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東大の祝辞と16年前の一場面《週刊READING LIFE 「タイムスリップ」》

ひと夏だけ、私が熱中したスポーツがある。ウィンドサーフィン。それ以前には、聞いたこともないスポーツだった。

海で風に乗る《週刊READING LIFE Vol.33「今こそはじめたいスポーツの話」》

ひと夏だけ、私が熱中したスポーツがある。ウィンドサーフィン。それ以前には、聞いたこともないスポーツだった。

ブラジリアン柔術を勧める理由を、柔道との比較から《週刊READING LIFE Vol.33「今こそはじめたいスポーツの話」》

何かしらのスポーツを始めるのであれば、ブラジリアン柔術がいい。ブラジリアン柔術とは、明治期に日本で生まれた柔術が、格闘家によってブラジルに伝わり、ブラジルで独自に進化した格闘技である。

私はボルダリングで空に近づく《週刊READING LIFE Vol.33「今こそはじめたいスポーツの話」》

まだまだそのスポーツが広く認知される少し前だったと思う。 何かとミーハーで新しいもの好きな私は、そのスポーツをどうしても一度やってみたかった。

44歳の将来設計図《週刊READING LIFE Vol.32「人生の計画を立てる」》

私は地方公務員だ。 でも今、私は切実に困っている。転職、若しくは副業が必要だからだ。 なぜなら、定年退職までこの仕事をしていると、確実に定年した時食べられなくなるからだ。

女は40歳を過ぎてから、ホントの自分の人生の計画が立てられる《週刊READING LIFE Vol.32「人生の計画を立てる」》

幼稚園の頃、将来の夢は「およめさんになること」だった。ある意味それが人生で初めて立てた人生の計画だったと思う。

人生、絶賛迷走中。《週刊READING LIFE Vol.32「人生の計画を立てる」》

3年前、マユが結婚した。 2年前、ミキに子どもが産まれた。 1年前、トモミが家を買った。

人生には旅がつきもの《週刊READING LIFE Vol.32「人生の計画を立てる」》

先日、スペインに旅行に行った。 スペインを旅しようと決めた時、私には行ってみたい都市が7つあった。

人生の計画を立てられないわたしはサーファーを目指してみる《週刊READING LIFE Vol.32「人生の計画を立てる」》

《人生の計画を立てる》 最初にこのお題を見たとき、わたしはためいきしか出てこなかった。

仕事に恋するお年頃《週刊READING LIFE Vol.31「恋がしたい、恋がしたい、恋がしたい」》

最近、どうもパッとしない。 なんだかちょっとつまらない顔をして過ごしている自分を、知っている。

恋の歴史は黒歴史《週刊READING LIFE Vol.31「恋がしたい、恋がしたい、恋がしたい」》

恋といえば、桜と同じようなピンク色。 恋をしているときに見えている私の風景の色、ピンクフィルターともいうそうだ。

ドキドキ10分890円《週刊READING LIFE Vol.31「恋がしたい、恋がしたい、恋がしたい」》

プーッ。外の大きなクラクションが聞こえて、目が覚めた。 いつ、目覚ましは鳴ったのだろうか。8時にかけたはずなのに、 9時を過ぎている。

どうせなら、いっそ覚悟を決めて潔く進めたらいいのに。《週刊READING LIFE Vol.31「恋がしたい、恋がしたい、恋がしたい」》

「なんかさ、みんな疲れてるよね……」 40歳を過ぎたころから、なんとなく友人たちとそんな話をするようになってきた。

ダイアン・キートンに似た乙女《週刊READING LIFE Vol.31「恋がしたい、恋がしたい、恋がしたい」》

お世話になった方に勧められて百貨店に就職した。 右を向いても左を向いても、20代前後の女性ばかりだった。社員だけでなく、お手伝いの派遣社員の大半も女性だった。

「木を植えた男」の呪いを受けて《週刊READING LIFE Vol.30「ライスワークとライフワークーーお金には代えられない私の人生テーマ」》

「木を植えた男」という物語をご存知だろうか。 1953年に発表された、フランスの作家ジャン・ジオノによる短編小説である。

「好きを仕事に」じゃなく、いつか「好きが仕事に」なればいいな《週刊READING LIFE Vol.30「ライスワークとライフワークーーお金には代えられない私の人生テーマ」》

「好きなことを仕事にしている人は、20代以上の社会人のうち何%でしょう~?」 当時、小学生だった娘とクイズ番組を見ていた。

これから何をして生きて、何でごはんを食べて行こうか?《週刊READING LIFE Vol.30「ライスワークとライフワークーーお金には代えられない私の人生テーマ」》

「私はこれから、何をして生きていって、何でごはんを食べていきたいかなぁ……」 今から約二年前、ぼんやり実家の庭先を眺めながら考えていた。

自分なりの人生テーマで、100年ライフを味わい尽くそう《週刊READING LIFE Vol.30「ライスワークとライフワークーーお金には代えられない私の人生テーマ」》

「ライスワーク」 最近知ったこの言葉。 「食べていくための報酬を得る活動」と言う意味のようです。なるほどよく言ったものですね。

ライスワークとライフワークがシナジーを発揮して、新しいことにチャレンジできる無期限通行券になった《週刊READING LIFE Vol.30「ライスワークとライフワークーーお金には代えられない私の人生テーマ」》

「淀川先生は、テレビショッピングみたいに映画を褒める」 北野武(ビートたけし)が、自らが主宰する映画賞が創設された際、その第一回受賞者として、映画解説者の淀川長治先生を選出した時のスピーチだ。

淀川長治流を広めたい《週刊READING LIFE Vol.30「ライスワークとライフワークーーお金には代えられない私の人生テーマ」》

「淀川先生は、テレビショッピングみたいに映画を褒める」 北野武(ビートたけし)が、自らが主宰する映画賞が創設された際、その第一回受賞者として、映画解説者の淀川長治先生を選出した時のスピーチだ。

ライフワークとライスワークのマーブル模様《週刊READING LIFE Vol.30「ライスワークとライフワークーーお金には代えられない私の人生テーマ」》

夕暮れの田んぼの畦。足元に長い影が落ちている。 大学でゼミがはじまった大学2年目。秋の田んぼの風景の中を私は泣き出したい気持ちで、ひとり歩いていた。

予兆は事前に起こっていた。ただ気が付かなかっただけだ《週刊READING LIFE Vol.29「これがないと、生きていけない!『相棒アイテム』」》

フォークソング『神田川』の世界を知っている世代にとって、すぐ後のヒット曲『ルージュの伝言』の歌詞には、多少なりともショックを受けた。

オフィスか、遊園地か。東京ワンダーランド《週刊READING LIFE Vol.29「これがないと、生きていけない!『相棒アイテム』」》

私は20近いオフィスを持っている。

子供の頃の私が教えてくれた、命を救った相棒の存在《週刊READING LIFE Vol.29「これがないと、生きていけない!『相棒アイテム』」》

「好きな飲み物って何?」 この質問を人にしてみると面白い。好きな飲み物にはその人の思い出が一緒になっていることが多く、相手の人となりが見えるので私はこの質問が好きだ。

20年の歴史の重みとともに、なくてはならないビンテージ品になったとき《週刊READING LIFE Vol.29「これがないと、生きていけない!『相棒アイテム』」》

「えー、パパおしり破れているよ」「ほんとだー」 「え、お尻丸見えか?」 と思わず聞かずにはいられなかった。先日触ったときは破れていなかったはずだったからだ。

ほんの数行に込められた事実=3年連用日記《週刊READING LIFE Vol.29「これがないと、生きていけない!『相棒アイテム』」》

気がつくと28年目に入っていた。 今では自分の身体の一部のようになっている。

おっぱいを潰して生きています《週刊READING LIFE Vol.29「これがないと、生きていけない!『相棒アイテム』」》

わたしには、必要以上のおっぱいがある。

あんなところ、こんなところにも…… 私の恋人《週刊READING LIFE Vol.29「これがないと、生きていけない!『相棒アイテム』」》

そいつはほとんどいつも、私のお尻の下にある。 背中の後ろをなぞったり、膝の裏にいることもある。

オフィスに潜むブラックホールに気をつけろ!《週刊READING LIFE Vol.28「新社会人に送る、これだけは!」》

社会人1年目に私が起こしたあの日のことを、私はずっと忘れられずにいる。

成長したければ、学生時代の友人と、群れるな《週刊READING LIFE Vol.28「新社会人に送る、これだけは!」》

春から新社会人になる皆さんへ、一つだけおくるとしたら、「成長したければ、学生時代の友人と、群れるな」と、お伝えしたい。

ほっとかれたら成長のはじまり《週刊READING LIFE Vol.28「新社会人に送る、これだけは!」》

今からさかのぼること数年前。 桜の咲くちょうど今くらいの時期だった。

就職してからの20年を後悔している私が、AI時代の新社会人に伝えたいこと《週刊READING LIFE Vol.28「新社会人に送る、これだけは!」》

初めて新人の指導係になったのは、採用されて6年目の時だった。

希望部署に配属されなかった君は、この質問に答えられるか《週刊READING LIFE Vol.28「新社会人に送る、これだけは!」》

2013年朝ドラ「あまちゃん」で、いたたまれなさに息が詰まったシーンがあった。

先輩が教えてくれた「お昼ご飯」という仕事術!〜入社したらまず「会社の胃袋」をつかめ!〜《週刊READING LIFE Vol.28「新社会人に送る、これだけは!」》

「今日お昼なににする?」この言葉を使う頻度は学生より社会人になってからの方が圧倒的に多い気がする。

知らないことを強みにして一番でる杭になれ《週刊READING LIFE Vol.28「新社会人に送る、これだけは!」》

2019年に新社会人となる皆さんへ

好きなことやしたいことがあなたにとっての真実とは限らないんだよ~NEEDSとWANTの法則~《週刊READING LIFE Vol.28「新社会人に送る、これだけは!」》

