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メディアグランプリ

タイトル:オープンカーがアンチエイジングに効果的な三つの理由


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記述:あかさん(ライティングゼミ平日コース)
 
「寒いのによくやるわねぇ」
 
左斜め後方から年配の女性の会話が聞こえて来ました。そこに込められていたのは感心ではなく関心。いや、寒心であったかもしれません。
 
「余計なお世話だコノヤロー」と内心思ったけど事実だからしょうがない。都内の今日の天気は晴れ。気温は平年よりも低い6℃で吐く息は白い。体感温度はバナナで釘が打てる程度ですかね。
 
僕がオープンカーに乗る時は雨と雪の時以外は屋根を全開にして走ってます。赤信号で止まると時々こんな感じに歩道の人たちの会話が聞こえたりします。そりゃ屋根を全開にしていたら寒いのは事実だけど、オープンカーだからオープンにしないと意味がない。
 
それにね、オープンカーはアンチエイジングに効果があるんですよ。そう、若返るですよ、そこの奥さん!! この機会に是非聞いて頂きたい。オープンカーに乗ると若返る三つの理由。
 
1. オープンカーは若返りの舞台装置だ
 
オープンカーに乗るというのは良くも悪くも目立ちます。車の種類で多少の差はありますが、屋根がないという点で確実に注目を浴びます。ほとんどの車は屋根ついてますからね。例えば普通に道を歩いていても人の視界には入りますが、じっと見られることはありません。ところが、オープンカーは人が立って歩く視点よりも低い位置に運転者の顔があるので見えそうで見えない、いや、何か見たい。こんな車に乗ってるはどんな人なんだろ? という心理の相乗効果でとりあえず見られます。
 
女性は人に見られるとキレイになるというのは間違いないでしょう。芸能人オーラというのも人に見られるのを普通の人より常に意識しているからです。もちろん男性もそう。だから強制的に人に見られるという環境を生み出し、目線を意識せざるを得ないのがオープンカーなんです。
通行人と目があったらミランダ・カーのような笑顔で迎えてあげてください。車だけに。
 
2. オープンカーで物覚えが良くなる
 
歳をとると色んな感覚が鈍ってきます。昨日食べたランチの内容とかすぐ思い出せませんよね。え? 僕だけ? (笑)。ともかくオープンにして走っていると五感を刺激されます。通常は遮断される周囲の音。空気。匂い。頭上の景色。これらすべてがダイレクトに伝わってくるので、良くも悪くもエキサイティングな気持ちになれます。
 
通行人の会話や田んぼの野焼きの匂い。冬の夜のピリッとした空気に都会のビルの高さ、とか日常に埋もれて見逃していたことを気づかせてくれるんです。仕事や家事育児で同じような毎日の繰り返しは、加速度的に老化していきます。オープンカーに乗ることで、きっと交感神経と副交感神経が刺激されますっっっ(力説)。
 
それにほら、エピソード記憶ってあるじゃないですか? 修飾語が“五感を刺激するオープンカーに乗って”だと、記憶に残りやすくなるわけです。4年前のゴールデンウィークにオープンカーに乗って食べに行った山梨のほうとうは、有名店で店内がめっちゃ混んでた割に何か味がぼやけてた上に、泉ピン子みたいな顔をした店員さんが、オーダーした時に「え? なに? あんだって?」と意地悪ばあさんのように、やたら愛想の悪い接客をしてくれた事は一生忘れませんコノヤロー。
 
3.オープンカー乗りにはトトロが見える
 
都市部ではカーシェアリングが浸透してきて、車を所有しないという選択肢も広がってきてます。さらに近い将来、ガソリン車は電気自動車に置き換わり、自動運転も当たり前になってきます。わざわざ環境に悪いガソリンエンジンのしかも屋根のない荷物積む場所も少ない、効率の悪い車なんて、CO2削減を世界で約束した京都議定書に真っ向から否定するような乗り物です。
 
でも、オープンカー乗りにはクスノキの森の主、トトロが見えるんですよ。いやむしろ見えなければオープンカーには乗れないとも言えます。子供の時にだけあなたに訪れる不思議な出会い。宮崎駿の『となりのトトロ』のオープニングのシーンを思い出してください。主人公のサツキとメイはオート三輪(今でいう軽トラック)の荷台に楽しそうに乗っています。みなさん軽トラの荷台に乗るの好きですよね? なぜ好きか。楽しいから。それは実に原始的な感情なんです。オープンカーに乗るというのも実にそこなんです。
 
若さの秘訣のひとつはやはり気持ち。ただ歳をとりたくないと思っているのではなく、若いころのように純粋な気持ちで楽しめる時間を持つこと。その一つの解がオープンカーなんですね。移動手段ではなく純粋に楽しむ時間を提供してくれる、それがオープンカーです。
 
こんな非効率で無駄な乗り物、トトロが見えるような純粋な心がなければ選択できませんよ。気持ちよく走れていると「メイ、私たち風になってる!」サツキとメイがネコバスでお母さんの病院に向かっている時の名台詞を一回は間違いなく口にしますね。二回は言わないですが。
 
以上、人に注目され、五感を刺激し、子供心を思い出させてくれるオープンカーはアンチエイジングに効果的なんです。家族用の車はカーシェアとかレンタカーで済ませて、ぜひ自宅にオープンカーを迎えてあげてください。健康と若さはお金では買えないですから。
 
え? 余計なお世話ですか(笑)
 
 
 
 
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この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。 「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。
 

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2019-12-13 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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