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メディアグランプリ

書くことは生きることだ


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【4月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《日曜コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:ももの(ライティング・ゼミ平日コース)

 
 
自分を表現できる手段が欲しかった。
「書く」ということを通して、私は自分の中にあるものをアウトプットする手段を身につけたいと思い、ライティングゼミを受講した。
最初は、何もわからない状態で書くことを楽しんでいた。
しかし、4か月の講義期間の中、半分を過ぎたころから、自分の中に表現したいことなんて、そんな大それたものは存在しないことに気づく。
ゼミの課題は毎週提出が決まりになっている。
投稿しなくも、だれからも責められることはない。
しかし、締め切りが近づいてくると、自分の中の悪魔と天使がささやきあうのを何度も聞いた。
「今週ぐらい、いいよ、さぼっちゃえよ」と私の中の悪魔がささやく。
「最初に、全部課題を提出するって、自分とした約束はどこへいっちゃったの!」
と、天使がけしかける。
天使って、こんな存在だっただろうか、やさしく励ましてくれるはずの、私の中の天使は、いつしか「ダメだしする装置」になっていた。
毎回、課題の提出が迫ってくる。そして、自分が表現したいことなんて、とっくに底をついている。残念なことに、自分の表現したかったことなんて、幼児用プールぐらいの水位だったらしい。
講義を受ける前は、深海ぐらいあると勘違いしていた。恥ずかしい限りだ。
講義を受けてると、ここからが勝負といわれる。
毎回、真っ白な原稿用紙を見ると、泣きたくなるほど、書けない自分が情けなく、悲しかった。
「つらい……、この書けない状態と向き合うのが辛い」
ゼミが中盤に差し掛かったときの自分の本音だった。
逃げ出したくなるほど、真っ白な原稿用紙がまぶしかった。
今まで、自分に価値をつけようと、様々な自己投資を行ってきた。
社会に出て、約10数年、自己啓発に費やした金額は、数百万を超えていた。
心理学系の「過去と向きあう」とか「親と向きあう」とか数々の課題に取り組んできた。
しかし、そんなのとは比べ物にならないほど、「書けない」ということは、私の中で、「自分が無価値である」ということにつながり、悔しく、辛かった。
講義を受けていると、「書く」ということが、「息を吸うこと」ぐらい簡単にできているように見える人に出会う。
そのことも、この症状に追い打ちをかけた。
自分の中の悪魔がささやく、「あきらめたら、楽になるよ……」
 
そんな私をどん底から引き揚げてくれたのも「書く」ということだった。
今回受けた講義の中で私が一番大好きな言葉、それは、大きなネタがなくなってからが、本当のライティング、という言葉だ。
 
「そっか、これは通過点で、だれでも通る中間地点みたいなものか。それなら、もうちょっと、先に進んでみよう」
 
いつもの意識を少しだけ、変えてみる。
「書く」ために、自分の眠っていた「意識」を研ぎ澄ませる。
いつもは気にも留めないような小さな風景を、なんとかして、切り取ろうと違う角度から見ている自分がいた。
今まで自分の中には無かった感覚との出会い。
この「研ぎ澄まして書くために見る」というアンテナを張って日常の風景を見ると、いつも見ていた景色が、急に色鮮やかで、感情豊かに見えてくるから不思議だ。
ライティングを学ぶことは、私にとって「生きる」ことそのものだった。
自分の今までもっている価値観に飲み込まれそうになるときがある。
自分の中で悪魔がささやき始めるとき。
そんな時、ライティングするための「眼鏡」をかける。
「研ぎ澄まして書くために見る」という眼鏡をかけると、今まで自分の中に閉じこもっていた感覚から、別の角度で物事を見ることができるようになった。
 
「書くため」といいながら、これは、自分自身が「生きやすくなるため」に
「書くこと」を学んだのだ。
4か月経ってやっと体得した。
ライティングゼミの説明文に偽りはない。
「誰もが持続可能、再現可能」なライティングスキルの体得が可能になっていた。
それは、毎週課題と向きあうときに出てくる自分の価値観との闘いだ。
自分の価値観と戦うのは、はっきりいってしんどい作業だ。
できれば避けて通りたい。
だけど、ここを真剣勝負で向き合うと、ひとつ、ふわっと、生きるのが楽になる。
4か月受講し、課題と向きあうときに出てくる自分の中の天使と悪魔の声に耳を傾けてみてほしい。
自分も知らなかった自分の感情を味わうことができるはずだ。
それが、数万円でできるなんて安い、安すぎる。
受講料を1日単位で割って計算したら、1日数百円だった。1日数百円で、ここまで自分と向き合える場所にであえる場所は、私の知る限りここだけだ。
よくある数十万の高額塾で学んでいた時もこんなことは教えてもらえなかった。
「書く」ことで「生きること」を見直し、「人生」をも見直せる講義。
劇薬だが、私には良く効いた。嘘だと思ったら一度、試してみるといい。
劇薬を手に入れた私が書く文章は、きっとこれから私を表現するツールとして、一生涯、私を助けてくれるだろう。

 
 
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この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。
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2018-06-07 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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