2019年に新社会人となる皆さんへ

できるだけ、朝ごはん《週刊READING LIFE Vol.27「BREAKFAST STORIES〜3通りの物語 朝食のおともにいかがですか?〜」》

食事を一緒にする関係、というのは特別だと思う。 特に、朝食を共にする相手は、ディナーを共にする関係ともちょっとニュアンスが違う気がする。

もし、晴れたら、レンタカーを借りて朝食に出かけよう ~朝食デートのすすめ~《週刊READING LIFE Vol.27「BREAKFAST STORIES〜3通りの物語 朝食のおともにいかがですか?〜」》

食事を一緒にする関係、というのは特別だと思う。 特に、朝食を共にする相手は、ディナーを共にする関係ともちょっとニュアンスが違う気がする。

瀬戸内の魚は骨まで美味い《週刊READING LIFE Vol.27「BREAKFAST STORIES〜3通りの物語 朝食のおともにいかがですか?〜」》

出会いは3年前の夏だった。 家族と訪れた倉敷で、私はある海の幸と接することになった。

その瞬間が、ターニングポイントになるかもしれない《週刊READING LIFE Vol.26「TURNING POINT〜人生の転機〜」》

「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」 息が、吸えない。 両手両足の指の先から少しずつ、なにかが伸びてきて、わたしの身体を動かなくする。 なにかの呪文で、指先から凍り、全身にまわっていくような、そんな感じ。 目の前の景色が、美術館にあるような大きな絵を右上から左下に、左上から右下に何度も何度も切り裂かれる。 わたしの身体は右に左に傾いているのだろうか。 「目の前が、割れてるように見える……」 そう言いながら、わたしは母親に抱えられていた。

絶対反対を心に決めた時《週刊READING LIFE Vol.26「TURNING POINT〜人生の転機〜」》

2年前、憲法改定に関する講演会とその後のオフ会に出席した時のこと。にわかに、改憲論議が出始めた頃だ。近くに着席していた、学生らしき若者と会話した。 「山田さんは、改憲に反対なのですか?」 私は、少々驚いて反応した。何故なら、私が若かった時代の若者は皆、護憲派だったからだ。現代から見ると、やや左派的に見えたことだろう。 私は、その若者が、少々強硬派に見えたことに、驚きを隠せなかったのだ。 「では、日本が攻めてこられたら、君は志願でもするのかい?」 「はい。日本も戦える国になった方が良いと思います。そうしたら、この前の災害の時等でも、もっと支援が出来ると思うのです」 私が若かった時に比べて、実に立派な考えの持ち主だった。 その日はちょうど、東日本大震災が起こった3月11日だった。

誰が為に鐘は鳴る!《週刊READING LIFE Vol.26「TURNING POINT〜人生の転機〜」》

あれはどこの店だっただろうか。 大学の近くのファミレスか、チェーン系のカフェか、そんなあたりだったような気がする。私はつい一ヶ月ほど前から付き合い始めた彼氏と、お互い無表情で向かい合っていた。 「……これ」 私は携帯を開いて彼氏の前にずいっと押し出す。当時はまだスマホなんてなくて、ガラケーだ。コンパクトで二つ折りの、ピンク色の携帯。じゃらじゃらしたストラップに、マニキュアで施したデコ。いかにも女子大生が持っていそうな、派手な携帯の画面に、長い長いメールが表示されていた。

人生の転機は雨とともに突然やってきた《週刊READING LIFE Vol.26「TURNING POINT〜人生の転機〜」》

「花見に来てよ」 「誰がくるの?」 「それは来てからの楽しみだよ! 楽しいと思うから。中央公園で今度の土曜日な」 運命が変わった花見になった。人生の転機とはあの時だったのだろう。 無我夢中で前を向いて生きていると、通り過ぎた人生の転機に気がつかないこともある。今も仕事がつらかったりしたときに思い出すことがある。ゆっくりと人生を振り返りながら、わたしの転機となったあの時の自分を思い出して、つぶやくことがある。 あの時がんばれたから、今後もがんばろう。 それは、20年程前のできごとだった。人生の転機の予定は突然舞い込んだ。冒頭の文章何行か入れる)

転機は天真爛漫な笑顔とともに~5歳の少女が教えてくれた私の生きる意味~《週刊READING LIFE Vol.26「TURNING POINT〜人生の転機〜」》

転機というものは唐突に訪れてくる。 当時24歳の私も、まさかあのバスツアーに参加したことで転機に出会うとは思わなかった。 参加というのは語弊があるかもしれない。私はそのバスツアーにスタッフとして参加した。 もっと詳しく言えばそのツアーを運営する団体にボランティアとして登録しており今回の「ぶどうの苗植え体験ツアー」に声がかかった。

「理系」と「IBM」という転機《週刊READING LIFE Vol.26「TURNING POINT〜人生の転機〜」》

「イソムラはもちろん、理系コースに進むんだよな!」 15歳、中学3年生だった私に向かって、当時通っていた学習塾の塾長が言った言葉です。 え? 私が理系?? 全くそんなことを考えていませんでした。 私の通っていた中高一貫校では、高1から理系コースか文系コースかを選択し、それぞれに特化した授業を受けるしくみになっていました。 私は英語が好きだから、文系コースに行って英語を頑張ろうと思っていました。 そんな私の思惑をよそに、小5の冬からお世話になっていて、私の中学受験を合格に導いてくれて、中学受験が終わっても通い続けるほど全幅の信頼を寄せていた塾のカリスマ塾長から、このように言われてしまったのです。

両親の死と乳がんと《週刊READING LIFE Vol.26「TURNING POINT〜人生の転機〜」》

「おい、バスカード貸せ~や」 2016年5月末の土曜日、父はいつになく上機嫌だった。 定年まで勤め上げた会社の、課のOB会があるという。高卒で大企業に入り、学歴がないことで苦労した父が、最後に課長をしていたところだ。その仲間が昼から集まって、おいしいお酒を飲むらしい。無類の酒好きの父のことだ。わくわく感があふれていた。 「帽子をかぶるんとかぶらんのと、どっちがええかの」 にこにこして帽子をかぶったりとったりして見せる。父は若い頃から髪が薄く、というかはっきりいってハゲなので、買い物に行く時などは必ず帽子をかぶっていた。ところがなぜかこのところ髪が増えている。なにかしたんだろうか? 帽子がなくても、まぁ見苦しくはない程度に生えている。

さいぼうのこえ《週刊READING LIFE Vol.26「TURNING POINT〜人生の転機〜」》

※この物語は実話をベースにしたフィクションです。 その写真のことはよく覚えている。 11月の終わり、私は1週間の休暇を取って、青森の実家に帰省していた。 そろそろ終活を始めたいという母に頼まれ、実家にある自分の荷物を整理するためだ。 年末の忙しさの直前、このタイミングしか休暇をとれるタイミングがなく、親孝行もかねての帰省だった。 すこしずつ片づけを進めていると、たくさんの写真の中から小学2年生の時の集合写真が出てきた。

もし高校バスケの女子マネージャーが顧問の女教師に怒鳴り散らされたら《週刊READING LIFE Vol.26「TURNING POINT〜人生の転機〜」》

「お前は何をやっとんるんじゃい!!!」 バスケットコートで足を滑らせ、選手が派手に転んだと同時に、顧問の怒鳴り声が体育館中に響き渡った。 怒鳴られたのは、転んだ選手ではなく、マネージャーであるわたしだった。

キラキラネームに翻弄された半世紀《週刊READING LIFE Vol.26「TURNING POINT〜人生の転機〜」》

最近、キラキラネームを改名した男性が話題になったのをご存知だろうか。 裁判所から郵送された「改名許可証」をツィッターにアップし14万件を超えるいいね! を獲得したという。ツイートの中には、キラキラネームを背負って生きていくことの難しさについて語られていた。印象的で、夢があるものが多い、キラキラネーム。 でも、常に名前と向き合い続ける人生には、葛藤も少なくないと思う。 かく言う私も、半世紀間、キラキラネームと向き合ってきた。

枝分かれの人生に怯えて《週刊READING LIFE Vol.26「TURNING POINT〜人生の転機〜」》

幼い頃からずっと一人、心の中で思っていたことがある。 決して道を踏み外さないようにしなきゃ、と。なぜなら、そうしなければ命の危険にも影響を及ぼすと思ったからだ。 あなたは、手相を信じるだろうか?

