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イベント情報

【9/16(日)13:00〜】天狼院シネマプロジェクト始動! 物語を形にする シナリオ講座 脚本家:松下隆一(作品添削つき)


こんにちは、京都天狼院スタッフの山中です。

映画やドラマのラストシーンが終わると、さっと周りの人が席を立ち始める一方で、改めて深く座席に座り直してしまうときがあります。
それは友人と映画館に行った時も、部屋でドラマを見た時も。 誰といる時でも。
観た作品に感激すればするほどに座席から離れ難くなってしまう。

この素晴らしい作品をどんな人たちが作り上げているのか。
キャスト、撮影スタッフ、演出家、監督。

改めて椅子に深く座り直して、何も見逃しのないように。 最後の最後まで搾り取るようにエンドロールに目を凝らしてしまうのです。

その中でいつもググッと逃さずチェックしてしまうのが「脚本家」お名前でした。

ー脚本とはー
演劇・映画・放送などでせりふやト書などを記したもの。台本または本にほぼ同じ。演劇では歌舞伎や大劇場用のものに使われ,映画ではシナリオと同義。
(株式会社平凡社 百科事典マイペディア より)

普段小説を読んでいると、その表現の豊かさや、登場人物の心理描写にどんどんと引き込まれてしまうことが多いのですが、
脚本ではそれが一切ない世界。 
文章表現でなく、そこに登場する人物の台詞や動きによって、心理描写や物語を表現していくのです。

一人の行動から、その人物の性格がわかり、
二人の会話から、その関係性がわかる。

しかしだからこそドラマが生まれ、感動が生まれる。
脚本家の方は一体どうやってそんな限られた条件の中で物語を表現しているのでしょうか。

私も普段ライターとして文章を書かせていただく場面もあるのですが、なかなかその「人」を表現するのはなかなか難しくいつもいつも苦戦しています。

そこでこの度、京都天狼院にてスペシャルイベントを開催することとなりました!
脚本家 松下隆一さんをお招きしてのシナリオ講座です!

 



松下 隆一(Matsushita Ryuichi)

脚本家 作家
1964年1月2日生まれ
日本シナリオ作家協会会員
京都市在住

【コンクール歴】
2007年 第10回日本シナリオ大賞 佳作受賞『二人ノ世界』
2009年 第9回テレビ朝日シナリオ大賞 最終選考候補

活動実績
≪T V≫
2018 NHK BS時代劇『雲霧仁左衛門4』脚本
2017 NHK BS時代劇『雲霧仁左衛門3』脚本
2015 CS時代劇専門チャンネル『チャンバラが消えた日』脚本
2014 CS時代劇専門チャンネル『天才脚本家 梶原金八』脚本
2013 フジテレビ金曜プレステージ『推理作家・池加代子2』脚本
2000 MBSドラマ『今宵、星空の下で』企画・脚本
1999 MBSドラマ『ぼくらはみんな生きている』企画・脚本
1994 フジテレビ ドラマ『壺』シリーズ脚本

≪映画≫
2015 アニメ映画『氷川丸ものがたり』
(監督:大賀俊二/製作:「氷川丸ものがたり」製作委員会/虫プロダクション)脚本
2013 映画『母の唄がきこえる』
(監督:大谷康之/製作:「母の唄がきこえる」製作委員会)脚本
2010 映画『獄に咲く花』(監督:石原興/製作:松竹京都映画) 脚本
2006 アニメ映画『ひまわりのように』(製作:松竹京都映画)脚本
2004 映画『中江藤樹』
(監督:矢田清巳/製作:「中江藤樹」製作委員会/東映太秦映像株式会社)脚本
2003 教育映画『走れ!夢をのせて』(監督:阿倍誠華/製作:KBS京都)企画・脚本
2002 教育映画『夢の約束』(監督:原田隆司/製作:共和教育映画社)企画・脚本
2001 教育映画『それぞれの明日』(監督:芦屋小雁/製作:KBS京都)企画・脚本
1998 映画『ザ・ハリウッド』(監督:野村恵一/製作:野村企画/配給:ゼアリズ)脚本

