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メディアグランプリ

この雑誌は18,900円の雑誌だった。


記事:石崎洋平(マーケティング・ライティング特講)

 

 

「雑誌で2,160円って高いよね」
私の最近の金銭感覚は麻痺してたようで、2,160円の雑誌と聞いても全く高いと思わなかった。
 
そうだよな。
言われてみれば高いよな。
 
10年以上前になるが学生時代に書店でアルバイトをしていた時、朝の雑誌陳列業務で婦人誌を毎日と隣の音楽雑誌をたまに並べていたが2,160円の雑誌なんてそうそう見たことがない。
婦人誌の月刊誌でも確か800円前後だったと記憶している。
1,000円ともなると相当な雑誌となるが、今回の雑誌はその倍以上、一体どんな雑誌なんだ?
ちなみに「グリコのおまけ」のようにトートバックが付いてくるとか、鍋つかみが付いてくるとかということでも無い。
何も付いてきません。
純粋に写真と文章の正統派? の雑誌である。
 
何で全く高いと思わなかったか、よくよく考えて見るとその雑誌の中身の品質について信頼していたからだった。
TVのニュースになっているのを見た?
いえいえ。
有名人が紹介していた?
私の記憶ではそのようなことはありません。
 
見た目は、175ページの何の変哲も無い雑誌
実は、ここに多くの熱量が込められているのを肌で感じていたからだと思う。
 
この雑誌は天狼院書店という書店から販売されていいて、ここにあるコンテンツの全てを天狼院書店で賄っている。
そして、ここに通う人は少なからずその熱を感じているのでは無いだろうか?
あれ? 書店に通う?
図書館じゃ無いんだから……。
この天狼院書店、ただ本を売るでは無くその先にあるもの「体験」までを提供することをしている書店なのです。
そこにはカメラ部と言ってプロのカメラマンに写真の指導を受けられたりとか、写経のように本を書き写す講座があったり、旅をしたり!!
当然、書店なので読書会や本の読み方講座であるリーディング・ゼミや文章を書くライティング・ゼミというものまである。
 
私はこの天狼院書店の講座を受講しだして、ちょうど1年になり受けている講座はライティング・ゼミを飽きもせずにもう3期目となるが、何で3期も受講しているかって?
楽しいから、さらに文章を書けるようになりたいからと言えば良いのだろうが、実は偉そうなことは言えない理由で、それは劣等生だからです。
 
そのライティング・ゼミの講義中や、講義の前後の雑談などで講師であり雑誌の 総編集長の三浦崇典さんから今雑誌の編集はどんな感じの進捗状況なのかという話が滲み出てくる。
それは、もう私の拙い文章では言い表せられないものを感じることができた。
そして、記事を書いているメンバーは天狼院書店でもプロ、またはプロ級の猛さばかりが集まって雑誌を作っている。
私の文章が、遊園地のゴーカートでレースをしている感じなら、編集部のライターの方々はF1レースをしている感じでしょうか?
しかもそんな人々が何ヶ月間もかけて、本気モードで作った雑誌が面白くないわけがない!!
 
そして総編集長の三浦崇典さん曰く「今回の雑誌は1ページ100円の価値がある雑誌を目指して作りました」と言っている。
この雑誌は175ページあります。
なのでページ100円ですと17,500円となりますので、購入するには18,900円(税込)の価値のある雑誌となります。
それが今回2,160円(税込)ということなので私の中では安く感じたのでした。
 
人それぞれ、価値観は違います。
仕事などで使う専門雑誌でもなかなか2160円はしません。
私が仕事をしている医療系の月刊誌でも値上がりしましたが981円今月号は194ページ。
広告などが入っているので、実質の金額より安くなっている面もあると思いますが今回の天狼院書店の雑誌に広告は一切入っていません。
普通、広告入るでしょ!!
広告が入っていないなんて、本でしょ?
 
広告が入っていなくて195ページ。
丹念に数ヶ月もかけて作られた雑誌です。
 
一度買って、読んだ雑誌をまた購入することってありますか?
私はありません。
もはや雑誌では無く、一冊の本です。
しかし、この雑誌の1ページ1ページの多くの熱量を何度も読んで自分のものにしたい。
多分これから今回買った雑誌はボロボロになってしまうことでしょう。
保存用として下のボタンをポッチっとして、もう一冊買っておこうかな? と思います。
 
 

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いつもありがとうございます。雑誌『READING LIFE』副編集長の川代でございます。
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雑誌『READING LIFE2017夏号』2,000円+税




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