タイムスリップ先からのメッセージ《週刊READING LIFE 通年テーマ「タイプスリップ」》

虫の知らせ、という言葉がある。 久しぶりに古い友人のことを考えていた。そこに電話がなった。電話に出てみると20年ぶりのその友人からの電話で驚いた。

だから私は書き続ける《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

「イダダダダダダダ!」 後頭部に激痛が走る。私は髪がロングだがその髪を束ねてまとめて後ろからグンッ! とすごい勢いで引っ張られた様な痛みだ。

書く理由なんて、ない。《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

「コスプレみたいですね」 会社帰りに天狼院書店に寄ったときのこと。 久しぶりに会った川代さんに、そう言われた。

人生の終わることのない壁を乗り越え続けたいから、私は書き続ける《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

「人生が変わるライティングゼミ」 この言葉に衝撃を受け、 読むのも書くのも嫌いだったはずの私が書くことを始めてから、 この4月で1年になる。

ひぃひぃ言いながら、それでも私は書く。《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

「だらだらしないで、もっと簡潔に話しなさい!」 子供の頃、親や先生に何度も言われた言葉だ。私は、人の前で話すことが苦手だ。

1年前の自分と、1年前の自分と同じような人を救うために、わたしは書きつづける。《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

電気を消して、ベッドに横になる。 目とスマホとの距離は10cm。

平凡な日常を七転八倒したくて、私は書いている《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

私はこれまで、「ライティング・ゼミ」「ライティング・ゼミ プロフェッショナル」「READING LIFEライターズ倶楽部」と自分の話を綴り、何度もメディアグランプリに掲載させていただいた。

わたしの記事はう○こなの。《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

もしも今、食事中であれば、 いったん箸を休めるか、食後1時間くらいたってから、またのちほどこのページに戻ってきてほしい。

十四歳の頃、遺書を書いた。《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

十四歳の頃、遺書を書いた。 自殺だとかいじめだとか、そんなことでは全然なかった。ただ単に中二病にしっかりと罹患していたのだ。

「ありがとう」と言われて、うれしくて《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

私の弟は幼い頃、見た目がぽっちゃりしていた。 弟を見ると男女問わず、そのもちもちとした白いほっぺたに手が吸い付き、ついつい伸ばしたくなる。 そんなほっぺたを、弟はもっていた。

小石のさざ波のように《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

頭にはとんがり帽子、箒にまたがって月夜の空を飛ぶ。 小さい頃から、そんな魔女になりたかった。そして今でもそんな魔女になりたいと思っている。

自分を好きになりたい。本当にそれだけなんだ。《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

「表現、内容ともに非常に素晴らしく、抜きん出ていたといっても過言ではない」 これは、私が中学二年生の時、テストで書いた小論文の評価である。担任の国語教師がつけてくれたものだ。

43歳の誕生日プレゼントに、「私のいいところを挙げて欲しい」とリクエストしてみた《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

ふと気づけば、なんとなく、いつも息苦しく感じていた。

妻の戦いをリングサイドで応援するために《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

「なんで、こんなことになったの? 」 妻が涙ながらにわたしに訴えかけてきた。 「そんなこといったって、運命だよ」

「書く」ことは「生きていく」こと《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

「どうして、伝わらないのだろう?」 幼い頃から、僕は人に自分の意思を「伝える」ことが苦手だった。人見知りで、大人からは「何を考えているか分からない子」というレッテルを貼られていたことを覚えている。

1年間書き続けられたのは、わたしのなかに「にんにく」が植わっていたからです。《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》

わたしが自分のなかに「にんにく」が植わっていることに気づいたのは、小学6年生の頃でした。 小学6年生というと、「子ども」から「女の子」へ変わりつつある頃。男子の目線が気になったり身だしなみを気にしたりする頃です。

相手との距離を縮めたい時には《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

高校生の頃、私は父からあるプレゼントをもらっていた。「LANCOME(ランコム)」という海外ブランドの化粧品である。 当時、父と私は一緒に暮らしていなかった。父が単身赴任でアルジェリアにいたからだ。

これ一冊でCEOになれる?! ~Yahoo!とGoogleでのキャリアが教えてくれた会議が楽しくなる裏ワザ集~《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

ひとはなぜ会議に出るのか? 「会議でスマートに見せる100の方法」(早川書房)の著者サラ・クーパー氏は、冒頭の質問にこう答える。 「欠席するうまい言い訳がとっさに思いつかなかったために」

タイムスリップしてもこの道≪通年テーマ「タイムスリップ」≫

今、あの時に戻れたら、がんにならない選択肢をするだろうか。 今、時間を戻せる機会があったら使うだろうか。 一昨年の春、体にがんが見つかった。手術することになった。

ドラフト会議は、新しい出会いの場。【後編】《通年テーマ「祭り」》

『南九州移住ドラフト会議2018 クライマックスシリーズ』。 “移住” と “ドラフト会議” という、一見するとなぜその2つが? と疑問に思ってしまう組み合わせだ。 このイベント、野球のドラフト会議になぞらえた人と人のつながりを生み出す仕組みだった。

ドラフト会議は、新しい出会いの場。【前編】《通年テーマ「祭り」》

大人になってから、どんな出会いがあっただろう? 新しく仕事をともにする人、趣味を通じて知り合った人、人それぞれたくさんの出会いがあったはず。 仕事でもない趣味でもない、そんな、出会いの場。 それが、ここには存在した。

3年前の就活中に、30冊ものビジネス書を読み漁った私が今考える「何のためにビジネス書を読むのか?」《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

何かに取り憑かれたように、ビジネス書を読み漁っていた時期がありました。 もしかしたら、就職活動という現実から逃げたかったというのもあるのかもしれません。けれども、その当時の私にとって、人生をもっと豊かに、効率的にするハウツーや考え方がとてつもなく心に刺さっていたというのは事実に他ありません。

カツマー卒業のきっかけになったあの「問題作」を、10年後手に取った理由《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

2000年代後半、勝間和代さんのビジネス本が一世を風靡し、「カツマー」と呼ばれる、勝間和代さんに憧れる女性がたくさん現れた。

こんな女性リーダーになりたくて、ジェルネイル続けてます。《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

去年の今頃の私は、最悪の状況だった。 とにかくつまらない仕事で、いつもイライラしていた。職場に送られてきた文書やメールの分類とか、調査ものとか、出張の交通費の支払いとか、パートの給与計算とか、スタッフの時間外管理とか、庶務事務と言われる分野だった。

Excel便利屋が惚れてしまったんだからしょうがない!《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

ビジネス書FANATIC! 恐れていたテーマが課されてしまった。 週刊READING LIFEの記事を書くにあたって、折々本の紹介を入れるようにしていたのだが、FANATICとなると話が違う。入魂の一冊について激しく狂おしく語りつくさなければならない。何にしようか悩みに悩んだ。

「発表なんてやりたくなーい!」と言えない人のための、転ばぬ先の本《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

「5分程度で事例発表をしていただけないでしょうか?」 私のもとに、背筋の凍るメッセージが届いた。 世の中にはこういう依頼を「よし来た!」と二つ返事できる人もいるかもしれない。 けれど、私はそっち側の人間ではない。

私にマネジメントを教えてくれた本《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

私がまだ教育業界で正社員だった頃、とにかく仕事が面白くて、自分のスキルを上げたくて、さまざまなビジネス書を読んだ。生徒の学力を伸ばすことが仕事だったので、学習法はもちろんのこと、脳科学、コーチングやモチベーションを上げるといったものも読んだ。

この本に出会い、私は池上彰さんを目指すことにした《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

天狼院の様な、本好きが集まる所に出ると、私は少々気後れしてしまう。何故なら、自信をもって本好きと言うほど本を読んではいないからだ。

だって、魔法なんだから!《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

評判が良いので「メモの魔力」(前田裕二著)を買ってみた。 とにかく、面白い! 読んでる側から「メモ」したくなる。 起きているあらゆることをある法則にのっとって「メモる」メモしたら、それぞれの項目(事実や気づき)を抽象化し、さらにそれを転用していく。というのが前田氏のいう「メモの流儀」なのだが、これがとても深い。

文章の書き方で悩んだときにポケットから取り出す、一冊の文庫本サイズのビジネス書《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

「あー、うまく書けない」 いつも文章を書き始めるときに、ついぼやいてしまう。 みんなどうやって文章を書いているのだろうか。文章の構成を練ってから書いているのだろうか。それとも、思うままに情熱で書いているのだろうか。そこが知りたい。

さよなら、Google先生!〜入社2年目の私から「OK Google」を封じた1冊の本〜《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

「本棚を見ればその人の本質がわかる」なんて昔から言われているが今は、「検索履歴をみればその人の本性が見えてくる」の方がしっくりくるかもしれない。 それだけ、スマホが普及し、なんでもすぐ検索できる時代。

「誰のものでもない、ただひとつの人生を創り上げることができる」本《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

「私はこれから、どうしよう?」 それは、二人目の育児を機に15年勤めた会社を退職し、専業主婦としての毎日を送るようになってから、1年が過ぎた頃のこと。

ビジネス書は僕のガソリンなのだ《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

「ビジネス書」 悩んだ時、仕事が行き詰まったとき、新しいアイデアを得たい時、答えは全て「ビジネス書」の中にあった。僕は元々あまり本を読まない人だった。しかし今では週に2〜3冊以上は読んでいる。小説も、もちろん好きだが、圧倒的にビジネス書が多い。

目を凝らせば仕事はどこにでも転がっている!《週刊READING LIFE Vol.24「ビジネス書FANATIC!」》

「24時間、戦えますか。ビジネスマーン、ビジネスマーン」 私の大学時代、にエナジーードリンク、「リゲイン」のCMで毎日のように流れていたキャッチフレーズだ。大学卒業後の選択肢として、当時の私には大企業の会社員以外は全く思いつかなかった。

生活の中にこそ、縁日のような輝きを《通年テーマ「祭り」》

「いい加減にしろ!」 私の夫は、10年間の結婚生活の中で、一度だけ家出をしたことがある。 いつもは温厚でのんびり屋の夫が、声を荒げるところを初めて見た。 バン!! と、叩きつけるようにドアを閉めて夫は出て行った。 季節は8月。薄暗い部屋の中は夜だがうだるように暑い。

あした、新宿で愛は死ぬ《週刊READING LIFE「10 MINUTES FICTIONS〜10分でサクッと読める短編小説集〜」》

iPhoneの縦長の画面をスクロールしながら、指の感覚が麻痺してゆくのを感じた。 胸の真ん中から発した絶対零度の怒りと嫉妬は、体を一瞬にしてすみずみまで凍りつかせ、急激に体の温度を奪ってゆく。

過去と未来の間を整える、小学校の一室で《週刊READING LIFE「10 MINUTES FICTIONS〜10分でサクッと読める短編小説集〜」》

「じゃあ、この本、やってみましょうか」 ひと通り部屋の中を案内した後、その女性はわたしの隣に座って、1冊の本を手渡した。頭には毛玉なのか、編まれたものなのかわからない、いろんな色が混ざり込んだニット帽をかぶっている。

