボードを叩き、できあがった記事を読み返し、推敲し、書き直し、休憩といってうたた寝してしまった。

これを、人生が変わってしまった、といわず、なんといえばいいのだ?

 

 ***
この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。
「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、店主三浦のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。

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2016-12-08 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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