定年退職を迎えたあとにみる夢《週刊READING LIFE Vol.233 フリーテーマ》
*この記事は、「ライティング・ゼミ」の上級コース「ライターズ倶楽部」にご参加のお客様に書いていただいたものです。
人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜
2023/9/25/公開
記事:松浦哲夫(READING LIFE編集部ライターズ倶楽部)
※この記事は実在する人物を元にしたフィクションです。
退屈は忙しいよりもはるかに辛い。これは、定年退職で会社を退いてから家で3ヶ月を過ごした私の本音だ。会社員時代、憧れ続けた悠々自適な生活がこれほど辛く苦しいものだとは夢にも思わなかった。
でも今は違う。ある時を境に、私の生活から退屈な時間が完全に消え、私は夢に向かって進んでいくことができるようになった。人は定年退職しても、還暦を過ぎても夢をみることができるのだ。
大学を卒業してすぐに入社し、40年もの長きにわたり1つの会社で勤め上げた。大して出世もしなかったが、真面目な勤務態度は会社の上層部からある程度の評価はされたと思う。
酒が弱いので、仕事帰りに飲み歩くこともあまりなかった。真面目だけが取り柄の面白くないオヤジだったと自覚しているが、口下手だったため部下に説教したり、愚痴をこぼしたりということもなかった。部下からもある程度好かれていたと思う。
最後の出勤日には、上司や部下から盛大な見送りを受け花束をもらった。花束の中には「田中士郎主任、40年間お疲れ様でした」と大きく書かれたメッセージカードが入っていた。照れ臭かったが、みんなの気持ちが嬉しい。この会社での40年は間違いではなかったと思えた瞬間だった。
いよいよ明日から私は自由の身だ。会社という巣箱から飛び立つ雛鳥のような気分だ。還暦をとっくに過ぎた雛鳥とは笑えるが、それほどに私の心は浮かれていた。
翌朝、いつものように目覚める。40年という長きに渡る習慣は、すっかり私の体にこびりついているようだ。リビングに行くと、妻がびっくりしたような顔で私を見た。
「あら、もう起きたの?」
「なんか目が覚めちゃってね、いつもの習慣だな」
食卓に座って新聞を広げる。これも習慣の流れだ。どうやら習慣は妻にもこびりついているようで、私の前には水の入った大ぶりのコップと食パン、目玉焼きがスッと出てきた。出勤時間に合わせた絶妙なタイミングだ。新聞をたたんで妻を見る。互いに習慣が抜けない者同士、なんとなく可笑しかった。
朝食を済ませると、服を着替えて外出した。気になっていた映画を劇場まで観にいくつもりだ。さあ、ここから真の自由が始まる。私は平日の朝から映画を観に行く自分にワクワクした。
それから1週間が過ぎた。初日のワクワク感を持続させたまま、思いつく限りの自由を満喫した。毎日があっという間に過ぎた。最高に充実した楽しい毎日だった。私も妻も笑顔で過ごした。
しかし、1ヶ月が経過すると、次第にやることがなくなり、ワクワク感も薄れていった。リビングで朝食を済ませた後、いつもは着替えて外出するが、もう行くあてもない。仕方なく自分の部屋に入って机の引き出しを開け、かつて愛用していたシステム手帳のカレンダーを開いてみる。会社員だった頃はぎっしり埋まっていた日々の予定が今では真っ白だ。1日の予定すら埋まらない。
この1ヶ月間、あらゆることを試した。買い物に出かけたり、公園を散歩したり、映画館に入ったり、舞台の観劇に出かけたり、ゴミ拾いのボランティアに出かけたこともあった。どれも面白く、つかの間の娯楽を楽しむことができたが、どこか退屈だ。何をやってもどこに行っても常に退屈という名の重しを背負っているかのようだ。
次第に家にも居づらくなった。毎朝私がリビングに顔を出すと、妻はしかめっ面で朝食の支度をした。かつての笑顔はどこにもない。朝食を用意してくれることはありがたいが、二人っきりの空気感がつらい。妻は何も言わないし、私も何も言い出せない。妻は、この先ずっとこの男の食事を作り続けるのかとうんざりしているのかもしれない。
私とは違って妻は毎日忙しいらしい。会社員で多忙だった私の世話という重責から解放されたからか、友人たちとおしゃべりを楽しんだり、ランチに出かけたりしているようだ。
