READING LIFEについて
いつもありがとうございます。
天狼院書店スタッフの川代です。
「READING LIFEの提供」
これは、オープン当初からずっと変わらない、天狼院書店のコンセプトです。
「本」のその先の体験を提供する書店。
紙媒体である「書籍」という形にとらわれず、お客様が求める「有益な情報」はすべて「本」であると定義し、そして、その「有益な情報」を、お客様にとってもっとも再現性が高く、もっとも吸収率が良いかたちで提供するのが「本屋」の仕事であるという共通認識のもと、スタッフ一同、日々運営をしています。
そのコンセプトにしたがい、ゼミ、部活、読書会、ラボ、1日店長トークライブなどさまざまなイベントの開催や、演劇・映画の制作+発表をし、旅部として旅行コンテンツも作成し、そして店主三浦自身もミステリー小説を出版するなど、さまざまな取り組みをおこなってきました。
今度、私たちがあらたに力を入れようとしているのは、Webメディアの構築です。
「書籍」でもなく、
「イベント」でもなく、
「メディア」というかたちで、「READING LIFE」の提供をおこなっていきたいと思います。
私は、このWebメディアのオープンが、天狼院書店にとって大きな転換期になるような予感がしています。
そして、「Web READING LIFE」は、力強い武器にもなるだろうと思っています。
というのも、Webメディアの構築・情報発信というのは、本来私たちが前々からやりたいと思っていて、なかなかすすめられずにいたことだからです。
今回の「Web READING LIFE」創刊にあわせて、実力のある、有望なライターさんにもご協力いただけることになりました。
「書籍」としてでもなく、「イベント」としてでもなく、あらたな形で「有益な情報」をみなさまにお届けできることが、心の底から、嬉しくてたまりません。