メディアグランプリ

カメラ人生のはじまりに


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:丸山 泰宏(ライティング・ゼミ日曜コース)
 
 
「うーんいまいち」
写真を撮影していると、後ろからそのように声をかけられた。
これは、私がとあるカメラ撮影の講座に参加した時のことである。
カメラを購入し、早くうまくなりたい気持ちから、カメラ購入後わずか3週間でこの講座に申し込むことを決めた。
そのため、写真撮影の基礎もあまり理解しておらず、すぐにダメ出しを受けてしまったのである。
同講座に参加した人達は、カメラ歴約2年といった、私から見ればベテランの人ばかりであった。
カメラを始めたばかりなので、指摘をたくさん受けることは、想像していたものの、いざ指摘を受けると、やはり恥ずかしい気持ちになった。
そして、「カメラを始めたばかりで、このような講座に参加したのは失敗だったかもしれない」とも思った。
 
一緒に参加している人が撮った写真を見ると、上手で引き込まれるような感じがした。
私が撮影したものは、どうも心が動かされず、隠したい気持ちになるくらいだった。
「同じ被写体を撮影しているのに、どうしてこんなに違うのだろう」と思った。
そんなモヤモヤした気持ちを抱えていると、先生が近寄ってきて言った。
「ちょっとカメラ貸して」
私はすぐにカメラを差し出した。
先生はカメラを受け取ると、すぐに写真を撮り、私にその写真を見せてくれた。
それは、自分のカメラで撮ったとは、思えない美しい写真だった。
そして、どうすれば良い写真が撮れるのかを、丁寧に説明してくれた。
そのアドバイス通り私も撮ってみると、最初にダメ出しを受けたときのものと比べてはるかに良い写真を撮ることができた。
「同じカメラでも取り方によって全然違う写真が撮れるんだな」と私は思った。
その後も、先生にもらったアドバイスを自分なりに考えて撮影するものの、なかなか思ったような写真が撮れない。
その度に、先生に指導を仰ぐのだが、その教え方が非常に丁寧かつ具体的なのである。
 
私が、ボケのある写真がうまく撮れずに悩んでいた時も、「カメラをボカしたい対象に近づけて撮ったほうが良いよ」といったことや、どういう写真が人の心を動かすのかについても、実例を交えながら説明してくれた。
 
そのようなアドバイスを受ける度に、自分の撮影に対する考え方は大きく変わっていったように感じた。
おそらく自分一人で写真の勉強をしていたら、なかなか気づくことはできなかっただろう。
 
何枚かでも自分で良い写真が撮れるようになると、写真撮影が少しずつ楽しいものになってきた。
そして時間が経つにつれ、この講座を受講している時間が、少しずつ気持ちの良いものへと変わっていることに気がついた。
最初は、私が一番の初心者でかつ、初めての参加ということで恥ずかしい気持ちであったにも関わらずである。
 
「それはなぜだろう」と私は思った。
 
それは、先生が常連の人にも、初めて参加する人にも平等に接してくれて、とても良い雰囲気を作ってくれたからだと思う。
思い返してみると、昼食休憩の時など写真撮影以外の時でも、良い雰囲気を作るためにみんなに話かけてくれていたように感じた。
 
そして、教え方も必要なことは、はっきり言ってくれるけれども、上から目線ではなく、私と同じ目線に立って教えてくれるので、教わる方も全く嫌な気持ちになることなく素直に従うことができるのだ。
 
良い雰囲気だったからこそ、私は楽しく写真撮影ができたし、また、同じ講座に参加している人とも楽しく話せたのだと思った。
 
講座が終わるころには、カメラ初心者が「このような講座に申し込んだのが失敗だったかもしれない」という気持ちから「カメラを始めたばかりにこのような講座があることを知れて本当にラッキーだった」という思いに変わっていた。
もし、この講座に参加せずに一人で「良い写真が撮れない」といったことや、「そもそも良い写真って何」といったことをずっとモヤモヤした気持ちでカメラを続けようとしていたら、写真撮影が嫌いになってしまっていたかもしれない。
まだまだ、カメラの機能も十分に使いこなせないような、素人ではあるけれども、いつか茜塾やパーフェクトポートレート講座に参加している人達のような綺麗な写真が撮れるようになりたいと思った。
 
家に帰り調べてみると、両講座は天狼院書店において定期的に行われているようである。
 
私のようにカメラを初めてみたものの、いまいち良い写真が撮れないといった人やこれからカメラを初めて見ようと思っている人は、一度講座に参加してみると、カメラ人生が変わるかもしれない。
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2018-07-04 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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