私も何か見つけなければと焦ってはみるものの、この歳で一体何ができるというのか。会社員として多忙を極めたあの頃が懐かしい。できることなら、もう一度会社に復帰したいとすら思ってしまう。
そうして3ヶ月が経過した。あまりに単調で退屈な毎日が本当に辛い。ここ最近は妻とも顔を合わせていない。互いに目を合わせず、食事を済ませると逃げるように自分の部屋へと入る。あとは何もやることがない。この先、人生の最期の時を迎えるまでこんな生活を送るのかと思うと情けなかった。
そんなある日、私のスマホに着信があった。退職後は誰からも着信がなく放置していたスマホ、実に3ヶ月ぶりの着信だ。スマホの表示をみると吉澤とある。かつての部下の名前だ。
「もしもし、田中さんですか。ご無沙汰しております」
「久しぶりだな、元気にしているか」
「はい、毎日忙しくしていますが、仕事は楽しいですよ」
「そうか、それは何よりだ。で、今日はなんだ?」
「久しぶりに田中さんと飲みに行きたいと思いまして」
「飲みに?」
「はい、退職される前に連れていっていただきましたよね。たまにはどうですか?」
「いいね、俺も少し退屈していたところだ」
「では、明日いつもの飲み屋で」
少し退屈、と言った自分に苦笑した。今の私は少しどころではなく大いに退屈している。変なところで見栄を張ってしまう会社員時代からの癖は健在のようだ。
吉澤とは会社帰りにたまに飲みにいった。私はあまり飲まなかったが、あいつはよく飲んだ。いつも元気で疲れた表情は一切見せないタフな男で、仕事でも優秀だった。特に既存顧客へのアフターフォロー、気遣いは完璧だ。こいつがいれば当分は我が社も安泰だと思わせるやつだった。
そんなやつがなぜ今頃私を飲みに誘うのか。なんとなく腑に落ちないが、これで予定が1つ埋まったわけだ。妙にワクワクしている自分に気が付いた。
翌日、約束の時間よりも少し早く居酒屋へと入った。いつものカウンター席に座り、先にビールとつまみを注文してちびちびと飲みながら吉澤を待つことにした。
約束の時間を5分過ぎて、吉澤が大慌ての様子で入ってきた。思っていた通り少し仕事に手間取ったらしい。
「すみません、少し遅れました」
「先にやってるよ。今の時期だからな、多分遅れるだろうなと思った」
「さすが、お見通しですね」
吉澤は私の隣に座りビールを注文、3ヶ月ぶりの再会にということで乾杯した。
「田中さん、毎日家でのんびりでしょ? 羨ましいなあ、俺なんかもう忙しくて」
「いいじゃないか、それだけ毎日が充実してるってもんだ」
「田中さんは充実してないのですか?」
「現役の頃よりはな。で、急な誘いのわけはなんだ?」
「久しぶりに田中さんと飲みたくなっただけですよ」
「そっか、ちょうど今日は少し退屈していた」
「本当に少し、ですか?」
「どういうことだ?」
「もしかしてすごく退屈してませんか?」
私はあまり飲めないビールをぐいっと飲んだ。こいつ、妙に核心をついてくる。情けない自分を見透かされたような気持ちになった。
「実はちょっと気にしてたんですよ、田中さん、趣味もなさそうで仕事一筋って感じの人だから、退職したらどうしてるんだろうって」
「……まあな、確かに退屈してる。少しって言ったが相当退屈で辛いくらいだ。かといってどうしようもない。俺には趣味らしい趣味もないしな。まあ、こうしてお前と飲めるだけで満足しないとな」
「でしたら登山、してみませんか?」
「なに?」
「登山ですよ、してみませんか?」
それは予想外の誘いだった。吉澤が登山という趣味を持っていることは知っていた。登山歴も10年になろうというくらいのベテランとも聞いたが、まさか還暦をとっくに過ぎた私を登山に誘ってくるとは思わなかった。
「そういやお前も登山してたよな」
「今もしてます。休みの日に山に登るとスッキリして頭が冴えわたるんですよ。もちろん仕事にも生かされています」
「そりゃお前が登るのはわかるけどな、なんで俺を誘うんだ? 俺が退屈してると思ったからか?」
「それもありますが、田中さんにとって登山を始めるメリットがあまりにも大きいと思ったからですよ」
「そうなのか?」
「登山を始めると、まず、退屈な時間は無くなります。一度登り始めると、やっぱり山頂まで行きたくなりますし、3時間くらいはかかります。そのあとは下山です。往復で5時間くらいですね。家に帰るともう疲れて何もできません。もちろん心地よい疲れです。体を使うから食事も美味いし、ビールも進む。お風呂も心地よく感じるし、お風呂から出るとすぐに眠くなります。そのまま寝れば朝までぐっすり。起きたらまた山に登りたくなるってわけです」
