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即レスのすすめ


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記事:あんず飴(ライティング・ゼミ平日コース)
 
 
新卒で入社してきた女の子に、こんな質問をされたら、あなたは何と答えるだろうか?
「社会人として、一番必要なことは何ですか?」
 
体力をつけること、会社の人と積極的に飲みに行くこと、適度にサボること……
など、様々な回答が挙がってくるのではないだろうか。
様々な回答がある中で、私なら、迷わずこう回答する。
「“即レス”を心がけなさい」
 
“即レス”とは、要はメールや電話などにすぐに返信、応答することである。
“即レス”ができる人は、ビジネスマンとしても重宝されることは間違いないし、プライベートもうまくいくようになる。
“即レス”は、誰もが取り組めて、より良い成果を得やすいスキルなのである。
 
私が、“即レス”の重要さに気付いたのは、初めての転職をした社会人3年目のことである。
第二新卒で転職をしたので、スキルも自信もなかった私は、とりあえず誰よりも早くメールや電話に応対し、誰よりも早く仕事を行うことを心がけた。
すると、想像以上に同僚や先輩から頼られるようになり、職場の仲間から信頼を得ることができたのだ。
 
その経験をしてから、私の社会人としてのモットーは「誰よりも“即レス”する」ことになった。
仕事で“即レス”が身についてくると、プライベートでも“即レス”が当たり前になってくる。
友人からLINEが来たら、もちろんすぐに返信するし、女子会のお店選びもすぐに探して誰よりも早く予約する。
これで、私は友人を増やすことができたし、仕事にも繋がる人脈を作ることができた。
 
仕事でもプライベートでも構わないので、周りにいる人たちを思い返してみて欲しい。
“即レス”ができる人は、どのくらいいるだろうか?
仕事で、取引先や上司、チームメンバーなどにメールを送った場合、すぐに返信がくるのはおそらく10%にも満たないのではないだろうか。
プライベートで、LINEのグループラインの日程調整ですぐに返信できる人は、片手で数えられるくらいしかいないのではないだろうか。
“即レス”は簡単なようで、身につけている人が少ないスキルだ。
これができるだけで、様々な場面で重宝される人材になれる。
 
仕事での“即レス”は、入社してすぐ取り組むことを勧めたい。
スキルがまだ身についていない、新入社員こそ一早く取り組んで欲しい。
最初の第一印象で仕事ができる印象を社内外に植え付ければ、数年は“できる奴”扱いされる。
多くの人ができない“即レス”を心がけていれば、あなたの第一印象は飛躍的に良くなって、仕事を円滑にまわすことができるようになるだろう。
“即レス”をするだけで、社会人として信頼される。
“即レス”は、何ともコスパの良いスキルなのだ。
 
また、プライベートでも“即レス”は応用できる。
例えば、恋愛。
恋愛における“即レス”は、特に男性に有効だと思っている。
なぜならば、“即レス”できる男性は少ないからである。
 
多くの女性は、連絡不精な男性よりも、マメな男性のことが好きなものだ。
LINEやマッチングアプリのメッセージなど、デジタル上でのやり取りが欠かせない。
初対面でデートをする場合も、毎日のようにLINEでやり取りをして、ある程度関係性が構築された後に、会うことがほとんどではないだろうか。
恋愛においては、LINEやマッチングアプリのメッセージで“即レス”できることがモテる条件の1つなのだ。
 
しかし、多くの男性は面倒くさがりなので、“即レス”ができない。
私の体感では、7割くらいの男性が“即レス”が苦手だと思う。
男性が面倒くさがってメッセージを返さない間に、多くの女性の心は冷めてしまうのである。
そして、よりマメな男性のもとに人気が集中してしまう。
つまり、“即レス”ができる男性は、確実にモテる。
“即レス”するだけでモテるのであれば、そうしない手はないだろう。
(ただし、メッセージが届いてから1分後に返信するような過度な“即レス”をすると、暇人と思われて逆に引かれるので、注意は必要だ)
 
このように、“即レス”は、メリットの多いスキルなのだ。
案外できる人は少ないので、ちょっと頑張って取り組むだけで、周りの人と差をつけることができる。
今日から、ぜひ取り組んでみて欲しい。
 
 
 
 
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2021-04-29 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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