≪ラジオ≫
2007 KBSラジオエッセイ(全36回)構成台本

≪書籍≫
2017 ノンフィクション「異端児」(PHP研究所)
2016 小説「二人ノ世界」(河出書房新社)
2016 ノンフィクション「その男、日本を変える」(PHP研究所)
2015 ノンフィクション「あきらめない」(近代消防社)
2003 ノンフィクション「北神けいろうの挑戦」(コスミック出版)

≪舞台≫
2004 広島千茶荘特別舞台公演『次郎長外伝・東海華の群像 仁吉とおキク』
(於:アステールプラザ/制作協力:東映京都撮影所)
1993 SMAP舞台公演『ANOTHER』(製作:松竹・於:京都南座/アートスフィア)脚本

***

長年数々の映画、ドラマでご活躍されている松下さん。
プロの脚本家は一体どのように物語を生み出しているのか?
 「人」をどう表現しているのか、このチャンスにお伺いしていきたいと思います!

台詞、ト書き
などそもそも脚本の書き方もよくわからない!
という方もご安心を!
何を隠そう私も大の初心者。まずは脚本基礎から教えていただきます!

しかも!! 今回は特別に後日、完成した作品をお一人ずつ松下さん添削いただけることとなりました!!



 

シナリオライター。
一度は挑戦して見たいけれど、

脚本の基本を学びたい!
現役で活躍されている脚本家の方のお話を聞きたい!
実際にシナリオライターの方に添削してほしい!
「人」の表現を知って文章に生かしたい!

皆様大歓迎です。
どうぞよろしくお願いいたします。

イベント概要


日時:9月16日(日)
12:45 開場
13:00 イベント開始
15 :00 終了
場所:天狼院書店「京都天狼院」
参加費:5000円 (添削つき)
*学生・天狼院プラチナクラス会員・ファイナルクラブ会員の方は半額でご参加いただけます。
*学生の方は当日学生証をお持ちください。

天狼院ファイナルクラブ会員について

*学生の方は当日受付で学生証をご提示ください。

 

イベントお申し込みページ


【参加方法】下記3ついずれかの方法でお申し込みください。
①下記リンク先からチケットをご購入(クレジットカード決済)
▪一般5,000円(添削つき)




▪2500円(添削つき)*学生・天狼院プラチナクラス会員・ファイナルクラブ会員の方のみご購入いただけます。




②お電話でのご予約:天狼院書店「京都天狼院」(075-708-3930)受付時間:10:00〜22:00

③メールでのご予約:お問い合わせフォームよりお申込ください。(件名に「9月16日シナリオ講座予約」とご記入の上、お名前とご連絡先をお送りください)

 

【注意事項】*必ずお読みください。読んだ上で購入手続きに進んでください。
・勧誘、営業活動を目的とされる方のご参加は、固くお断りいたします。勧誘、営業目的で参加されていることが発覚した場合、以降のイベントへの参加をお断りさせていただき、もしくは退室していただくことがあります(その場合でも、参加費の返金は致しません)ので、ご了承ください。
・有料、無料問わず、講師・参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。ただし、天狼院書店が許可した場合は、この限りではありません。
・最少敢行人数5名様(万が一中止の場合、前日までにお知らせいたします)。
・本イベントの内容の著作権は、講師及び天狼院書店に帰属します。本イベントの内容を他で利用することを、あらゆる面で固く禁じます。
・回及びコミュニティの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会していただく場合がございます。

天狼院書店「京都天狼院」2017.1.27 OPEN 〒605-0805 京都府京都市東山区博多町112-5

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TEL:075-708-3930(京都天狼院)

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2018-09-05 | Posted in イベント情報, 京都天狼院

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