【第5回:三浦海岸乗馬】初心者でも海岸で乗馬。冬もレジャーでにぎわう三浦海岸(神奈川県 三浦市)《本当は教えたくない 東京日帰りカメラ旅》
記事:小倉 秀子(READING LIFE公認ライター)
(撮影:ホーストレッキングファーム三浦海岸 編集:小倉 秀子)
「乗馬経験ゼロ、初心者の私でも、本当にこんなことが出来てしまうなんて!」
そのとき私は、馬に乗りながら三浦海岸沿いを歩いていました。
もちろん付き添いの方がついていますが、それでも、乗馬経験ゼロからいきなりここまで出来てしまうとは。
信じられないという驚きと、でもこれは現実なんだという感動と喜びと、いろいろな感情が入り混じります。
馬の歩みで私の身体も左右に揺れるので、体幹でバランスを取ります。
その規則正しい揺れが、次第に心地よくなってくる。
馬の歩みのペースを理解して上手にバランスが取れるようになると、あたりを見回す余裕も出てきました。
この日の空はあいにくの曇り空。けれど、広い海に出て、果てしない空や水平線を目の当たりにするだけで、日々の小さなことなど忘れて大らかな気持ちになれます。
そこに心地よい揺れも加わって、ふわふわ、うとうと。もう馬さんをすっかり信頼している証拠です。
もしかしたら馬さんも「この人なら乗せてあげてもいいかな」って、少しは気を許してくれたでしょうか。
今回、三浦海岸での乗馬体験を提案してくださったのは、写真のゼミでご一緒して以来親しくさせていただいているNさん。
彼女は学生時代に馬術部に所属しており、最近になってまた乗馬を再開したという経験者。馬をこよなく愛している方です。
「付き添いの人がいるから安心だし、馬に揺られながら海沿いを歩くのは本当に気持ちいいのよ」
Nさんはそう言いますが、馬に乗って海岸を歩こうなんて、これまで考えたこともありません。
しかもそんなことが初心者にできるなんて、想像したことすらなかったんです。
大丈夫かなという不安半分、どんなことが起こるんだろうというワクワク半分。
結局「迷ったら後悔しない方を選ぶ」の精神で、同じく写真ゼミ仲間のYさんも一緒にそのワクワク体験を味わうことにしたのです。
「ホーストレッキングファーム三浦海岸」さんは、京浜急行線・三浦海岸駅から徒歩10分ほどのところにあります。
ホーストレッキングファーム三浦海岸・クラブハウス(写真はホームページより)
馬舎や放牧場があり、8頭もの馬を有しています。
馬舎
広い放牧場
かつてもここを訪れたことのあるNさん曰く、こちらの馬さんたちはとても穏やかなんだそう。
確かに私たちのことを怖がっている様子はなく、むしろ近寄ってきてくれます。
こんなに近くまで寄ってきてくれます
尻尾を振って嬉しそうです
会話をしているのでしょうか? 優しい眼差しを交わし合う馬と人
馬舎へ向かうと、今回騎乗する馬さんたちが待っていてくれました。
今回私たちを背中に乗せてくれた馬さんたちは、この3頭。
左から、タンドラくん、ヒビキくん、ナポレオンくんです。
スタッフの方があらかじめ誰がどの馬に騎乗するか決めてくださっていて、私はタンドラくんに乗せていただきました。
タンドラくん
ヒビキくん
ナポレオンくん
私たちはすでに乗馬用のベスト、ヘルメット、下腿部を保護するチャップス、ブーツを着用しており、準備万端です。ありがたいことに全てレンタルできます(追加料金はかかりません)。
ヘルメット、ベスト、ブーツ、チャップスは全て貸出ありです。ベストはエアバッグ付き。
上の写真の黄色いビールケースを踏み台にして、スタッフさんの助けを借りて、さっそくタンドラくんの背に乗せてもらいました。
スタッフさんが、馬の胴につけている腹帯(はらおび)や、人の足を載せる鎧(あぶみ)の長さを調節し終えたところで、歩き方を教えてくれました。
「足で優しくコンコン、と馬の胴を蹴ると、馬は進みます。
手綱を手前に引くと、止まります。
右に曲がりたいときは手綱を右手で開いて、
左手で開くと左へ曲がってくれます。 やってみてください」
コンコン。
軽くタンドラくんのお腹あたりに、足を当ててみます。
するとタンドラくんが、ゆっくりと歩みはじめました。
おおー、歩いた!
