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メディアグランプリ

無限大から射程距離に入ってきた


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【4月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《日曜コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:なつき(ライティング・ゼミ平日コース)
 
 
「この目的は? 趣旨は? なぜこれを入れたの?」
矢継ぎ早に飛んでくる質問。私の書いた稟議書がみるみる真っ赤になっていく。
まただ。これだったらわかりやすいかな。これも盛り込んでみようかな。と考えて書いたものがことごとく足りない。言葉が足りていない。ちゃんと入れているつもりなのに。何がいけないんだろう。
 
そんな時何気なく見ていたSNSで、あなたへのおすすめとして、天狼院という書店が行っている講座の情報が流れてきた。文章の勉強ができると書かれている。天狼院、天狼院……どこかで聞いた事あるぞ。何だっけ。ああ、思い出した。2年くらい前に主人に連れて行ってもらった池袋にある本屋さんだ。好きな本屋さんと言っていたっけ。行った当時は、本屋さんの中央に、好きな本を読みながらくつろげる喫茶店の様なスペースがあって、更に常時こたつも併設。講座も開催しているのか、くらいにしか思ってなかったな。そこの講座の案内ね。なんとなく一通り目を通す。二週間おきに一回の全八講で構成されており、一講ごとの授業案内が書かれていて興味をそそるものばかり。とても気になる。私が見た時は第一講は終了しており、見たその日が第二講。二回目から出てもなあと思ったが、そこはさすが。受講生限定でユーチューブで第一講も見られるとの事。ならば、これも何かの縁、とお昼休みに電話をしてみる。了承をいただいたので授業に参加。
 
前半に1時間ほど講義を行い、後半1時間ほどワークショップを行うという構成。板書をしながらの前半の講義がとても熱い! 楽しい! 板書される部分を書き写しつつ、話される内容がとても面白くて、ノートを取る手を止められない! 後半のワークショップは、一緒に参加した方とも交流をとれる仕組みとなっており、様々な見解があり面白い! こんなことなら一講から参加したかったなあ。家に帰って早速受講生限定のユーチューブを視聴する。なにこれ、なにこれ、なにこれ! これでも十分熱さ真剣さが伝わる! ユーチューブの講義を視聴しながらノートをとってる自分がいた。他に似たような視聴をしても聞くだけなのに。聞くだけではもったいなくてひたすら書く。
 
そうそう、本店は東京の池袋にあるけれど、他に福岡と京都にも同様の店舗があって、授業は3店舗同時生中継という面白い仕組み。講師は3店舗のいずれかで授業を行い、その模様を生中継し別店舗でも同じ時間を共有できる。後半のワークショップも中継しながら行うので、3店舗で参加している他の受講生の考え方なども聞くことができる。更には、通信受講という枠がある。インターネットを使った受講生限定の配信枠があって全てを生中継で見ることができる。後半のワークショップに関しても、インターネットを通して受講生側からも回答することができる仕組みとなっており、店舗が近くに無くても一緒に参加ができる。スマートフォンでどこからでも参加が可能なのだ。第六講の時うっかり授業の日を忘れて、急遽スマートフォンで生中継を見ながら受講したことがあったけれど、あの熱さ真剣さは十分に伝わるし楽しい。ワークショップも一緒に行えた。
 
授業だけだとその場の満足で終わるが、自由テーマでワードで2000字書くという課題が出る。受講生用のサイトのページに貼って送るので通信受講者も可能。サイトに貼るので他の受講生の文章も読むことができる。週に一回の締め切りがあって出す出さないは自由。出すとスタッフの方からのフィードバックがもらえる。このフィードバックがすごかった。今まで2000字なんて書いたことない。当然途中で手が止まる。苦し紛れになんとか文字数を稼いで提出。私の頭の中見えてるの? という位的確な指摘が来る。すごい。これは何としても欠かさず提出するぞ、と心に決めて何とか毎回振り絞って書く。始め数回は、ここが弱いとか、これが足りないとか指摘を受けたが、後半になるにつれ、何度か面白いとの言葉をいただけた。
 
ここで自分の文章を振り返ってみる。提出した後も自分の文章を何度も読み返した。すると見えてきたものがある。自分の文章に足りていなかったものは趣旨、そして文脈の共有だ。触れているつもりだったが抜けていることがあった。趣旨のない文章はいい加減に書いている様に見えてしまう。そうか、だから会社でもあんなに目的などを聞かれていたのか。やっと自分の癖が見えてきた。文章は自分の性格を写す鏡だった。書くことが楽しくなってきた。
 
先日SNSのあなたへのおすすめに、ある街の小説や体験談を書いた文章を募集しているという情報が流れてきた。街おこしのためのショートムービーを作ることが目的だった。今までの私だったら、自分とは関係ないものとして素通りしていた内容だ。文章に目を向けることでおすすめとして流れてきたのだろう。面白い。目を通してみる。字数は1万字以内。以前の私なら、1万なんて途方もない量だ、無理! でページを閉じたことだろう。でも今は、ああ1万字ね、とさほど驚かなかった。正直2000字でもまだまだだが、具体的な字数を決めた文章を何度も提出し見てもらうことで、遥か彼方ではなくなった。無限大から射程距離に入ってきていた。いつのまにか頭を鍛えてもらっていたのだ。
 
講義も残すところ後一回、次回もどんな自分に出会えるか楽しみだ。

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2018-05-16 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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