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フルマラソンはカニ鍋に似ているかもしれない


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:デブ子デラックス(ライティング・ゼミ)

 

 

私は趣味でフルマラソンを走りはじめて数年経ちます。走るペースは遅く1年の中で全く走らない期間もありますが、それでも細々と続けシーズンにはレースに参加しています。

42kmを走るのですからそれなりにしんどく苦しいです。走り込むトレーニングをしないと、レースでボロボロになりダメージも大きいです。

それでも走り続けるのは、しんどさ・苦しさの先に魅力や楽しみ、旨さがあるからなのです。

マラソンに旨味? しんどいだけじゃないの?? と思われるかも知れませんが、私はマラソンには旨味が存在すると思っています。

 

沿道の応援にハイタッチで応えながら、エイドステーションのドリンクや給食に助けられ、寒い中作業してくださるボランティアスタッフに励まされ、苦しい時の「もう少し!」の声に勇気付けられ、ゴールゲートが見えてくるとここまで来られた自分を褒めて! とガッツポーズで(笑)ゴール。

最初寒くてトイレばっかり行ったよな〜でも20kmで友達応援してくれてたよな〜そこから調子出たけど30kmで足が痛くなって歩いてしもた……でも何とかゴールできたやれやれ〜とか、首に掛けられたフィニッシャーメダルを眺めながら道中を振り返ってみたり。

レースから数日たっても、完走証やメダルを眺めては、ホンマに完走したんやな〜と筋肉痛とともにじわじわ余韻に浸ってみたり。

よぉやった自分! しんどかったけど思い起こせばいろいろ楽しかった! と喜びや充実感、達成感を感じるのです。これが私の思う「旨味」というやつ。

 

ところで。

カニ鍋……贅沢だしおいしいですよね。特に冬場は身も心も温まります。

でもカニ身を食べるには足を割り身をほぐしださないと食べられません。

おいしいんだけど結構めんどくさくないですか? 特にガツガツ食べたい時はかなりもどかしい。そして普段のご飯よりは高価なのでなかなか食卓にのぼらない。

しかもカニによっては思ったほど身が入っておらず、食べた気にならない残念なものもあります。それは見た目大きいカニであっても。

でも身が詰まったカニは本当においしいし満足感いっぱい。そしてカニ身や具材を食べきった後は、雑炊やうどんなどでカニのエキスさえも存分に味わう事ができます。

身に至るまでが大変だけど、到達したらそれはおいしく贅沢で「カニ食べたぞー!」という喜びや充実感、最後の雑炊で残さず食べる事で、じわじわ達成感までも味わえる。

これってだいぶスケールは違うけど、フルマラソン完走の気持ちと似ている気がするのです。

 

42kmもの距離を自分の足で走るフルマラソン。市民ランナーなら早い人で4時間、ゆっくりなランナーなら6〜7時間ほどかけて完走します。

6時間動きっぱなしって考えただけでぐったりですが、それでもランナー人口も大型レースも増えている状況を見ると、ブームであり取り組む人が多いのは事実。

しかも東京マラソンに代表される大都市レースは、抽選に当たらないと参加できませんし(東京マラソンは倍率10倍以上という狭き門)、抽選に当たったら1万円以上するエントリー代を支払わなければなりません。42km走るのにわざわざ1万円払うの? とよく友達に失笑をかいますが、抽選に当たったら1万円払ってでも走りたいのがランナーというもの。

 

さて参加が決まったらエントリー代を支払い、レースに向けてトレーニングをしますが、遠方のレースだと宿泊地や交通手段の確保もしなければなりません。こうなるとちょっとした旅行です。

同じお金をかけるなら、上げ膳据え膳の観光旅行のほうが数倍楽しくて楽かもしれない。でもランナーはわざわざ「マラソン遠征」をします。人によってはシーズンになると毎週のようにレースに参加するので出費もかさみます。

「冬はレース貧乏になるよね〜」とマラソン友達と話題になりますが、まさにレース参加でお金が飛びますし労力もかかります。

 

それでもやっぱり、フルマラソンにはカニ鍋のような旨味があるから、その旨味を味わいたくて、そこに至るべく努力をする。

たまに身の少ないカニ鍋みたく、満足感が薄いレースな事もあります。でも大抵は、身がたっぷりでおいしいカニ鍋な事がほとんど。

身をほぐすめんどくささがあるように、マラソンのトレーニングは地味でめんどくさくてしんどいけど、その後はしんどさ、辛さなど軽く超えてしまうぐらいの旨味が待っています。

その旨味を知っているランナーはずっと続けているし、新たにはじめたビギナーでもその旨味を味わう事でハマっていく。また旨みたっぷりなカニ鍋が食べたくなるのです。

 

フルマラソンと聞くと、しんどい、過酷、人間のする事じゃないなど……否定的なイメージを持っている人が多いと思います。ですが今はストイックに走る以外に、エイドステーションにスイーツが用意される「スイーツマラソン」などイベント的に楽しみながらのレースがあったり、ウェアやギアもオシャレだったり便利になっていて取り入れやすいので、興味があるならはじめてみる事をオススメします。

始めは辛く苦しいかも知れませんが、トレーニングを積めばすぐに慣れます。

続けられたなら、その先にランナーとしての楽しくて旨い人生が待っているはず。そして何より健康的な生活が送れます。

さあ私たちと一緒に、フルマラソンでカニ鍋のような旨味を味わってみませんか?

 

*** この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。 「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。 *この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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2017-02-12 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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