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メディアグランプリ

天狼院ライティング講座のリピーターがおすすめする講座の楽しみ方

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*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【12月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《日曜コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:結珠(ライティング・ゼミ平日コース)
 
 
「リベンジするしかないですね」
6月開講の天狼院ライティングゼミを受講していた時によく通っていた京都天狼院のスタッフの子がにやりとしながら言ったこの言葉がずっと頭の中に残っていた。
 
私は前回のライティング講座の受講者だ。
16回の記事をほぼ毎週出しており、3/4回は天狼院書店のサイトにアップされていた。
しかし、講師の三浦さんが第一回目の講義から言っていた「ラスト4投稿のうち3稿の投稿が載ればいい」という目標を、私は達成出来なかったのだ。
書けていなかった訳ではない。しかし、締切の日にち前後が特に忙しく深夜バスの中で書いていたが時間にほんの数分間に合わなかったり、締切10分前に書ききったが、タブレットの問題でアップロードが出来ず間に合わなかったという呆れるほどナマケモノな理由が殆どだ。
ギリギリまで書き始めれずいつもギリギリの投稿になってしまっていた自分が悪いのだが、それでもこれまで投稿がアップされていた事の多かった私にとって、ラスト4回の目標を達成出来なかった事はかなり後悔と悔しさが残るライティング講座の終わり方だった。
 
「確かに、リベンジしたいよなぁ」
 
そう考えてもいたが、実際のところ毎週2000字を書くというのは正直にいうとなかなかハードな期間だった。
毎週テーマを自分で考えて、読む人のためになっているのかも不安な中で2000字を書くことは曲がりくねった分岐点もいくつかある道を正しいかも分からず歩いていくようなものだった。しかも4万円の参加費も負担がないわけではない。
 
その事を京都天狼院のスタッフに伝えたときに、リピーター制度があることを教えてもらった。以前のライティング講座の受講者は半額で再度ライティング講座に受講できるという制度らしい。
 
その制度を教えてもらい、金銭的なハードルが下がった私の中に湧いてきたのはその後悔の念2000字を書くために考えて悩む時間が無い事が物足りなくなってくる感覚だった。
 
そして、1回目の講義が終わったあとではあったが最初の課題提出に間に合うようにライティング講座の再受講を決断した。
 
そんな、実際に前回のライティング講座を受講して苦しみながらも期間中ほぼ毎週2000字を投稿していた私がライティング講座を満喫するコツをいくつか紹介したいと思う。
 
まず、いざ文章を書き始めるようとすると突き当たる壁が「何について書いたらいいだろう」という悩みだろう。
私も特に最初の数週間の投稿はどんな内容で書いたらいいのか、自分の経験で書けることはあるのかが分からず、とても悩んだことを覚えている。
 
そんな時、まず他の投稿者がすでに提出した文章や天狼院書店のサイトに掲載されたメディアグランプリの記事を読んでみることをおすすめしたい。
 
他の受講者の2000字の記事を読むことで文章の
構成や言葉の言い回し、話の組み立てを感覚で学ぶことができる。
 
そして、いくつか記事を読んでいくなかで「こういう文章のまとめ方をしよう」と思いついたり「こんなこともテーマに出来るんだ」という様々な発見をする事が出来る。
その発見が、いざ自分で記事を書き始める時のアイディアのヒントになったりするのだ。
更にライティング講座は参加者は様々な職業や背景、考え方を持った人がそれぞれの経験や思いを表現している。その文章を読むだけでも多くの学びがあり、自分の考え方も広がっていく感覚を得ることができる。
 
また、ライティング講座は動画で既に開講された回の講義を見ることができるため、わざわざ店舗に行く必要が無いと考えることもできる。
しかし、店舗受講している方は出来るだけ店舗に来て受講した方がいいと思う。
参加者同士で実際に交流することで、書くときのコツやアイディアをもらえることもある。
実際に、私は第16回目の投稿の内容は一緒に店舗で参加していた方に教えてもらった言葉がきっかけになっている。
 
そして、いざこのテーマで書こうとなった時に早めに決めておいた方がいいのがスポット探しだ。
ここで2000字を書ききると決めたいう場所に毎週行くようにすることで、だんだんここでなら書ききれるという安心感が出てくる。
例えば、私の場合は毎週の締切近くに職場の近くのコメダ珈琲に行くことを決めていた。
そのコメダ珈琲は24時まで空いているため、締め切りギリギリでも移動する必要がなく、集中して書ききることが出来た。
その習慣を何度か続けていたので、書けなくなったらそのコメダ珈琲に行くと文章のアイディアが思いつくようになった。
これはイチロー選手のバッティングの際のポーズやラグビーの五郎丸選手のポーズと同じような原理で、毎回同じような姿勢や場所で行うことでそれが成功するイメージに繋がるために、結果が出しやすくなるのだ。
 
そして、最後にこれは今回のライティング講座での私の目標でもあるのだが、締切までに1日は余裕を持って提出することを勧めたい。
冒頭にも述べたが、私が課題を提出出来なかった週のほとんどの理由はギリギリまで先延ばしにしてしまい、最後の最後で不備やハプニングのために提出出来なかったためだ。
これを避けるためには自分の中の締切を1日早く設定することだ。
そうすることで、締切までに安心して記事を上げることができ、更に内容の変更や改稿もする余裕ができる。
 
以上の点が私が前回のライティング講座を受講した上で学んだ課題を出し続けるコツである。この中でも少しでもこれからの受講者の方々のためになれば幸いである。
 
最後に、私がライティング講座を受講したきっかけのもう1つの大きな理由だが、毎週の課題を考えることで日々の生活が変化していくのだ。
 
常に毎週文章を書くことを自分に課すことで、自分の生活や仕事をしていく中で起きた出来事や学びにより目が向きやすくなる。
そして、生活の中で記事にするための自分の考えやアイディアを考える視点に変化していくのだ。
 
4ヶ月間、毎週記事のアイディアを考え、自分の思いや気づきを言葉にする習慣ができていたので、それが無くなることに物足りなさを感じ、私はまた自分に記事を書く習慣を課したくなったのだ。
 
「リベンジするしかないですね」
京都天狼院のスタッフにこの自分の心を読まれ、その不敵な笑みにまんまと引っ掛かった訳だが、ここからまた始まる記事を書き続ける4ヶ月間を私は満喫したいと思う。
 
 
 
 
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この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。 「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。
 

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2019-11-01 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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