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Clubhouseは行きつけの飲み屋になるのか?


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記事:YOSHI(ライティング・ゼミ平日コース)
 
 
先月下旬、突如、SNSにてあるキーワードで溢れた。
「Clubhouse(クラブハウス)」
アメリカからやってきた音声SNSだ。
 
IT・テック系のインフルエンサーを中心に話題になり、それからというもの、異例の速さで、芸能人が一気に使い始め、キー局のテレビ番組でも続々と紹介されている。
 
Clubhouseはアメリカで昨年3月に誕生したアプリだ。
過去に、海外からやってきたSNSが日本で流行したものはたくさんある。
Facebook、Instagram、YouTube、Twitter、Tiktokあたりが有名だと思うが、日本に上陸してからの普及スピードは、Clubhouseは比較にならない速さで浸透していると言えるだろう。
 
Clubhouseの特徴をいくつか挙げてみる。
 
1つ目は、完全招待制であるレア感。
通常のSNSは会員登録すれば利用できるが、クラブハウスは招待されないと参加できない。最初は1人につき、2人までしか招待できる枠が与えられない。
当初はメルカリでクラブハウスの招待枠が出品されていたくらいだ。
 
2つ目は、ここでしか聞けない特別感。
規約ではアプリ内の会話の記録や複製が禁止されている。
またアーカイブが残らないため、リアルタイムで聞かないと二度とその話は聞けない。
せっかく招待してもらって登録できたのに、いま退出したら大事な話を聞き逃してしまうかもしれないという気持ちに駆られるようだ。
一方でスピーカーにとっても、話した内容が残らないので、いわゆる「ぶっちゃけ話」をしやすい形になっている。
 
3つ目は、音声のみのシンプルさ。
Twitterは文字中心、Instagramは写真中心、YouTubeやTiktokは動画中心。
そに加えて、コメントやいいね、またDMを送ったりできる。
しかし、Clubhouseは「音声のみ」で文字も写真も動画も一切投稿できない上に、コメントやいいねもできないので、ヤジを飛ばされたり、絡まれたりすることもない。
DMも送れないも送れないので、不要なコミュニケーションが発生しない。
その点も気楽に利用できる点ではないだろうか。
 
さて、このClubhouseはなぜ「いま」流行ったのだろうか?
間違えなく、コロナの影響があるだろう。
 
2011年3月の東日本大震災の時は、TwitterとLINEが一気に普及した。
今回のコロナで普及したのが、Clubhouseと言えるのではないか。
 
コロナで引き続き外出自粛が続いている中、Clubhouseはおうち時間に見事にはまったサービスと言える。
リモートワークになり、会社の休憩室や喫煙室でのちょっとした雑談がなくなった。
飲み会がなくなり、誰かと長時間ダラダラ話すこともなくなった。
1日誰とも喋らなかったという日もあるかもしれない。
 
また、カメラなし、音声のみで繋がれるため、リラックスして参加できる。
ZOOM飲みも一時的に流行ったが、参加者同士のスケジュール調整が必要な上に、やはり顔を出すのは疲れる。
Clubhouseは、事前の予約などは必要なく、入退出自由で、服装などを気にする必要なく、部屋着やパジャマでノーメイクで参加できる。
 
Clubhouseにふらっといけば誰かいる。
凄い人や憧れの人がいれば、そのルームで話を聞く。
友達がいれば、一緒に話をする。
知らない人とも、仲良くなれて、人脈もできる。
 
行きつけのお店ができたような感覚だろうか。
 
行きつけのお店は気楽で自分の居場所だ。
ふらっと1人で「いま空いてる?」と予約なしで行くのもよし、友達を連れて行っても、会社の同僚を連れて行っても、家族を連れて行っても楽しい。
もちろん普段着でいいし、レストランに行くようなドレスコードもない。
 
メニューも「いつものください」と言えば出てくるし、何が美味しいか、お会計がどれくらいになる分かっているので安心だ。
とにかく、居心地が良いのだ。
 
また、お店ではいろいろな会話が飛び交っている。
1人で行った時に、他のお客がカウンターで店主と話している会話をこそっと聞くのも楽しいし、自分が会話に入ることもできる。
数人で行った時も、他のテーブルのお客と仲良くなることもある。
 
そして、お店の暗黙のルールとして、聞いた話は外で話してはいけない。
そんなことをしようものなら、お店に出入り禁止にされるし、他のお客も楽しくぶっちゃけ話ができない。
 
お店の暗黙のルールとClubhouseの規約は同じことを言っている。
ここだけのオフレコトークは外で言ってはいけないのある。
 
しかし、すでにClubhouseが急速に広まり、トラブルも出てきている。
タレントの藤田ニコルがClubhouseで話したトークを週刊誌で記事にされたのだ。
これに対して、藤田ニコルは、話した内容はたいしたことないのでそれを記事されたということではなく、週刊誌の記者がClubhouseのルールを無視していることが許せないと言っている。
そういうルール違反が出てくると、やはり冷めてしまうということだ。
 
これは、行きつけの飲み屋のカウンターにおとなしい1人客がいると思ったら、それが週刊誌の記者だったというか。
そんな飲み屋に芸能人やタレントは出入りしなくなるかもしれない。
 
さて、このClubhouseは、みんなが望む行きつけの飲み屋になっていくのだろうか?
Clubhouseの今後を見守りたいと思う。
 
 
 
 
***
 
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2021-02-19 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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