プロフェッショナル・ゼミ

夢は捨てたっていい《プロフェッショナル・ゼミ》


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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稲生雅裕:ライティングゼミ・プロフェッショナル講座

「今日はライトニングズのライブを見てくれて、本当にありがとうございました! まだまだ駆け出しの僕たちですが、これからも応援よろしくお願いいたします!」

その言葉でハッと現実に戻され、ステージを一瞥する。
観客席から見て向かって、右側、白いエレキギターのネックを持ち、ライトのせいで額からダラダラと汗を垂れ流しながら、ギターボカールのノブが大声で叫んだ。4年前に出会った時より、横幅だけ2倍に増えたノブは、4年前と変わらないキラキラとした目をしている。
それを横目で、メンバーの中で最年長のベーシストのヒカルが微笑ましそうに眺めている。今でも彼のベースの持つ位置は、その几帳面で真面目な性格を表すかのように、テクニカルなプレイでも難なく弾けるよう、胸のあたりだ。
タオルで汗を拭いながら、シンバルを片付けようとしているユウジは、今日もお決まりの体にぴったりとフィットした黒のタンクトップ。ドラマーらしく肩から伸びる腕は、筋肉の筋が見えるくらいガッシリしている。
熱気と疲労に満ち溢れたステージとは裏腹に、ライブハウスはお世辞にも観客がいっぱいとは言えなかった。新大久保にある小さなライブハウスの中には、キャパシティ100人程度に対し、30人ほどのお客さんしか入っていない。そのうちの何人かは僕も顔見知ったサークルの後輩たちだった。次のバンドが演奏を準備しようとステージの横からワラワラと出てくる。
残っていたビールを飲み干し、ライブハウスの扉を開けると、機材を両手に抱えたノブとばったり出くわした。
「あ、イノウさん! 来てくれたんですね!」

しまった。見つかった。

そんな表情が顔に出ないように、愛想笑いを浮かべる。
「まぁ、後輩のライブだしな。そりゃ来るっしょ」
「ありがとうございます! 僕たちのライブどうでしたか?」
「めっちゃ良かったよ。相変わらずヒカルのベースうまいわぁ。俺も負けてらんねぇ」
当たり障りのない回答を返す。彼らが演奏している時、別の黒いモヤモヤが頭の中でグルグルと回っていたなんて、言えない。
「ちょっと、俺この後用事あるから行かなきゃ! お前ら頑張れよ!」
「あ、先輩!」
ノブの声から逃げるようにして、地上へと続く階段を登り、駅へと向かう途中の頭の中では、これまでの出来事が走馬灯のように駆け巡っていた。

「いやー、明日から僕たちも普通の少年に戻ります。このサークルでの三年はほんっとに良い思い出でした! みんなありがとう!」
サークルの引退ライブ。渋谷にあるライブハウスは、サークルの先輩後輩や、駆けつけてくれた友人でぎゅうぎゅう詰めになり、ステージの上からの光景を圧巻の一言だった。僕たちのバンド、クレイジーハミングバードのギター兼ボーカル、コウヘイのMCに対し、後輩たちの「コウヘイさーん!」という黄色い声が響く。
「今日で俺たちは引退だけど、残り二曲、最後まで盛り上がっていきまっしょう!!」
真っ赤なギターをかき鳴らす、巨大なスピーカーから歪んだ音が激流のように溢れ出し、ライブハウスを満たしていく。それに合わせるかのように、ドラマーのマモルが子気味良いエイトビートを刻みだし、それに合わせるかのように「おいっ! おいっ!」と観客たちが拳を振り上げ、軽い地震でも起きたかのように会場が揺れる。
「ラスト2曲、最後まで盛り上がっていきまっしょう!!!」
コウヘイの叫び声がライブハウスを包み込む。星屑のようなギターの高音と、子宮を刺激するどっしりとした僕の低音がマーブル模様のように混ざり、そこに観客の声が加わり、圧倒的な一体感が生まれ、僕たちのサークル生活最後の曲が始まった。

