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メディアグランプリ

夏本番、ずぶ濡れになりたい!


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:小倉 秀子(ライティング・ゼミ日曜コース)

 
 
「わーこれ行きたい!! ずぶ濡れイベントだって。楽しそうだな〜」
 
2日前の私のFacebookの投稿だ。
Webのニュースで、「ずぶ濡れ必至の夏祭り」と銘打ったイベントの記事を見つけた。Tシャツに短パン姿の若者たちが夏の青空に向けて、一斉に水鉄砲……いや、水のバズーカを放っている様子の写真も付いていた。夏らしさと開放感と、水の涼しげな感じと大勢で楽しめそうな一体感と……その写真一枚で全てが伝わってきた。そしてそれらは全部私が今味わいたいものばかりだ! 記事のリンクも一緒に、その時率直に「行きたい!」と惹きつけられた心境をそのまま投稿した。
 
私は夏が大好きだ。まさに今が夏本番、夏真っ盛り、夏のど真ん中! そう思うだけで嬉しくなる。その気持ちそのままに、夏空の下に繰り出したくなる。
でも、この毎日とにかく暑い。今日も東京で40度近くになると朝の天気予報で警告していた。異常な暑さの中に無防備で飛び出して行ったら、命の危険にさらされると言っても言い過ぎではないだろう。夏が好きだからと言って、そんな危険を冒して遊びに行くわけにはいかない。じゃあどうやって、夏好きな人は夏を満喫すればいいんだ?
そんな事を日々思う中で見つけたのが、このずぶ濡れ夏祭りの記事だった。実は以前にも水をいっぱい浴びるイベントに参加した事があって、その時の記憶がよみがえって来た。きっとあの時のイベントと似ているのかな。あの時も炎天下で相当暑かったけれど、水を浴びて気持ちよかったな! またあんな風に、クレイジーに夏を満喫できたらいいな……。
 
それは、東京湾に面した、世界中から観光客が訪れる「夢の国」としてあまりにも有名な、あのレジャー施設の水まきイベントだった。
その時私たち家族はそれが目当てで遊びに来ていた訳ではなく、アトラクションを楽しんでいる時にたまたま空き時間があるから行ってみようか、くらいのお試し感覚でしかなかった。ところが、開催される広場に行ってみてビックリ仰天、目をみはった。
広場には結構な人が集まっている。しかも、レインコートを着て完全防備している人、さらにはなんと水着になってスタンバイしている人までいるではないか!
おいおい、ここはあの「夢の国」だよね? プールや泳げるアトラクションはなかったはず。なのになぜこの広場で水着??
 
その正解は、イベントが始まり、最高潮を迎えた時に明らかになった。
ショーの形式で海賊と船長が激しい戦いを繰り広げるストーリーになっていたが、最初は手にしている鉄砲のようなもので互いに撃ち合うようにしていた。それが段々とステージ外の観客に向けて、鉄砲のようなものからピュッピュッと水が飛んでき始めた。この日も真夏の炎天下で、歩くだけでも足が熱くて焦げそうなくらいの灼熱地獄だったので、その水がこちらに来てくれたら嬉しくて、「こっちも、こっちも〜」と自らその水が当たるところに移動したりしていた。
その鉄砲からの水が、「ピュッピュッ」から「ピューッ」になり、「ジャーッ」になり……。
クライマックスでは、舞台からだけでなく、海賊の衣装を着た演者が場外を車で周りながら、ホースからジャージャーと観客めがけて水をまいているという事態になっていたのだ!
「夢の国」のこんな姿を知らない私たちは唖然としてしまった。「夢の国」なのに観客めがけて水をまくなんて驚きだ。同時に、レインコートや水着の人がいる理由がはっきりわかった。ホースで水をまかれ、水びたしを通り越して、ずぶ濡れだ(笑)。そう言った人たちは、もうノリノリで自分から水を浴びに行く。ホースを向けられ、ずぶ濡れになって、「うぇーい!」とさぞかし嬉しそうだ。
私たちはと言えば、夫は楽しそうに観ていたが、自ら水を浴びに行くようなキャラの持ち主ではない。息子も笑顔で見ていたが、お父さんを見習って水がちょっとかかれば良い程度の距離から見守っていた。この状況で、私ひとり「うぇーい!」と水に向かって行く訳にもいかなかったので、彼らよりは比較的水を浴びやすいところまで近づき「服に結構水がかかった」くらいまでにはなったが、さすがにずぶ濡れになるまでには至らなかった。
後で知ったことだが、この水まきイベントは毎年恒例の人気イベントで、このために水着を着て、あるいはレインコートを着て楽しむのも、本当に好きな人たちにはめずらしくないことなのだそうだ。
それを知っていたら、私だってあらかじめ「夢の国」に水着持参で行ったのに! あの時知識不足、準備不足でずぶ濡れになりきれなかった不完全燃焼な気持ちが未だにくすぶっているから、知らずと似たようなずぶ濡れ系イベントに目が行ってしまったのかもしれない。もう一度水を浴びたい! いや、あの時以上にずぶ濡れになって満喫したい! ずぶ濡れになったところですぐに乾いてしまうし、この灼熱の夏には本当にありがたい。これこそ酷暑の夏空の下でも夏を満喫できる楽しみ方だ。
もう、気持ちは決まっていた。ずぶ濡れ必至の夏祭りに行くぞ! で、いつ開催なんだ? 記事に戻って確認したら、開催日は7月28、29日だった。
 
ガーン! 7月28、29日……天狼院旅部の熱海・初島旅行とかぶってる(泣)。
やっぱり夏は楽しい事が目白押しだな。仕方がない、あきらめるか。
……と言いつつも、来年も開催されるか再度チェックしてみた。「毎年恒例の」とあるので、どうやら来年もありそうだ。
 
「今年は行けないので、来年まで覚えとこう! メモメモ_φ(・_・ ) 」
と、先程のFacebookの投稿文に付け足した。
 
こうしてずぶ濡れは来年に持ち越しになった。けれど、とうとう来週は天狼院旅部の熱海・初島旅行。いよいよ夏本番だ! どんな事が起こるんだろうな。どんな方々がご一緒かもよく分かっていなくて、半分ミステリーツアーだ(笑)。でも、三浦さんとスタッフの方がいらっしゃるなら大丈夫。いつもの東京天狼院の時のような和気あいあいとした雰囲気で、楽しいことがてんこ盛りなんだろうな。ああ、早く来週にならないかな!
 
これからしばらく記事の投稿は、夏満喫の話題で尽きそうにない。

 
 
***

この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。
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2018-07-25 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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