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普段使いできる!Webツール便利帳

あなたの記事を彩る写真に、魔法をかけてみませんか? PIXLR Xを使ってみよう《普段使いできる!Webツール便利帳》


記事:牧美帆(READING LIFE公認ライター)
 
※2019年3月時点の情報です。
 
 
先日、《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》テーマに沿って「平凡な日常を七転八倒したくて、私は書いている」という記事を書き、無事に掲載いただきました。

平凡な日常を七転八倒したくて、私は書いている《週刊READING LIFE Vol.25「私が書く理由」》


 
この記事で困ったのが「イメージに合った「起き上がりこぼし」の写真もしくはイラストが見つからない」ということでした。「七転八倒」がキーワードなので、起き上がりこぼしは私の中で外せません。ダルマだと、ちょっと違う……!
 
最終的に使わせていただいたのは、「写真AC」(https://www.photo-ac.com/)にある起き上がりこぼしの写真でした。
 

 
このままでも、十分可愛い。
あんまり余計なことをしないほうがいいかもしれない。
 
しかし、もうちょっとレトロな雰囲気にしてみたい。
 
そこで、Webツール「PIXLR X」を使って加工することにしました。
 

(出典:https://pixlr.com/)
 
真ん中の「TRY PIXLR X」をクリックします。
※今回は触れませんが、PIXLR EDITORもめちゃくちゃ便利ですので、またご紹介したいと思います。
 
なんと「HISTORY」のところに、過去に加工した画像が残っていて、作業の続きができるんですよ。すごく便利ですよね?
新規に写真加工をする場合は、「OPEN IMAGE」をクリックするか、「DROP HERE」のところに写真ファイルをドロップしてください。
 

(出典:https://pixlr.com/)
 
左側がメニューです。上から6つめにある「Effect」を選びます。
 

(出典:https://pixlr.com/x/)
 
色々なエフェクトのカテゴリが表示されます。
 

(出典:https://pixlr.com/x/)
 
今回の画像では、「TOO-OLD」のカテゴリにある「VINNY」というエフェクトを使ってみました。黒丸の×ボタンをクリックするか、下中央にある「UNDO」ボタンをクリックすればエフェクトの取り消しができるので、どんどん試すことができますよ。
 

(出典:https://pixlr.com/x/)
 
これでも十分良い味が出ているんですが、さらにキラキラした感じを出したいと思います!
 
メニュー下から2つめの「Add Element」をクリックします。
 

(出典:https://pixlr.com/x/)
 
今回は「OVERLAY」→「BOKEH」を選択します。
 
どれも、うっとりするくらい美しいんですが、今回は上から3つめを選んでみます。
 

(出典:https://pixlr.com/x/)
 
おお、起き上がりこぼし、めちゃくちゃ光ってます。これはこれで神々しい。でも光りすぎでは……?
 

(出典:https://pixlr.com/x/)
 
そんな場合も大丈夫「TRANSPARENCY」のバーを左に動かすことで、効果を弱めることができます。
 

(出典:https://pixlr.com/x/)
 
ほどよいキラキラ感!
こんな感じで、特別なソフトがなくても、簡単に写真加工ができます。
 
また、今回は「写真AC」の画像を使ったのですが、PIXLR Xは、商用フリーの写真サイト「UNSPLASH」(https://unsplash.com/)の写真を使うこともできます。
 
最初のページで「HISTORY」ではなく「STOCK PHOTOS」を選択します。
写真は「BOOK」で選択した結果です。気軽に記事にピッタリの写真を見つけて、そのまま加工ができます。
 

(出典:https://pixlr.com/x/)
 
せっかく書いた記事を沢山の人に読んでもらいたい。
それなら、写真もちょっと気合を入れてみませんか?
 
Webツールで、サクッと便利な毎日を!
 
※写真素材サイト様の中には、加工NGのところもあります。加工ができるかどうか、事前に規約ページなどで確認をしてからご利用ください。
 
 

❏ライタープロフィール
牧美帆(READING LIFE公認ライター)
2018年にライティング・ゼミと並行してプロフェッショナルゼミの最終である8期を受講。最速で修了し、READING LIFE公認ライターとなる。メディアグランプリやWEB
READING LIFEでは主に自らのしょっぱい恋愛経験を最大化してなんとか情緒に訴えかけようとするエッセイを投稿しているが、新たな方向性を日々、模索中。Microsoft Official Trainer。

この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。

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