【第1回:上高地】イワナにサルに温泉も 絶景の宝庫・上高地(長野県・松本市)《本当は教えたくない 東京日帰りカメラ旅》
記事:小倉 秀子(READING LIFE公認ライター)
まさか。
驚きました。
上高地、想像以上でした。
皆さんは、上高地がこんな場所だって、ご存知でしたか?
河童橋から奥穂高岳(3,190m)、間ノ岳(2,907m)を望む
河童橋から5分ほど歩いた先にある、清水川
明神池(穂高神社奥宮 境内)
明神池(穂高神社奥宮 境内)
登山をされる人生の先輩方からは、
「上高地、当然知ってますとも! 奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳などの穂高連峰や焼岳など、北アルプスの名山登山の入り口でもあり、日本の山岳リゾートの先駆けともいえる、風光明媚な景勝地でしょう」
という答えが返って来そうです。
正直に言いますと、私自身は、最近になって登山を始めるまで「上高地」を知りませんでした。
ちょっと聞いたことがある程度で、それがどこにあるのか、どんなところなのかを知る由もありませんでした。
周囲の友人や家族に聞いても同様に、
「うん、聞いたことある。え、どこにあるかって? どこだろう〜(汗)」
「アルプスのあたりにあるんだよね。行ったことはない」
「避暑地のイメージ。あとはよく知らないなあ」
そんな反応が大半でした。
でも気になり調べてみると、上高地を訪れる人は主に
・上高地のシンボル、河童橋あたりを散策する観光客
・河童橋から少し足を伸ばして、数時間のハイキングを楽しむ人
・さらにその先、穂高連峰へ向かう登山者
のタイプに分かれるそうです。登山の入り口としてだけでなく、観光地、散策地としても認知されているのですね。
「河童橋」というのは写真でよく目にすることがあります。
風格さえ漂わせてそびえ立つ3000m級の山々の連なりを背景に、エメラルドグリーンの澄んだ水をたたえる梓川の右岸と左岸をまたぐ木製の橋。両岸の新緑の木々も清々しい。
それら全てがこの場に収まっている様が、一枚の絵画を見ているようでなんとも奇跡的。魅了されるばかりです。
河童橋と穂高連峰
この河童橋の写真を目にしたことがきっかけで、
「この景色を実際に目にし、肌で感じたい。この絶景を撮りに行きたい!」
という意欲がもくもくと沸き上がり、上高地へ日帰りカメラ旅を決行することにしました。
私は東京からの日帰りカメラ旅をするにあたり、いくつかのマイルールを設けることにしています。
<<東京日帰りカメラ旅のルール>>
その1
旅の目的地は、東京から日帰りできる場所に限る
※深夜バスを使って早朝に現地入りする場合もあり
その2
移動手段は電車、バスなどの公共交通機関、施設などの無料送迎で。タクシーは最終手段。
その3
東京では決して見られない非日常な景色と非日常な体験(温泉含む)、その地ならではの食を愉しむ
今回の上高地、東京からの交通手段はいくつかあります。
・電車と路線バスを使う場合 (片道 約5時間)
新宿駅−(JR特急あずさ) −松本駅−(松本電鉄 上高地線) −新島々駅−(アルピコ交通バス) −上高地バスターミナル
・高速バスを使う場合(片道 日中バス:約5時間 夜行バス:約7時間)
バスタ新宿−(アルピコ交通 さわやか信州号) −上高地バスターミナル
バスタ新宿というのは、新宿駅南口から徒歩2分のバスターミナルです。ここから全国各地への直通バスが毎日運行しています。
今回高速バスを使うメリットは、
・乗り換えなしで目的の場所まで座っていける
・夜行バスがあるので、朝早いうちから目的地に到着できる
・繁忙期でない通常期は、電車を使うより安価になる
(出典:アルピコ交通サイト )
ご覧のとおり、7時過ぎに出発して上高地に12時ごろ到着するバスもあります。帰りの便出発の15時、または16時まで、散策を楽しむことも十分可能です。
