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肉の紅と引き立てる白~寄稿『いろいろある「紅白の由来」《レシピもご紹介!》』 《『READING LIFE ─PROTOTYPE─』予約受付開始》


 
記事: なつき(READING LIFE ─PROTOTYPE─)
 

 
「ローストビーフ、好きな人ー、手を挙げてくださーい」はーい。
美しい生に近い赤色を帯び、柔らかくしっとりとした牛肉。外側の茶色の部分はしっかりと火が入ってこんがりときゅっと締まった食感、それと美しい赤色の部分の舌にとろける食感のコントラスト。好きな方多いですよね~。
 
食べたくなってきませんか? お店に食べに行きますか? それともお惣菜として買ってきましょうか? それもいいですね。でも食べられる量が限られています。たっぷり食べたくなることありませんか? 自分の好みの火入れ状態のものをたっぷりと。
 
実は、好きなだけ食べられる方法があるんです。しかもご自宅で。
 
写真の様なキラキラしたローストビーフをたっぷり食べる方法、そう、このローストビーフ、オーブンが無くっても、業務用コンロが無くっても、今ご自宅にあるフライパン1つで作ることができるんです。20分ほどでできちゃいます。紹介するのはこのローストビーフの作り方。そしてちょっと変わったいただき方。
 
このローストビーフに、簡単にできる、あるものを組み合わせると更に美味しく食べられる一品になるんです! 合いすぎて、いやあもう感激! 先日、15名ほどの集まりがあって、こっそり差し入れしてみました。「美味しい!」と二かたまりのローストビーフがあっという間に完食。少なく見積もっても600g以上あったはず。大好評でした。ありがたいことです。皆様の舌にも合うことが分かったことで更に自信を持って紹介することができます。
 
まもなく出る「READINGLIFE PROTOTYPE」創刊号で、こんな料理をローストビーフを含めて3品紹介いたします。季節を問わずいつでもスーパーで買えて、作業工程が少ないもので構成した3品です。
 
雑誌の紹介でいきなり料理? 料理雑誌なの? 料理苦手―、と思われた方もいるのではないでしょうか。今までたくさん出ている雑誌には料理ページがコラムの様な形で載っているものが多いですよね。その雑誌の出る季節だったり、テーマに合わせておまけの様に料理ページがあります。今回私はそのコラムを担当させていただきました。
 
この雑誌のメインは「働き方の再定義」「休み方の再定義」です。それ知りたかった、という情報がぎっしり詰まっています。読んで楽しい、共感もできて、明日友人に話したくなることが満載の内容になっています。そこで雑誌テーマから連想して、私の料理コラムページの小テーマは「手軽に作れる紅白料理」にしました。
 
なぜ紅白に焦点をあてたのか理由をお話ししますね。もう少しでお正月です。お正月にはおめでたいことが由来している料理がぎっしり詰まった、お節料理があります。
 
そこでちょっと考えてみました。おめでたい時ってお正月だけじゃない。大きな行事でなくてもお祝いしたい時は実はちょこちょこあります。でも忙しいと中々時間をとることができません。大皿料理は大変、それなら小皿料理を1品加えてお祝いの気持ちを表現できたら、伝えることができたら楽しい時間が過ごせるのではないか。普段のお休みのための、ちょっと浮き立った気分を共にするための簡単な料理、とそう思い至ったのです。
 
ちょっとした小皿料理に合ったおめでたいもの……。どんなものがあるのだろう。小皿だからちょっとインパクトがあった方がいい。
 
お節料理を見ていて1つのことに気づきました。お節料理は、名前や食材におめでたさが込められているものと、彩におめでたさが込められているものがあります。彩りと言うのは「紅白」、例えば紅白なますや紅白のかまぼこです。見た目ですぐわかってお祝いにぴったりです。でもなぜ紅白というと、おめでたいと思うのでしょう。どんな由来があるかご存知でしょうか? 調べてみると諸説ありました。1つ2つはご存知の方もいるかもしれません。他にもいくつかあるのです。今回その由来をまとめてみました。そして、料理も紅白の彩で、手軽な小品を揃えてみました。
 
