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メディアグランプリ

カメラは相棒になる


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:muuu125(ライティング・ゼミGW集中コース)
 
 
『あなたの趣味はなんですか?』
 
英会話教室でのトークタイム、いつも持ち歩いているカメラを横からそっと取り出して相手に見せた。
 
『私の趣味は写真を撮ることです!』
 
私にとって、オリンパスのカメラは相棒のようなものだ。
自分で見たものを写真で表現することや、人に伝えたいことを試行錯誤して良いと思える写真にするため、学び成長して行く過程にずっと一緒にいるからだ。
 
カメラは、登山ななどで使われるような大きなカメラではない。
片手で持っても負担がないようなコンパクトサイズのカメラだ。
仕事で必要だから購入したが、特に使うこともなく2年ほど眠っていた。けれど海外へ行くことがきっかけで、旅した風景を残しておきたいと思うようになり、カメラを持って毎日撮影するようになった。
 
今では海外旅行へ行く時はもちろん、近所のコンビニまで散歩する時も、仕事に行く時でさえカメラをカバンに忍ばせている。突然やってくるシャッターチャンスのために、持っていないと不安なのである。
 
カメラを持って歩くようになってから瞬間を切り取るスナップ写真を始めた。初心者にはオススメだったからだ。
道端で会話している人、通勤中の交差点で交わる人、季節の花が咲き始める瞬間、人がごった返した都会の街。毎日同じルートでも、人生で若いのが今であるように、偶然が重なって起こった一瞬の感動を探すことに楽しさを覚えた。慣れてきたら商品や食べ物を撮影するテーブルフォトでは、商品の良さを最大限に引き出す1枚のために、100枚程撮影するようになった。
いつも通る道が違った視点で見えるようになった。
 
こうして写真撮影をする中でデメリットもあった。
商品には、商品が伝えたい魅力がある。それを表現する小道具や、ライティングの問題である。
例えば女子の洗顔料。
女子が憧れるような部屋で、爽やかな朝の光を浴びながら洗顔してる女子が、洗顔してさっぱり!
その商品はこれ!
っと日常生活の一部を切り取ったかのような、洗面台のそばでキラキラ光を浴びている清潔感あふれる商品。
こういった、商品を魅力的に見える世界観を作るのにコストがかかることだ。オシャレに見える、小物・雑貨・食器などの小道具を用意するのにはお金がかかるのは目に見えて明らかだ。さらにオシャレなスタジオを借りるなんてとんでもない。写真撮影は自宅でまかなえる範囲で行うのが丁度よかった。CMにお金がかかっているのは、なるほど納得だ。
 
あと問題は、太陽の位置だ。写真撮影はライティングとセットで行われる
ライティングが変われば印象もガラッと変わる。それだけ光の当たり方は重要なのである。
カメラのレンズから見ると、太陽の光があるだけで奥行き感が表現できる。だが、写真撮影に適した時間は10時から14時の4時間。一番光をコントロールしやすいのである。その限られた時間で、セッティング、構図を決め、パターン違いの撮影をするのは時間がかかりすぎた。
 
そこで、失敗しないために、プランを立ててから撮影に挑むようにした。
何をどう配置して、見る人にどういった印象を持ってもらいたいか、アングルや構図、配置はどうすれば商品が見やすいか。
ピンタレストや、インスタグラム、映画、雑誌などを見て研究した。自分が受け取った印象が、表現したい事に似ていたら、ストックを作り何度も何度も見直す。そこに隠れてる共通点に気づくまで。
 
ある日発見したのは三角構図だった。商品のレイアウトをする時点で視線誘導も考えて配置してあったのだ。
例えば、右上から左下に視線が自然が動くように三角形で構成され、無意識に商品に目を止めていた。それに気づくと、三角形の法則で配置した構図で写真が撮れるようになった。
以前の写真を見返してみると、物の配置がバラバラだった事、何にスポットライトを当てていたのか全く考えられていない写真だった事。
商品に目がいかない理由に気づいた。
 
こうして、自分の足りない部分を学んで、試して成功すれば、また失敗して、また学ぶ。試行錯誤を繰り返し、知識を吸収して、相手に、どういう印象で受け取ってもらいたいかコントロールして学びながら、試すことが非常に楽しい。好きなら自然に行動に移ってると最近思う。
 
今、趣味の範囲内で撮影しているが、自分が納得できる写真を撮れるようになり、人に感動を与えられるような写真撮影ができるようになりたいと思っている。
 
雨の日も極寒の日でも、いろんな場所へ一緒に連れ出していたカメラ。不具合がないか修理に出していた日もあった。何度も無茶な環境へ持っていったから問題があるかもしれないと思っていたが、全く問題がなかった。本当に安心した。これからも外へ出かけるときは一緒に連れ出して行くので、カメラは私の相棒だ。
 
 
 
 
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2020-05-09 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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