つい心の中で叫んでしまいました。
大人しく止まっていたタンドラくんが本当に動きはじめたのでビックリ。まるで言葉が通じたように、意思疎通ができて嬉しくなります。
次は手綱を手前に引いてみると、ピタリと止まりました。
またコンコンと叩き、今度は手綱を右のほうへ引くと右側へ進み、左方向へ引くと左へ進みます。
すごい、頭いい!
馬と直接ふれあうのが初めてでこれまで何も知らなかった分、この物分かりの良さには驚きました。
もしかして私の気持ちとか考えていることとかも、もっと仲良くなったら伝わるんじゃないだろうか? そんな聡明さを感じます。騎乗して数分で心を掴まれました!
出発の前に腹ごしらえをする3頭。手前から、ヒビキくん、タンドラくん、ナポレオンくん(撮影:ホーストレッキングファーム三浦海岸 編集:小倉 秀子)
初心者であることを忘れて、このままタンドラくんと会話しながら海岸まで行きたくなりますが、そうは行きません。
安全に、馬と人とがお互いに信頼しあって乗れるようになるには、それなりの経験を積む必要があります。
初心者の乗馬では、付き添いのスタッフさんが馬を引きながらの歩行となります。
海岸沿いだけでなく、馬舎を出発した時からが乗馬の始まりです。
ファームから三浦海岸までの1キロ強の距離を、20〜30分かけて乗馬しながら歩きました。
家が建ち並ぶ住宅街を普通に馬が歩いている様子は、なんとも不思議です。滑稽な気すらしてきます。
でも地元の人たちは見慣れているんでしょう、特に反応はありませんでした。
しかし、たまたま通りすがった団体観光客の反応は驚きに満ちて、指をさしたり写真を撮ったりで盛り上がっていました(笑)。
11月某日撮影。私たちもこんな風に街なかを馬に乗って歩きました。
パッカポッコ、パッカポッコ……
馬のひづめを保護する蹄鉄(ていてつ)から奏でられる音が、心地よく響きます。
舗道から砂浜へ降りるとこのリズミカルな音は途切れ、代わりに砂を踏むソフトな振動が伝わってくる。
本当に馬に乗って、海岸まで来てしまいました。
馬上からは、いろいろなものが見えてきます。
この日は11月初旬の週末、私の知っている海の常識では完全にオフシーズン。しかも曇天だというのに、三浦海岸はレジャーを楽しむ人たちで賑わっていました。
遠くの海上で、いくつもの鮮やかな帆が行ったり来たりするのが見えます。ウィンドサーフィンでしょうか。
遠くにいくつもの帆が見えます。11月某日撮影。
一方別のエリアに目を向けると、カイト(凧)に繋がれたボードに乗る人達の姿も。あとで調べて、カイトボードと言うマリンスポーツだと分かりました。
カイトボード(写真はウィキペディアより)
海岸では、時には波打ち際も歩きました。
すると同じく波打ち際で海釣りを楽しむ人たちが、竿を高くして海に垂らしている釣り糸の下を通してくれます。
海岸で、釣り糸の下をくぐり抜ける馬! そんなの聞いたことがありません。
このカオスな状況に、馬に乗っている私自身も笑いを抑える事が出来ませんでした。
海釣りをする人、ボートに乗る人、ウィンドサーフィンを楽しむ人。三浦海岸はレジャーの宝庫でした。11月某日撮影。
海岸沿いを1キロほど歩いたところで、休憩タイムになりました。
私たちの乗馬姿の記念撮影もここで撮りました。
三浦海岸で乗馬した記念に撮影(撮影:ホーストレッキングファーム三浦海岸 編集:小倉 秀子)
タンドラくんに、「ここまで乗せてくれてありがとう」の気持ちでたてがみの下あたりを撫でてみました。気持ちが伝わればいいな、と思いながら。
すると、タンドラくんが、ギョロッ! とこちらを振り向きました。
一瞬気持ちが通じたのかと思ってびっくりしましたが、スタックさんに聞いたところそうではありませんでした。
背後のナポレオンくんが気になって仕方ないのだとか(笑)
どうやら2人は仲が良くないらしいのです。
この休憩の間にも、3頭の馬模様が繰り広げられていました。
ヒビキくんとナポレオンくんは仲が良く、イチャイチャし過ぎてスタッフさんが力づくて2頭を離していました。
タンドラくんもヒビキくんとは仲良しのようで、この2頭間でもくっつきあったりしていました。タンドラくんはナポレオンくんに対しては、始終視線を配ることを怠りませんでした。
ちなみに全員オスです(笑)。
馬たちはファームを出る前にも草をたくさん食べていたはずですが、ここ海岸でも少ない草を求めて食欲旺盛でした。
休憩中に草を食べる、タンドラくんとナポレオンくん(撮影:ホーストレッキングファーム三浦海岸 編集:小倉 秀子)