でも今回の日帰り旅、メインの目的はカメラ。風景の撮影です。
日中に到着して、人が混み合っている中で撮るのは得策ではありません。
したがって、今回は 22:25バスタ新宿発、5:20上高地バスターミナル着 の高速バス「さわやか信州号」を利用することにしました。
夜行バスなんて、学生時代のスキー合宿で使って以来ウン十年ぶりです(笑)。でも侮るなかれ、最近の高速バスは随分と進化しています。
乗ったのは、座席をカーテンで個室ブースのように仕切れるグリーンカー仕様。頭から足までリクライニングできるシート。足置きやスリッパがあり、靴を脱いで過ごせます。無理のない体勢で睡眠を取ることができました。
無料wifiが使え、電源もあります。
女性一人で夜行バスというのは初めてで少々心細かったのですが、同じように単独でいらした女性が数名いらっしゃり、少しホッとしました。
ただ、到着が早朝の5:20。この時間に到着しても、お店なんてどこも空いていません。バスターミナルに隣接する上高地食堂が開くのは6:30。それまでの1時間近くを外で待ち続けることに。標高1500mの上高地、早朝の時間帯は結構冷えます。防寒着が必要でした。
慣れてくると、この早朝の人のいない時間帯に、河童橋などの景色の撮影を済ませるのが得策のようです。でも今回は何しろ初めてで心細いし寒いし、それどころではありませんでした(笑)。次回からはこの早朝の時間を有効に使いたいと思います。
すっかり体が冷えてしまったので、上高地食堂が開いてからは中で温まったり軽く朝食をいただいたりしてゆっくり過ごし、いざ行動を開始したのは7時半過ぎでした。
そしていざ、バスターミナルから徒歩5分の河童橋へ向かいます。
道は、梓川の川岸の遊歩道。河童橋へ到着する前から、いきなり美しい山々と澄んだ水の流れの絶景です。
上高地バスターミナルから河童橋へ向かう梓川遊歩道で、早くも絶景が
そして間もなく河童橋に到着。
まだ人がまばらです。良かった……早く来た甲斐があった。
河童橋
上高地初心者の私、ここが今日一番の絶景ポイントと定めて来ました。なので到着するなり、全力投球でシャッターをきり続けます。1時間近く撮り続けたでしょうか。
しかしそのあとすぐ、5分ほど遊歩道に沿って歩いた先に、今度は清水川という幻想的な水の絶景に巡り会います。
河童橋から5分ほど歩いた先にある、清水川
河童橋から5分ほど歩いた先にある、清水川
ここから先は、しばらく砂利道をひたすら歩くのですが、わらびやこごみのような山菜や、ラショウモンカズラといった草花に出会い、高山植物を鑑賞しながら歩く楽しみも知りました。
ラショウモンカズラ
40分ほど砂利の遊歩道を進み、明神館を経由してまた梓川左岸沿いに出ました。そこには明神橋が。ここを渡って、今度は右岸を河童橋に戻るような形で5分ほど歩いた先に、今日の第二の目的地、「嘉門次小屋」があります。そう、昼食はここでいただくと決めていたのです。
嘉門次小屋入口
嘉門次小屋
「嘉門次小屋」は上高地でおよそ140年続く老舗で、下調べをしていたときに写真を見てその佇まいに魅力を感じました。そして岩魚の塩焼きがなんとも美味しそう。信州名産のお蕎麦より、この岩魚の塩焼きこそが上高地ならではの味として楽しめるのではないか。そう確信し、この岩魚を食すのをとても楽しみにして来ました。
岩魚の塩焼き定食1600円。特製の燻製チーズも別途注文しました。
こんがりといい色に焼きあがった岩魚。「頭から尻尾まで食べられます」と店員さんがおっしゃるので、さっそく頭からかぶりつきます。
こんがりと焼かれた岩魚
皮がパリパリで食感が良い。頭もサクサクといただけます。塩加減が絶妙。しっかりと塩の味がします。塩ってこういう味だったよね、と思い出させてくれる塩。塩自体が旨味があってとても美味しい。
