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【※※濫用厳禁※※】福岡天狼院で教わった『百発百中“口説き”成功術』

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小堺さん 濫用厳禁

 

記事:小堺ラム(ライティング・ゼミ)

 

いや~
今日も福岡天狼院でいいこと教わっちゃった~。

何を教わったのかって?
そ、それは、とあるゼミに出ていない人には教えられないことになっているんだけど。
あ~、でも、ここだけの話にしといてくれるんだったら、ちょっとだけ教えちゃおうかなあ。
天狼院書店店主の三浦さんに見つからなければいいだろうってことで、ここだけの内緒にしておいて欲しい。
三浦店主、福岡天狼院でゼミが終わった後、今頃中洲あたりで博多一口餃子を楽しんでるところだろうから、私がこんなところでとっておきの秘策を暴露していることなんて夢にも思わないだろう。

今日、私は福岡天狼院書店で行われた、とあるゼミで「口説き術」を教わった。
巷にありふれた口説きの手法、ノウハウを説くのではない。
狙ったターゲットの心を鷲掴みにして陥落させてしまう、百発百中の口説き術なのである。
天狼院からの帰り道、私、これで今日から口説きマスターになれるわって、うきうきしちゃった。
三浦店主は、人の心を掴むにはこうすればいいのか!! って私が腑に落ちるテクニックをたくさん教えてくれた。
しかし、テクニックよりも何よりも、大切なのは「口説きの精神」そのものなのではないかと、私はゼミを受講してしみじみと感じている。
目の前の人を絶対に口説き落としてやろう、心を掴んでやろう、そして楽しませようという、その力強い精神をいかに保持できるのかが重要なのだと私に痛感させてくれた、そんなゼミだった。

人の心を掴むには、まず、目の前の人がどんなことを喜ぶのかということに想像をめぐらせることに始まる。
そして、喜んでもらうためにどんな形にすればよいのかをひたすら考え、実行して終わっていく。
その愚直なまでの繰り返しである。
また、私自身がどんな人を喜ばせたいのか、誰の心を掴みたいのかも重要なポイントであろう。

私、生きてきて三十ウン年が経つのだが、これまで口説かれて陥落したことは幾度となくあった。
しかし、自分から人を口説き落としたことは、一度もなかったのである。
正確にいうと、人を口説き落とそうと試みたことさえ、ただの一度もなかった。

確かに人が書いた口説き文句である「作品」を読むのは、とても楽しいし、面白い。
でも、いつのころからか、私は、自分も人を口説き落としてみたい、自分にしか語れない言葉で「作品」を書いて、その作品で人の心を掴んでみたい、そう思うようになっていたのである。
そんな時、私は福岡天狼院において、口説き成功術講座とも言える「ライティング・ゼミ」と出会い、おそるおそる自分が書いた文章で「人の心に訴え、心を掴むこと」を実践するようになった。
忘れもしない“人生初口説き”である初作品の提出を、今からわずか3か月前、福岡天狼院がオープンした9月下旬の頃に私は行った。
原稿用紙5枚分、2000字程の口説き文句を考えるのに書いては消し、また書いては消しを繰り返し、完成までに1週間もかかった。
そして、三浦店主の審査を通過した私の口説き文句は天狼院書店のWEBサイトにアップされることとなった。

「見たよ、ラムちゃんの作品、面白かったよ!」
「ラムちゃんが書いた“男子オモシロ図鑑”、楽しかった~」
私をリアルに知っている人、そして、ネット上で知り合った人、たくさんの方から反響があった。
自分で考えた口説き文句である、わずか2000字の「作品」の評価を初めて得た瞬間、私は純粋に、もっともっと人に面白がってもらいたい、楽しんでもらいたいと思った。

人を楽しませ、心を掴む作品を必死でタクラミながら書くことは、「絶対にあの人を落としたい」と思いながら口説き文句を考えることにとても似ていると私は思う。
目の前の人がどんなことに喜びを感じるのか、喜んでもらうためにどんな形にすればいいのか、それを必死に考えて実行する。
ひたすらそれを繰り返していく。
下心があろうがなかろうがそんな事は一切構わない。
人の心を掴んで動かした者だけが「またあなたと会いたい」「またあなたの作品が読みたい」という、なんともいいようのない美酒に酔いしれることができるのだ。
この記事をうっかり読んでしまった方で、「私も人の心を掴む作品が書いてみたい!」と感じた方は、是非、天狼院書店の「ライティング・ゼミ」で一緒に学ぼう!
あ、もちろん、「俺、前から狙ってたあのコを落としたいけど、ライティング・ゼミで口説きの秘策を教えてくれるのだろうか?」っていう疑問が心に湧いたアナタ、安心してください。
私はまだ始めたばかりだけど、楽しくて面白いライティングが即興で出来るようになれば、いつだって百発百中の口説き文句が繰り出せるようになるはず。
ですよね? 三浦店主。

あ、私、ここで表明したとおり、これからも人を口説き落とすような作品は書いていくけど、リアルな恋愛では、断然口説かれるのを待ってます。
ちなみに、口頭で口説くのがちょっと苦手なシャイな男子、WEB天狼院での公開口説きも受け付けているので、楽しみに待っています!

 

***
この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。
「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、店主三浦のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。

【東京/福岡/通信】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?〜《最高ランクの「ゼミ」に昇格して12月開講!初回振替講座2回有》

 

 

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2016-01-13 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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