「おつかれぇ!!!」
かちゃんとビールジョッキが重なる音が鳴る。
「いやー、3年間マジであっという間だったわ。これから就活かぁ。鬱だぁ」
コウヘイが一気に半分ほど飲み干したビールジョッキを机におきつつぼやいた。
「それなぁ。12月からもう説明会とかエントリーシートとか、色々やらないと」
マモルがお通しで出て来たエンドウ豆を頬張りながら航平に続く。
「もう、ライブとかやんねぇのかなぁ。せっかくここまでやったんだし、いっそのことこのままバンド続けちゃう?」
「いやいやいや、イノウくん。何言ってんの。俺たち早稲田生だぜ? せっかく早稲田入ってんだからもったいないっしょ。つーか、俺たちの実力じゃ普通に無理」
「だよなー」
「ま、趣味でもバンドは続けられるし、就活終わったらまたスタジオでも入ろうぜ」
彼の持つ真っ赤なギターと同じように、すでに顔を赤らめながらコウヘイが二杯目のビールをすでに頼もうとしていた。
もちろん、自分自身バンドで飯を食っていけるほど、世の中甘くないことは重々承知だったけど、もし毎年行く夏フェスに出るアーティストのようになれたらなぁ、と心の中で密かに思っていた。中高時代を演劇に捧げた自分にとって、ステージの上というのは、第3の居場所のような気持ちだった。その一方、企業に就職することは当然のことだと思っていたし、実際に夏からインターンやらにちょっとづつ顔を出し始めていた。
「ま、とりあえず今日は全部忘れて、のものも。あ、すいません、ビール2杯追加で!」
その日はアホみたいに飲み、僕たちのバンドマン生活は、夜が明け、唯一高田馬場駅前ロータリーが静けさを迎える時間帯と同じく、フェードアウトしていった。

翌年の4月末には、コウヘイもマモルも内定先が決まっていて、残りの学生生活を謳歌する準備を始めていた。コウヘイからは「イノウくん、俺たち夏はアメリカ行く予定でから、それまで内定決めてくれよな! 絶対一緒に行きたいし!」と言われていたが、4月末の時点で僕は内定も持ち弾もゼロだった。演劇やライブと同じように、自分の力で誰かの心を強く動かす仕事がしたい。自分という存在が強く主張できる仕事がしたい。そう思って、受ける企業を絞っていた結果、惨敗に惨敗を重ねた。それでも、妥協をして興味のない会社に行くことなど考えられなかった。そんな性格が災いしてか、一般的に内定式が行われる10月になっても、僕は内定を得ていなかった。アメリカはおろか、他の友達から誘われてた旅行にすら当然行けなかった。

なんでこんな苦しい思いをしてまで、社会に出ないといけないんだ。
なんで自分は内定が貰えないんだ。
なんで他の奴らは簡単にもらってるんだ。
なんで。なんで。

そんな多いが頭の中を埋め尽くしていた。
11月頭になり、ようやく一社だけ内定をもらった。コウヘイとマモルからは「おめでとう!」とLINEのメッセージが来たが、自分としては全く納得の行く結果ではなく、結局内定を放棄し、親に頭を下げ、もう1年就活をさせてくれと頼んだ。
ベンチャー企業のインターンに行きまくり、同時に長期のインターンもこなし、前より多くの企業を受けたにも関わらず、やっぱり内定はもらえなかった。サークルの同期で本気でバンドを続けている人は一人もおらず、皆立派な社会人一年目として、twitterやらFacebookやらに「同期飲みなう!」とか「先輩と語った! マジ有意義な時間だった! 俺も頑張ろ!」などという文字や写真があふれていた。その度に、彼らをひどく呪ったが、決して本人たちの前で顔に出すことはなかった。

8月の頭、自ら就活ゲームに終止符を打ち、海外へ逃げ出した。だが、日本から逃げたところで僕が何者でもない社会から外れたものであるということは変わらなかった。留学中にあった友達の多くは、自分の夢を持っている人たちだった。デザイナーになりたい、スタイリストになりたい、エンジニアになりたい。そんな熱い思いを持った人ばかりだった。無給のインターンですら、自分の夢に繋がる道だからと、生計を切り詰めることも厭わず、本気でやっていた。内定を取ること、社会に認められること、友達に認めらること、そんな気持ちでインターンをしていた自分が恥ずかしくなった。かと言って、彼らと同じように自分が本当にやりたいことと信じていたことに突き進む勇気もなかった。