「いいね病」にかかった女の話《週刊READING LIFE「10 MINUTES FICTIONS〜10分でサクッと読める短編小説集〜」》

「あー、これは完全に“いいね病”の症状ですね」 医師は困り果てたわたしの顔を一瞥し、すぐに目線を下げてわたしの左手を見つめた。わたしの左手は親指が突き立てられ、ほかの指は握り締められた「グー」のポーズをしていた。

買い物は、買った後でないと正解はわからない《週刊 READING LIFE vol.22「妥協論」》

「ああ、これじゃない!」 それは、リュックが壊れて、新しいリュックを探していたときのことだった。

髪を染めたらとんでもないことになった話《週刊 READING LIFE vol.22「妥協論」》

「やっぱり、そろそろ行かないとなぁ……」 去年秋からの数ヶ月間。 私は、目に見えてハッキリと分かる「妥協」と葛藤していた。その妥協は、毎朝、洗面所で起こる。原因は、鏡に映る自分の髪の毛だ。

たとえ、世界の片隅で私が転んでも《週刊 READING LIFE vol.22「妥協論」》

カルピスアイスバーが溶けて手を汚さないよう、注意を払いながらテレビに向かっていた。映画のあらすじを追うことにも意識を集中していたから、自然と行儀の悪い食べ方になる。アイスの木の棒はちゃんと木の味がして、カルピスの爽やかな酸味と混ざり合うと、それは夏の味だった。

海外生活を終えた私を苦しませた「妥協」という「最良の選択」《週刊 READING LIFE vol.22「妥協論」》

〝しかたがない〟という言葉は嫌いだ。 この言葉を繰り返しているうちに、人生は〝しかたがない〟という残念なものになっていく気がする。 でも、〝しかたがない〟という気持ちを受け入れざるを得ないときもある。

転職活動で妥協するかしないか迷ったら《週刊 READING LIFE vol.22「妥協論」》

「ではこちらの8項目の中から、3つ、優先したい項目を選んでください」 目の前に座る、若くてかわいい女性が、私にA4の紙を渡してくる。 その紙にはこう書いてある。 「仕事内容」「給与」「時間」「休日」「労働環境」「職場の雰囲気」「待遇面」「やりがい」。

真の「妥協しない」を知ったとき《週刊 READING LIFE vol.22「妥協論」》

小学1年生の1年間、学校に行った日は私は毎日泣いた。 「カラスが泣かない日はあってもたまちゃんの泣かない日はない」 と陰で言われていたらしい。

恩師・淀川長治から教えられた妥協とは《週刊 READING LIFE vol.22「妥協論」》

「山田くん。尖がっているばかりじゃなく、時には他人(ひと)の意見も聞きなさい」

がんで妥協を学んだ《週刊 READING LIFE vol.22「妥協論」》

現在アラフォー、今まで生きてきた中で、自分の思いを通したこともあったし、妥協してきたこともあった。少し前に人生最大の妥協を経験する機会があった。

妥協と聞くと思いだす人《週刊 READING LIFE vol.22「妥協論」》

妥協と聞くと思い出す女の子がいる 中学の頃に通っていた塾で一緒のクラスだったAちゃんだ。

妥協しないためには、センスがいる〜どうして、筋ジスの鹿野さんはあんな夜更けにバナナを食べられたのか?〜《週刊 READING LIFE vol.22「妥協論」》

「どうして、席に座らないの?」

愛され頑固がススム道~本気で貫く信条の行方~《週刊 READING LIFE vol.22「妥協論」》

昔々、私には、とてもお世話になっていた頑固者の上司がいた。 見るからに頑固そうで田原総一朗に少し似ている。 京都大学を卒業していて努力家の秀才だ。

家族は「妥協」で出来ている。《週刊 READING LIFE vol.22「妥協論」》

ある女友達:「え! オグラくんとヒデちゃんが結婚するの?! びっくり! 意外!」 ある男友達:「そもそもオグラとイソムラって、付き合ってたの? どこでそんなに仲良くなるきっかけがあったの???」

妥協は人に決心を促すスイッチになる《週刊 READING LIFE vol.22「妥協論」》

震える右手を思わず左手で押さえていた。 慎重に文章を読み進みながら確認していく。抜け漏れがないかを確認して、次に進んだ。しばらく審査が終わるのを待つ。

28歳、新婚。“ていねいな暮らし”諦めました。《週刊 READING LIFE vol.22「妥協論」》

竜巻でも発生したのだろうか。 土曜日の午前8時、いつもより遅く目覚めたわたしはぼんやりと部屋を見渡してそんなことを思った。

向田邦子を笠に着て《週刊 READING LIFE vol.22「妥協論」》

私は、向田邦子さんが大好きだ。 向田邦子さんは、言わずと知れた昭和の脚本家、作家、小説家である。エッセイ集「父の詫び状」を読んで以来、ずっとファンだ。

ワーママゾンビが一旦死んでみました《不定期連載「死にたてのゾンビ」》

こけた。 会社フロアの真ん中で、ひとに囲まれた真ん中で。 思いっきり派手にこけた。

その子を産むべきか、産まざるべきか?《週刊 READING LIFE vol.21「文系VS理系!」》

私は8階のベランダの手すりから下を見下ろした。9月も下旬になり、夜の風は少し肌寒いくらいに感じる。 もっと身を乗り出すべきだろうか。サンダルを脱ぎ、柵の下に足を乗せ、腕で手すりをつかんで前のめりになれば。あと少し思い切れば、この状況から解放される。

思考は螺旋階段を上るように進んでいく《週刊 READING LIFE vol.21「文系VS理系!」》

「ここの問題は、explorerからじゃなく、Google Chromeから開かないとダメなんだよ」 ある日の日曜日、姉夫婦の家に遊びに行った際に、義理のお兄さんにパソコンのトラブルを解決してもらっていた。遊びに行くのは名目で、目的はトラブル解決のためだった。

医者と結婚したい女子たちへ。《週刊 READING LIFE vol.21「文系VS理系!」》

根っからの文系女子にとっては、理系男子のことをきちんと理解するのは難しい。 子供の頃から本が好きで、大学も文学部国文学科出身というバリバリ文系の私にとって、彼らはまるで違う星の生き物のように見える。

文系理系の枠で将来の可能性、狭めていないですか?《週刊 READING LIFE vol.21「文系VS理系!」》

「文系ですか?理系ですか?」 その質問ほど答えにくい質問はない。

しいたけ嫌いから、愛を込めて。《週刊 READING LIFE vol.20「食のマイルール」》

結婚して15年、つわりの時と、新生児子育て中で、夜中に何度も起きていた時期以外は、毎日お弁当を作っていました。結婚したら、妻は夫のためにお弁当を作るもの、と思い込んでいたのかもしれません。

しいたけ嫌いから、愛を込めて。《週刊 READING LIFE vol.20「食のマイルール」》

「好き嫌いせずになんでも食べなさい!」 この言葉は、誰もが一度は言われたことがあるだろう。

娘VS.私 圧倒的娘の勝利《週刊 READING LIFE vol.20「食のマイルール」》

「白ご飯がいい!!」 これは小学6年生である娘のお決まりの返事である。 「鮭おにぎりあるけど、白ご飯かどっちがいい?」や、 「パンかご飯かどっちがいい?」や、 「昨日のお鍋の雑炊もあるけど、雑炊いらん?」 などの私の問いかけに対して、ほぼ 「白ご飯がいい!!」の返事が返ってくる。

どうせなら、3倍「おいしく」食べる!!《週刊 READING LIFE vol.20「食のマイルール」》

「ねぇおかあさん! なに作ってるの? おしえて?」 「なんだと思う? 当ててごらん? ヒントはね、ともちゃんの好きなもの!」 「えーっ!! なんだろ、なんだろ!?」

好きなものを最後に食べるのにはワケがある《週刊 READING LIFE vol.20「食のマイルール」》

「ねえねえ、好きなもの最後に食べるタイプ? それとも、最初に食べちゃうタイプ?」 これって、人生で何度となく聞かれる永遠のテーマですよね。

“ぬるぬるの階段”を上るために〜マイナス10キロを達成した28歳女の場合〜《週刊 READING LIFE vol.20「食のマイルール」》

わたしは28年という短い人生のなかで、ひとつだけ確信したことがある。 それは、「ダイエットは“ぬるぬるの階段”だ」ということだ。

朝ごはんは愛のカタチであった。《週刊 READING LIFE vol.20「食のマイルール」》

「え!」衝撃的だった。 その日の給食に納豆が出た。 紙カップで出たひきわり納豆とご飯、おかずに、お味噌汁。

回転する刃が母の歯の代わりです《週刊 READING LIFE vol.20「食のマイルール」》

「なんでもいいからね。珠ちゃん(私のこと)の手がかからないものでいいから」 母はいつもそう言います。 91歳の母は腰を痛めてから10年、台所に立って自分で料理を作ることができなくなりました。

「とっておき食材」を「とっておかない」食事術《週刊 READING LIFE vol.20「食のマイルール」》

「ああ、またやってしまった」期限を見てうなだれる。家にあるものだしちょっとくらい過ぎても気にしないのだけれど、大幅に過ぎたり、開けてみて食べるのは止めようと諦める。ごめんなさいと諦める。次は気を付けようと心に思っている。でもまたやってしまった。

美味しい「のり餅」を作るマイルール 《週刊 READING LIFE vol.20「食のマイルール」》

「炭水化物だーい好き!」 っていうキャッチコピーを以前、電車の中で見たことがあります。確かトクホかなんかの広告だったと思うんですけど。炭水化物って私、大好きなんです。

チームラボはデートで行くな《週刊READING LIFE vol.19「今こそ知りたいARTの話」》

今日の約束は本当なのだろうか。少し緊張しながら、お台場に来た。 人人人人人人、、、、、、 観覧車の下には、建物の端で曲がり、向こう側まで続いていた。 15時半、お台場。5分遅れて、彼女がやってきた。

