週刊READING LIFE vol,116

アナログあれば、憂いなし!《週刊READING LIFE vol.116「人間万事塞翁が馬」》


2021/02/22/公開
記事:緒方愛実(READING LIFE編集部ライターズ倶楽部)
 
 
あっという間の2021年。
つい先日、2,000年問題とか、ノストラダムスの予言とか、騒いでいた気がするのに。あれから、21年もたったなんてゾッとする。
世の中、昔と比べてとても便利になった。私の子どものころなどは、母に車で迎えに来てもらうために、公衆電話から電話をかけていた。もちろん、10円玉硬化は必需品だ。だが、現代っ子は、公衆電話にすら触ったことがないという。今は、小さな子どもでも携帯電話、もっと大人になったらスマートフォンを持っているのが当たり前。私は、かろうじて、ハンドバックサイズの、無線機のような携帯電話も知っている。いまだに、スマートフォンを持つ度、すごいな現代テクノロジー、と感心してしまう。
他にも、電子ブック、デジタルカメラなど、さまざまな分野のアイテムが、電子の恩恵を受けている。共通の利点としては、軽量化されたことだと私は思っている。バスに乗って、辺りを見渡せば、文庫本を片手に持っている人は少数。みんな、うつむいて、スマートフォンで、小説や、ゲーム、動画鑑賞に興じている。もう、ショルダーバックが、パンパンになり、肩こりに悩まされることはない。スマートフォン一台あれば、何役でも、さまざまな便利な機能を使いこなせるのだ。
 
だが、私は、そんな時代に、いや、そんな時代だからこそ、言いたいのだ。
アナログこそ、人類に必要な物であることを。特に旅をする時に。
それは、うん年前。ドイツ研修旅行でしくじった私だからこそ、提案できる物語である。
 
私は、退職を機に、一生楽しめる趣味を探していた。好きな漫画と、昔からの興味を結びつけ、たどり着いたのが、ドイツ語の学習だった。
ドイツという国は、環境意識が高く、動物愛護について先進国の部類に入る。私は、小さいころから、動物が大好きだった。小学5年生の時の担任教師は、環境問題や保護について大変熱心に語っていたこともあり、私もそういった面の知識と興味もあった。何より、アンティークな、歴史や建造物などが大好物だった。
語学なら、頭の体操にも、国際交流にも通じる、最高の趣味なのではないか?
そう、思い至り、独学で勉強をはじめた。学ぶ内、学習意欲は向上し、ネイティブのドイツ人の方と実際に話をしたいと思うようになった。そこで、門を叩いたのが、日本とドイツの親善文化交流等を目的とした団体「西日本日独協会」。そこで、私は無謀にも、そこが主催するドイツ語教室の中級クラスに入門。ドイツ語力と、ドイツ文化オタク力をメキメキと上げていった。そのことがかわれ、ボランティアとして、団体の運営を手助けするようになり、いつの間にか役職をいただくことになってしまった。
 
