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夜のお仕事をされている女性と接して思ったこと


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:水谷真実(ライティング・ゼミ日曜コース)
 
 
弁護士の水谷真実です。
事務所の場所柄、風俗などの夜のお仕事の女性からご依頼を受けることがあります。
男女問題が多いです。
 
私が、風俗などの夜のお仕事をされている女性と接して感じたことを書きたいと思います。
 
最初は、夜のお仕事をされているので、したたかな人なのかな、怖かったりするのかなと思っていました。
 
実際、仕事の依頼を受けた後に、連絡が全然つかないことがありました。
「なんで連絡がつかないんだろう」と思ったりしました。 他の依頼者の人は、連絡がつくことが多いのに、連絡がつかないのです。
仕事がやりにくいな、とこの時は思いました。
 
また、分割払いの約束をしたにも関わらず、次の月に支払いがないことがありました。
最初の段階で、この金額でなら毎月分割払いで支払えるという約束をしたにも関わらず、もう次の月には支払いがなかったのです。
 
しかし、よくよく考えると、彼女たちは一生懸命生活して日々過ごしてるのだと思いました。
不規則な生活の中、夜遅くまでお店で働いている人もいます。若い子の中には、漫画喫茶などで寝泊まりして過ごしている子もいます。
 
一生懸命生活しているときに、さらに男女問題などのトラブルが重なると、精神的にも肉体的にもすごく辛いきつい状況になるのだと思います。
 
本当はとても良い子なんだけれども、今は一時的に対応がうまくできない状況なんだなと思うようになったら、気が楽になりました。
 
生活が安定して落ち着いたら、きちんと連絡も取れるだろうし、分割払いも安定してできるようになるんだろうと思いました。
 
実際に、私が相手の男の人と交渉をしてうまく話がまとまると、女の子の方もだんだんと落ち着いてくることが多かったです。
 
女の子の気持ちや日々の生活状況を考えて接するようにすると、だんだんとうまくコミュニケーションがとれるようになってきました。
 
昔、南米に旅行に行って最初はコミュニケーションに苦労したことがありました。
南米はスペイン語圏です。英語がほとんど通じず、最初はすごく戸惑ったことを覚えています。
一泊二日で滝を見るツアーがあったのですが、日本人は僕だけで最初は寂しかったです。でも、ツアーでみんなと一緒に食事をしたり行動してるうちに、だんだんと相手の考えていることや気持ちがわかるようになってきました。
結局は、同じ人間であり、人として基本的な礼儀をもって接していれば、相手もこたえてくれると思いました。
 
どんな場所にいても、年代が異なっても、人としての基本がきちんとできていれば、相手がどのような人であってもコミュニケーションがとれると思います。
 
相手が自分の思うように行動してくれないなと思ったら、どこか自分の考えに誤りがあるのではないかと振り返ってみることが必要なんだと思います。
 
夜のお仕事の女性は、状況が落ち着いたら実際はすごくいい子達です。
 
相手がどんな人かは問題ではなく、自分自身に全ての原因はあると思うのです。
自分の心を整え、気持ちを落ち着かせて偏見なく相手の人と接すれば、相手の人も同じように返してくれると思います。
 
昔、ちゃんこ屋さんで男二人でちゃんこ鍋を食べていたことがありました。
すると、ちゃんこ屋のオーナーである元相撲取りのお母さんが僕たちの席にまざってきました。
 
元相撲取りのお母さんからは、結婚するんだったらホステスさんとかがいいよとアドバイスされました。
色々人生経験が豊富だし、男の人を立てるのが上手いし、結婚するならおすすめだよとアドバイスされました。
 
元相撲取りのお母さんからしても、夜のお仕事の女性はおすすめのようです。
 
一番最初に、「最初は、夜のお仕事をされてるんで、したたかな人なのかな、怖かったりするのかなと思っていました。」と書きました。
 
でも、まったくそんなことはないんですよね。
 
一生懸命生きているからこそ、トラブルに巻き込まれることもあるんですよね。
 
モテるからこそ、男女トラブルになることもあるんですよね。
 
弁護士として、一生懸命生きている彼女たちに伝えたいのは、ホストクラブで適度に楽しむのはいいけれども、ハマりすぎてはいけないということです。
ホストクラブ遊びがやめられなくて、あちこちの店で借金をしてしまう場合があります。また、一晩で何千万円も使ってしまう場合もあります。
 
借金がかさむと、自分の性格もすさんでくるし、人に優しくできなくなってしまいます。
 
だから、ホストクラブは、遊ぶにしてもほどほどにして楽しんでほしいということです。
 
働いてえたお金をきちんと貯金して、自分の将来のために蓄えて欲しいなとすごく思いました。
 
今後も、また夜のお仕事をされている女性の方が相談に来られたら、その女性の状況をよく理解してあげて、将来を踏まえた解決策を提示するなどして、その女性のためにしっかりと弁護活動をしていく所存です。
 
 
 
 
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この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。 「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。
 

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2019-09-12 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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