たとえ「異端」でも、自分だけの「美」を大切に《週刊READING LIFE vol.19「今こそ知りたいARTの話」》

先日、上野で開催されているフェルメール展に行ってきた。

あらためて、相田みつを《週刊READING LIFE vol.19「今こそ知りたいARTの話」》

「情熱と基礎、どちらが大事なのか?」 この言葉に悩んだ時期があった。情熱さえあれば技術や知識が足りなくても進んでいける、という考え方がある。一方で、基礎がないと何をやっても成長につながらない、という見方もできる。

プロジェクションマッピング嫌いが、チームラボに行ってみた《週刊READING LIFE vol.19「今こそ知りたいARTの話」》

プロジェクションマッピングが嫌いだ。 スクリーン以外にも映像を投影できる技術だそうで、瞬く間に世界中のエンターテイメントに広まった。歴史ある建造物がかつての色彩を取り戻したり、某テーマパークのお城に素敵な物語が映し出されたり、アーティストの演出に用いられたり、

自称ネガティブ、アラフィフ独身女性の救い主とは?《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

私はクリスマスとお正月がとっても苦手です。

錆びた鍋から出る思考法《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

ぐつぐつと煮立った鍋からは錆びた鉄のような臭いがする。

1日3分‼ 「いいこと探し」が「いいこと作り」になる習慣《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

「初めに、写真の絵をよく見て欲しい。 ここには、4人のヒトと2匹の白い犬が描かれている。

私が変わったのは、ひとりのおばあさんが目の前を通り過ぎていったからだ。《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

「えー、私、結構ネガティブだよ?」 「そんなことないですよー。めっちゃ前向きじゃないですかー」 「そうかなぁ……」

ポンコツのデザイン思考!《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

吉田けい、という、ポンコツ人間の話をしよう。 彼女のポンコツぶりは並大抵のものではない。片付けはできないし、遅刻はするし、気が散ってやるべきことに集中できない。それでいて、何かやろうとする時に、完璧な計画を立てたがる。

一日一食にすると、人生のコスパが上がる《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

あなたは毎日、何回食事をしているだろうか? おそらく、「一日三食食べるのが当たり前」という人が大半だと思う。

タクシードライバーが教えてくれた会議航海術《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

「あ~、今日もまた会議か」 オフィスの廊下を歩きながら健太はひとり呟いた。 新卒で入った会社は、中堅の商社。5年目になって、そろそろプロジェクのとりまとめ役を任されるようになっていた。

ありったけの5円玉を《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

「1月あっという間だったー」 新年が明けて、初詣に行き、親戚が集まり、送っていなかった相手からの年賀状に返事をし、気がけば仕事始め……。

「今年こそ痩せる」を10年言い続けている誰かへ《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

「この子は、舌の肥えた子になるわ」 幼少期の女にご飯を食べさせながら、老女は言った。

他人の習慣は変えられるのか、夫で実験をしてみた《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

「え? このチーズ……何に使うの?」 私は冷蔵庫を見て、一瞬動きが止まった。昨日はなかったはずの三角形の物体がそこにはあった。小さい割にずしんと重い。おつまみにするようなしっとりタイプのチーズではなく、適量削ってパスタの仕上げに上からかけるタイプのチーズだ。

アイスコーヒーに教えられたこと、それは?《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

最初は現実逃避からだった。 次第に毎日のステート(心理状態)を整え、仕事の確認をするようになっていた。 いつの間にか、心と身体が一体化していることに気づかせてくれた。

思い出は、甘すぎるくらいがちょうどいい ~「習慣と思考法」は環境によって変わるというお話~《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

「 12月31日で閉店なんですか!?」 レジ前の小さな張り紙を見た私は、思わず声を上げた。 レジにいたアルバイトの若い女の子は、怪訝な顔をして「え? はい」と言った。

ありがとうの使い方《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

ちょーうさんくさい。 ちょー、ちょー、ちょー、胡散臭い! そんな風にしか思えなかった。

53歳ですが子育て真っ最中です!《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

「たまちゃん(私のこと)寒い。ガタガタする」 昨夜の夜中2時のことである。起きて、ソファに座って寝ている母の毛布と布団をかけ直す。一番下の毛布を脚に巻き込むようにするのがポイントだ。

ネガティブな僕が変わった習慣と思考とは!?《週刊READING LIFE vol.18「習慣と思考法」》

僕はネガティブ思考である。 気がつけばウジウジと悩んでしまい1人で袋小路に入り込んでいる。 まだ起きていない未来の事象についても、頭を抱えることも珍しくない。

私はあなたに一目惚れしたのです!《週刊READING LIFE vol.17「オタクで何が悪い!」》

私は10年ほど前、あなたの中に入り込んで以来、ずっとあなたに魅せられています。

狂人の努力 ~チェリストの兄の場合~《週刊READING LIFE vol.17「オタクで何が悪い!」》

兄が嫌いだった。 何も言わず、 誰ともつるまず、 自分の部屋から出ることなく、 いつもチェロを弾いていた。

伊勢丹のあのフロアで死ねたら《週刊READING LIFE vol.17「オタクで何が悪い!」》

「何これ。商売でも始めるつもり?」 4箱のクリアケースにぎっしり詰め込まれたそれを見て、母は呆れたようにため息をついた。

F1がわたしの心のエンジンに火をつけた《週刊READING LIFE vol.17「オタクで何が悪い!」》

「キーン、キーーン、キーーーーン、ババババババ」 頭の中で車が走る音がします。 シフトアップし、コーナーに突入して行く時の音が頭の中を駆け巡ります。

拝啓、林原めぐみ様《週刊READING LIFE vol.17「オタクで何が悪い!」》

オタク、という言葉が社会に浸透してずいぶん経つように思う。 ○○オタク、という言い方で、熱中する趣味を紹介する文面は当たり前になった。最近では○○沼、と表現することの方が多いらしいが。

どうしてリカオンの捕食映像に惹かれるのか《週刊READING LIFE vol.17「オタクで何が悪い!」》

幼い目元に涙がたまって、苦しそうな泣き声が聞こえます。泣き声は4〜5回繰り返されてから聞こえなくなります。それは体が引き裂かれて死んでしまうから。私は、そんな様子を見るのが好きなんです。

記憶オタクで何が悪い?!《週刊READING LIFE vol.17「オタクで何が悪い!」》

13年前の3月のことだった。 私は小学校のクラス会の集まりに参加していた。 小学校の校舎が老朽化から取り壊されることから、その前にひと目見ようという主旨だった。

オタクだったことなんて、誰にも言いたくないのだけれど……。《週刊READING LIFE vol.17「オタクで何が悪い!」》

そろそろ、11時だ。 毎日、夜の11時が待ち遠しかった。 時計を確認し、「もう寝るわー」と言って、自分の部屋へ行く。

クールジャパン in トイレ ~進化し続ける世界でもっとも快適な日本文化~《週刊READING LIFE vol.17「オタクで何が悪い!」》

ちがう。そういうことじゃないんだよ。 不動産屋の男性が「この物件で一番のおすすめがこちらです!」と、満面の笑みで迎え入れた先に目をやりながら、心の中で私はつぶやいていた。

飽き性の私が計3回クリアした、泣けるRPGゲームとは!?《週刊READING LIFE vol.17「オタクで何が悪い!」》

皆さんはゲームというと、どういう印象をお持ちだろうか?

娘。への愛が止まらない。《週刊READING LIFE vol.17「オタクで何が悪い!」》

小学生の頃からずっと好きな女の子がいる。 彼女を知って20年ほど経つが、彼女はいつまでも若々しい。新陳代謝を繰り返し、進化し続ける彼女にわたしはいつまでも魅了され目が離せない。

あの頃、私たちは17歳と18歳だった《週刊READING LIFE vol.16「先輩と後輩」》

「なぁなぁ、今、彼氏とかおらんのやったら、俺と付き合ってみいひん? 大事にするからさ!」

可愛くない後輩と、会ったことのない先輩《週刊READING LIFE vol.16「先輩と後輩」》

私には、たくさんのかけがえのない先輩がいる。 誰とも、直接会ったことはない。 会話を交わしたこともない。

世界に一人だけの先輩《週刊READING LIFE vol.16「先輩と後輩」》

私はその人を常に先輩と呼んでいた。だから名前は打ち明けない。 遠慮というよりもそれが私にとってぴったりくるからである。

先輩、もっと先があるんだよと教えてくれてありがとう《週刊READING LIFE vol.16「先輩と後輩」》

「スズキさんと一緒に撮影に入って、今日も勉強になった!」

貴方は私の自慢です《週刊READING LIFE vol.16「先輩と後輩」》

第一志望の高校の入学式は、誇らしい気持ちと、これからの高校生活への期待で、私は胸がパンパンに膨らんでいた。見晴らしのいい丘の上の県立高校。私の住む学区では一番難しい高校で、合格するためにたくさん勉強した。

あの時は分からなかったこと《週刊READING LIFE vol.16「先輩と後輩」》

「田中くんが辞めたの、連絡あった?」 久しぶりに先輩から届いたLINEのメッセージ画面を見て「えっ!?」と思わず小さく声が出た。 とともに、「ついにきたか……」というしんとした気持ちになる。

たすきの繫がる瞬間が見たい《週刊READING LIFE vol.16「先輩と後輩」》

「好きな仕草」ってみんなあると思う。 その人の性格や人となりが現れて微笑ましく感じるものから、異性にされたらキュンとして好きになっちゃうようなものまで。好きな仕草をテーマに話すと結構盛り上がる。 私は、年明けにみる「ある仕草」がたまらなく好きだ。

人生を変えた先輩の教え《週刊READING LIFE vol.16「先輩と後輩」》

「貪欲にね」 ノートに、真っ赤なボールペンでデカデカと書かれたその文字を見た時、先輩と自分との違いがはっきりわかった気がした。

きっと、明日は晴れるに違いない ~ちょっと変わった後輩と、ちょっと困った娘の話から、人と人とのつながり方について考える~《週刊READING LIFE vol.16「先輩と後輩」》

私は今、とても困っている。

バカの愛《週刊READING LIFE vol.16「先輩と後輩」》

先輩はバカである。 先輩は8歳から22年間剣道を続けている剣道バカである。

消しゴムso sweet.《週刊READING LIFE vol.15「文具FANATIC!」》

ひんやりした畳に腹ばいに寝そべって、モロゾフのクッキーの缶の手触りを確かめる。手の熱を奪うような、まろやかな冷たさ。すこし持ち上げると、それはずっしりとした重量を帯び、振るとゴロゴロと鈍い音を立てた。

本性、出してからおいで《出してからおいで大賞》

とんでもないものを見つけてしまった。 日曜日の夕方、僕は異様に興奮していた。

二十歳の祭り《READING LIFE不定期連載「祭り」》

「カンパ〜イ♪」 その時、そう言うあなたの喜びの声が聞こえてくるようでした。

カドっこが欲しい! ≪週刊READING LIFE vol.「文具FANATIC!」≫

「カドっこを求める文具」といえば。 みなさん、まずは何を思いますか?

