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天狼院通信

書店が魅せられる最大のエンターテイメントとは《天狼院秘本》


【天狼院秘本】おはようございます。天狼院書店店主の三浦でございます。
「天狼院秘本」として昨日から密かに拡販している作品ですが、ちょうど昨日のある新聞の書評に取り上げられてAmazonさんでもランク急上昇だそうです。
まだ二刷り。
おそらく、多くの方がこの作家の方を知らないのではないでしょうか。

しかし、天狼院では周りで売れているかどうかなど一切関係ございません。
目利きには絶対の自信がある。
なぜなら、僕は20代のころ10年間作家志望として全力で取り組んできて、本当にいい作品と出会うと、人間が持つ感情の中でも最も強烈な感情がけたたましく反応するからです。

その感情こそ「嫉妬心」でございます。

今、現在、僕は作家を目指していない。本を作るのをお手伝いしたり、販売戦略をお手伝いしたり、そして本を直接お客様にお届けする仕事をしておりますが、その感情は少しも弱まっていないのです。

この本を読んだとき、強烈に嫉妬しました。

「なぜこんな作品を書けるのだ。なぜこの切り口を思いついたのだ」と。

僕の場合、拡販するときは何かに取り憑かれたように一気呵成に広めようとするのですが、その根底にあるには、実は「嫉妬心」なのでございます。
この本、昨日から、本格的に拡販をはじめて、すでに14冊お買い上げいただきました。本当にありがたい限りです。

それで、偶然、今朝、メールが届いておりました。

案件:【再送】依頼・雑誌書評の件

そう。放置してしまっていた雑誌の書評の件です。
もちろん、この本をおさせていただきます。
全力で世の中に広める。
そして、この才能あふれる若き才能を一気にスターダムに押し上げる。
皆様におかれましては、1人の若い青年作家が、文壇において成功していく様をタイムリーでご覧いただければと思います。
これも、書店が魅せられるエンターテイメントだと僕は思っております。あるいは、これが最大のエンターテイメントかも知れません。

そうそう、6月18日の夜、必ず、空けておいてください。
この若き才能に天狼院LIVEにて存分に語っていただきます。

繰り返しますが、この本には、書店界、出版界を救うための秘密が込められている。そうでなくとも、純粋に面白い。

この本を、読まない理由が見当たりません。
どうぞよろしくお願いします。

*「天狼院秘本」は天狼院書店、および、以下のページより通販でもお買い求め頂けます。

《通販可》【天狼院秘本】タイトル・著者名、教えません。返品できません。本当は独り占めしたい本、密かに拡販開始しました。

天狼院への行き方詳細はこちら


2014-05-15 | Posted in 天狼院通信, 記事

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