週刊READING LIFE vol.25 特集「私が書く理由」
書くことは、時として、人の心を救うことがある。
あなたは、書くときに何を思うでしょうか。
何のために書くのでしょうか。
ふと、私はどうして書かずにいられないんだろう、と思うことがあります。
書かなければならない理由はないはずなのに、どうしてか、書き続けていないと、もやもやする。気持ちが悪い。自分らしくいられない。
言葉を使い、人に「伝える」という作業であるにも関わらず、最終的に一番救われるのは、自分自身であるような気がしてなりません。
ライターズ倶楽部のライターたちは、書くことに熱中しています。
それは、単純に「好きだから」書く、ということではないように思えます。
今回のREADING LIFEでは、彼らがどうしても書かずにいられない理由を、ここに記してもらいました。