あなたのホッチキス人生、変わります ≪週刊READING LIFE vol.「文具FANATIC!」≫

「あぁ~ やっちゃった」 ホッチキスの針を外す時にこんな経験をしたことはないだろうか。

いつか鉛筆が自分のものになる日まで ≪週刊READING LIFE vol.「文具FANATIC!」≫

黒いマグネット式の筆箱を開けると、咬んでぼろぼろになった鉛筆が2本だけ入っている。今年小学校1年生になった息子の筆箱だ。

青いサインペンは仕事の女神 ≪週刊READING LIFE vol.「文具FANATIC!」≫

会社の先輩から教えてもらって魅力的で手放せなくなった文具がある。「ぺんてる」の青いサインペンだ。

「正義感」が満たされる文具とともに ≪週刊READING LIFE vol.「文具FANATIC!」≫

「え、こんな便利な文具あるの!?」 そう叫びたくなるくらい、世の中には画期的な文具がどんどん増えている。

やっぱりカラフルが楽しい! ≪週刊READING LIFE vol.「文具FANATIC!」≫

グラフィックレコーディングのプロが集まるセッションで、私と友人のゆりだけが初心者だった。

「天色(あまいろ)に導かれた文字使い」 ≪週刊READING LIFE vol.「文具FANATIC!」≫

百貨店に入社した初日だった。 研修が始まる直前、席に着いていた私たちは、総務の坂西(仮名)さんから言われた。 「私たちの基準は黒です。紺やブルーではなく、黒で書いてください」

愛が「廃盤」になる前に≪週刊READING LIFE vol.「文具FANATIC!」≫

「申し訳ございません。こちらの商品は、生産を終了しております」

無人島に持って行きたい文具!≪週刊READING LIFE vol.「文具FANATIC!」≫

もしも無人島に行くとしたら、貴方は何を持って行くだろうか?

A5ノートに詰まった私の世界≪週刊READING LIFE vol.「文具FANATIC!」≫

「それ、手帳ですか?」

75×25のしあわせ、いかがですか?≪週刊READING LIFE vol.「文具FANATIC!」≫

「作品観ながら、メモ取ってるの?」

「感動」という名の相棒≪週刊READING LIFE vol.15「文具FANATIC!」≫

「國正さん、非常に残念ですが今のままですと弊社の一員として仕事を続けてもらうのは難しいです。半年時間をあげますので転職先を探すか、何か残るのに説得力のある成果を出してください」

私には1年に2度、裁判がある≪週刊READING LIFE「今年こそは!」≫

かつては3度あった。 けれど、今は少しだけ楽になり2度。

女40歳を目の前に宣言する。≪週刊READING LIFE「今年こそは!」≫

「何を探してるの?」

世界中でモテる為に、毎日5分続けること≪週刊READING LIFE「今年こそは!」≫

今年こそ、ある先輩に近づきたいと思っている。

〝何もしないをする〟を始めよう≪週刊READING LIFE「今年こそは!」≫

昨年のお正月、久しぶりに地元の神社でいただいたおみくじは「大吉」だった。

6年ぶりに、恋がしたい。≪週刊READING LIFE「今年こそは!」≫

29歳アラサーの私は、気付けばもう6年ぐらい恋人がいない。

今年は、自分に激甘でいこうかな、と。≪週刊READING LIFE「今年こそは!」≫

新年明けましておめでとうございます。

狂ったように描きまくる≪週刊READING LIFE「今年こそは!」≫

狂いたい。

新しい年号になったなら≪週刊READING LIFE「今年こそは!」≫

今年の私の誕生日は、全国民がこぞって祝ってくれる!

婚活女子に伝えたい、白いニットが持つ3%の色気《週刊READING LIFE「大人の色気」》

「私に似合う服を、選んでもらえませんか」 時々、そんな依頼をいただく。

色気を感じない人とは、付き合うことが出来ない《週刊READING LIFE「大人の色気」》

「やっぱり、自分にとってのイロケを感じない人と付き合うことは出来ないと思うんだよね」 それは、まだ私が20代前半の頃だった。

色気の正体とは?《週刊READING LIFE「大人の色気」》

あれ? この子、こんなにカッコよかったっけ?

それは、出るものでも出すものでもない。醸し出すものなのだ。《週刊READING LIFE「大人の色気」》

「本当に、色っぽいなぁ」 若い友人が、マリリン・モンローの写真を見ながらつぶやいた。いかにもな“したり顔”をしながらだ。

金曜の夜の赤坂《週刊READING LIFE「大人の色気」》

金曜の夜の赤坂は、なんだかロマンチックな感じがする。 ホテルニューオータニのイルミネーションがキラキラ輝いているからか。 「金」「夜」「赤」と、どこかきらめきのある漢字が含まれているからか。 それとも、わたしの心がフワフワ浮かれているからか。

色気について大研究していた中学生が、出した答えは《週刊READING LIFE「大人の色気」》

ああ、これは何という感情なんだろう。 ドキドキするような、はっとするような。 とても美しく、でも、それだけではないような。 それでいて、いやおうなしに目が惹きつけられる。 きっと、これが色気というものなんだろう。

私を惹き付けて止まないもの《週刊READING LIFE「大人の色気」》

「『ゆれる』観た? めっちゃすごいよ!!」 当時、仲間うちで話題になった映画があった。 いや、仲間うちだけではなかった。世間的にも、この映画はかなり当時、話題になっていたと思う。

スペイン・フェスティバルは、五感で堪能するものだった。《READING LIFE不定期連載「祭り」》

はて、その情報をどこで知ったのか? 駅のポスターだったかネットのニュースだったかは全く思い出せない。とにかく妻を誘ってみようと思った。

新宿歌舞伎町黒服からの転身《週刊READING LIFE vol.11「今、この人が面白い!」》

龍が体に入っているひとがいる。 一度だけ見せてもらった。龍好きの私にとったら面白さ満開の対象だけど、そのひとの生き方に何よりもうま味を感じる。

世界を制覇した男の原動力とは《週刊READING LIFE vol.11「今、この人が面白い!」》

「ブータンツアーがありますけど、一緒に行きませんか?」 私をそう誘ってくれた人は、海外旅行オフ会の主催者だった。

最初は好きになれなかったあの人が《週刊READING LIFE vol.11「今、この人が面白い!」》

「誰? ちょっとこわいんだけど?」 何年前のことだろう。 いつのまにか私の地元に、彼が現れた。いや、正確には彼は、彼自身ではない。もう亡くなっている人なのだ。

「個人」が際立つ時代だからこそ知ってほしい、村田沙耶香というクレイジーな小説家《週刊READING LIFE vol.11「今、この人が面白い!」》

あれは今から半年ほど前、夏のはじめの頃だった。 突然、頭をハンマーで殴られたような衝撃が襲い、身体が金縛りにあったかのように固まった。 そのときわたしはひとり家の中にいた。

ある朝目覚めたら、ゾンビになっていた《不定期連載「死にたてのゾンビ」》

その日はスマホのアラームが鳴らなかった。寝ぼけたまま消してしまったのか。既にいつもの30分後だった。昨日も色んなことが頭の中を駆け巡って、なかなか寝付けなかったから、寝坊した。

日本最大級カレーの祭典は、忘我の入り口だった《READING LIFE不定期連載「祭り」》

日はすでに暮れていた。11月3日土曜日の靖国通りは人出で賑わっている。しかし、裏通りへ入るとそこは、休日のオフィス街のように人もまばらで表通りの喧騒とは対照だった。

人間、宇多田ヒカル。《READING LIFE不定期連載「祭り」》

ステージは“ブラッドオレンジ”という感じのグラデーションライトで彩られていた。  だんだんと、人が集まってくる。  熱気が増えてくる。

勇気を出して、覚悟を決めてからおいで 《出してからおいで大賞》

「こっちの世界へようこそ」 いつものように、キッチンで夕食の後片付けをしながら動画を視聴していたときのことだった。対談していた二人の会話中の、このフレーズがとても印象に残った。

ノマド歴7年めの私がたどり着いた場所とは《週刊READING LIFE vol.10「クリエイター必見!コンテンツ制作に使えるライフハック」》

ノマドを続けて7年目になります。 大変おこがましいですが、元祖ノマドワーカーの某女性よりも ノマドキャリアで言えば私の方が長くなりました。 その間、事務所をもつことを一度も考えませんでした。

スタバでどや顔、iPhoneとポメラで楽しいブログ生活《週刊READING LIFE vol.10「クリエイター必見!コンテンツ制作に使えるライフハック」》

2003年の暮れ、元パソコン通信プロバイダでブログが一般開放されて以来、いろいろなサイトを渡り歩きながら細々とブログを書き続けている。今は月500円のレンタルサーバーに無料でついてくる広告なしのブログ。

「足裏いてーよ」生活、はじめました《週刊READING LIFE vol.10「クリエイター必見!コンテンツ制作に使えるライフハック」》

12月になって、グッと冷え込んできました。 先月の11月のこと。事務所で仕事をしていると、事務所で座っている私の膝下に忍び寄る気配がありました。 それは、冷え性の気配。

いつでもどこでも、ライター女子のためのUMPC(ウルトラモバイルパソコン)~ちっちゃいバッグにも入るイケメンを、自分好みにカスタマイズしちゃう~《週刊READING LIFE vol.10「クリエイター必見!コンテンツ制作に使えるライフハック」》

先日、ある研修で、講師の手元にあるノートパソコンに釘付けになった。 おおっ、これがイマドキのMacBookか! 薄い! なんて薄いんだ!!