そんな塩を使って、囲炉裏の火でじっくり焼かれた岩魚が美味しくないはずがありません。パリパリの皮に包まれた、しっとりとした白身。皮の塩味が良い塩梅で、ご飯も進みます。
予想通り、いえ、予想以上。こんなに美味しい焼き魚をいただいたことがありません。私の今までの人生で一番美味しい焼き魚になりました。
この岩魚を生け簀で下処理するところから囲炉裏で炙る様子までを、写真に撮らせていただきました。
囲炉裏で岩魚を焼く
生け簀で岩魚の下処理
生け簀の岩魚。川の水が澄んでいることも美味しさの重要な要素だろう
掲載することをお断りしなければと思い店員さんに掲載の許可を請うと、四代目当主ご夫人を紹介してくださいました。
「私は東京の書店でライターをしている小倉と申します。この度、東京からカメラを持って日帰り旅をする企画で上高地を訪問しています。貴店の写真を掲載し、文章にしてもよろしいですか?」
「ええ、是非。よろしいですよ。もう岩魚は召し上がったの? 良かったらあちらの囲炉裏でお茶をお出ししますよ」
奥様はとても品があり、柔和な笑顔で優しい眼差しが印象的。温かく迎え入れてくださってとても嬉しかった。
岩魚を焼いている囲炉裏のある部屋に招いてくださり、美味しいコーヒーをご馳走になりながら奥様としばし会話しました。
日本近代登山の父と言われた英国の宣教師ウェストン卿と、初代当主の上條嘉門次(かみじょう・かもんじ)さんとは、嘉門次さんがウェストン卿を北アルプスの山々に案内したことから、深い信頼と友情で結ばれていたそうです。奥様はその当時のことを著書にされました。なんと、その著書を私にプレゼントしてくださいました。
嘉門次小屋 四代目当主夫人 上條久枝さん
夫人の著書
「ウォルター・ウェストンと上條嘉門次」(求龍堂)
後日、いただいた夫人の著書などを拝見して知ったことですが、
明治時代、上高地周辺の山々に精通していた上條嘉門次さんの案内で、英国人宣教師のウォルター・ウェストンさんは北アルプスの山々を登りました。彼は帰国後、上高地や日本アルプスの魅力を世界に発信し、その後も日本の登山の普及に貢献されました。そうして、生活や宗教(※1)のためではない、スポーツとしての登山が日本でも広まって行ったそうです。
(※1…… 日本では古来から山を聖地とする山岳信仰が根付いていた。また山に登るのは狩猟など生活のためでした。)
彼の功績を称え、上高地にはウェストン・レリーフという石碑が建てられています。
ウェストン・レリーフ
嘉門次小屋でいい時間が流れ、もう少しゆっくりしたいところでしたが、お話もほどほどにお礼を申し上げて、次の目的地、明神池へ向かいました。
昨夜から今朝にかけて、女性一人の単独行動に心細さを感じていましたが、現地の方のあたたかいおもてなしと、好天気と、どこにいてもアルプスの山々から見守られているような安心感のおかげで、その心細さはすっかりと消え去っていました。
そして、想像を上回る絶景にまた巡り合いました。
嘉門次小屋から徒歩5分。穂高神社奥宮境内にある「明神池」です。
水が底まで透き通っています。河童橋に負けるとも劣らない景観。もしかすると、私は河童橋よりもこちらの景色の方が個人的には好みかもしれません。
明神池(穂高神社奥宮 境内)
この時点で、時刻は12時を過ぎていました。
日帰りカメラ旅の第三の目的、温泉へは、河童橋へ戻ってさらにその先の田代橋の方まで歩かなければなりません。1時間では足りないかもしれない。
梓川の右岸を、河童橋に向かってひたすら早歩き。途中途中で心動かされる景色、気になる草花にカメラを向けて撮りながら、行きよりも早足で河童橋へ。
すれ違う人々に「こんにちは」と挨拶するのは登山のときと同じです。そうして行く道を少々急ぎながら挨拶して通り過ぎようとした時、前方の方から何かを話しかけられました。
「あそこにサルがいます」
へ、サル!?