忙しい合間の休息だったり、お休みの日に、見た目にも嬉しい紅白料理いかがでしょうか。
 
READINGLIFE PROTOTYPEは12月28日に発刊、当日、池袋のWACCA、シアターカフェ天狼院で即売会を行います。なお予約も可能で受付中、すでに注文が入っているとのことなので、当日を待たず完売の可能性もないこともないのかな、という感じです。もし気になりましたら下にある予約ボタンをポチっと押してくださいませ。ここでご予約下さいました方には、私のコラムにある料理写真とレシピの1つを両面のカードにしてお付けいたします。本を見ながら料理するよりも、このカードなら台所に置いておけるので便利だと思います。
 

 

雑誌『READING LIFE ─PROTOTYPE─』目次

■働き方再定義
バブル期及びバブル崩壊を経て、昭和生まれのサラリーマンが語る。
何のために? どう働く!? 自分に合った働き方の見つけ方

■大人の育て方 ─「ティール組織」から新しい働き方を考える─
ティール・エバンジェリスト 大森雄貴さんインタビュー

■「夢を持っている君も、夢を持っていない君も」
セントオーディン 代表・デザイナー 永井純さんインタビュー

【COLUMN 1】◯めフォト!

■「攻めスポ」VS「密スポ」
・婚活、マルシェ、肉フェス?! むすびの神「鳥飼八幡宮」さんの神主さんに突撃インタビュー!
・小さな命と人を繋ぐ、新しい支援のかたち ゲストハウス「ねこ蔵ホステル」
・池袋で攻めている急先鋒店舗と核弾頭店長「シアターカフェ天狼院」
・1週間で全てのメニューが入れ替わる?! 京都のアイスクリーム屋さん「PICARO EIS」

【COLUMN 2】◯めフォト!

■休日の再定義
1週間休みならどう過ごす? 天狼院書店「STYLE for Biz 」山中菜摘店長にインタビュー!

■日常Short Trip
・朝のひと時、帰りのひと時。街を歩いてみませんか?
・アフター5の過ごし方
・仕事帰りにホテル泊! ─街中ホテルステイ─
・そこまで行っちゃう?!編 ─1日で名古屋から北海道までの日帰り旅─

【COLUMN 3】◯めフォト!

■大人の教養シリーズ
・「二十代の内に読んでおくことをお勧めする《書籍編》」
・「二十代の内に観ておくことをお勧めする《映画編》」(もっと、映画を観て欲しい)

【COLUMN 4】いろいろある「紅白の由来」《レシピもご紹介!》
【COLUMN 5】◯めフォト!

【雑誌『READING LIFE ─PROTOTYPE─』予約する際の注意と通信販売について】
『READING LIFE ─PROTOTYPE─』は500部作成いたしますが、実際には390部販売いたします。限りがございます。確実に手に入れたい方はご予約をおすすめ致します。(予約順でのお渡しとなりますのでご了承くださいませ)
PayPalでの決済完了時間が予約受付時間となります。

◆通信販売をご利用の方
今回は通信販売も同時に受付開始します。通販での受付も予約受付順の発送となります。PayPalでの決済完了時間が予約受付時間となります。
通信販売の場合、送料・手数料として500円別途頂きますが、その代わりに天狼院書店でご利用頂ける「コーヒーチケット(410円相当)」をおつけしますので、東京に来る際に、ぜひ、天狼院でご利用頂ければと思います。
通信販売分は、12月28日より、予約順に順次発送致します。

先行販売について


【当日店頭受取】雑誌『READING LIFE ─PROTOTYPE─』1,000円+税/A5 全42P《東京・京都・福岡・土浦》

【後日店頭受取】雑誌『READING LIFE ─PROTOTYPE─』1,000円+税/A5 全42P《東京・京都・福岡・土浦》

【通信販売】雑誌『READING LIFE ─PROTOTYPE─』1,500円+税/A5 全42P
*送料・手数料 500円含む(*410円相当コーヒーチケット×3枚つき)
*12月28日(土)より順次発送いたします。

お問い合わせ


 

TEL:03-6914-3618

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