「え、交換留学?」
団体に所属して、数年、新年会でのこと。幹部のダンディたちが、私の言葉に深くうなづいた。
「そう、ドイツのミュンヘンにも、『バイエルン独日協会』があるんだ。そこに所属する学生さんと、福岡のドイツ語を勉強する学生さんを短期の交換留学をしてもらうプログラムを考えたんだ!」
うちの団体の創立60周年の記念事業さ、とダンディは目を輝かせて言う。
「いいですねぇ~!」
すばらしい、だが、果てしなくうらやましい。なぜなら、私は当時、アラサーで学生ですらなかった。参加権利はない。何か手伝いできることが、微力でもあればいいな、と軽く思っていた。
しかし、プロジェクトは難航した。参加者募集をかけてみたものの、学生さんが集まらないというのだ。ダンディたちは、頭を悩ませていた。せっかくのプロジェクトが、はじまってもいないのに、終わってしまう。どうするのだ、と私の隣で、ざわざわしている。そこでまた、私は無謀な賭けに出た。
「あの」
白髪交じりのたくさんの頭が、一斉にこちらを振り向く。私は、恐る恐る手を上げた。
「その、私が行っても、よろしいですか? お邪魔はしませんから。みなさんと学生さんたちが、よろしければ、です、が」
シンと、会場が静まりかえる。すると、ダンディの一人が、私の肩をガシリとつかんだ。
「ぜひ、参加してください!」
ワッと、ダンディたちが沸き返る。そして、あれよあれよと、話が進む。私は、ドイツ語学の教授でもないのに、学生さんの引率として、プロジェクト役員に入り、ドイツ人の教授たちと共にドイツに飛ぶこととなった。
私が参加表明したことで、徐々に参加者が集まりだした。そして、私を含め7名が、ドイツでの研修旅行に参加することとなったのだった。
「ドイツに行く上で、何か気をつけなきゃいけないことってあります?」
旅の直前。ドイツ語教室で、同級生であるマダムたちに訪ねてみた。
「腹巻き」
「腹巻き?」
神妙な顔で、マダムの一人がうなずく。
「パスポートと貴重品を、腹巻きに入れるのよ。そして、お金は分散して持っておくこと」
「ハハッ、ほんとですか!」
思わず私は、笑ってしまった。腹巻きだなんて。一体何年前の旅行の決まり事項だろう。しかし、ハッとして見渡せば、みんな重々しくうなづいている。
「ドイツではそうでもないけど、海外はスリがとても多いのよ? 金持ちそうに見える日本人なんて、かっこうのカモなんだから」
「そうよ! 私の友達なんて、イタリアで肩にかけていたカバンごと盗まれたの。用心するに越したことないの」
マジか。
私は、のどをゴクリと鳴らした。
ドイツ語教室に生徒として参加するマダムたちは、海外旅行のエキスパート。ドイツのお隣のオーストリアに数年住んでいた方もいる。
自宅に帰り、海外旅行事情を恐る恐る調べて見る。貴重品は、カバンの奥底、ウエストポーチなど、身体に密着させた所に隠し持つこと。カメラは、一番の標的になる。カメラストラップは、メーカーロゴの入っていないものに変えること、首から下げたまま移動しないことが推奨されていた。
マジなんだ。
私は、ブルリと震え上がった。楽しい、生まれてはじめてのドイツ旅行に、早くも暗雲が立ち込めはじめる。
守らないと。自分の財産だけではない。参加者の学生さんたちも守り抜いて、無事、みんなで日本の土を踏むのだ。
私は、一人、重々しくうなづいた。
まず、ウエストポーチを購入。そして、ドイツのガイドブック。情報ぎっしりの、辞書の様なサイズの物を買った。私は、絶望的な方向音痴。なるべく、ドイツ各地の地図とタウン情報が載っているものを、と考えてのことだった。まぁ、スマートフォンのナビシステムがあるから、お守りのようなものだ。
そして、「つながれた犬作戦」を考案した。
それは、スマートフォンと、デジタル一眼カメラに、紐をつけて、カバンと連結させること。100円ショップのリール式の伸びるストラップを装着することで、スムーズにカバンから出し入れすることができるのだ。カメラも、スマートフォンも、財布も、キャッチアンドリリースのような瞬発力で出し入れすることで、さらに、効果は抜群。
いける、いけるぞ!
私は、さまざまな道具を試着し、ご満悦だった。
 
そして、降り立った、初夏のドイツ。
てっきり、私は自分が、感動のあまり膝から崩れ落ちるかとも思ったけれど。憧れの地に降り立った喜びよりも、緊張感の方が勝った。
学生さんたちが、スマートフォンなどの貴重品を取り出す度、私は周囲に睨みを聞かせる。ボディーガードのように、学生さんたちの輪を守るように歩き回りながら、自分もスマートフォンとカメラを交互に取り出す。風景と、学生さんたちの楽しそうな様子を、報告所用に撮りまくった。
いける、この調子でいけるぞ!
私は、満足げにうなづく。そして、南ドイツ・ミュンヘンでのホームステイ、北の港都市ハンブルクなどをみんなで巡った。誰も怪我も、スリ被害もなく、平穏な日々だった。ハプニングとしては、泊まったホテルのシャワールームに、異様にコバエが死んでいたことぐらい。楽しく、興味深い研修旅行になっていた。
だが、旅行というのは、家に「ただいま!」するまで続くもの。本当のハプニングというのは、旅行の終盤、一番気が抜けた時にやってくるのである。
 