どれどれ……
ほんとだ! 木の上にサルが!
木の上にいるサル
木の上にいるサル
残念ながら望遠レンズを使うことになるとは思わず持参していなかったので、とても小さく写ってしまいましたが、木の上に確かに野生のニホンザルが。
しかも、しばらくそこで観察していると、サルは5頭はいたと思われます。子ザルもちらっと見かけました。
野生のニホンザルにも会えるとは……
上高地、想像以上です。
さらに時間も押し迫り、次なる目的の、温泉のあるホテルへ向かう足も一層早まります。
河童橋まで戻ってくることができました。そしてさらに右岸を歩み進めます。
先ほどご紹介した、ウェストン・レリーフにも遭遇。
ウェストン・レリーフ
上高地には日帰り入浴できる温泉が6箇所あります。そのうち、露天風呂を有するのは2箇所。そのうちの一つがこの、「上高地温泉ホテル」。
上高地温泉ホテル
(出典:上高地温泉ホテル ウェブサイト)
7:00-9:00、12:30-15:00が日帰りの入浴時間。入浴料は税込で大人800円(貸しタオルなどは別途料金)
露天風呂
(出典:上高地温泉ホテル ウェブサイト)
露天風呂
(出典:上高地温泉ホテル ウェブサイト)
ウェブサイトによると、
泉質は、単純温泉(弱アルカリ性低帳性高温泉)
胃腸病、皮膚病、精神病、疲労回復、運動機能障害等に効能があるということです。
旅の最後に、温泉も味わうことができ、満足しました。
この日一番の目的と思っていた河童橋の写真をたくさん撮り尽くし、今日のお役目の半分は終えたと思っていたところに、次々と同等かそれ以上の絶景が次々と現れ、山々とエメラルドグリーンに澄んだ水の流れを目の当たりにし、絶え間なくシャッターを切り続けた1日でした。
静かで、決して華美な訳ではなく、でも歴史の深み重みを佇まいから感じられる嘉門次小屋。あの岩魚の塩焼きはまさに運命の出逢いです。そして奥様や店員さんとのあたたかい交流。そのあとの明神池。野生のニホンザル。ああ、もう想像以上、想像以上……。
一人で来たからこそ、この場での交流を愉しみ、自然の姿をよく観察し、威厳すら感じさせる山々の連なりとエメラルドグリーンの水の流れを堪能し、食事を愉しみ、露天風呂まで味わうことが出来た。心細く思っていたけれど、思い切って踏み出した先にこんなよろこびが待っていた。来てよかった……心からそう思えました。
温泉から上がり、支度をしてホテルを後にしたのが、帰りのバス出発の45分前。そこから20分でまた河童橋に戻り、先ほど通過したときに見つけて気になっていた「上高地ホテル白樺荘」のミルクのジェラートもしっかり堪能。ミルクのジェラートがとても新鮮な上に、生姜ジャムのトッピングがよく合います。とても私好みの味でした。
上高地ホテル白樺荘のミルクジェラート 生姜ジャムトッピング
そして店頭で販売していた、塩尻産のワインを赤白両方試飲し、白のシャルドネをお土産に購入しました。
上高地バスターミナルには14:45に到着。ここで、信州そばのお土産も購入し、旅の全行程を終了! 無事バスに乗り込み、バスは15時に上高地バスターミナルを出発。帰途につきました。
帰りのバスも、行きと同じくグリーンカー仕様のバス。でも満席だった行きと違いガラガラだったので、歩き疲れた体をゆったりと休め、旅で非日常状態だった心を徐々に日常に戻す準備もしながら、少し睡眠も取り、快適なバス旅となりました。
やっぱり、日常には非日常が必要。
特に今回は、想像を上回っていて衝撃すら覚えた。
だから日帰り旅が好き。
この心地よさ、この感動、やめられない。
さあ、また明日からの日常を頑張って、さて次はどこへ行こう。
すでに目星はいくつかつけてある。
