オトナのための中学校数学 世のためになっているのか調べてみた!
「連立方程式」「平方根」「三平方の定理」…… 中学校の数学で習う単元。
「いったい何の役に立つの?」「必要ないし、使わないし」一度は口にしたことがある人もいるのではないだろうか。そして結局の所、やっぱり何の役に立つのか、必要なのか、いつ使うのか……?
30歳に数学の免許を取り、そこから現役の中学生教師である筆者が、日々中学生と接し、授業をしながら数学について感じたことを徒然と書く。教材研究や、授業を通して、数学が世の中でどう役に立っているのか、はたまた役に立っていないのか?
難しい数式や考え方はなし。
みんなが経験した中学数学の各単元はいったい何だったのか? を考えていく数学エッセイ!
ライター:吉田健介