ファナティック読書会
ファナティック読書会とは
天狼院書店で毎週日曜日の朝・不定期で平日の夜に開催されている、好きな本についてファナティック(=熱狂的)に紹介するという読書会です。会の進行役(マスター)が、毎回異なるテーマを設定し、そのテーマに添ったおすすめ本をお客様に紹介していただいております。
過去のテーマですと、主人公・ストーリーが「狂」っている本、2/22にちなんで「猫」、「もし世界一周の旅に出るなら、どの本を持って行くか?」、一度は諦めかけたけどそれでも読みたい「挫折本」、自分の萌ポイントをディープに語れる「フェティシズム」などといったテーマで、いろいろな本をご紹介いただきました。
多種多様な本が一堂に会するので、普段一人で書店に行くだけでは出会わないような、素敵な本にたくさん出会えます。
そして、この読書会のすごいところは、ただ紹介する会というだけでなく、なんと紹介いただいた本はその場で発注! 店頭の「ファナティック棚」に並んでしまいます! つまり、自分の選書した本が、他のお客様に買われるかもしれない! ということです。
実際、この常に移り変わっていくファナティック棚を見て、「運命を感じた」と言って本を買っていかれる方もたくさんいます。
毎回3割前後は初めてのお客様ですが、「その本知ってるー! 私も好き!」「そんな本があるんだ! すっごく気になる!」などと、一見さんも常連さんも関係なく盛り上がります。もちろん、聞くだけのご参加も大歓迎です。
その熱気は、何年来の同窓会のよう。そんな、ゆるく賑やかな読書会に、あなたも参加してみませんか?