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メディアグランプリ

これは、ヤバいことになった 想定外だ 本当にヤバい!!


記事:山田THX将治(マーケティング・ライティング特講)

 

 

天狼院の魅力はと問われるなら、一言、“ヤバいところ”と言う他はない。真面目にいうと、天狼院の特徴は、“リーディング・ライフ”の提供となるだろう。
リーディング・ライフとは、本の先にある世界だそうだ。本に書かれている事柄を、実際に体験させる書店という触れ込みが、天狼院の魅力であり、他の書店には無い特徴と言って良いだろう。
実際に、本の先の世界として‘ゼミ’‘部活’‘ラボ’といった活動が、天狼院にあることは衆知済みだ。他の書店等でもある読書会も、天狼院スタッフの手に掛かると‘ファナティック読書会’となって、それこそ熱狂的な、珍しい催し物となるから不思議だ。
 
既存のユーザーとしては、未知の者に天狼院を紹介することも楽しみの一つだ。東京天狼院までの道順など、その最たるものだ。小生は、いつもこう説明している。
「池袋駅のなるべく南側の東口を出ると、巨大書店のジュンク堂が有る。もし見付けられなかったら、通行人の大半が知っているので聞くといい。ジュンク堂の先に‘東通り’という通りが有るから、そこを道なりに進むといい。かなり進んで‘あれ?通り過ぎたかな?’と思った地点から、さらに進むと右手に御蕎麦屋さんが見えて来るから、その二階です」
こんな具合だ。
東京天狼院は、ターミナル駅がある池袋とはいっても、その端っこ、むしろ‘雑司ヶ谷’エリアと言っていい場所に在る。豊島区役所が、徒歩2分の場所に移転して来てからは、多少知られる場所になったが、それまでは池袋の中でも格段に店賃が低い場所だった。低く抑えなければ、誰も店を構えたく無くなるような場所だからだ。
 
そんな訳で、ユーザーからすると、天狼院は‘知る人ぞ知る’存在であり、また、‘自力でやっと見付けた’いわば希少価値が乗っかった、付加価値が付いた存在でもある。
それにより、天狼院での活動に参加することは、そのコストや時間よりも数段大切に‘自分のもの’となっている。
いわば、優越感だ。優越感の裏打ちが、その希少性と‘お宝を見付けた’感だ。
昨今では、自社WebやSNSでの拡散で、天狼院を知る者が増えてきた。マスメディアへの露出が増えた為、その数も増して来た。
天狼院がメジャーになることは、ユーザーとして素直に嬉しい。
「おい、テレビで天狼院のことを放送していたぞ」等と言ってくる知人が出て来ると、既知の小生は、優越感を感じるからだ。
しかしその一方で、天狼院の希少価値が少し薄れたみたいで、少々残念に思ったりもする。自分で手に入れたお宝の価値が、情報量によって下がるのではないかと危惧してしまうからだ。
 
そうだった。物欲が旺盛な小生は、この‘希少価値’という言葉に弱い。‘数量限定’等と言われると、‘何だか、買わなきゃ損’と思い込んでしまうところがある。
 
天狼院から先月、“ヤバい”雑誌が発行された。
その‘ヤバさ’は普通ではない。雑誌なのに、一切の広告が無い。一般的に雑誌の収益は、その売れ行きより、いかに広告を集めるかによるところが多いらしい。これは、天狼院の三浦店主から教わったことだ。
なのに何故か、天狼院の雑誌『READING LIFE』には、広告が無い。言い換えると、他社からのサポートが無い。これは、ヤバい事である。
もっとヤバい事といえば、三浦店主自身が、サポート無しのこの雑誌の収益に対して、涼しい顔をしていることなのである。通常の事業主からすると、これはただただ、正気の沙汰とは思えない行動である。
もし一冊でも売れ残れば、それ全て欠損となってしまうからだ。
しかも、この『READING LIFE』は、3,000部という数量限定なのだ。
これは何か、秘策が隠されているに違いないのだ。
 
