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本当に結婚したいなら、絶対婚活アプリでするべき理由


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記事:ちくわ(ライティングゼミ 日曜コース)

 
 
「新郎新婦の入場です!」
パチパチパチ・・・・・・
結婚式の披露宴。司会者が語り始める。
「二人は知人を介した、共通の趣味を通して知り合い・・・・・・」
 
でも。
私は知っている。
二人の出会いは、婚活アプリだったということを。
 
それは半年前。
私は会社帰りにミユに呼び出され、2人で食事をしていた。
 
「今度ね、結婚することになったんだ」
ミユの顔がほころぶ。幸せいっぱいの笑顔。
「本当おめでとう。よかったね! でも、どこで知り合ったの?」
 
しばしの沈黙。
 
「だってミユ、前の会社でも、今の会社でも、同窓会に行っても、全く出会いがないって愚痴ってたよね?」
 
彼女が、おもむろに口を開く。
 
「実はね、婚活アプリなんだ」
「えーっ!」
 
私は古いタイプの人間だ。だって、婚活アプリなんて、会ったこともない人のプロフィールが本当かどうか信用できない。
ましてやアプリ。ゲーム感覚の人もいそうだし、とても不安すぎやしないか?
 
ただ、現に結婚にまでたどり着き、幸せそうな人が目の前にいる。
 
「失礼だと思うけど、騙されてないよね?」
私が聞くと、ミユは笑いながら、
「大丈夫だよ。やっぱりそう思うよね。もう彼のご両親のところに、ご挨拶にいったから。私の実家にも、彼が来たよ」
そして、こう続ける。
「確かに怖い世の中だから、フィルターをかけたつもり」
 
彼女のフィルターは3つあった。
 
フィルターその1 「Facebook」に友達が多くいるか
その婚活アプリの登録条件は、Facebookと連携すること。
(自分の友達には、婚活アプリを登録することは知られないようにできる。)
彼女は、男性にFacebookの友人申請をした上で、つながっている友達の人数を見る。
全く友達がほぼいない人は、サクラ、もしくは遊びにきただけと判断して除外。
また、女性ばかりが目立つ場合も除外したという。
さらに、友達のプロフィールも複数確認し、本当に実在するかを確かめる。
 
フィルダーその2 過去の投稿内容をみる
その男性が、どんな内容を投稿しているのか。
全く投稿していない場合は、本人に確認する。
また、家族のこと、友人達のことなどは、投稿内容で、人となりを探った。
 
ちなみにそのアプリは、10代20代女性は無料。
30代からの女性と男性は年代問わず、月額料金が発生する。しかも1ヶ月2,780円からと合コンの飲み代よりは安いが、安すぎはしない設定。
月3,000円前後支払って登録するアプリなので、男女とも本気度が違う。
 
フィルターその3 メッセージを実際にやりとりして、会話が成り立つか。
気になった男性がいたら、メッセージを送る。
友人は30代で、男性受けが良さそうな清楚に見える写真を使用していたことと、
「30代でお金払っているから、サクラじゃなさそうって思ったみたい」と、むしろ男性を安心させたことで、積極的なメッセージが、複数来ていた。
 
彼女は自分に興味を持ってくれた人達に対し、雑談をする。
基本的な会話のキャッチボールができるか。
会社の仕事内容を聞いて、ちゃんと働いているのか。
趣味はどんなことか。
結婚に対して、本当に前向きか。
 
相手も婚活しにきているので、初対面でも聞きにくいことをガンガン聞けたという。
 
考えてみれば、お見合いだってそうだ。
お見合いや婚活パーティーは、最初に会わないと実現しなかった。
 
しかしアプリであれば、メッセージも気軽にやりとりできるし、相手を真正面から堂々と探れるし、学歴や職歴など含め、過去データまで、さかのぼることまで出来る。
自分に関しても同じことがいえる。一から自らを全て説明する必要がない。入力する手間もない。「時短」で効率よく相手を見つけられる。
 
なんて便利なんだ!
 
このアプリでは、相手のプロフィールに対し、「いいね!」がつけられる。相手への導入が気楽で、メッセージも気軽に送付できる。英語版やメール文翻訳機能もあるので、グローバルに相手を探すこともできる。
友人の紹介であれば、上手くいった場合も、断った場合も、友人に気を遣う。
アプリであれば、しがらみが面倒くさくなることは、全くない。
 
結婚相談所になると、サポート役の人もいてアドバイスももらえるが、その人件費分、金額は高い。イベントごとに着ていく服も、会費も必要になる。
基本的にアプリではマッチングのみ。どこでデートするにも自由だ。
とはいえ、カスタマーセンターは24時間監視体制をしいており、健全性に力をいれている。
婚活アプリはコスパ面も、優秀だった。
 
そもそも、ミユがこのアプリを知ったのは、会社の先輩2人からの口コミ。
ミユも「婚活アプリは、なんとなく怪しい」と思っていたが、なんとその先輩が2人とも、アプリを通じて結婚していたという!
知っている人が、結婚した実例があれば、心理的ハードルは確実に下がる。
 
よくできている、と思う。
月額料金を長く払いたくないから、皆、積極的に行動する。
自分の過去のプライベートも、会う前に先に見えるから、格好つけすぎない。
 
いや、完全になめきっていた。
近所や会社にお節介なおじさん、おばさんがいない現代、結婚したい人たちにとっての救世主ではないか!
 
ミユは「偏見は多いから」と、アプリきっかけの出会いを堂々といえなかったものの、結果的に幸せな結婚生活が送れるのであれば、プロセスは関係ない。
10年後、20年後は普通かもしれない。
 
もし、近いうちに結婚したいと思うなら、ぜひ私までご一報いただきたい。
いつでもお手軽に始められ、安心感のある、この婚活アプリを、あなたに強く強くおすすめいたします。
 
 
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2017-06-17 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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