クリエイティブな仕事をするための最強ツールとは?《週刊READING LIFE vol.10「クリエイター必見!コンテンツ制作に使えるライフハック」》

どんなときも、クリエイティブに働きたい! これは、社会人ならば多くの人が抱く願望ではないだろうか。 会社員でもフリーランスでも、そしてどんな職種であろうが、本人の発想と工夫次第で、いくらでもクリエイティブに働くことができる時代である。

デジタル機器に疎い私がオススメする、超アナログなアイテムとは?《週刊READING LIFE vol.10「クリエイター必見!コンテンツ制作に使えるライフハック」》

「『3分』です。これを、1つのまとまりだと思って制作してみてください」 私の目の前の先生は、私に「3分」という言葉を、強く心に刻むように言った。 そして、そのために必要なアイテムは、 「砂時計」 だという。

都会っ子転校生が連れてきたゾンビ《READING LIFE不定期連載「死にたてのゾンビ」》

1個、2個、3個、4個……。 手のひらに取り出したものを数える。 ふぅーと息を吐き出す。 何とも言えない気持ちも、一緒に吐き出すように。 どうか、この気持ちがどこかへ逝き、なくなりますように。

「後の祭り」にならなくて良かったこと。《READING LIFE不定期連載「祭り」》

ドンドン ターンッタッ ドンドン ターンッタッ ドンドン ターンッタッ ドンドン ターンッタッ……

自分を知った旅《週刊READING LIFE vol.9「人生で一番思い出深い旅」》

「ビューティフル!」 あちらこちらで、感嘆符付きの興奮した声が聞こえていた。 私は、ゆらゆらと心地よく揺れる船の上で、デッキに寝っ転がっていた。

札幌「恋は盲目」旅《週刊READING LIFE vol.9「人生で一番思い出深い旅」》

学生時代、ナショナルチームのスキージャンプ選手とお付き合いをしていた。 住み込みでアルバイトしていた民宿に合宿できていた彼と意気投合して、お付き合いを始めたわけである。 ただ、ぶっちゃけた話、2年間お付き合いをしておきながら会ったのはたったの2回というわけのわからない話である。

あの時感じた雰囲気は、はたして再現されるのか?《週刊READING LIFE vol.9「人生で一番思い出深い旅」》

それは、「旅」と言えるほどのものではないが、母と子のふたり、日帰りで行った鎌倉旅行である。 恐らく母は50代前後で私は小学4、5年だったと思う。鎌倉に行く前の日「明日鎌倉に行くよ」と。確か学校の授業もあった平日だったと思う。強制的に学校を休んで行ったのだ。いや、正確には学校を休まさせられたのだろう。

人生で一番の思い出の旅の目的地は、ファストファッションとファストフードだった。 《週刊READING LIFE vol.9「人生で一番思い出深い旅」》

「今日、絶対に決行しよう!」 次男が1歳の誕生日を迎えた日、朝起きるとすぐに私は心の中でそうつぶやいた。窓の外はまだ薄暗かったけれど、一日中気持ちのよい天気が続きそうなことは、空の雰囲気で分かった。

わたしの知らない世界はすぐそこに。 《週刊READING LIFE vol.9「人生で一番思い出深い旅」》

「わ~、本当にひつじがいる!」  空港で、小さな飛行機に乗り換えてしばらく。  窓の下に大きく広がるみどりの中に、ぽつぽつと白い点が見えてきた。

I am the very very lucky-man ! 《週刊READING LIFE vol.9「人生で一番思い出深い旅」》

「オイ! 行けないってどういうことだよ!!」 10年前の年頭、私は思わず電話口で叫んだ。 その年の初夏、一緒にアメリカへ旅行しようと約束していた友人が、仕事の都合で行けなくなりそうだと伝えてきたのだ。

さよならの北海道旅行《週刊READING LIFE vol.9「人生で一番思い出深い旅」》

「え、美帆ちゃんは、まだ北海道に行ったことがないんか?」 「それやったら、私らと一緒に行くー?」  2009年7月、29歳でまだ一度も北海道に行ったことがなかった私に声をかけてくれたのは、旦那であるユウの両親だった。

肩書きのない私が、1時間1000円で自分を売ってみた!《週刊READING LIFE vol.8「○○な私が(僕が)、○○してみた!」》

「はじめまして。おっさんレンタルのサイトを見て、ご連絡しました。○月○日  空いてないでしょうか」

司法書士の私が、狩猟免許を受験してみた!《週刊READING LIFE vol.8「○○な私が(僕が)、○○してみた!」》

「それでは実技試験をはじめます。はい、はじめて下さい」 試験官が実技試験のはじまりを告げた。 小さな会議室。眼の前には会議机と、くくり罠。

高所恐怖症の私が、日本一の大吊り橋を渡ってみた《週刊READING LIFE vol.8「○○な私が(僕が)、○○してみた!」》

「キャー!! 怖い! ダメ! 無理!! うわぁ〜〜(泣)」 私はこの時、大きな声を出すこと以外に怖さの紛らわし方がわからず、手当たり次第の大声をあげて騒いでしまっていた。

普段料理をしない私が、「肉まん」作り教室に参加してみた! 《週刊READING LIFE vol.8「○○な私が(僕が)、○○してみた!」》

「私が先に亡くなったらこの人、生活していけるか心配です。なにせご飯も作れないし、掃除や洗濯も何もしないのよ」 85歳を過ぎた、腰や膝の痛みを我慢し、背中の曲がるカラダにムチを打ちながら、ご主人や自分の食事を作るため、朝昼晩と3度台所に立つ。

赤文字系女子に憧れていた私が、掘って掘って掘りまくった話《週刊READING LIFE vol.8「○○な私が(僕が)、○○してみた!」》

「ここが東京かぁ。やっぱり人がいっぱい。街並みもおしゃれ!」 キョロキョロと辺りを見回す。 完全に、おのぼりさんだ。 卒業したばかりの私は、都会への憧れと社会人になるという希望と。 そして、少しばかりの不安を胸に上京してきた。

23歳・社会人2年目だったわたしが痩身エステに50万円かけて挫折した話《週刊READING LIFE vol.8「○○な私が(僕が)、○○してみた!」》

524,952円。 この金額は、今から5年前、わたしが23歳のときに1年通った痩身エステに費やした金額の合計です。

食べること専門の私が、キッチンスタッフになってみた!《週刊READING LIFE vol.8「○○な私が(僕が)、○○してみた!」》

「おらっ! ただで戻ってくるんじゃねぇ!!」 また、怒られた。 社員さんは、常にいらだっていた。 私の要領がわるいのと、次々とやってくるお客さんのせいだ。

子ども嫌いな私が、母になってみた。《週刊READING LIFE vol.8「○○な私が(僕が)、○○してみた!」》

私は42歳女子である。 小学校6年生女子の母である。 正直言って、昔から子どもが苦手である。苦手というか「嫌い」な種類に入ってしまう。 どうやってあやしていいかもわからないし、どうやって話していいかもわからない。

虫が苦手な私が、家で虫と共存していた話《週刊READING LIFE vol.8「○○な私が(僕が)、○○してみた!」》

「げ、出た……」 それは、いつも突然そこにいた。壁や床に何か黒いのがいるな、と思い近づくと、たいていそれだった。

高円寺フェスは、大人の○○だった。《週刊READING LIFE 「祭り」》

あれ、なんで踊っているんだっけ? 私はいつのまにか盆踊りの群衆の中で踊っていた。しかも、汗だくで。神社の境内はダンスホールと化している。

人生は、漫画の1巻2巻ではないから、良い朝を迎えるためには、夜の過ごし方が重要になるんじゃないか《週刊READING LIFE vol.7「よい朝の迎え方」》

「すごい、明日が来ちゃった」 2段ベッドの上で叫んだ。 小学校5年生の野外宿泊学習の夜だった。 友達とお喋りをして起きていた。 深夜零時が来るその瞬間を、時計の針を見ながら一緒にカウントダウンした。

「だんじり祭り」という、ほとばしるエネルギーの集い《週刊READING LIFE 「祭り」》

ドン、ドドン、ドン、ドドン。 あ、そうかもうこの時期か。私は仕事終わりにこの音を聞くと、胸騒ぎがするのだった。

こんな朝が来るとは思ってなかった《週刊READING LIFE vol.7「よい朝の迎え方」》

「起きて起きて! コーヒー飲んで!!」 姉に起こされた私は、好きでもない缶コーヒーを一気飲みした。 苦い。気持ちわるい。 私は、コーヒーは苦手だ。けれど中学生になった姉は、体育祭で必要なんだと言って、青い缶のコーヒーを買ってきた。

逆転したらいつだって《週刊READING LIFE vol.7「よい朝の迎え方」》

「おなか空いたなー でも寝る前に食べると太るからなー そうか! 寝なきゃいいのか」 もう、10数年前のことだろうか、こんなCMがTVで流れていた。語っていたのは、高校生ぐらいの女の子だ。私は何故か、このポジティブな考え方が好きで、一概に聞き流すことが出来なかった。

