メディアグランプリ

悩める日々から脱する方法


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【4月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《日曜コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:森脇 千晴(ライティング・ゼミ平日コース)
 
 
今、悩みはありますか。どちらかといえば悩みは多い方ですか。
常に悩み事がある人とそうではない人の差は何だろう? 
どうしていつまで経っても私たちの悩みはなくならないのだろう? 
 
悩みのループにハマっている時、実はそのループにハマっていること自体に気が付いていない場合が多い。
時間が経ち、そこからちょっと抜けたとき「あの時の私ちょっとおかしかったかも……」と自分を振り返り、照れ笑いしてみた経験はないだろうか。
 
さて常に悩んでいる人とそうではない人の差について考えてみたいと思う。
ズバリ言いましょう!  
その差は「スケジュール帳」にあり! 
To Doリストと言ってもいい。
 
少し前のことになるが、こんなことがあった。
ある男性と久しぶりに逢ったときのこと。
出会いと別れが交差する春、「離れがたいモード全開」で別れた私たちなのに、なんだかそのまま連絡をとらずにいた。
2人の関係性は……よく分からない。
自分がどうしたいのかさえも分かりかねている。
全てが「ぼやっ」とした……そんなあやふやな関係である。
  
男女の「あやふやな関係」ほど悩みを増幅させるものはない。
ただでさえ白黒つけたい性質である。
逢わずにいた時間、特に意識せずとも彼のことを想う。
過去のLINEのやりとりを見返すなど時間の無駄遣い行為を何度か繰り返す。
頭の中は「あやふやな関係」のことで占領されつつあり、そんな自分に愛想が尽き始めていた。
 
そんな彼が、ひょっこり逢いに来た。
ワインを飲みながら互いの近況報告。
「元気そうで良かった」と言われたその後、ワイングラスを片手に「ちょっといい男風」に彼がこうつぶやいた……。
「たまに、ふとお前のことを思い出してた……」
私は固まった! そして、もちろん聞き返した。
「ふと!!??」
心の声はこう叫ぶ。(もしかしたら表に漏れていたかもしれない)
「えー! 私はけっこうあなたのことを考えてましたけどっ!?」
 
おそらく私が軽く固まったことに彼は気が付いたのだと思う。
そして「ふと思い出すってどういうことやねん!?」と今にもたてつきそうになった私に向けこう続けた。
「だって忙しかったから」
  
常に悩んでいる人とそうでない人の差は「スケジュール帳」にあり。
 
そう、私は「暇」だったのだ。
暇だからウダウダと悩んでいたのだ。
だって悩んでいないと「退屈」だから。
尊敬する年上女性の顔が浮かんだ。
日々自分のやりたいことを全うし、24時間自分の使命について考えている。
特定の男性は作らない。
以前、彼女にこんな質問をしたことがある。
「好きな男のことを思い出して苦しくなることってないんですか?」
彼女の答えはこうだ。
「逢っていない時間、男のことは忘れている。」
 
「暇だから悩む」
自分が「暇」であることにすら気が付いてなかった事が恐ろしい。
私は忙しくすることに決めた。
スケジュール帳を開きTO Doリストをアップした。
 
ここで重要なのは、やみくもに心の隙間を埋めるような予定を入れないことである。
本当に自分がやりたいことや自分の為になることを精査する必要がある。
仕事に走ることはしない。
自分がやりたいこと、そして自分の為になることをリストアップし、行動に移していくのみだ。
 
まず私が入れた予定は「眉毛カット」である。
プロに頼んで美しい眉毛を作り上げてもらう。
「美しい自分」になるためのTo Doリスト。
「その人に合った眉毛を作り上げるのが日本一上手い」と豪語する美容家さんのおかげで私の眉毛は生まれ変わった。
とても気分が良い。
眉毛の形ひとつ変えるだけでこんなにも気分が変わる。
私のアンテナは「1人の男とのあやふやな関係」ではなく「美」に関することに向かい始めた。
 
次にシェイプアップのため「夕食断食」を決行することにした。
夕食断食とはその名のとおり、夕食を食べないことだ。
夕食を食べないということは食材を買いに行く時間、料理する時間、片付ける時間がカットされる。
つまり、そこに充てていた時間が丸ごと浮く。
ということは結構な時間が生まれるわけなのだが……
 
ちょっと待った! 
時間が出来るということは暇になる可能性が高い!
また悩んでしまうかもしれない! 
 
そんなことを心配しながら決行した夕食断食だが……
今、私は悩んでいない!
十分に悩めるだけの時間を手にしているのに悩んでいない!!
 
何故か?
  
「宿題」のおかげである。
今月から始まったライティングゼミ。
月に1回の投稿が課題とされている。
この宿題に真面目に取り組んでみることにした。
こうして初めての記事を書いている間、私はただただそれに向かっている。
「夢中」になっているのだ。
 
夢中になろう。
嫌々やることに時間を消費するのではない。
心をなくす忙しさではなく情熱を持って何かに没頭するのだ。
そうすれば、余計なことで悩んでいる時間なんてなくなる。
そして、没頭し切った後、ふとした瞬間にまた「悩み事」を引き出してくればいい。

***

この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。
「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。

【4月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《日曜コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

天狼院書店「東京天狼院」
〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-24-16 2F
東京天狼院への行き方詳細はこちら

天狼院書店「福岡天狼院」
〒810-0021 福岡県福岡市中央区今泉1-9-12 ハイツ三笠2階

天狼院書店「京都天狼院」2017.1.27 OPEN
〒605-0805 京都府京都市東山区博多町112-5

【天狼院書店へのお問い合わせ】

【天狼院公式Facebookページ】
天狼院公式Facebookページでは様々な情報を配信しております。下のボックス内で「いいね!」をしていただくだけでイベント情報や記事更新の情報、Facebookページオリジナルコンテンツがご覧いただけるようになります。



2018-06-22 | Posted in メディアグランプリ, 記事

関連記事