カシャン
 
あ、やっちゃった。
一番目の素直な感想がこれだった。
 
北ドイツのブレーメン。童話で有名なあの「ブレーメンの音楽隊」のアイデアとなった街での滞在でのこと。最大の目的のホームステイが終わり、旅程はフリープランに入っていた。ドイツ人の先生と旅を共にするか、自分で滞在先を選んで旅行することが可能だった。私は、憧れのベルリンに向かう予定だった。ブレーメンで、一旦みんなと別れる。はじめての、一人旅。引率としての使命が終わりかけ、私は、ぼんやりとしていた。市庁舎の前にある「ブレーメンの音楽隊」のブロンズ像の前で、みんなで記念写真を撮っていた。私は、自分の番を終え、スマートフォンをカバンに入れた。だが、私はカバンの口を半開きにし、あろうことか紐をカバンに取り付けなおさなかったのだ。
「つながれた犬作戦」の要、紐を外したまま。自由になった犬は、当然逃げ出す。
写真撮影する学生さんの邪魔にならぬよう、一歩後ろにひいた。その瞬間。カバンからスルリ。スマートフォンが滑り落ちた。スローモーションで、落ちていくスマートフォン。そして、見事。画面を下にして、石畳の上に着地した。
 
やってしまった。
慌てて拾ってももう遅い。その当時、私は、背面だけのスマートフォンケースを使っていた。画面は薄い保護シートを貼っただけの、ほぼむき出し状態だった。
「え、大丈夫ですか!?」
学生さんたちが、気が付き、私を取り囲む。
「だ、大丈夫、大丈夫!」
全然大丈夫ではなかった。保護シートの下、液晶画面の中心部から下にかけて、クモの巣状にヒビが入っていた。私は、パッと、カバンにしまう。
だめだ、うろたえては。彼女たちの楽しい旅行が台無しになる。
「あ、もう電車の時間だ。もう、行かなきゃ! 全然大丈夫だから、心配しないで!!」
私は、走って駅に一人向かった。電車に飛び乗る。心臓がバクバク鳴っていた。走って来たからじゃない。その証拠に、スマートフォンを取り出す手は、笑っちゃうくらい、震えている。
「どうしよう」
口に出すと、さらに悲壮感が増した。
「どうしよう」
このスマートフォンの中に、地図のアプリも、泊まるホテルの情報も、フライトの情報も、何もかも入っている。画面を触ってみるが、割れていない、上半分でしか操作ができない。
終わった、何もかも。みんなと一緒に今後もいればよかった。そしたら、なんとかなったのに。どうして、一人になったんだろう。
なんとかたどり着いた、ユースホテルの一室。二段ベッドの下段、布団の上で、膝を抱えてうずくまる。
「どうしよう、どうしたら」
膝に顔をうずめた。その時だった。
私のスマートフォンが振動した。慌てて、画面を見ると、ミュンヘンでお世話になった、ホストファミリーのムッター(ドイツ語でお母さんの意味)からだった。着信画面をなんとか操作して、受話器をとる。
「もしもし!」
「もしもし、マナミさん? どうしたの、電話をかけてくれたでしょう?」
どうやら、スマートフォンが誤作動をおこし、通話履歴の一番上にあった、ムッターに何度も電話をかけていたのだ。
 
ベルリンに行くの? 丁度、私の友達がいるわ。何かあったら助けてもらいなさい。
 
そう、ムッターがホームステイの際に言っていたのを思い出した。私は、スマートフォンに涙目でかじりついた。
「ムッター、困ったことになりました! どうか、どうか、力を貸してください!!」
慌てる私を落ち着かせ、ムッターが話を聞いてくれた。
「わかったわ、Aさんに電話してみる。大丈夫よ、彼女はとても親切な人だから」
「ありがとうございます!」
明日、Aさんがホステルに迎えに来てくれることになった。
「た、助かったぁ」
大きく息を吐き出す。身体をギュッと抱き締めた。深呼吸すると、いくぶんか冷静になった。ふと、トランクを開けて、私は震えた。そこには、事前にプリントしてあったフライト情報の紙の束。そして、重たいガイドブックには、今後の旅程、滞在するホテルに印、名所への電車の乗り継ぎ方が、事細かに記されていた。
 
助けてくれた。過去の用心深い私が。
 
ブワッと、涙があふれる。そう、万が一を考えて、私は、旅行のすべての情報を書き残し、プリントアウトていたのだ。
これがあれば、なんとか、どうにか、旅を続けられる。
日本に帰れないかもと思ったけれど。もう、大丈夫だ。
 