時間だけがあっという間に過ぎて行った。
日本に戻ると、最初のうちは友達が「おかえり! 飲もうぜ!」と連絡をくれ、僕も嬉しくて彼らと飲んでいたが、内心、彼らと自分の社会的立場の違いに、嫌気がさしていたし、勝手に彼らから内心哀れまれてるかもしれないと思うと、だんだんと会う機会は減っていった。

流石に留年して既卒ともなると、普通のルートで職を得ることの難しさを痛感した。大体はエントリーシートで落とされ、よくて一次面接。「なんで留年したの?」「なんで留学したの?」「妥協してどこかに就職しようとは思わなかったの?」そんな質問たちに嫌気がさし、諦めて自分の力を食って行く道を模索し、文句も言わず小さな仕事でもやっていると、一緒に仕事をしていた会社からインターンに誘われ、気づけばそこで正社員となっていた。知っている人は知っているような結構イケイケな会社で、周りの見る目が変わった。コウヘイからは「マジでおめでとう! めっちゃいいとこ決まったじゃん! いやー、ほんと安心したわ。よかったよかった」と酒の席で、相変わらず顔を赤らめながら言われた。マモルからも「俺のことヘットハンティングしてくれ」と冗談交じりに言われた。

社会的信頼を得ると、随分と気持ちが楽になった。働いている会社もちょっと自慢できるような会社だった。やっと、皆と同じ、いや、それよりも上の立場にたったかもしれないと思った。仕事は大変だが、環境としてはいいと思うし、何よりもう二度と、地に落ちるわけにはいかないと思い必死に働いた。演劇やバンドの道には進めなかったけど、自分の中では納得していた。

大晦日の日。風邪をこじらせ、外に出るわけにもいかず、寂しさのあまり2年ぶりくらいにtwitterを開いた。
何気なくタイムラインを眺めていると、ライトニングズのノブのツイートが目に入った。

「Gt.&VO.やってます、ライトニングズといバンドからのお知らせです!Key.&Vo.加入、アルバムリリース&レコ発決定など盛りだくさんですが頑張って行きます!! ぜひ2/11日は新大久保COLDSHOTへ!」

アルバムリリース? レコ発決定? 何を言っているんだ?

目を疑った。ツイートの最後には別のtwitterアカウントへのリンクが貼られていた。
親指でタップすると、「ライトニングズ」と書かれたアカウントに飛んだ。
そこには、バンドメンバーとして、サークルの後輩の3人の名前と、アルバムのリリース日が記され、呟きの一番上は固定ツイートで「レコ発ライブ、2/11日は新大久保COLDSHOT」と書かれていた。

こいつら、まだバンドやってんのか?

最初に思った感想は応援の気持ちではなく、冷笑だった。いい音楽はルックスではないけれど、正直売れるような見た目ではないと思ったし、早稲田出てマジでバンドやってんのかと思った。確かに、早稲田にはバンドを排出するサークルもあるが、そういったサークルに比べるとうちのサークルの音楽のレベルは低い。大学から始めましたの人ばかりだし、上手い人だって、バンドで食っていこうなんて人は一人もいない。だけど、なんだろうこの気持ちは。自分の中から認めたくない気持ちが湧き上がってくるのがわかった。

「ま、頑張ってほしいわ」

ぼそりと、独り言が口からこぼれた。そして、どういうわけか、僕はそのツイートをお気に入り保存していた。
その日以来、ちょくちょくライトニングズのツイートをチェックするようになった。フォロワー数はまだ100人程度だし、ツイートは正直頰がヒクヒクなるようなサムイつぶやきで溢れていた。

「なぁ、コウヘイ知ってる、これ?」
どうしてもライトニングズのことを誰かに言いたくて、コウヘイにtwitterのURL付きでLINEを送った。
「え、なにこれ。ライトニングズってノブたちがやってるやつ?」
「そうそう、なんか、ガチでバンドやってるぽいんだよね。てか、ノブまじ痩せた方がいいよな」
「マジかよ。すげーな。俺なら絶対無理だわ。尊敬する」
「だよなー、流石にバンドで食ってけるほど世の中甘くないって」
「あ、てか、この前スタジオでノブがバイトしてんの見たんだよね。就活してないって言ってたけどそういうことだったのか」
「まぁ、頑張ってほしいよな」
「あ、俺仕事戻んなきゃ。トイレん中でLINEしてんだよ。またな」
「おう」

