あなたはもう送った? LINE Pay300億円祭りで心得ておきたい5つのこと 《普段使いできる!Webツール便利帳》
記事:牧 美帆(READING LIFE公認ライター)
目次
1, 1,000円をもらえるのは1回限り
2. 1,000円を送る人は選ぶべし
3. 親しき仲にも根回しあり
4. けっして無理強いしない
5. 先に自分で使っておく
質問攻めは受けるけど、喜んでもらえると嬉しい
本日、令和元年5月20日から、LINE Payの「全員にあげちゃう300億円祭り」が始まりました。
■期間
5/20 11:00〜5/29 23:59■キャンペーンサイトはこちらからhttps://t.co/Gs8qS4DUwz
※注意事項はキャンペーンサイトをご確認ください
— LINE Pay公式アカウント (@linepay_jp) 2019年5月20日
詳細は、上記のツイートをスマートフォンでクリックしてご確認ください。
LINEでつながっている友達に、LINE Payを使って1,000円プレゼントできるというキャンペーンです。
今回は、さっそくこのキャンペーンに乗っかった私が、失敗談も含めて、レポートします。
1. 1,000円をもらえるのは1回限り
実は、すごく恥ずかしい勘違いをしていました。
同じLINE友達に1,000円を送れるのは1回限り、というのは知っていたんですが、もらう方は何回ももらえると思っていました……。
なので、私のLINE友達が、B、Cの3人いるとして、3人が私に1,000円ずつ送金してくれたら、3,000円もらえると思っていたんです。
違うんですね。Aが私に1,000円送ってくれたら、もうBとCは私に送れない、という仕組みでした。そりゃあそうですよね。
キャンペーンが開始した20日のお昼休み、さっそく友人10人にLINE Payで1,000円プレゼントを送ろうとしたところ、ミカだけこのメッセージが出てきました。
「あれ、私、まだミカに送ってないんだけどなぁ?」と焦ったのですが、ミカは既にご主人から1,000円を送ってもらっていたから、もう私からは送れなかった、というわけです。
20日時点では、既に誰かから1,000円を受け取っている人も、選択できてしまうのでご注意ください!
2. 1,000円を送る人は選ぶべし
LINEでつながっている人の中には、電話番号を交換して自動でつながったけど、普段全くやりとりしていない……という人もいるのではないでしょうか?
そういう人に送ってしまった場合、「詐欺かも?」と思われて、警戒されてしまう可能性もあります。
私は一人、それでちょっと怒ったような返信をもらってしまいました。(謝ったけど返事なし)
あまり連絡を取らない人には、送らない方が無難かもしれません……。
もしどうしても送りたいなら、キャンペーンが落ち着いたタイミングがいいかもしれません。
3. 親しき仲にも根回しあり
一方、普段よくLINEでやりとりしている人に対しても、いきなりキャンペーンを送るのではなく、「これから300億円のキャンペーンを送るね、とひとこと断って、キャンペーンの詳細を説明したURLを送った方がいいです。
既にたくさんのニュースサイトがこのキャンペーンを取り上げているので、それらのURLを送ってもいいと思います。
もし事前にメッセージ送ってなかった場合、後からでいいので、自分の言葉で一言連絡してみましょう。
それだけで相手の心象は全然変わってくるはず。
また、いきなりたくさんの人に送ってみるよりも、まず、その場で確認できるような身内に送り、様子をみてから全員に送ってみるのもおすすめです。
4. けっして無理強いしない
各社いろいろなキャンペーンを展開していますが、まだまだ◯◯Payというもの自体が浸透していない状況。口座番号登録や本人確認に抵抗をもつ人も多いです。そういうときは無理強いせず、6月末まで有効ということだけ伝えておきましょう。
ちなみに私は17人に送りましたが、9時間たって1,000円を受領したのは1人だけです。
5. 先に自分で使っておく
やっぱり自分が使ったことが無いものを、他人に送るというのは、ちょっと失礼かなと思います。
まず自分でチャージしてみて、実際にコンビニなどで使ってみて「あ、便利だな」と感じてから使ってみることをおすすめします。
「これって何?」ってかなり高い確率で聞かれます。そのときに自分で使っておくと説明がしやすいですよね。
コンビニで初めて利用する場合、もし支払い方法に不安がある場合は、通勤時、昼食時、帰宅ラッシュ時を避けて、少ない時間に訪れてみましょう。
質問攻めは受けるけど、喜んでもらえると嬉しい
ここまで読んで、「そこまでして、1,000円あげる必要ある?」と思った方も、いらっしゃるかもしれません。
しかし、「ありがとう」って喜んでもらえると嬉しいです。
それに、疎遠になっている人と連絡をとるきっかけにもなります。
コンビニで買い物をするときに、わざわざカバンからゴソゴソと財布を取り出さず、スマホで決済する生活は、一度体験してみると便利ですよ。
この機会に、一度体験してはいかがでしょうか?
みなさんも、Webツールでサクッと便利な毎日を!
❏ライタープロフィール
牧 美帆(READING LIFE公認ライター)
2018年にライティング・ゼミと並行してプロフェッショナルゼミの最終である8期を受講。最速で修了し、READING LIFE公認ライターとなる。メディアグランプリやWEB
READING LIFEでは主に自らのしょっぱい恋愛経験を最大化してなんとか情緒に訴えかけようとするエッセイを投稿しているが、新たな方向性を日々、模索中。Microsoft Official Trainer。
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