スタッフさんがカメラを向けると、興味深々に近づくヒビキくん
(撮影:ホーストレッキングファーム三浦海岸 編集:小倉 秀子)
20分ほどの休憩を終えると、来た道を戻って帰途につきました。
相変わらずスタッフさんがタンドラくんを引いてくれていましたが、この頃になると乗っていること自体にすっかり慣れていました。
タンドラくんの背中の体温を感じながら揺られていると、次第に愛着が湧いてきます。もっとタンドラくんと仲良くなりたいなあ、という気持ちが芽生えてきていました。
なんとかその気持ちを伝えたくて、途中止まる毎に背中をさすったり、ちょっと言葉をかけたりしてみました。するとまたタンドラくんが振り返る素ぶりをしてくれます。それがまたたまらなく、愛おしさが膨らむばかりです。
そうこうしているうちに、ファームへ到着しました。
タンドラくんが止まった時に、「ありがとう」とまた背中をさすりました。
乗馬体験が楽しかった以上に、タンドラくんと触れ合えてありがとう、の気持ちで。
後日NさんYさんは、
「きっと気持ちが伝わったに違いない。だからタンドラくんは振り向いてくれたのよ!」
と、前向きな見解を示してくれました。
そう言われると、そうだったのかも? とも思えてきます。そのくらい聡明であることは間違いありません。
本当に気持ちが通じていたのなら、うれしいなあ。
友人に誘われ、ワクワク感と好奇心で一回だけ体験してみようかと参加した今回の乗馬体験ですが、明らかに一回限りで終われそうにありません。
ゆりかごのような乗り心地、リズミカルな蹄鉄の響き、馬の背中から伝わる体温。どれも心地よく、きっと大きなセラピー効果があるのではないでしょうか。それに、自分で手綱を引いて歩けるようになったらもっと楽しいに違いありません。
どうやら「馬」という動物には、惹きつけてやまない何かがあるように思えてなりません。
「馬とタピオカは、中毒性があるらしいよ」
嘘か本当か、友人がそんなことを言っていました。
ふふ、確かにそうかもしれません。
もっと馬さんと仲良くなって意思疎通を図れるくらいになりたい。
そんな気持ちが強く残るのでした。
乗馬体験を終えてトレッキングファーム三浦海岸さんを出ると、急にお腹が空いてきました。かなりの空腹です。
あっという間の2時間だったけれど、乗馬って結構な運動量です。
海といえば魚、と言うことで、三浦海岸の目の前にある飲食店、「漁火亭(いさりびてい)」さんでお昼ごはんをいただくことにしました。
Tシャツののれんが目印の、漁火亭
地産地消をモットーとしているお店のようです
「地産地消」のうたい文句の通り、その日に取れたお魚を食べさせてくれます。
私が注文したのは、おまかせの焼魚定食。この日の魚は、サバとカマスでした。
おまかせ焼き魚定食。左がサバで右がカマス。
確かに魚は新鮮で、脂が乗ってよい照りが出ています。
しかも良心的な価格で、お魚だけでなく、ご飯や味噌汁、付け合わせの小鉢までもが美味しいのです。
乗馬でたくさん運動した後だったこともあり、久しぶりにお茶碗に山盛りのごはんを完食しました。
おまかせの魚フライ定食を頼んだYさんは、フライを口にした途端、美味しさのあまり小躍りしてしまったほどです(笑)。
今回美味しいお店を見つけられてラッキーでしたが、実は意外にも、三浦海岸付近でお昼時にごはんを食べられるお店は、見た限りそう多くはありませんでした。
後日再訪してみて発見しましたが、三浦海岸から横須賀方面へ国道134号沿いを歩いていくと、となりの駅である津久井浜あたりで飲食店がいくつも営業しています。イタリアン、カフェ、回転すし、そばなど。
乗馬体験後に海岸を散歩しながら、こちらの方まで足を伸ばすのも良いかもしれませんね。
それに、海岸沿いを歩くのも、とても気持ちがいいものでした。途中でなんと、海岸に大量の三浦大根が干されているのを見つけました。まさに三浦ならではの光景です。
海岸で大根が干されている光景を初めて見ました。三浦ならでは。
大根もさぞかし気持ちがいいでしょう。
芸術作品にすら見えてきます。
レジャーあり、釣りあり、大根あり。
三浦海岸はとても自由で、かつ人々の生活になくてはならない海岸なのだと知りました。
そしてこの自由な雰囲気が、とても魅力的に映りました。
さて、散歩してたどり着いた津久井浜で見つけたお店。ブルームーンさんです。
国道134号沿いにあり、京急津久井浜駅からでも徒歩8分のブルームーンさん
