メディアグランプリ

お母さんごめんね、また婚期が遅れそうです。


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記事:めぐ(ライティング・ゼミ)
 
どうしよう。もしかしたら、恋をしてしまったかもしれない。
もちろん嬉しいことなのだけど、ちょっと困っている。というのも、実はその相手、結婚できる相手ではないのだ。昔からわりと警戒心をもつタイプなので、こんなにすぐに気持ちを許すなんて私としては、珍しい。いつもだったら入れこみすぎず、ほどほどに楽しむ程度だっただろう。でも、今回は違った。完全に魅せられてしまった。まるで、初めて彼氏ができた時のようにときめいている。会社に行っても仕事は手につかないし、暇さえあればずっと考えてしまう。あぁ、どうしよう。恋してしまった。私は今32歳。周りの友達はとっくに結婚したり、子どもを産んでママになったりしている。私も、結婚してママになりたい。心底そう思っている。なのに、この歳になっても私はその理想とは逆方向に向かって歩き、結婚から遠ざかってしまう。まったくなにやってんだ、私は。でも、久々なのだ。このときめきは止めたくない。お母さん、ごめんね。もう少し婚期が遅くなるかもしれない……。 
 
初めて恋人ができたのは、20歳のときだった。周りの友達と比べると、彼氏ができるのはすこし遅かったかもしれない。それまで、「彼氏」というのを、漫画やドラマの中でのものだと、自分とは関係ないものだと思っていた。もちろん、恋はしていた。けれどすべて片思い。周りの友達から彼氏の話を聞く度に、いいなーと思っていた。
彼氏ができた。それだけで、ガラッと世界が変わったように感じた。
普段の景色がキラキラして見える。足が地面から浮いているように軽く感じる。何も怖いものはないように思えた。一般的に言われる「恋人ができたとき」のそれと同じでつまらないなーと思ったけど、事実その通りだった。まるで、マリオがスターを手にして無敵状態で、Bダッシュをしながら、ジャンプばかりしているような浮かれっぷりだった。自分の気持ち次第で、こうも世界が変わるものなのか。いつもより人にも優しくできるようになって、何もかも微笑ましく、幸せに感じられた。
気づいたら彼のことを考えて、次のデートのことを考えていて、何も手につかなかった。片時も頭から離れなかった。いつでも連絡を取っていたかったし、できるだけ一緒にいたかった。
その前日までは、20年間彼氏がいないという事実に苦しんで、10円ハゲができてしまいそうなくらいだったのに。そんな脳が、まったく新しい脳「彼色の脳」に取り変えられてしまったような感じだった。実に単純。
 
 
そして今、信じられないことに、そんな初恋と同じ気持ちでいる。30歳をこえて大人になったら、もうそんな可愛らしい初恋の時の感覚にはなれないと思っていたのに。
でも、出逢ってしまった。
それは、ひょんな出逢いだった。
なんとなく足を踏み入れた、天狼院書店のライティング・ゼミでの出逢い。まさかここで、と今だに驚いている。
その恋の相手は、「ABCユニット」。
もちろん、アイドルグループではない。
それは天狼院書店のライティング・ゼミで教わった、文章に入っていると面白くなる、という魔法のメソッドだ。これが、とてもシンプルで分かりやすい。分かりやすいのだけれど、なかなか奥深い。他のゼミ生は一回目の講義のあとすぐにこれを使いこなし、面白い記事を次々に提出している。私はといえば、小豆を箸でつかむように、この魔法のメソッドをつかめそうでつかめないでいた。いくつ記事を書いても、なかなかうまく使いこなせない。
なんでなんだろう……みんなはできてるのに。向いてないのかもしれない。
そんな時、絶妙なタイミングで、その魔法のメソッドについての特別講義が開かれることを知った。これは参加しないわけがない! すぐにポチっと参加ボタンを押した。
 
当日、無我夢中で講義を聞いた。なるほど、こうゆうことなのか! 何度この言葉を頭の中で叫んだだろう。それでも足りなくて、もっと自分のものにしたくて、家に帰ってからも何度も何度も動画を見た。
それから、ずっとドキドキしている。それはまるで、初恋のように。その魔法のメソッドのことで頭がいっぱいで、それ以外考えられない。仕事が手につかない。もっと知りたい。もっともっと記事を書きたい。
次の記事のネタを探そうとすると、自然と今までと視点が変わってくる。おかげで、世界がいつもよりも輝いてみえる。新しい発見がたくさんある。当たり前だと思っていたことが、どんどん姿を変えて別ものになっていくように感じる。
 
完全に心を掴まれてしまった。
32歳。本当は、結婚をしていたかった年齢だ。今すぐにでも婚活すべきなのは分かっている。けれど、今はABCユニットのことしか考えられない。婚活に割ける時間があったら、このメソッドを極めたい。もちろん彼氏は欲しいけど。結婚もしたいけど。
でも今、この恋を止めたくない。だから、私は、天狼院書店に、ライティング・ゼミに、そしてABCユニットに恋をし続ける。
 

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2017-03-08 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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