あのツイートを見た日から、ずっと彼らのことが頭から離れない。彼らの音楽が自分たちより優っているのか確かめたかったからか、人気でない彼らを冷やかしたかったからか、それとも一言「あの寒いつぶやきはやめとけ」と言ってマウンティングしたかったからか。彼らのライブの日、僕の足は新大久保へと向かっていた。

案の定というべきか、ライブハウスは満杯とは言えなかった。
彼らの出番の直前に訪れたのと、入り口が後ろからだったのとで、僕は端の方で彼らが出てくるのを待っていた。
暗いステージの上に、これから戦いに行く戦士たちが武器を携えているかのように、機材を持った3人が出て来た。
ボーン、ボーンとベースをチューニングする音や、響きを確かめるためにドラムを叩く音、ジャキジャキというギターの音だけが静かな空間に響く。観客席の照明が落とされ、ステージが照らされ、彼らの顔がスーッと浮き出る。

「ライトニングズです! 今日は宜しくお願いします! 一曲目から飛ばして行くぜ!!」

タンタンタンタンと、ドラムがリズムを取り、照明が色とりどりに輝く。
少ない観客たちに向けて、ノブが魂のこもった声を届ける。

あぁ。やめてくれ。そんな楽しそうに弾かないでくれ。

いつの間にか、彼らの姿に、自分たちの姿を重ねていた。
社会とか、人の目とか、そういうどうでもいいことは気にせず、純粋に音楽を楽しんでいた学生時代がフラッシュバックする。

正直言うと、少ない観客に少しは失望したような顔を見せるのかと思っていた。
だけど、彼らは最後の曲まで全力で、楽しんで、音の嵐を作り上げていた。演奏はまだまだかもしれない。
だけど、ステージから勢いよく飛び出した音の手は、確実に観客の心に触れていた。

俺だって、本当は、こうやって3人でライブをやっていたかったのに。

蓋をしようとしてた気持ちが湧き上がる。
初めてつぶやきを見たときから、自分がやりたいことを本当に続けている彼らに強く嫉妬した。
だけど、彼らを応援することなく、貶すことで、自分の立ち位置を保っていた。
俺だって、俺だって。そんな醜い気持ちを見て見ぬふりしていた。
彼らだけではない、中学時代に出会い、高校を中退してまで演劇の道に進んだ先輩や、ブランドを捨ててまで、自分の会社を立ち上げた友人のこと、家族を持っていることを言い訳にせず、小説家を目指す人。これまでに出会った、自分の道を選び、進む人の顔が次々と浮かんだ。

「今日はライトニングズのライブを見てくれて、本当にありがとうございました! まだまだ駆け出しの僕たちですが、これからも応援よろしくお願いいたします!」

ノブの声で現実に引き戻される。社会的に認められているのは僕の方なのに、ステージにいる彼らの方が光を放っていた。
社会的承認欲求ばかり求めている自分をひどく恥じた。

ライブの日の夜、ノブのtwitterアカウントを開くと、あるつぶやきが目についた。

「今日ライブに来てくれた人、本当にありがとうございました! 新曲もあったのにみんな盛り上がってくれてありがとう! ライトニングズはまだまだ爆進して行くからよろしく!」
「あと、今日は、僕たちが3人でバンドを組むきっかけにもなった、サークル時代の先輩が見にきてくれていた! めっちゃ嬉しかった! ありがとうございます!」
「先輩たちは今はみんな社会人だけど、大学1年生の俺たちに夢と希望を与えてくれた! 先輩たちのバンド、クレイジーハミングバードがなかったら、バンドはやってなかったかもしれない。マジで感謝だわ!」

スマホを持つ手が震えた。

くそ。相変わらずサムイつぶやきしやがって。

自分の夢を終える勇気がある人は少ない。まして、それを叶えられる人はもっと少ない。
だけど、夢を諦めることで決して卑屈になることはない。誰もが、誰かの人生を変えるきっかけを持っている。
そして、新しく大きくなった誰かの夢が、また自分の夢のきっかけになるかもしれない。

twitterを閉じ、LINEの画面をタップする。

「ノブ、今日はお疲れ様。次のライブ、いつやるの?」

(この記事は一部フィクションを含みます)

***

この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。
「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。

*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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