良い朝を迎えるおまじない《週刊READING LIFE vol.7「よい朝の迎え方」》

今朝。ぼんやりと起きて手にとった目覚まし時計。寝ぼけまなこでみた時計は6時5分を指していた。まわらない頭ですこし考える。そして突然大事なことに気がつく。 「え?! 私、4時におきるはずだったよね!」  あわてて飛び起きる。いわゆる寝坊、というやつである。寝坊というのは心臓に悪い。まるでハロウィンの仮装のおばけに突然寝顔を覗き込まれて飛び起きたような気分だ。

良い朝と「鮒ずし」の関係性は《週刊READING LIFE vol.7「よい朝の迎え方」》

ピピピピッピピピピッ 目覚ましのアラームが、起きる時刻を告げている。 いつもだったら、目覚ましを止めた後もダラダラと「起きたくないなー」と布団の中でもぞもぞしているけれど、今日は違う。 目覚ましアラームを止めて、ぱっと布団から起きる。

どんな時も、夜は明けるけれど《週刊READING LIFE vol.7「よい朝の迎え方」》

ブーブーブー。 バイブレーションの振動が伝わってくる。 ああ、来たか。 そう思って、目をこすりながら電話に出る。 「あの……。ついさっき……」

「出してからおいで」の先には《週刊READING LIFE「出してからおいで」》

出してほしいもの。 出してほしくないもの。 大まかに二つに分かれるけれど。 あれを出されると、いつも頭を抱えてしまう。

いつかまた訪れたい、大好きな第二のふるさと《週刊READING LIFE vol.6「ふるさと自慢大会!」》

彼女は、両手を広げ、最初に私の応対をした店員と顔を見合わせ、思い切り肩をすくめた。そして私には理解できない言葉で何かを口にした。 「この日本人、英語さえできない」 とでも、言ったのだろうか。

2020年3月31日、私のふるさとが消滅する《週刊READING LIFE vol.6「ふるさと自慢大会!」》

「え、嘘。本当に?」  先日、スマートフォン越しにそのニュースが飛び込んできた時、思わず目を疑った。  ふるさとが、2020年3月31日に消滅する。

三日三晩、徹夜で踊り続ける盆踊りとは《週刊READING LIFE「まつり」》

「月が〜、でたで〜た、月が〜でた〜、はぁよいよい」 遠くのスピーカーから出た音が、玄関の簾の隙間をすり抜けて、茶の間にいる私のところまで流れ込んできた。

「ただいま」って言いたくなっちゃう肉うどんとは《週刊READING LIFE vol.6「ふるさと自慢大会!」》

「これなんよ……美味しいとかじゃないんよ」 「え? このうどんめちゃくちゃ美味いやん?」 「そうじゃなくて! ああ、これなんよ……ただいま」

ふるさとなんて、どこにも無い《週刊READING LIFE vol.6「ふるさと自慢大会!」》

土曜日の夕方、部屋にいるとどこからか口笛が聞こえてきた。  外に出て近所をぐるっとすると、お味噌汁やら魚やら、夕食の準備のいい匂いであふれる時間帯。  日が落ちるのが早くなってきたこの頃は、それに合わせてオレンジ色の夕日もセットされる。

生まれ育った京都を愛しながらも「心のふるさと」を想う《週刊READING LIFE vol.6「ふるさと自慢大会!」》

私は生まれも育ちも京都である。 大学も京都の自宅から通い、勤め先も京都で、結婚後も京都に住み、配偶者の転勤にもついて行かず、42年間京都市から住民票を異動させたことのない女子である。 ましてや一人暮らしもしたことがない。

望郷は国境を越えて《週刊READING LIFE vol.6「ふるさと自慢大会!」》

赴任先が〝ウラジオストク〟と知らされたとき、それがどこの町なのか全く見当がつかなかった。 ロシアへの派遣プログラムなのだから、ロシア国内であることは間違いない。

世界を変えた! 超天才アインシュタインの「究極の発想の転換」とは?《宇宙一わかりやすい科学の教科書》

SF作品でよく使われる「ウラシマ効果」という言葉をご存知でしょうか? 宇宙を旅して地球に戻ってきたら、自分は一年しか旅をしていないのに、地球では数十年も経っていて、友人や家族がみんな年を取ってしまっていた。そういう現象のことを指します。

赤味噌をバカにするんじゃない!《週刊READING LIFE vol.6「ふるさと自慢大会!」》

「今日はどちらから……?」 「あ、名古屋からです」 「えっ!? 名古屋ですか?」 ふふっ、やっぱり驚いてる。 表情はそのまま保っているけれど、心の中では「クククッ」と魔女が微笑むような気持ちになる。

こんな田舎、絶対に戻るもんかと思っていたのに《週刊READING LIFE vol.6「ふるさと自慢大会!」》

「どこ出身?」 このセリフは、初対面の人によく聞かれる質問ベスト3に入るだろう。

還暦ロック《週刊READING LIFE vol.5「年を重ねるということ」》

「年齢を重ねたお肌は、丸い毛穴が縦にゆるんで、楕円になります」 「アイラインがひっかかる、それは年齢肌のせい」 「見た目の年齢は、肌の年齢で変わります」

かけっこで万年ビリだった私が、30代でリレーを走ってみたら《週刊READING LIFE vol.5「年を重ねるということ」》

「30代女子の部のリレーに出てくれない?」 今年、ついに恐れていた事態が起こった。

30歳からの逆襲《週刊READING LIFE vol.5「年を重ねるということ」》

29歳になったとき、なんだか自分の未来がお先真っ暗な気がした。 良い年した女性が年をとるのは、男性のそれとは違って少々複雑だ。就職、結婚、出産など、人生における転機で今後の人生がガラッと変ってしまう。

それがどうした? 経験が増えただけさ《週刊READING LIFE vol.5「年を重ねるということ」》

年齢を重ねることは、誰にでも逃れられないことだ。なのにどうして、他人は歳を喰うことをこうまで気にするのだろう。

歳を重ねて行く度に、笑い話が増えていく《週刊READING LIFE vol.5「年を重ねるということ」》

「なんで、あんなに馬鹿みたいに必死だったんだろうね」 ホテルの部屋でベッドに横になりながら、心から笑っていた。

いくつになっても、〝おいしい女〟でいたい《週刊READING LIFE vol.5「年を重ねるということ」》

「君とセックスしたいよ」 こんなことを突然言われたら、普通なら嫌悪感しかないかもしれない。

あなたは何時何分? 人生100年時代の「人生時計」をExcelで作ってみた《週刊READING LIFE vol.5「年を重ねるということ」》

「あなた方は、時計に例えると、まだ朝が来るか来ないかの時間なんですよ」

私に「40歳になっちゃったね」と言った彼女に、今伝えたいこと《週刊READING LIFE vol.5「年を重ねるということ」》

「誕生日おめでとう」 職場近くのカフェで、友人とランチを食べていたその日は、ちょうど私の誕生日だった。ありがたいことに、彼女はそのことをちゃんと覚えていてくれて、おめでとう、を言ってくれた。今から2年前のことだ。

「不可能を可能にする考え方」をインストールしたければ《週刊READING LIFE vol.3「とにかくこの本を読んでくれ」》

「企画、かぁ……」私は頭がクラクラした。書けるようになりたくて、天狼院書店のライティング講座を受け始めて約1年。

いくら読んでも太らない! お腹と心をほっこり満たす、美味しい小説・エッセイ7選《週刊READING LIFE vol.3「とにかくこの本を読んでくれ」》

日に日に寒さが増し、暖かい食卓が恋しくなる季節ですね。 本を読んでも、なんだか記憶に残るのは美味しそうな描写ばかり……。

30手前で彼氏と別れたわけ《週刊READING LIFE vol.3「とにかくこの本を読んでくれ」》

最初の出会いは映画だった。 お休みの土曜日、「暇だねー、映画でもみようか」となり、当時付き合っていた彼氏とDVDを借りに行った。

彼が残してくれたもの《週刊READING LIFE vol.3「とにかくこの本を読んでくれ」》

濡れた石畳の上をゆっくり歩く。友人のお宅にお参りに行く日は秋時雨だった。 道すがらの雨に、どこからか金木犀の匂いが交じる。

リアルに恋をしたいのなら、この本は読まないで欲しい《週刊READING LIFE vol.3「とにかくこの本を読んでくれ」》

「うぅ」 自分の喉から出た声に驚いて、我に返った。顔を上げると、運転中の夫とバックミラー越しに一瞬目が合う。

私の中で生きる、忘れられない誰かの恋愛物語《週刊READING LIFE vol.3「とにかくこの本を読んでくれ」》

皆さんは、思い入れのある本をどれくらい持っているのだろうか。 私は高校生の頃に出会ったある1冊の本を、一生私の人生から手放さないと誓った。

「ライターを目指すなら今すぐこれを買いなさい」と言われた一冊《週刊READING LIFE vol.3「とにかくこの本を読んでくれ」》

「牧さんは、編集やライターの経験はどのくらいあるんですか?」 その質問に、私は冷や汗をかいた。そして正直に返信した。「ありません」と。

「大人になってしまった自分」に、寂しさを覚えた時に読む本《週刊READING LIFE vol.3「とにかくこの本を読んでくれ」》

「大人になったね」 そう言い合うことが増えた。

【月刊「ワークトリップ」10月号】海と空を見下ろす魅惑の宿「別府温泉 テラス御堂原」《「WORKTRIP」旅するように仕事をし、旅するように学ぶ》

「この仕事は、意味がない。やる意味がない」

職場でずっと雑用係だった私の「誰にでも出来る仕事」と「出来ない仕事」の考察《週刊READING LIFE vol.2「私の働き方改革」》

「この仕事は、意味がない。やる意味がない」

「働き方」×「改革」=「働きやすさ」となるには《週刊READING LIFE vol.2「私の働き方改革」》

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