私は吉澤の話を聞きながら、普段の仕事っぷりを思い出した。いつも元気で疲れを見せない要因はここにあったのだ。吉澤の話が本当であれば、私もぜひ登山を始めてみたいところだが、1つ気になることがあった。
「でも、俺の体力で登れる山なんてあるのか? 多分山頂まで登れないぞ」
「山を登るからといって必ず山頂まで行かなきゃいけない、なんてことはありません。キツくなったら途中で引き返したっていいんです。山頂なんて山のほんの一部じゃないですか」
なるほど、面白い。山に登れば何が何でも山頂に到達すべしという先入観があったが、確かに山頂まで行く必要はない。試しに一度登ってみてもよさそうだ。
「わかった。登ろう。その代わりお前がちゃんと案内してくれよ」
「任せてください。しっかりとガイドします」
その日の帰り、私は歩きながら吉澤の話を思い返した。登山か……本当にまったくの予想外だ。最後に山に登ったのはいつだろう。学生の頃か、あるいは社員旅行で一度登ったような気もするが、霧に包まれたような記憶しかない。その私がこれから山に登ろうとしている。何か途方もない出来事のようにも感じるが、一方で少しワクワクしている自分もいる。もしかしたら、吉澤の言うように退屈な毎日に終止符を打てるかもしれない。家に着く頃には、吉澤に賭けてみようという気になっていた。
そうして迎えた登山当日、吉澤が指定した待ち合わせ場所に時間通り到着した。同時に吉澤もやってきた。本格的な登山家のスタイルで、背中には大きなリュックを背負っていた。
「おはようございます。お越しいただきありがとうございます」
「今日はよろしくな。それにしてもでかい荷物だな」
「ははは、登山家として当然の備えですよ、それじゃあ行きましょうか」
吉澤の先導で登山道へと入っていく。登山道はかなり細く、大小さまざまな石ころや岩で覆われている。足元に注意を払い、集中力を保って歩く必要があった。油断するとつまずいて転びそうだ。せっかく山に来たのに転んで怪我して帰る、などという事態は絶対に避けなければならない。会社勤めしていた時以来の緊張感だ。ただ、仕事の時の緊張感とはまるで違う。爽やかな風が吹き抜けるような緊張感で実に心地よい。この時私は、ストレスとはまったく無縁の緊張感があるということを初めて知った。
上を見上げると、大小の木が登山道に覆いかぶさるように生えており、心地よい木陰を演出している。木陰を吹き抜ける風が、火照った体を優しく冷やしてくれるようで気持ちがいい。
そんな心地よい登山道ではあるが、体はキツい。最初から心配していたことではあるが、やはり長年の運動不足がここに大きく響いている。振り切れそうな自分の体力メーターだが、山の心地よい風と緊張感でなんとか持ちこたえているような状態だ。
そうしてしばらく歩くと、吉澤が声をかけてきた。
「ほら田中さん、着きましたよ。ここからの見晴らしは最高です」
「え? もう山頂に着いたのか?」
「まさか。山頂はまだまだ先ですよ。でも、ここからの眺めは本当に気持ちよくて、一見の価値ありです。ついでにここでしばらく休みましょう」
私はリュックを下ろした。ここまでキツかったが、眺めが気持ち良い場所までたどり着いたというわずかな達成感もある。吉澤に言われるままに木の奥をのぞいてみた。すると、今まで見たことのないような壮大な山々の絶景があった。目の前に小さくて真っ白な雲がプカリと浮かんでいる。雲をこれほどまでに近くに感じたことはなかった。私は声も出さず、ただそこからの景色に感動していた。
「ここで標高は300mくらいです。大阪のあべのハルカスの展望台と同じ高さですよ」
あべのハルカスといえば日本一の高さを誇るビルだ。知らないうちにそんな高さまで歩いてきた自分に驚いた。眺めが素晴らしいわけだ。しかし、ここまでのようだ。
「吉澤、すまんが呼吸が少し苦しいようだ」
「え? 大丈夫ですか?」
ここから先の登山道を、さらなる眺めを楽しみたい気持ちはある。しかし、もう自分の体が持たないと思った。無理して登ると、今度は吉澤に迷惑をかけることになる。
「本当にすまん、山頂までたどり着けそうにない。お前1人で登ってくるか?」