お昼時にはスペアリブやハンバーガー、ピザなど、様々なものがいただけますが、実はお店のオススメはスイーツなんだそうです。
この日私は、お店の代表的なスイーツの「ブルームーン ショコラ」を、温かいものと冷たいものの両方いただきました。
温かいものはとろりと舌でとろけるココア。冷たいものは歯ざわりがありブラウニーのようだけれどブラウニーよりもなめらか。
どちらも超濃厚で、良質なチョコレートのお味を存分に堪能できます。
お店の代表的スイーツ、ブルームーンショコラ。手前が温かいもの、奥が冷たいもの
他にもクレープ、パンケーキ、パフェ等、スイーツのメニューもかなりの充実ぶりです。
そして、これからの季節はやはりいちご。毎朝いちご農園から摘んでくるイチゴを使用したスイーツが美味しいと、毎年人気なのだそうです。
今回無期限のポイントカードをいただいたので、次はオススメのいちごスイーツをぜひ味わってみたいと思います。
日帰り旅をして帰っても、夕ご飯に間に合うくらいに近い三浦海岸。
多くのレジャーが楽しめ、漁や農業など生活の場ともなっている。今回は三浦海岸の、知っているようで知らなかった面をいくつも発見できました。
そしてお話を聞くなかで、ここ三浦にも台風が大きな被害をもたらしたことを知りました。
私たちが訪れたときもその爪痕はまだ残っていて、大きな被害にあった建物も見ましたし、海岸には倒木も流されていました。
そんな台風の直後に、あの自由に楽しむ三浦海岸での人々の姿があったのですから、その強く前を向く姿勢には学ぶものがあります。
またきっと、恋しくなってタンドラくん、ヒビキくん、ナポレオンくんに会いに行くことでしょう。
そして、全てを受け入れる強さと自由で穏やかな空気を併せ持つ三浦海岸に、また足を運びたいと思っています。
<今回の日帰りルートマップサンプル>
(Google map より)
品川駅 8:37発
| 京浜急行線 快速特急 三崎口行き 65分
三浦海岸駅 9:42着① 三浦海岸駅 9:42
| 徒歩10分
② ホーストレッキングファーム三浦海岸 9:52−10:25
| 乗馬25分
③ 三浦海岸 10:50−11:35
| 乗馬25分
② ホーストレッキングファーム三浦海岸 12:00−12:30
| 徒歩15分
④ 漁火亭(昼食) 12:45-13:30
| 徒歩 16分
⑤ ブルームーン(スイーツ) 13:46-15:00
| 徒歩 8分
⑥ 津久井浜駅 15:08津久井浜駅 15:11発
| 京浜急行線 快速特急 京成高砂行き 60分
品川駅 16:11着
《東京日帰りカメラ旅のルール》
その1
旅の目的地は、東京から日帰りで行って帰ってこられる場所に限る
その2
移動手段は電車、バスなどの公共交通機関、施設などの無料送迎で。タクシーは最終手段。
その3
東京では決して見られない非日常な景色と非日常な体験(温泉含む)、その地ならではの食を愉しむ
❏ライタープロフィール
小倉 秀子(READING LIFE公認ライター)東京都生まれ。幼少の頃、母の故郷である三島(静岡県)が大好きで、毎年のように母の生家を訪れていた。しかし戦前から長い間守られて来た母の生家が、昨年家主を失いついに壊されてしまった。この事をきっかけに、幼少の頃からの大切な思い出がたくさん詰まった三島の存在が、筆者にとっていかに大きかったかをあらためて気づかされる。昔ながらの三島の良さ、近年さらに盛り上がりを見せる三島の魅力について撮りたい、書きたい願望を持つようになる。
さらに、三島のように魅力的な街でありながら、旅行ガイドで詳細に紹介されていない非日常な場所のことも知りたいと思うようになる。東京から日帰りできる景色のいい所ならどこへでも飛んでいき、非日常を満喫して日常生活の栄養にしている。2017年8月よりイベント撮影カメラマン。
2018年4月より天狼院書店でライティングゼミの受講を始める。
以降、プロフェッショナルゼミ、ライターズ倶楽部に所属し、撮って書けるライターを目指すようになる。
2018年11月、天狼院フォトグランプリ準優勝。
2019年6月よりREADING LIFE編集部公認ライター。
この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。
http://tenro-in.com/zemi/97290
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