限定商品に弱い小生は、この『READING LIFE』を既に3冊買い求めている。もしかしたら、売り切れ後、その希少価値性からネットオークション等で、とんでもない価格で取引されるかもしれないからだ。
多分、三浦店主は、その希少価値を高める為に、限定数量としたのだろうと思っていた。
 
ところが、ところがである。
先日、京都の書店チェーンから、『READING LIFE』を売りたいとの申し出が有ったそうなのだ。
こんな話は、間違いなく断るのだろうと思っていたら、なんとその申し出を快く受けてしまったそうなのである。
何ということだ。これでは折角の『READING LIFE』が、一気に想定よりも早く売り切れてしまう恐れがあるということになってしまうのだ。
これは、本当にヤバい。小生の想定外だ。
下手をすれば、一気に『READING LIFE』が天狼院の店頭から消えてしまうかもしれないのだ。
 
急がなければならない。
『READING LIFE』を手に入れるのは、今の内かも知れない。
‘欲しい’と思った時には、既に3,000人近い日本人の行き渡ってしまうかもしれない。
‘読み物’としての価値は、手に取って見て頂くのが早道です。
この雑誌が溢れるこの日本で、その希少価値がある雑誌『READING LIFE』を入手出来るのは、あと僅かです!お急ぎ下さい!
 
と、ここまで書き進めたところで、再び情報がSNSによって飛び込んできた。
何と何と、『READING LIFE』が京都の書店チェーンだけでなく、静岡の書店チェーンにも置かれることになったというのだ。
これは、小生の想定外を大きく超えた、想像出来ない想定外にまで『READING LIFE』が知られることとなるのだ。
 
このペースで行くと、次号の『READING LIFE』はもっと数多くの書店でも入手出来ることに成りかねません。
そうなると、今回以上のペースの売れ行きとなることが想定されます。
 
これは、ヤバい事です。本当にヤバくなってきました。
日本中が、『READING LIFE』の話題で持ち切りとなる日もそう遠くは有りません。
その時には、今号の『READING LIFE』は入手不可能です。
 
改めて、進言します。
後で悔やまぬ様、『READING LIFE』を今直ぐお買い求め下さい。
 
来年に成ったら小生は、『READING LIFE』を10倍の価格でオークションに掛けてみようかと思ったりしています。
こんな輩も、出かねませんから(笑)
 
 

【雑誌『READING LIFE』予約する際の注意と通信販売について】
いつもありがとうございます。雑誌『READING LIFE』副編集長の川代でございます。
『READING LIFE』は3,000部作りますが、発売日にお渡しできる分の数に限りがございます。確実に手に入れたい方はご予約をおすすめ致します。初回限定特典として、ご予約先着順にて、雑誌『READING LIFE創刊号』(2160円相当)を差し上げます。この創刊号のお渡しは、なくなり次第終了となります。ご了承ください。
また、万が一予約が殺到した場合、予約順でのお渡しとなりますのでご了承くださいませ。

店頭、お電話、メール、下の問い合わせフォーム、Facebookメッセージなど、あらゆる方法で予約受付致します。

 雑誌『READING LIFE2017夏号』2,000円+税
6月17日(土)19時から東京天狼院、福岡天狼院、京都天狼院各店にて発売開始・予約順のお渡し

今回は通信販売も同時に受付開始します。通販での受付も予約受付順の発送となります。PayPalでの決済完了時間が予約受付時間となります。
通信販売の場合、送料・手数料として500円別途頂きますが、その代わりに天狼院書店でご利用頂ける「コーヒーチケット(360円相当)」をおつけしますので、店舗に来る際に、ぜひ、天狼院でご利用頂ければと思います。
通信販売分は、発売日より、予約順に順次発送致します。

《一般・店舗受け取り》*雑誌『READING LIFE創刊号』つき
雑誌『READING LIFE2017夏号』2,000円+税




《通販先行予約》*雑誌『READING LIFE創刊号』つき
雑誌『READING LIFE2017夏号』2,000円+税
送料・手数料 500円(*360円相当コーヒーチケットつき)
発売日から予約順の発送




 

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