「何を言ってるんですか。言ったでしょ? 山頂なんて山のほんの一部だって。今日は田中さんをここまで連れてくることができただけで大満足ですよ。もうしばらく休んで呼吸が整ったら下山しましょう」
私はその場で何度も大きく深呼吸をして、ようやく呼吸が整ってきた。もう普通に歩けるが、やはり山頂へ行こうとは思わなかった。そうして私たちは下山した。
下山しながら、私の胸にはある想いが強くよぎっていた。それはほんの少しの満足感と達成感、そして大きな悔しさだった。
悔しくて惨めだった。「体力をつけて出直してこい」と山に言われているような気がした。吉澤にはそんな私の気持ちがよくわかったのかもしれない。
「ねえ田中さん、80歳でエベレスト登頂を果たした三浦雄一郎さんという冒険家を知っていますか?」
「三浦? ああ、確かニュースで見たな、それがどうした?」
「その人ね、登山を始めたのが60歳を過ぎてからで、しかも初めての登山では標高300mの山頂にも立てなかったそうですよ」
「そうなのか?」
「もともとメタボ体質の人で、標高200mくらいまでどうにか登ったけど、そこから呼吸が乱れ、手足も震えて歩ける状態じゃなかったそうです。で、電話で息子に助けを求めてようやく家に帰ったらしいですよ」
標高200mでギブアップした? なんだ、今の私と同じじゃないか。いや、私は300mまで登れた。エベレストの山頂に立つほどの登山家でも最初はこんなものだ。吉澤はそう教えてくれたわけだ。
「田中さん、もしよかったら、またここまで一緒に登りませんか?」
「……ああ、また連れて行ってくれ」
ついさっきまでへばってたやつに何を言うんだ、と思ったが、不思議と断ろうとは思わなかった。
「なあ、吉澤、お前はなんで山に登るんだ? 仕事のストレス解消のためか?」
「違いますよ、まあ結果的にストレス解消にはなってますけどね。私は登山ガイドを目指しているんですよ」
「登山ガイド?」
「そうです。お客さんを山に案内しながら山に登って報酬ももらえる。最高じゃないですか」
私は苦笑いした。会社では優秀なやつだが、こんな夢を持っているとは思わなかった。おそらく会社での出世などまったく興味ないのだろう。今の時代、案外こういうやつが活躍していくのだろうなと思った。
「近い将来エベレストにも挑戦するつもりです。田中さんも登山続けてくださいよ。いずれ私が田中さんをエベレストの山頂にガイドしますよ」
「何バカなこと言ってんだ。そんな夢みたいなことを。俺をいくつだと思ってんだ。定年退職して還暦もとっくに過ぎたオヤジだぞ」
「定年退職して還暦を過ぎたら夢をみるな、なんて誰が言ったんですか。今からでも夢をみましょうよ」
吉澤のその言葉を聞いた瞬間、私は衝撃のようなものを感じた。会社を定年退職して、私はいつの間にか余生を過ごす気になっていた。生涯を終えるまで自分はこのまま同じ毎日を過ごすのだと決めつけていた。
でも違う。俺だって何かに向かって、何かを目指して生きてもいいはずなのだ。エベレスト、いいじゃないか。世界中の誰もが知る、世界一の標高を誇る名峰だ。私が一生涯かけて目指す夢としては申し分ない。気持ちが上がっていく。体が軽くなる。途中でへばって下山しているはずなのに、もう一度山頂に向かって歩こうという気になっていた。
「吉澤、しっかり体を作るから今度は山頂まで連れて行ってくれ!」
私の中から退屈という言葉が完全に消えた瞬間だった。
□ライターズプロフィール
松浦哲夫(READING LIFE編集部ライターズ倶楽部)
大阪生まれ大阪育ち。某大学文学部卒。
大学卒業後、大手化学系の企業に就職。経理業務に従事。
のちに化学系、環境系の国家資格を4つ取得し、研究開発業務、検査業務に従事する。
約10年間所属した同企業を退職し、3つの企業を渡り歩く。
本業の傍ら、副業で稼ぐことを目指し、元々の趣味である登山を事業化すべく登山ガイド業を始める。この時、登山ガイド業の宣伝のためにライティング技術を身につける。
コロナ騒動により登山ガイド業が立ち行かなくなり、宣伝のために覚えたライティングで稼ぐことを思いつく。そうして個人や企業からの執筆依頼を受け、ライターとしての経験を積み重ねる。
2023年4月ライティングゼミを初めて受講。
天狼院メディアグランプリ54nd season総合優勝。
現在に至る。
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