それらのどこへ行っても、きっとまだ見たこともない絶景が待っているだろう。
(今回のルートマップ)
・上高地散策ルート(Google Mapより)
① 上高地バスターミナル 5:20 – 6:30
② 上高地食堂 6:30-7:40
③ 河童橋 8:00-8:45
④ 清水川 8:50-8:55
⑤ 嘉門次小屋(岩魚の塩焼きの昼食) 10:15-11:30
⑥ 明神池 11:50-12:15
⑦ 上高地温泉ホテル(露天風呂のある温泉) 13:35-14:20
⑧ 上高地ホテル白樺荘(ジェラート・お土産) 14:35-14:40
① 上高地バスターミナル 14:45-15:00
・バスタ新宿−上高地バスターミナルルート
(Google Mapより)
アルピコ交通高速バス 上高地−新宿線 さわやか信州号
バスタ新宿発 上高地バスターミナル着
22:25 5:20 夜行便 今回利用
7:15 12:02 早朝便上高地バスターミナル発 バスタ新宿着
15:00 19:47 今回利用
16:15 21:02
アルピコ交通 上高地−新宿線 さわやか信州号
参考文献
・おとな旅プレミアム 上高地・安曇野 黒部・松本 ’19-‘20年版(TAC出版)
❏ライタープロフィール
小倉 秀子(READING LIFE公認ライター)
東京都生まれ。幼少の頃、母の故郷である三島(静岡県)が大好きで、毎年のように母の生家を訪れていた。しかし戦前から長い間守られて来た母の生家が、昨年家主を失いついに壊されてしまった。この事をきっかけに、幼少の頃からの大切な思い出がたくさん詰まった三島の存在が、筆者にとっていかに大きかったかをあらためて気づかされる。昔ながらの三島の良さ、近年さらに盛り上がりを見せる三島の魅力について撮りたい、書きたい願望を持つようになる。
さらに、三島のように魅力的な街でありながら、旅行ガイドで詳細に紹介されていない非日常な場所のことも知りたいと思うようになる。東京から日帰りできる景色のいい所ならどこへでも飛んでいき、非日常を満喫して日常生活の栄養にしている。2017年8月よりイベント撮影カメラマン。
2018年4月より天狼院書店でライティングゼミの受講を始める。
以降、プロフェッショナルゼミ、ライターズ倶楽部に所属し、撮って書けるライターを目指すようになる。
2018年11月、天狼院フォトグランプリ準優勝。
2019年6月よりREADING LIFE公認ライター。
この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。
http://tenro-in.com/zemi/82065
関連記事
-
【第7回(最終回):茨城・竜神大吊橋】自由に空を泳ぐ鯉のぼり また会える日を夢みて(茨城県 常陸太田市)《本当は教えたくない 東京日帰りカメラ旅》
-
【第6回:湯河原・幕山梅林】紅白の“梅じゅうたん”と相模湾をのぞむ景色に出会える幕山・南郷山ハイキング (神奈川県 湯河原町)《本当は教えたくない 東京日帰りカメラ旅》
-
【第5回:三浦海岸乗馬】初心者でも海岸で乗馬。冬もレジャーでにぎわう三浦海岸(神奈川県 三浦市)《本当は教えたくない 東京日帰りカメラ旅》
-
【第4回:甲斐・甲府】宝石のようなぶどうが実る登美の丘ワイナリーから、渓谷美の昇仙峡・信玄公が愛した湯村温泉へ(山梨県 甲斐市・甲府市)《本当は教えたくない 東京日帰りカメラ旅》
-
【第3回:三島】富士山がもたらす湧き水、美味しくなるうなぎ。 祭りと新名所でにぎわうまち 三島(静岡県 三島市・清水町)《本当は教えたくない 東京日帰りカメラ旅》