それからは、人の心に触れる旅だった。
ホステルのスタッフの女の子は、快く電話を貸してくれ、はげましてくれた。
翌日の昼に来てくださったAさんと、偶然ベルリンに滞在していたお友達のBさんは、とても親切なマダムだった。携帯電話をお借りして、ムッター、旅の引率のドイツ人の教授、日本にいる母に、無事を報告することができた。そして、さまざまな所にも連れて行ってくださった。Aさんは、あのアインシュタインが教鞭をとった、フンボルト大学に一時的に席を置いていた。そのご縁で、歴史ある大学構内を探訪し、食堂でランチをごちそうになった。
大学の荘厳なエントランス。その黒色の大理石の階段に、金の文字が踊っている。そのドイツ語を、首を傾げて読んだ。
「『足元を見よ』? 気をつけて歩けってことですか?」
微笑を浮かべ、Aさんが、首を振る。
「『己を立ち返れ』ってことだと思うわ。アインシュタインの言葉よ」
どちらの意味にせよ、今の私の心臓に、グッと来る言葉だった。
 
ピンチの時に出会ったのだから、これは、今の、これからの私に必要な言葉に違いない。
私は、彼の人の言葉を、目と心に焼き付けた。
 
AさんとBさんに、別れを告げ、私は「ホーエンツォレルン城」を見に行った。そこは、最近日本でもメジャーとなった、小高い山の上にある『天空の城』だと言う。しかし、私は舐めていた。とんでもない山の急斜面に出迎えられる。ここを乗り越えなければ、城に出会えない。ヒーヒー言って軽い登山をしている所、同世代くらいのアジア人の女性に出会った。手すりにしがみついて、肩で息をする彼女と目が会い、声をかけた。
「はぁ、はぁ、……遠く、ない?」
女性が苦しげに首を振る。
「いや、……はぁ、はぁ、……遠い、もんてもんじゃない、わよ!」
二人で、声を上げて笑った。そこから意気投合し、彼女と一緒に、城を探索した。ドイツ語と、時々英語で、コミュニケーションする。私は彼女に、この城と、プロイセン(今のベルリン付近)の時代について説明した。
彼女だけではない。
旅の先々で、さまざまな年齢、国籍の方と話をした。助けられ、時には、私が手助けした。スマートフォンの翻訳アプリがなくても、私は、ドイツのみんなと楽しく会話ができた。
 
私、今、憧れの地で、憧れの言葉でコミュニケーションしてるんだ。
 
胸がジンとした。一期一会の、人のやさしさと、自分への自信を得た、興味深い体験となった。
 
旅に出るには、念入りな準備が必要だ。
文明の力に頼るのは容易い。荷物も軽くなるだろう。
だが、ちょっと、待って!
機械というのは、いつ何時壊れるかわからない。むしろ、まさか、というタイミングで、その不運はやって来る。
そんな時に、心強い味方となるのが、アナログなアイテムの数々だ。
地図や本は、情報も思い出も書き残せる。よっぽど、濡れる、破れるなどしない限りは、ずっとそばにいてくれる。
大切な、宿やフライト情報も、プリントアウトしておくと便利だ。
カメラも、スマートフォン以外に、一つ持っていくといい。私は、一眼カメラを連れていったけれど、コンパクトデジカメでも十分に役割を果たしてくれる。旅の写真を、プリントアウトしてみると良い。そこには、スマートフォンでは、描けない、奥行きと、彩りがある。その鮮やかさに、きっとあなたは、感嘆するだろう。
そして、余力があれば、語学も少しできるといい。あいさつや、「あなたが作ったこの料理、最高!」の一言だけでも話せたら、現地の方と心を通わせることができる。
それと、スマートフォンは、手帳型のケースや、頑丈な物にすると安心だ。外国の石畳は、思ったよりも硬いから。
 
備えが、いや、アナログアイテムあれば、憂いなし!
これから、旅を楽しむみなさんに贈れる、私の心からのアドバイスだ。
 
 
 
 

□ライターズプロフィール
緒方 愛実(READING LIFE編集部ライターズ倶楽部)

福岡県出身。多彩な特技・資格を持つ「よろず屋フォトライター」。アニメ、漫画などのオタク趣味を極める過程で、ドイツ語を操るようになった、自他共に認めるドイツ文化オタク。アンティークな事物を求め、一眼カメラを持って国内外を旅する一人遊び上手。モーニングとユースホステル愛好家でもある。貪欲な好奇心とハプニング体質を武器に、笑顔と癒しを届けることをよろこびに活動している。

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2021-02-22 | Posted in 週刊READING LIFE vol,116

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